○添付資料の目次

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………5

        四半期連結損益計算書

         第3四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………5

        四半期連結包括利益計算書

         第3四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………6

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………7

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………7

(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………7

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………9

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当社グループは、IoTとモノづくりの技術力でSmart Societyの実現を目指しており、想像と技術と情熱で快適な未来を創造しています。

当期は、期間延長した中期経営計画(FY2022~FY2025)のKPI達成を目指しており、特に営業利益を重視しております。業績好調なモバイルクリエイト株式会社(以下「モバイルクリエイト」)に加え、REALIZE株式会社(以下「REALIZE」)と株式会社ケイティーエス(以下「ケイティーエス」)を含むグループ主要3社を、安定かつ持続的な成長軌道に乗せるため、以下の取り組みをすすめております。

 

(モバイルクリエイト:IP無線やモビリティ関連サービスにペイメントサービスを展開)

オーガニック成長に加え、新サービス開発により事業領域を拡大し、グループ全体の成長を牽引してまいります。10万局を超える自営無線サービスの終了に伴う、IP無線システムへの入替特需を取り込み、サブスク収益の拡大を図ります。ペイメントサービスについては、公共交通分野で培った実績を基盤に、新たな市場への展開を推進、モビリティ分野においては、IoTサービスにAI技術を積極的に取り入れ、さらなる付加価値の創出を目指してまいります。

 

(REALIZE:半導体・自動車関連製造装置に搬送ロボットを展開)

チェンジとチャレンジをスローガンに、拡大路線へと舵を切ります。最も注力するのは、ロボット開発強化と、ロボットと装置の連携による自動化の推進です。これにより、深刻化する人手不足の解消を目指します。また、海外市場や先端半導体工程へのビジネス展開にも積極的に挑戦し、強みである金型・加工部品技術を一層強化するとともに、自社の新製品開発にも力を注いでまいります。

 

(ケイティーエス:ホテル関連サービスにIoT基板製造を展開)

他社との協業・提携・OEM/ODMなどアライアンス強化に取り組んでまいります。マルチメディアシステムSiTVについては、主力市場のホテル業界においてチェーンホテルへの営業活動を強化し、さらにアライアンスパートナーと共に介護・医療施設への展開もすすめていきます。また、IoT基板についても、OEM/ODMのアライアンスパートナーと連携を深め、ビジネスの拡大を目指してまいります。

 

このような取り組みをすすめる中、引き続きモバイルクリエイトのシステム導入案件が好調に推移しております。REALIZEとケイティーエスについては、業績苦戦が続いているものの、モバイルクリエイトの業績が好調であり、全体として売上高・利益ともに前年同期比で大きく回復しております。また、資産運用面においては、純投資目的で保有していた投資株式の一部を売却したことにより、当第3四半期連結会計期間において特別利益を計上しております。

 

この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は9,936百万円(前年同期比12.8%増)、営業利益は565百万円(同77.9%増)、経常利益は557百万円(同86.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は630百万円(同113.4%増)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

① IoT

モバイルクリエイトのIoTサービスが好調に推移しております。特にタクシー・バスのシステム導入案件が好調であり、ペイメントサービスについては従来の主力市場の交通分野から自治体など新規市場でも拡大しております。

業績苦戦が続いているケイティーエスについては、ホテルマルチメディアシステムの解約によりサブスク売上高が減少しておりますが、新サービス展開などホテルサービスを強化中であり、想定より遅れているものの回復基調にあります。

この結果、外部顧客への売上高は6,837百万円(前年同期比12.6%増)、営業利益は1,091百万円(同43.3%増)となりました。

 

② マシーン

REALIZEの業績は苦戦が続いておりますが、足元の受注は拡大する見込みです。引き続き、搬送ロボットや自動化市場の開拓、先端半導体プロセスへの対応といった中長期的な成長領域に向けた取り組みを進めており、純国産の搬送ロボットを強みとして、国内を代表するロボットメーカーを目指しております。

この結果、外部顧客への売上高は3,098百万円(同16.1%増)、営業利益は272百万円(同0.2%減)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

 資産、負債及び純資産の状況

当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、15,755百万円となり、前連結会計年度末と比べ139百万円減少しました。これは主に受取手形、売掛金及び契約資産が633百万円増加したものの、現金及び預金が742百万円減少したこと並びに棚卸資産が218百万円減少したことによるものであります。

負債合計は、7,112百万円となり、前連結会計年度末と比べ609百万円減少しました。これは主に賞与引当金が175百万円増加したものの、短期借入金が301百万円減少したこと及び1年内返済予定の長期借入金並びに長期借入金が425百万円減少したことによるものであります。

純資産合計は、8,643百万円となり、前連結会計年度末と比べ470百万円増加しました。これは主に配当金の支払により資本剰余金が151百万円減少したものの、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が630百万円増加したことによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2025年2月19日に公表いたしました連結業績予想に変更はありません。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

2,614

1,871

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

3,902

4,536

 

 

リース投資資産

1,463

1,392

 

 

棚卸資産

2,291

2,072

 

 

その他

511

781

 

 

貸倒引当金

△72

△73

 

 

流動資産合計

10,710

10,580

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

1,052

1,008

 

 

 

土地

763

763

 

 

 

その他(純額)

597

542

 

 

 

有形固定資産合計

2,412

2,314

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

166

130

 

 

 

その他

645

830

 

 

 

無形固定資産合計

812

960

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

829

715

 

 

 

繰延税金資産

91

183

 

 

 

長期未収入金

880

879

 

 

 

その他

166

130

 

 

 

貸倒引当金

△8

△9

 

 

 

投資その他の資産合計

1,959

1,900

 

 

固定資産合計

5,184

5,175

 

資産合計

15,895

15,755

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

1,162

1,309

 

 

短期借入金

1,326

1,024

 

 

1年内返済予定の長期借入金

1,093

1,078

 

 

未払法人税等

171

275

 

 

未払消費税等

401

86

 

 

賞与引当金

51

227

 

 

役員賞与引当金

8

 

 

製品保証引当金

37

36

 

 

その他

835

834

 

 

流動負債合計

5,080

4,881

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

1,844

1,433

 

 

転換社債型新株予約権付社債

500

500

 

 

役員退職慰労引当金

30

23

 

 

退職給付に係る負債

172

180

 

 

繰延税金負債

95

93

 

 

その他

0

 

 

固定負債合計

2,642

2,231

 

負債合計

7,722

7,112

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

2,059

2,074

 

 

資本剰余金

4,037

2,452

 

 

利益剰余金

1,921

3,999

 

 

自己株式

△312

△312

 

 

株主資本合計

7,706

8,213

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

323

287

 

 

為替換算調整勘定

14

10

 

 

その他の包括利益累計額合計

337

298

 

新株予約権

125

125

 

非支配株主持分

3

5

 

純資産合計

8,172

8,643

負債純資産合計

15,895

15,755

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

8,805

9,936

売上原価

6,003

6,951

売上総利益

2,802

2,984

販売費及び一般管理費

2,484

2,419

営業利益

317

565

営業外収益

 

 

 

受取利息

0

2

 

受取配当金

8

9

 

その他

14

11

 

営業外収益合計

23

23

営業外費用

 

 

 

支払利息

29

26

 

その他

13

5

 

営業外費用合計

42

31

経常利益

298

557

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

212

 

関係会社株式売却益

114

 

投資有価証券売却益

263

 

特別利益合計

212

378

税金等調整前四半期純利益

511

935

法人税、住民税及び事業税

224

370

法人税等調整額

△12

△66

法人税等合計

212

303

四半期純利益

299

631

非支配株主に帰属する四半期純利益

3

1

親会社株主に帰属する四半期純利益

295

630

 

 

 

四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年9月30日)

四半期純利益

299

631

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

87

△35

 

為替換算調整勘定

0

△3

 

その他の包括利益合計

87

△39

四半期包括利益

386

592

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

382

590

 

非支配株主に係る四半期包括利益

3

1

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

前第3四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年9月30日)

該当事項はありません。

 

当第3四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)

当社は、2025年3月28日開催の第7回定時株主総会決議により、2025年3月31日を効力発生日として、会社法第452条の規定に基づき、その他資本剰余金から1,448百万円減少し、同額を繰越利益剰余金へ振り替えることにより、欠損填補を行っております。

なお、株主資本の合計額には、著しい変動はありません。

 

(会計方針の変更)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。

法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はありません。

また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前年四半期及び前連結会計年度については遡及適用後の四半期連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前年四半期の四半期連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第3四半期連結累計期間(自  2024年1月1日  至  2024年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

  (単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

(注)2

四半期連結
損益計算書
計上額(注)3

IoT

マシーン

売上高

 

 

 

 

 

 外部顧客への売上高

6,073

2,670

8,743

62

8,805

セグメント間の
内部売上高又は振替高

48

80

129

△129

6,122

2,751

8,873

△67

8,805

セグメント利益

761

272

1,034

△716

317

 

(注) 1.外部顧客への売上高の調整額62百万円は、主にマンション等の不動産賃貸収入であります。

2.セグメント利益の調整額△716百万円は、主にマンション等の不動産賃貸事業に係る利益及び各報告セグメントに配分していない全社費用であります。なお、全社費用は、持株会社である当社において発生するグループ管理費用であります。

3.セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

従来、区分して記載していた「スマートシティ」につきましては、2024年3月29日に株式会社MIRAIにスマートシティ事業の主要資産を譲渡したことにより、第1四半期連結会計期間より「調整額」に含めて記載する方法に変更しております。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

該当事項はありません。

 

(重要な負ののれん発生益)

該当事項はありません。

 

 

当第3四半期連結累計期間(自  2025年1月1日  至  2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

  (単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

四半期連結
損益計算書
計上額(注)2

IoT

マシーン

売上高

 

 

 

 

 

 外部顧客への売上高

6,837

3,098

9,936

9,936

セグメント間の
内部売上高又は振替高

72

227

299

△299

6,910

3,326

10,236

△299

9,936

セグメント利益

1,091

272

1,364

△798

565

 

(注) 1.セグメント利益の調整額△798百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用であります。なお、全社費用は、持株会社である当社において発生するグループ管理費用であります。

2.セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

該当事項はありません。

 

(重要な負ののれん発生益)

該当事項はありません。

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自  2024年1月1日

至  2024年9月30日)

当第3四半期連結累計期間
(自  2025年1月1日
 至  2025年9月30日)

減価償却費

346百万円

354百万円