○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当第3四半期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………

(2)当第3四半期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………

2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………

(1)四半期貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………

(2)四半期損益計算書 …………………………………………………………………………………………………

(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………

(四半期キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………………

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当第3四半期の経営成績の概況

当第3四半期累計期間における我が国経済は、緩やかな回復基調を維持したものの、依然として不透明な外部環境に直面しております。世界的なインフレ圧力の継続や、米国をはじめとする主要国の金融政策の影響、地政学的リスクの高まりなどが企業活動に影響を及ぼし、為替の変動や資材価格の上昇などによるコスト増が懸念される状況となりました。一方で、国内では観光需要の回復や設備投資の再開、デジタル化・DX推進の加速などが経済活動を下支えし、一定の成長が見られました。

当社が主たる事業領域とする国内インターネット広告市場の2024年の市場規模は、動画広告市場の拡大などにより堅調に伸長し、前年比9.6%増の3.6兆円と3年連続で過去最高を更新しております。(出典:株式会社電通「2024年日本の広告費」)。また、世界的な広告成長率は4.9%と世界経済成長率の2.8%を上回る成長率となる見込みであり、その主要因はデジタル広告であることから(出典:株式会社電通グループ「2025年 世界広告費成長率予測(更新版)」、今後もインターネット広告市場は拡大傾向にあると予想されます。

また、国内SaaS市場においては、日本企業を取り巻く課題の解決にはデジタル技術の活用が不可欠であるとの認識のもと、生成AIの活用をはじめ、DX(デジタルトランスフォーメーション)投資が旺盛であります(出典:株式会社

富士キメラ総研「2025 デジタルトランスフォーメーション市場の将来展望 市場編」)。

ITサービス市場においては、生成AIやDXといったデジタル変革が加速する中、企業はITシステムへの投資を積極的に行っています。しかし、システムエンジニアの不足が深刻な課題となっており、この状況はシステム開発を外部に委託する動きを後押しし、今後も委託需要は拡大するものと予想されます。

このような状況下、マーケティングDX事業では、AIを用いたサイト解析ツールなどの機能拡充、動画制作体制の強化、オンラインセミナーの実施、SNSを活用した発信など、拡大を続けるインターネット広告市場と、インターネット利用者のニーズに応えるべくソリューションを提供してまいりました。また、テクノロジー事業では、競馬予想AIのサービス拡大、生成AIを用いたデータ分析やシステム開発及び改修、企画提案型の受託開発など、引き続き、データ解析力と開発力を活かした幅広い事業を展開してまいりました。

 

この結果、当社の当第3四半期累計期間の経営成績は、売上高1,282,351千円(前年同期比10.8%増)、営業損失58,820千円(前年同四半期は営業損失183,927千円)、経常損失62,784千円(前年同四半期は経常損失188,994千円)、四半期純損失63,800千円(前年同四半期は四半期純損失144,407千円)となりました。

 

セグメント別の業績は以下のとおりであります。なお、第1四半期会計期間より報告セグメントの利益又は損失 の測定方法を変更しており、前年同四半期との比較・分析については、当該変更を反映させた金額を用いておりま す。

 

① マーケティングDX事業

当事業における取り組みとして、ネット広告事業につきましては、前事業年度から引き続き、営業体制の強化による既存顧客からの継続的な発注依頼、協業パートナー企業からの案件受注を推し進めております。業務提携先企業への人材派遣ではマーケティング支援を行いながら広告案件依頼に繋げる取り組みができており、広告案件の受注に繋がっております。引き続き動画広告とSNS運用との相乗効果を図ってまいります。

また、SaaS事業につきましては、SiTestの新機能である「SiTest AI診断(β版)」の提供を開始いたしました。

この結果、当第3四半期累計期間における売上高は1,097,394千円(前年同期比12.9%増)、セグメント利益は378,500千円(前年同期比9.1%減)となりました。

 

② テクノロジー事業

当事業における取り組みとして、SPAIA事業につきましては、SPAIA競馬では、顧客満足度向上を目的としたシステム開発・改修などのサービス改善施策を実施し会員数増加を図ってまいりました。スポーツメディアプラットフォームのSPAIAでは、スポーツデータセンター「DRAGON DATA CENTER(ドラゴンデータセンター)」で多種多様なプロスポーツ及び海外のスポーツデータも取り入れたことにより、SPAIA全体の会員数は150,437人(前年同期比10.4%増)となりました。

DX開発事業につきましては、上場企業に求められるIR活動及び人事領域の高度化に対するソリューションとして提供開始いたしました「Ava Twin(アバツイン)」についてのサービス領域拡大と知名度向上を図りました。

 

この結果、当第3四半期累計期間における売上高は184,956千円(前年同期比0.0%減)、セグメント損失は246,128千円(前年同四半期は394,742千円のセグメント損失)となりました。

 

(2)当第3四半期の財政状態の概況

(資産)

当第3四半期会計期間末における資産の残高は2,180,383千円となり、前事業年度末に比べ390,527千円減少いたしました。これは主に短期借入金の返済等による現金及び預金の減少423,969千円、売掛金及び契約資産の増加19,315千円によるものであります。

 

(負債)

負債の残高は1,491,823千円となり、前事業年度末に比べ328,737千円減少いたしました。これは主に短期借入金の減少100,000千円、未払費用の減少47,266千円、長期借入金の減少92,502千円によるものであります。

 

(純資産)

純資産の残高は688,559千円となり、前事業年度末に比べ61,789千円減少いたしました。これは主に四半期純損失の計上による利益剰余金の減少によるものであります。

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

業績予想につきましては、2025年2月14日の「2024年12月期 決算短信」で公表いたしました通期の業績予想に変更はありません。

 

2.四半期財務諸表及び主な注記

(1)四半期貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2024年12月31日)

当第3四半期会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

1,661,285

1,237,315

売掛金及び契約資産

476,841

496,157

前渡金

160,154

143,381

仕掛品

2,863

その他

71,991

71,463

貸倒引当金

△61,761

△61,692

流動資産合計

2,308,510

1,889,488

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物附属設備

41,579

41,579

減価償却累計額

△11,770

△15,426

建物附属設備(純額)

29,808

26,153

工具、器具及び備品

8,098

8,174

減価償却累計額

△5,906

△6,504

工具、器具及び備品(純額)

2,191

1,670

有形固定資産合計

32,000

27,823

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

68,151

58,848

ソフトウエア仮勘定

634

2,275

無形固定資産合計

68,786

61,123

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

84,085

81,856

破産更生債権等

363

363

長期前払費用

1,427

1,023

その他

73,409

118,364

貸倒引当金

△363

△363

投資その他の資産合計

158,922

201,245

固定資産合計

259,708

290,192

繰延資産

 

 

株式交付費

1,641

31

社債発行費

1,048

671

繰延資産合計

2,690

702

資産合計

2,570,910

2,180,383

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2024年12月31日)

当第3四半期会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

407,830

398,880

短期借入金

100,000

1年内償還予定の社債

40,000

40,000

1年内返済予定の長期借入金

232,917

248,612

未払金

108,933

72,342

未払費用

146,300

99,033

未払法人税等

3,962

未払消費税等

48,424

44,028

契約負債

153,319

127,048

その他

27,495

35,076

流動負債合計

1,265,220

1,068,984

固定負債

 

 

社債

60,000

20,000

長期借入金

495,341

402,839

固定負債合計

555,341

422,839

負債合計

1,820,561

1,491,823

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

371,751

372,807

資本剰余金

361,556

362,512

利益剰余金

17,072

△46,728

自己株式

△32

△32

株主資本合計

750,348

688,559

純資産合計

750,348

688,559

負債純資産合計

2,570,910

2,180,383

 

(2)四半期損益計算書

第3四半期累計期間

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期累計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年9月30日)

当第3四半期累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年9月30日)

売上高

1,157,052

1,282,351

売上原価

218,759

387,191

売上総利益

938,292

895,159

販売費及び一般管理費

1,122,220

953,980

営業損失(△)

△183,927

△58,820

営業外収益

 

 

受取利息

195

2,036

受取手数料

3,090

2,882

債務勘定整理益

901

2,008

その他

758

583

営業外収益合計

4,946

7,510

営業外費用

 

 

支払利息

4,586

6,658

その他

5,426

4,816

営業外費用合計

10,013

11,474

経常損失(△)

△188,994

△62,784

特別利益

 

 

新株予約権戻入益

560

特別利益合計

560

特別損失

 

 

固定資産除却損

669

264

その他

39

特別損失合計

669

303

税引前四半期純損失(△)

△189,104

△63,088

法人税、住民税及び事業税

909

712

法人税等調整額

△45,606

法人税等合計

△44,696

712

四半期純損失(△)

△144,407

△63,800

 

(3)四半期財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第3四半期累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注1)

四半期損益

計算書計上額

(注2)

 

マーケティング

DX事業

テクノロジー

事業

売上高

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

972,058

184,993

1,157,052

1,157,052

その他の収益

外部顧客への売上高

972,058

184,993

1,157,052

1,157,052

セグメント間の内部売上高

又は振替高

972,058

184,993

1,157,052

1,157,052

セグメント利益又は損失(△)

416,545

△394,742

21,803

△205,731

△183,927

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△205,731千円は、主に各報告セグメントに配分していない一般管理費等の全社費用であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

当第3四半期累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注1)

四半期損益

計算書計上額

(注2)

 

マーケティング

DX事業

テクノロジー

事業

売上高

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

1,097,394

184,956

1,282,351

1,282,351

その他の収益

外部顧客への売上高

1,097,394

184,956

1,282,351

1,282,351

セグメント間の内部売上高

又は振替高

1,097,394

184,956

1,282,351

1,282,351

セグメント利益又は損失(△)

378,500

△246,128

132,372

△191,192

△58,820

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△191,192千円は、主に各報告セグメントに配分していない一般管理費等の全社費用であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

 (報告セグメントの利益又は損失の測定方法の変更)

第1四半期会計期間より、報告セグメントごとの業績をより適切に反映させるために、一部の販売費及び一般管理費の配賦方法を見直し、報告セグメントの利益又は損失の測定方法の変更を行っております。なお、前第3四半期累計期間のセグメント情報は、当第3四半期累計期間の測定方法に基づき作成したものを開示しておりま す。

 

(四半期キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第3四半期累計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年9月30日)

当第3四半期累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年9月30日)

減価償却費

23,793千円

19,765千円

のれんの償却額

38,910千円

-千円

 

(重要な後発事象)

 該当事項はありません。