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1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… |
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(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
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(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
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(4)継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………………… |
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
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(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… |
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四半期連結損益計算書 |
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第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… |
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四半期連結包括利益計算書 |
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第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… |
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
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(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
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(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
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(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
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(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… |
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(1)経営成績に関する説明
当社を取り巻くインターネット業界の動向は、政府のDX推進や働き方改革推進により、ITインフラの整備やSaaSやAIの活用など、企業のIT投資が堅調に推移しており、インターネット付随サービス業においても様々なニーズが生まれてきております。
一方、当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、所得環境等の改善に伴う個人消費の回復が進むなか、海外情勢の影響を受けた原材料・エネルギー価格の高騰や、為替変動等による物価上昇から、個人消費活動の停滞が懸念され、先行き不透明な状況となっております。
このような状況のもと、当社グループでは、「つながりを常によろこびに(Delight in Every Connection)」というミッションを掲げ、インターネット上で生まれるつながりによって生じる課題解決を目指した事業をおこなっており、デジタルエコノミー(注1)に特化したカスタマーサクセス(注2)ソリューション・プロバイダーとして、カスタマーサクセス総合支援やソーシャルアプリサポート及びインターネットモニタリングを提供する「グロース支援サービス」と、デジタルエコノミーに適応するうえでの課題を解決するサービスとして、スクールガーディアンやフロントサポート及びシステムプロダクトを提供する「アダプション(注3)支援サービス」を展開しております。
前連結会計年度においては、人材の積極的な採用等による先行投資や、一部子会社の不採算化、大型案件の一部解約、サービス開始時期の延期などにより収益に影響を受けておりましたが、当第3四半期連結累計期間においては、業績回復に向けて、先行投資の回収、不採算事業の採算化等に向けた課題解消を順次推進しております。また、SaaSを提供する企業が当社のBPOと組み合わせてエンドクライアントを支援する「BPaaS化支援サービス」の提供を2024年6月から開始し、当第3四半期連結会計期間においても引き続き本サービスの提供拡大の取組を継続しております。
また、2025年8月から「AI型カスタマーサポート」の提供を開始し、AIによるカスタマーサポート基盤の構築により、対応業務の80%以上を自動化し、顧客満足度を向上、生産性向上によるコストの削減により、収益性の改善を推進してまいります。
この結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高2,724,168千円(前年同四半期比1.5%増)、営業損失21,649千円(前年同四半期は営業損失98,423千円)、経常損失11,024千円(前年同四半期は経常損失83,378千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失24,742千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失100,314千円)となりました。
なお、当社グループはカスタマーリレーション事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
(注)1.「デジタルエコノミー」とは、デジタルテクノロジーやデータを活用した経済活動のことであります。
2.「カスタマーサクセス」とは、顧客(カスタマー)が成功できるよう顧客に寄添い、顧客の成功とはなにかを深め続ける取組みのことであります。
3.「アダプション」とは、顧客が製品やサービスを導入したあとに本格的に活用し、定着させていく段階のことであります。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は1,071,419千円となり、前連結会計年度末に比べ74,050千円減少いたしました。これは主に現金及び預金49,420千円、受取手形、売掛金及び契約資産25,327千円の減少によるものです。固定資産は183,140千円となり、前連結会計年度末に比べ11,762千円減少いたしました。これは主に有形固定資産5,714千円、差入保証金3,104千円、投資その他の資産に含まれる長期前払費用2,203千円の減少によるものです。
この結果、総資産は1,254,560千円となり、前連結会計年度末に比べ85,812千円減少いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は641,303千円となり、前連結会計年度末に比べ90,338千円減少いたしました。これは主に短期借入金25,000千円、1年以内返済予定の長期借入金18,052千円、未払費用20,162千円、流動負債その他に含まれる未払金20,750千円の減少によるものです。固定負債は93,083千円となり、前連結会計年度末に比べ163,588千円減少いたしました。これは主に長期借入金61,225千円、転換社債型新株予約権付社債100,000千円の減少によるものです。
この結果、負債合計は734,386千円となり、前連結会計年度末に比べ253,927千円減少いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は520,173千円となり、前連結会計年度末に比べ168,114千円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純損失24,742千円を計上し繰越利益剰余金が減少したものの、転換社債型新株予約権付社債及び新株予約権の行使により、資本金が89,316千円、資本準備金が89,316千円それぞれ増加したことによるものです。
この結果、自己資本比率は41.0%(前連結会計年度末は25.8%)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2025年12月期の連結業績予想につきましては、2025年2月14日の「2024年12月期 決算短信」で公表いたしました通期の連結業績予想に変更ありません。
(4)継続企業の前提に関する重要事象等
当社グループは、前連結会計年度まで2期連続して営業損失及び営業キャッシュ・フローのマイナスを計上しており、当第3四半期連結累計期間においても、引き続き営業損失を計上していることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在していると認識しております。
当社グループは、このような状況を解消するため、事業環境の変化により将来の成長を見込むことが難しいと判断した案件を徐々に縮小し、高い成長率が期待できるカスタマーサクセスや、大規模カスタマーサポート案件に経営資源を集中させ業績回復を図っております。併せて、今後の伸長を見据えた事業計画に基づき、効率的かつ効果的なコストの配分により、無駄のない事業運営を継続しております。
この結果、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。
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(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2024年12月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2025年9月30日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金及び預金 |
579,323 |
529,903 |
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受取手形、売掛金及び契約資産 |
499,670 |
474,342 |
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貯蔵品 |
462 |
- |
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その他 |
66,083 |
68,196 |
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貸倒引当金 |
△70 |
△1,022 |
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流動資産合計 |
1,145,470 |
1,071,419 |
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固定資産 |
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有形固定資産 |
82,369 |
76,655 |
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無形固定資産 |
3,396 |
2,797 |
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投資その他の資産 |
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差入保証金 |
71,665 |
68,561 |
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その他 |
37,470 |
36,814 |
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貸倒引当金 |
- |
△1,687 |
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投資その他の資産合計 |
109,136 |
103,688 |
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固定資産合計 |
194,902 |
183,140 |
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資産合計 |
1,340,372 |
1,254,560 |
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負債の部 |
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流動負債 |
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買掛金 |
49,495 |
57,098 |
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短期借入金 |
137,500 |
112,500 |
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1年内返済予定の長期借入金 |
94,032 |
75,980 |
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未払費用 |
241,074 |
220,912 |
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未払法人税等 |
5,384 |
8,373 |
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その他 |
204,155 |
166,439 |
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流動負債合計 |
731,642 |
641,303 |
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固定負債 |
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長期借入金 |
154,308 |
93,083 |
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転換社債型新株予約権付社債 |
100,000 |
- |
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退職給付に係る負債 |
2,363 |
- |
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固定負債合計 |
256,671 |
93,083 |
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負債合計 |
988,313 |
734,386 |
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純資産の部 |
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株主資本 |
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資本金 |
59,240 |
99,316 |
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資本剰余金 |
454,976 |
390,745 |
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利益剰余金 |
△87,136 |
90,908 |
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自己株式 |
△86,262 |
△71,763 |
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株主資本合計 |
340,817 |
509,207 |
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その他の包括利益累計額 |
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為替換算調整勘定 |
4,902 |
5,045 |
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その他の包括利益累計額合計 |
4,902 |
5,045 |
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新株予約権 |
6,338 |
5,919 |
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純資産合計 |
352,058 |
520,173 |
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負債純資産合計 |
1,340,372 |
1,254,560 |
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(単位:千円) |
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前第3四半期連結累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年9月30日) |
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売上高 |
2,683,524 |
2,724,168 |
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売上原価 |
1,950,064 |
1,999,023 |
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売上総利益 |
733,459 |
725,145 |
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販売費及び一般管理費 |
831,882 |
746,795 |
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営業損失(△) |
△98,423 |
△21,649 |
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営業外収益 |
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受取利息 |
62 |
599 |
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助成金収入 |
15,000 |
16,101 |
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協賛金収入 |
486 |
- |
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その他 |
2,626 |
1,683 |
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営業外収益合計 |
18,174 |
18,383 |
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営業外費用 |
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支払利息 |
2,587 |
3,371 |
|
為替差損 |
492 |
461 |
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支払補償費 |
- |
934 |
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和解金 |
- |
2,500 |
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その他 |
50 |
489 |
|
営業外費用合計 |
3,130 |
7,757 |
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経常損失(△) |
△83,378 |
△11,024 |
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税金等調整前四半期純損失(△) |
△83,378 |
△11,024 |
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法人税、住民税及び事業税 |
13,779 |
14,014 |
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法人税等調整額 |
3,155 |
△296 |
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法人税等合計 |
16,935 |
13,717 |
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四半期純損失(△) |
△100,314 |
△24,742 |
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親会社株主に帰属する四半期純損失(△) |
△100,314 |
△24,742 |
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(単位:千円) |
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前第3四半期連結累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年9月30日) |
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四半期純損失(△) |
△100,314 |
△24,742 |
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その他の包括利益 |
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為替換算調整勘定 |
503 |
143 |
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その他の包括利益合計 |
503 |
143 |
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四半期包括利益 |
△99,810 |
△24,598 |
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(内訳) |
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親会社株主に係る四半期包括利益 |
△99,810 |
△24,598 |
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年9月30日)
当社グループは、カスタマーリレーション事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)
当社グループは、カスタマーリレーション事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(1)転換社債型新株予約権付社債の転換
転換社債型新株予約権付社債の転換に伴う新株の発行により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ50,000千円増加しております。
(2)新株予約権の行使
新株予約権の行使に伴う新株の発行により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ39,157千円増加しております。
(3)資本金の減少及び欠損填補
2025年3月27日開催の第11期定時株主総会の決議に基づき、2025年5月1日付で減資の効力が発生し、資本金の額49,240千円を減少し、その他資本剰余金へ振り替えております。また、その他資本剰余金202,787千円を繰越利益剰余金に振り替えることで、欠損填補に充当しております。
(4)自己株式の処分
2025年4月15日開催の取締役会決議に基づき、株式報酬として自己株式29,291株の処分を行ったことにより、自己株式が14,499千円減少し、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が71,763千円となっております。
上記の結果、当第3四半期連結会計期間末において、資本金が99,316千円、資本剰余金が390,745千円、利益剰余金が90,908千円となっております。
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
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前第3四半期連結累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年9月30日) |
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減価償却費 |
12,546千円 |
12,998千円 |