○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………3

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………3

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………4

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………4

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………5

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………5

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………7

連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………7

連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………8

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………9

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………11

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………12

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………12

(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………12

(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………12

(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………15

(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………15

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当社グループの主要な事業領域である電子書籍市場規模は、インプレス総合研究所「電子書籍ビジネス調査報告書2025」によると、2024年度の電子書籍市場規模は6,703億円と推計され、2023年度の6,449億円から254億円(3.9%)増加し、2029年度には8,000億円弱に成長すると予測されており、電子書籍ユーザーは、引き続き増加傾向にあります。

一方で、電子書籍市場の競争環境は厳しく、アクティブユーザー数が減少傾向にあることに加え、広告市況の悪化により広告収益単価も低下しています。

このような市場環境の中で、当社グループはエンターテイメント事業において、主力サービスである「マンガBANG!」の収益性の改善及びオリジナル作品の制作を強化するとともに、前期に立ち上げたITソリューション事業において、事業の立上げ及び拡大に向けた先行投資に注力しました。

この結果、当連結会計年度における売上高は2,843,175千円(前年同期比20.7%減)、営業損失は361,169千円(前年同期は営業損失400,612千円)、経常損失は357,578千円(前年同期は経常損失403,486千円)、親会社株主に帰属する当期純損失は372,270千円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失589,444千円)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

なお、当連結会計年度より、報告セグメントを変更しております。詳細は、「3.連結財務諸表及び主な注記 (5)連結財務諸表に関する注記事項(セグメント情報等)セグメント情報」の「2.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。

 

(エンターテイメント事業)

「マンガBANG!」において、広告枠の増加及び販売促進活動としてポイント還元キャンペーンを積極的に行い広告ARPU、課金ARPUの改善に努めましたが、費用対効果を考慮して広告宣伝費を抑制した影響でMAUが減少及び広告収益単価の下落等による影響の方が大きく、課金収益、広告収益ともに減少しました。

一方で、将来の利益の源泉となるオリジナル作品(WEBTOON含む)の制作に引き続き注力した結果、年間で25万部、20万部超(電子売上含む)売れる作品が出始めるなど、マンガBANGコミックスの売上は前年同期比62.8%増と好調に推移しました。

また、2025年2月には、海外向けにトレーディングカード、フィギュア、プラモデル、缶バッジ、ぬいぐるみなどを販売する越境ECサイト「Fandom Tokyo」を開始し、月間売上高が10百万円を超えるなど、順調な立上りとなりました。

この結果、売上高は2,792,398千円(前年同期比22.1%減)、セグメント利益は5,758千円(前年同期はセグメント損失54,959千円)となりました。

 

(ITソリューション事業)

SES(システムエンジニアリングサービス)事業については、積極的なIT人材の採用活動により、人件費等が増加しましたが、堅実に売上高も拡大しています。インターネット広告を商材としたSEOメディアでは、人材系の情報サービス「LogsFix」の立上りに苦戦しているため、2025年9月にランク王株式会社と業務提携し、新たにエンタメ系情報サービス「マンガBANGマガジン」をリリースしました。また、2025年8月にポイ活アプリ「PetWalk」をリリースし、ユーザー数の拡大に向けた準備を進めて参りました。

一方で、オンライン診療支援サービス「ウィズマイメディカルオンラインクリニック」は、医療関係における広告掲載基準が厳しくなっており、事業拡大は困難と判断し、2025年11月にサービス終了予定となります。

この結果、売上高は50,777千円(前年同期はセグメント売上550千円)、セグメント損失は45,551千円(前年同期はセグメント損失16,393千円)となりました。

 

 

(2)当期の財政状態の概況

(資産の部)

当連結会計年度末における総資産は1,461,555千円となり、前連結会計年度末に比べ488,680千円減少いたしました。これは主に、現金及び預金が467,920千円、売掛金が16,392千円減少したことによるものであります。

 

(負債の部)

当連結会計年度末における負債合計は554,452千円となり、前連結会計年度末に比べ116,154千円減少いたしました。これは主に、未払金が53,133千円、買掛金が47,441千円減少したことによるものであります。

 

(純資産の部)

当連結会計年度末における純資産は907,103千円となり、前連結会計年度末に比べ372,526千円減少いたしました。これは主に、当期純損失の計上により利益剰余金が372,270千円減少したことによるものであります。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ467,920千円減少し、460,589千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度における営業活動の結果使用した資金は、451,529千円(前連結会計年度末は336,374千円の支出)となりました。その主な要因は、税金等調整前当期純損失の計上372,335千円、未払金の減少53,133千円、仕入債務の減少47,441千円により資金が減少したことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度における投資活動の結果使用した資金は、16,390千円(前連結会計年度末は83,389千円の支出)となりました。その主な要因は、長期貸付金の貸付による支出10,000千円、敷金及び保証金の差入による支出5,728千円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度において、財務活動によるキャッシュ・フローはありません。(前連結会計年度末は2,530千円の収入)

 

 

(4)今後の見通し

当社グループを取り巻く事業環境におきましては、電子書籍市場が拡大する一方、業界内の競争激化、世界経済の停滞による広告市況の悪化が継続しております。

このような厳しい市場環境の中で、当社グループは、2026年9月期以降の再成長、黒字化に向けて、2025年9月期を先行投資期間と定め、エンターテイメント事業における利益確保及びITソリューション事業、新規事業への積極的な投資を行って参りました。その結果、エンターテイメント事業ではセグメント利益が5,758千円となりました。ITソリューション事業、新規事業では、SES事業及び2025年2月にリリースした越境ECサイト『Fandom Tokyo』が順調に拡大しましたが、SEOメディア、ポイ活アプリについては、サービスリリースの遅延等により、十分な検証ができなかったため、2026年9月期も少額ながら先行投資を継続する見込みです。

エンターテイメント事業では、「マンガBANG!」の利益拡大を目指し、アプリ外課金の本格導入による決済手数料の削減及び広告宣伝費を抑制しつつ、MAU、売上高の維持に努めて参ります。一方で、オリジナル作品の制作及び越境ECサイト「Fandom Tokyo」は、順調に拡大しているため、将来の利益体質の基盤構築を目指し、製作費、広告宣伝費等の先行投資を行って参ります。特に、オリジナル作品の制作については、大ヒット・メディアミックス化による収益の重層化を目指すとともに、オリジナル作品が読めることで当社グループの主力サービスである「マンガBANG!」の他社サービスとの差別化の確立を目指して参ります。

ITソリューション事業では、SES事業の拡大に向けたエンジニアの採用及びSEOメディア、ポイ活アプリにおける先行投資は継続するものの、事業セグメントの黒字化に向けて、成長性と収益性のバランスを図って参ります。

以上より、2026年9月期の連結業績は、売上高3,076百万円、営業損失131百万円、経常損失137百万円、親会社株主に帰属する当期純損失146百万円を見込んでおります。

なお、上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは、財務諸表の期間比較可能性及び国内の同業他社との比較可能性を確保するため、会計基準につきましては日本基準を適用しております。

なお、国際会計基準の適用については、株主構成及び国内の同業他社の動向等を踏まえ、適切に対応していく方針であります。

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年9月30日)

当連結会計年度

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

928,509

460,589

 

 

売掛金

517,990

501,597

 

 

商品

-

15,731

 

 

コンテンツ

34,040

28,973

 

 

未収還付法人税等

2,825

-

 

 

その他

147,418

129,485

 

 

流動資産合計

1,630,785

1,136,376

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物

4,418

4,418

 

 

 

 

減価償却累計額

△4,418

△4,418

 

 

 

 

建物(純額)

-

-

 

 

 

工具、器具及び備品

15,456

11,613

 

 

 

 

減価償却累計額

△15,456

△11,613

 

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

-

-

 

 

 

有形固定資産合計

-

-

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

敷金及び保証金

216,326

222,054

 

 

 

投資有価証券

103,125

103,125

 

 

 

関係会社長期貸付金

-

10,000

 

 

 

貸倒引当金

-

△10,000

 

 

 

投資その他の資産合計

319,451

325,179

 

 

固定資産合計

319,451

325,179

 

資産合計

1,950,236

1,461,555

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年9月30日)

当連結会計年度

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

224,931

177,490

 

 

未払金

209,707

156,573

 

 

未払法人税等

95

4,623

 

 

賞与引当金

1,800

2,250

 

 

前受金

193,070

171,481

 

 

契約負債

2,149

405

 

 

その他

31,603

30,628

 

 

流動負債合計

663,356

543,452

 

固定負債

 

 

 

 

関係会社事業損失引当金

7,250

11,000

 

 

固定負債合計

7,250

11,000

 

負債合計

670,606

554,452

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

366,724

366,724

 

 

資本剰余金

363,010

363,010

 

 

利益剰余金

618,406

246,136

 

 

自己株式

△132,346

△132,346

 

 

株主資本合計

1,215,794

843,524

 

新株予約権

62,989

63,579

 

非支配株主持分

844

-

 

純資産合計

1,279,629

907,103

負債純資産合計

1,950,236

1,461,555

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年10月1日

 至 2024年9月30日)

当連結会計年度

(自 2024年10月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

3,586,956

2,843,175

売上原価

2,623,203

2,267,268

売上総利益

963,753

575,907

販売費及び一般管理費

 

 

 

広告宣伝費

758,553

332,238

 

役員報酬

73,319

80,816

 

従業員給料及び手当

190,219

205,011

 

法定福利費

44,193

48,200

 

地代家賃

71,134

71,175

 

支払報酬

43,289

49,164

 

その他

183,655

150,470

 

販売費及び一般管理費合計

1,364,365

937,076

営業損失(△)

△400,612

△361,169

営業外収益

 

 

 

受取利息

126

1,239

 

受取手数料

2,875

2,055

 

助成金収入

-

500

 

その他

337

646

 

営業外収益合計

3,338

4,441

営業外費用

 

 

 

為替差損

4,252

850

 

本社移転費用

1,261

-

 

その他

699

-

 

営業外費用合計

6,213

850

経常損失(△)

△403,486

△357,578

特別損失

 

 

 

減損損失

107,912

1,006

 

関係会社事業損失引当金繰入額

7,250

3,750

 

関係会社株式評価損

30,000

-

 

関係会社貸倒引当金繰入額

-

10,000

 

特別損失合計

145,162

14,756

税金等調整前当期純損失(△)

△548,649

△372,335

法人税、住民税及び事業税

625

780

法人税等調整額

40,444

-

法人税等合計

41,069

780

当期純損失(△)

△589,719

△373,115

非支配株主に帰属する当期純損失(△)

△275

△844

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

△589,444

△372,270

 

 

連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年10月1日

 至 2024年9月30日)

当連結会計年度

(自 2024年10月1日

 至 2025年9月30日)

当期純損失(△)

△589,719

△373,115

包括利益

△589,719

△373,115

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

△589,444

△372,270

 

非支配株主に係る包括利益

△275

△844

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

366,004

362,290

1,207,851

△132,346

1,803,799

当期変動額

 

 

 

 

 

新株の発行

720

720

 

 

1,440

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

 

△589,444

 

△589,444

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

720

720

△589,444

-

△588,004

当期末残高

366,724

363,010

618,406

△132,346

1,215,794

 

 

 

新株予約権

非支配株主持分

純資産合計

当期首残高

75,196

-

1,878,996

当期変動額

 

 

 

新株の発行

 

 

1,440

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

 

△589,444

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

△12,206

844

△11,362

当期変動額合計

△12,206

844

△599,366

当期末残高

62,989

844

1,279,629

 

 

 

当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

366,724

363,010

618,406

△132,346

1,215,794

当期変動額

 

 

 

 

 

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

 

△372,270

 

△372,270

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

-

△372,270

-

△372,270

当期末残高

366,724

363,010

246,136

△132,346

843,524

 

 

 

新株予約権

非支配株主持分

純資産合計

当期首残高

62,989

844

1,279,629

当期変動額

 

 

 

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

 

△372,270

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

589

△844

△255

当期変動額合計

589

△844

△372,526

当期末残高

63,579

-

907,103

 

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年10月1日

 至 2024年9月30日)

当連結会計年度

(自 2024年10月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純損失(△)

△548,649

△372,335

 

減価償却費

11,994

118

 

減損損失

107,912

1,006

 

関係会社株式評価損

30,000

-

 

差入保証金償却額

△4,718

-

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

-

10,000

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

320

450

 

関係会社事業損失引当金の増減額(△は減少)

7,250

3,750

 

受取利息

△126

△1,239

 

株式交付費

30

-

 

株式報酬費用

△12,206

589

 

助成金収入

-

△500

 

売上債権の増減額(△は増加)

118,062

16,392

 

前受金の増減額(△は減少)

△21,766

△21,588

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△3,664

△47,441

 

未払金の増減額(△は減少)

△24,117

△53,133

 

その他

△22,399

7,875

 

小計

△362,078

△456,056

 

利息の受取額

126

1,150

 

助成金の受取額

-

500

 

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

25,578

2,876

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

△336,374

△451,529

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

関係会社株式の取得による支出

△30,000

-

 

有形固定資産の取得による支出

△40,143

△1,125

 

長期貸付金の貸付による支出

-

△10,000

 

敷金及び保証金の差入による支出

△56,908

△5,728

 

敷金及び保証金の回収による収入

43,662

-

 

その他

-

462

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△83,389

△16,390

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

新株予約権の行使による株式の発行による収入

1,410

-

 

非支配株主からの払込みによる収入

1,120

-

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

2,530

-

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△417,233

△467,920

現金及び現金同等物の期首残高

1,345,743

928,509

現金及び現金同等物の期末残高

928,509

460,589

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。

法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による連結財務諸表への影響はありません。

また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当連結会計年度の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績の評価のために定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループでは、独立した経営単位である当社及び連結子会社が、当社グループの経営方針のもと、それぞれ事業における包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

従って、当社グループは、当社並びに個々の連結子会社が営む各事業を最小単位とした事業セグメントから構成されており、経済的特徴等が類似している事業セグメントを集約した「エンターテイメント事業」、「ITソリューション事業」を報告セグメントとしております。

「エンターテイメント事業」は、主にスマートフォン向けマンガアプリ「マンガBANG!」、Web版「マンガBANGブックス」、海外向けマンガアプリ「MANGA BANG!」の企画・運営及びオリジナルマンガの制作、ならびに越境ECサイト「Fandom Tokyo」の運営をしております。

「ITソリューション事業」は、主に、システム開発やSEOメディアの運営、オンライン診療支援サービス等のIT関連サービスを提供しております。

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

当社グループは、当連結会計年度より、2025年2月に越境EC事業を開始したことを契機に、従来「マンガアプリ事業」としていた報告セグメントの名称を「エンターテイメント事業」に変更し、従来の「マンガアプリ事業」と越境EC事業を「エンターテイメント事業」の報告セグメントの区分に集約しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と同一であります。報告セグメントの利益又は損失は、営業利益又は営業損失ベースの数値であります。

 

 

 

4.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表計上額

(注)2

エンターテイメント事業

ITソリューション事業

売上高

 

 

 

 

 

 ユーザー向け売上高

2,448,699

2,448,699

2,448,699

 法人向け売上高

1,137,707

550

1,138,257

1,138,257

 顧客との契約から生じる収益

3,586,406

550

3,586,956

3,586,956

 その他の収益

 外部顧客への売上高

3,586,406

550

3,586,956

3,586,956

 セグメント間の内部売上高

 又は振替高

3,586,406

550

3,586,956

3,586,956

セグメント損失(△)

△54,959

△16,393

△71,353

△329,258

△400,612

その他の項目

 

 

 

 

 

 減価償却費

4,339

4,339

7,654

11,994

 減損損失

107,912

107,912

 

(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。

      (1)セグメント損失(△)の調整額△329,258千円は、セグメント間取引消去321千円、各報告セグメントに配 分していない全社費用△329,579千円です。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る一般管理費であります。

      (2)その他の項目の減価償却費の調整額7,654千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用に係る減価償却費であります。

      (3)その他の項目の減損損失の調整額107,912千円は、共用資産に係る減損損失であります。

2.セグメント損失(△)は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。

3.セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。ただし、配分されていない償却資産の減価償却費は、合理的な配賦基準で各事業セグメントに配賦しております。

 

 

当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表計上額

(注)2

エンターテイメント事業

ITソリューション事業

売上高

 

 

 

 

 

 ユーザー向け売上高

1,857,228

1,857,228

1,857,228

 法人向け売上高

935,169

50,777

985,947

985,947

 顧客との契約から生じる収益

2,792,398

50,777

2,843,175

2,843,175

 その他の収益

 外部顧客への売上高

2,792,398

50,777

2,843,175

2,843,175

 セグメント間の内部売上高

 又は振替高

2,792,398

50,777

2,843,175

2,843,175

 セグメント利益又は損失(△)

5,758

△45,551

△39,793

△321,376

△361,169

その他の項目

 

 

 

 

 

 減価償却費

51

51

66

118

 減損損失

1,006

1,006

 

(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。

      (1)セグメント損失(△)の調整額△321,376千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△321,376千円です。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る一般管理費であります。

      (2)その他の項目の減価償却費の調整額66千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用に係る減価償却費であります。

      (3)その他の項目の減損損失の調整額1,006千円は、共用資産に係る減損損失であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。

3.セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。ただし、配分されていない償却資産の減価償却費は、合理的な配賦基準で各事業セグメントに配賦しております。

 

 

(1株当たり情報)

 

 

前連結会計年度

(自  2023年10月1日

至  2024年9月30日)

当連結会計年度

(自  2024年10月1日

至  2025年9月30日)

1株当たり純資産額

184.85

128.25

1株当たり当期純損失(△)

△89.62

△56.60

 

(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。

     2.1株当たり当期純損失の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自  2023年10月1日

至  2024年9月30日)

当連結会計年度

(自  2024年10月1日

至  2025年9月30日)

親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)

△589,444

△372,270

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純損失
(△)(千円)

△589,444

△372,270

普通株式の期中平均株式数(株)

6,577,217

6,577,296

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

 第3回新株予約権
 新株予約権の数  11個
 普通株式    4,400株


 第4回新株予約権
 新株予約権の数  226個
 普通株式   90,400株


 第5回新株予約権
 新株予約権の数  341個
 普通株式   136,400株

 
 第7回新株予約権
 新株予約権の数  180個
 普通株式   36,000株

 第3回新株予約権
 新株予約権の数   4個
 普通株式    1,600株

 
 第4回新株予約権
 新株予約権の数  221個
 普通株式   88,400株


 第5回新株予約権
 新株予約権の数  341個
 普通株式   136,400株


 第7回新株予約権
 新株予約権の数  180個
 普通株式   36,000株

 

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。