○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………4

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………5

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………5

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………7

中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………7

中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………8

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………9

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………11

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………11

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………11

(追加情報) ……………………………………………………………………………………………………12

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………13

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善する中、各種政策の効果により景気が緩やかに回復しております。一方、物価上昇、金融資本市場の変動や、米国の通商政策の影響による景気の下振れリスクにより、先行き不透明な状況が続いております。

当社グループは、「情報通信とエンターテインメントへの集中」、「企業価値の向上を図る」、「ベンチャー精神で自ら行動する」を経営方針に掲げ、中長期的な経営戦略として、①情報通信(セキュリティ、M2M/IoT)関連分野での新たな顧客価値の創造、②エンターテインメント(遊技機及びゲーム)関連分野での新たなIPの創造、③グローバル市場におけるビジネス構築及び拡大を推進し、各種の施策に取り組んでおります。

このような状況の下、当中間連結会計期間の経営成績は次のとおりとなりました。

 

前中間

連結会計期間

(百万円)

当中間

連結会計期間

(百万円)

増減額

(百万円)

増減率

(%)

売上高

5,794

4,701

△1,093

△18.9

売上総利益

1,495

1,212

△282

△18.9

営業損失(△)

△24

△144

△119

経常利益

91

2,186

2,095

親会社株主に帰属する中間純利益

401

4,442

4,040

 

主な増減要因

前中間連結会計期間に比べて、当中間連結会計期間の売上高はエンターテインメント関連事業における遊技機部品等の出荷数量の減少及びIT関連事業における3GからLTE(4G)へのマイグレーションによる需要が一段落したことなどにより、10億93百万円減少の47億1百万円、売上総利益は2億82百万円減少の12億12百万円、営業損失は販売費及び一般管理費が1億63百万円減少したものの△1億44百万円、経常利益は持分法適用関連会社であるCellebrite社の持分法による投資利益を22億6百万円計上したことにより20億95百万円増加の21億86百万円、親会社株主に帰属する中間純利益はCellebrite社の持分変動利益22億34百万円を特別利益として計上したことにより40億40百万円増加の44億42百万円となりました。

 

<セグメント別の業績概況>

前連結会計年度末において、デジタルヘルス分野への新規参入に伴い、報告セグメントに「ウェルネス事業」の区分を新設しております。

 

[グローバルデータインテリジェンス事業]

 

前中間

連結会計期間

(百万円)

当中間

連結会計期間

(百万円)

増減額

(百万円)

増減率

(%)

売上高

577

578

1

0.2

売上総利益

143

133

△10

△7.4

セグメント利益(営業利益)

74

63

△11

△15.6

 

主な増減要因

売上高は、サブスクリプションビジネスでの受注金額増加等により、前年同期比で増収となったものの、一部の受注条件の悪化により減益となりました。

 

 

[エンターテインメント関連事業]

 

前中間

連結会計期間

(百万円)

当中間

連結会計期間

(百万円)

増減額

(百万円)

増減率

(%)

売上高

3,633

2,789

△844

△23.2

売上総利益

766

648

△118

△15.4

セグメント利益(営業利益)

391

307

△83

△21.4

 

主な増減要因

遊技機関連事業につきましては、遊技機部品等の出荷数量が減少したこと等により前年同期比で減収減益となりました。

ゲームコンテンツ事業につきましては、新作の発売がなく前年同期比で減収となったものの、販売費及び一般管理費が減少したことにより増益となりました。

 

[IT関連事業]

 

前中間

連結会計期間

(百万円)

当中間

連結会計期間

(百万円)

増減額

(百万円)

増減率

(%)

売上高

1,678

1,342

△335

△20.0

売上総利益

490

421

△69

△14.1

セグメント利益(営業利益)

105

66

△38

△36.7

 

主な増減要因

M2M事業につきましては、各通信キャリアが2026年3月までに3G回線を順次停波することから発生していた3GからLTE(4G)へのマイグレーションが一段落した一方で、代替となる5GやエッジAIをキーワードとする新商品の開発・展開が遅れたこと等により出荷数量減となったこと、また、産業用ネットワークに対するセキュリティ対策コストの増加により、前年同期比で減収減益となりました。

 

[ウェルネス事業]

 

当中間

連結会計期間

(百万円)

売上高

売上総利益

セグメント損失(△)(営業損失)

△11

 

活動状況

ウェルネス事業につきましては、連結子会社であるサンデジタルヘルス株式会社を通じて、スリープテックを使い睡眠の質改善分野でリードするMyWaves Technologies Limitedの製品の国内発売に向けて、各種の準備を進めている段階です。

 

 

(2)財政状態に関する説明

①資産、負債及び純資産の状況

 

前連結会計年度(百万円)

当中間

連結会計期間

(百万円)

増減額

(百万円)

増減率

(%)

流動資産

16,733

13,862

△2,871

△17.2

固定資産

36,394

39,070

2,676

7.4

総資産

53,127

52,933

△194

△0.4

流動負債

5,240

5,787

547

10.5

固定負債

278

253

△25

△9.2

負債

5,519

6,040

521

9.5

純資産

47,608

46,892

△716

△1.5

 

主な増減要因

(資産)

流動資産の主な減少要因としては、金銭の信託41億円の減少であります。一方、主な増加要因としては、現金及び預金10億4百万円、預け金8億27百万円の増加であります。

固定資産の主な増加要因としては、関係会社株式23億76百万円の増加であります。

(負債)

流動負債の主な増加要因としては、短期借入金3億27百万円及び契約負債2億67百万円の増加であります。

固定負債の主な減少要因としては、長期借入金24百万円の減少であります。

(純資産)

純資産の主な減少要因としては、自己株式22億47百万円の増加及び為替換算調整勘定21億97百万円の減少であります。一方、主な増加要因としては、利益剰余金33億28百万円の増加であります。

 

②キャッシュ・フローの状況

 

前中間

連結会計期間

(百万円)

当中間

連結会計期間

(百万円)

増減額

(百万円)

営業活動によるキャッシュ・フロー

△1,155

872

2,028

投資活動によるキャッシュ・フロー

△124

3,835

3,960

財務活動によるキャッシュ・フロー

918

△2,865

△3,783

 

主な増減要因

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動による資金は、前年同期は11億55百万円の支出に対して、8億72百万円の収入となりました。主な増加要因としては、税金等調整前中間純利益44億20百万円及び売上債権の減少額3億30百万円であります。主な減少要因としては、持分法による投資利益22億6百万円及び持分変動利益22億34百万円であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動による資金は、前年同期は1億24百万円の支出に対して、38億35百万円の収入となりました。主な増加要因としては、金銭の信託の解約による収入181億円であります。主な減少要因としては、金銭の信託の取得による支出140億円であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動による資金は、前年同期は9億18百万円の収入に対して、28億65百万円の支出となりました。主な減少要因としては、自己株式の取得による支出20億60百万円及び配当金の支払額11億13百万円であります。主な増加要因としては、短期借入金の純増加額3億27百万円であります。

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

2,148,549

3,153,220

 

 

金銭の信託

7,800,000

3,700,000

 

 

受取手形及び売掛金

1,740,838

1,403,916

 

 

未収入金

231,875

36,097

 

 

製品

598,734

483,541

 

 

仕掛品

346,286

414,215

 

 

原材料

3,182,265

2,942,091

 

 

預け金

22,566

849,954

 

 

その他

662,427

879,282

 

 

貸倒引当金

△199

△98

 

 

流動資産合計

16,733,345

13,862,223

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

土地

949,043

949,043

 

 

 

その他(純額)

455,977

434,101

 

 

 

有形固定資産合計

1,405,020

1,383,144

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

478,136

434,746

 

 

 

その他

205,463

185,190

 

 

 

無形固定資産合計

683,600

619,936

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

10,774,890

11,179,639

 

 

 

繰延税金資産

571,500

562,663

 

 

 

関係会社株式

22,243,678

24,620,314

 

 

 

その他

715,423

705,189

 

 

 

投資その他の資産合計

34,305,492

37,067,807

 

 

固定資産合計

36,394,113

39,070,889

 

資産合計

53,127,459

52,933,112

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

880,950

1,082,587

 

 

短期借入金

2,291,548

2,619,500

 

 

1年内返済予定の長期借入金

36,504

45,669

 

 

未払費用

295,859

287,363

 

 

未払法人税等

2,893

30,032

 

 

前受金

62,358

55,086

 

 

契約負債

1,135,648

1,403,581

 

 

賞与引当金

98,048

98,398

 

 

その他

436,622

165,611

 

 

流動負債合計

5,240,433

5,787,830

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

217,442

192,780

 

 

繰延税金負債

8,219

6,763

 

 

再評価に係る繰延税金負債

10,212

10,212

 

 

退職給付に係る負債

11,714

11,927

 

 

その他

31,157

31,403

 

 

固定負債合計

278,746

253,088

 

負債合計

5,519,180

6,040,918

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

2,097,606

2,097,606

 

 

資本剰余金

3,340,696

3,570,183

 

 

利益剰余金

41,767,144

45,095,809

 

 

自己株式

△3,584,241

△5,832,230

 

 

株主資本合計

43,621,205

44,931,368

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

62,932

133,350

 

 

繰延ヘッジ損益

△12,613

111,691

 

 

土地再評価差額金

△434,495

△434,495

 

 

為替換算調整勘定

4,308,958

2,111,420

 

 

その他の包括利益累計額合計

3,924,782

1,921,966

 

株式引受権

24,673

5,047

 

新株予約権

37,617

33,811

 

純資産合計

47,608,278

46,892,194

負債純資産合計

53,127,459

52,933,112

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

5,794,474

4,701,096

売上原価

4,298,980

3,488,488

売上総利益

1,495,494

1,212,607

販売費及び一般管理費

1,520,340

1,356,721

営業損失(△)

△24,845

△144,113

営業外収益

 

 

 

受取利息及び配当金

142,957

152,592

 

為替差益

2,600

 

持分法による投資利益

2,206,633

 

その他

4,104

3,010

 

営業外収益合計

147,062

2,364,836

営業外費用

 

 

 

支払利息

9,548

14,133

 

為替差損

13,731

 

自己株式取得費用

10,304

 

支払手数料

7,162

9,390

 

その他

579

575

 

営業外費用合計

31,021

34,405

経常利益

91,194

2,186,317

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

749

 

持分変動利益

2,234,015

 

新株予約権戻入益

16,878

 

特別利益合計

17,628

2,234,015

特別損失

 

 

 

減損損失

26,717

 

その他

0

0

 

特別損失合計

26,717

0

税金等調整前中間純利益

82,105

4,420,333

法人税、住民税及び事業税

79,977

14,213

法人税等調整額

△399,592

△35,908

法人税等合計

△319,615

△21,694

中間純利益

401,720

4,442,027

親会社株主に帰属する中間純利益

401,720

4,442,027

 

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益

401,720

4,442,027

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△3,369,365

86,898

 

為替換算調整勘定

35,677

△25,701

 

持分法適用会社に対する持分相当額

△2,064,012

 

その他の包括利益合計

△3,333,687

△2,002,815

中間包括利益

△2,931,967

2,439,212

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

△2,931,967

2,439,212

 

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前中間純利益

82,105

4,420,333

 

減価償却費

117,833

116,623

 

のれん償却額

34,623

28,983

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△200

△101

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

12,859

350

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

592

213

 

受取利息及び受取配当金

△142,957

△152,592

 

支払利息

9,548

14,133

 

為替差損益(△は益)

12,738

4

 

持分法による投資損益(△は益)

△2,206,633

 

持分変動損益(△は益)

△2,234,015

 

減損損失

26,717

 

新株予約権戻入益

△16,878

 

売上債権の増減額(△は増加)

△712,081

330,061

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

57,086

287,160

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△134,991

203,360

 

前払費用の増減額(△は増加)

△37,213

△143,566

 

未収入金の増減額(△は増加)

26,976

6,147

 

預け金の増減額(△は増加)

△789,259

△27,588

 

長期前払費用の増減額(△は増加)

38,348

34,625

 

契約負債の増減額(△は減少)

180,766

267,933

 

未払費用の増減額(△は減少)

37,029

△11,072

 

預り金の増減額(△は減少)

51,867

25,704

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

117,876

△272,760

 

その他

165,780

△43,333

 

小計

△860,828

643,971

 

利息及び配当金の受取額

35,550

61,907

 

利息の支払額

△9,548

△14,133

 

法人税等の支払額

△364,495

△27,732

 

法人税等の還付額

43,920

208,764

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

△1,155,400

872,778

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

定期預金の純増減額(△は増加)

39,756

10,030

 

金銭の信託の解約による収入

10,000,000

18,100,000

 

金銭の信託の取得による支出

△10,000,000

△14,000,000

 

投資有価証券の取得による支出

△11,900

△182,825

 

有形固定資産の取得による支出

△52,067

△53,607

 

無形固定資産の取得による支出

△46,520

△37,875

 

その他

△53,697

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△124,428

3,835,722

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

1,797,313

327,951

 

長期借入れによる収入

9,048

 

長期借入金の返済による支出

△23,944

△22,998

 

配当金の支払額

△889,538

△1,113,363

 

ストックオプションの行使による収入

37,565

8,934

 

自己株式の取得による支出

△169

△2,060,969

 

その他

△2,854

△13,886

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

918,372

△2,865,282

現金及び現金同等物に係る換算差額

△1,677

△568

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△363,134

1,842,649

現金及び現金同等物の期首残高

1,519,890

1,986,385

現金及び現金同等物の中間期末残高

1,156,755

3,829,034

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

当社は、2025年8月8日開催の取締役会決議に基づく自己株式297,200株の取得及びストック・オプションの行使等による自己株式16,949株の処分を行っております。この結果、当中間連結会計期間において、自己株式が2,247,989千円増加し、当中間連結会計期間末において自己株式が5,832,230千円となっております。

 

 

(追加情報)

(従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)

1.役員向け株式給付信託(BBT)

当社は2025年6月24日開催の第54回定時株主総会決議に基づき、当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び執行役員の報酬と株式価値との連動性をより明確にし、取締役等が株価上昇によるメリットのみならず、株価下落リスクまでも株主の皆様と共有することで、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的として、株式報酬制度「株式給付信託(BBT(=Board Benefit Trust))」(以下、「本制度」といいます。)を導入し、2025年8月より信託を開始しております。当該信託契約に係る会計処理については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 2015年3月26日)に準じております。

(1) 取引の概要

本制度は、当社が拠出する金銭を原資として当社株式が信託(以下、本制度に基づき設定される信託を「本信託」といいます。)を通じて取得され、取締役等に対して、当社が定める役員株式給付規程に従って、当社株式及び当社株式を時価で換算した金額相当の金銭(以下、「当社株式等」といいます。)が本信託を通じて給付される株式報酬制度です。なお、取締役等が当社株式等の給付を受ける時期は、原則として毎年一定の時期となります。

(2) 信託に残存する自社の株式

信託に残存する当社の株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により純資産の部に自己株式として計上しております。当中間連結会計期間末における当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、180,300千円、30,000株であります。

 

2.従業員向け株式給付信託(J-ESOP)

当社は、2025年8月8日開催の取締役会決議に基づき、従業員に対して自社の株式を給付する「株式給付信託(J-ESOP)」(以下、「本制度」といいます。)を導入しております。当該信託契約に係る会計処理については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 2015年3月26日)に準じております。

(1) 取引の概要

当社が定める「株式給付規程」に基づき、一定の要件を満たした当社の従業員に対し当社株式を給付する仕組みです。

当社は、株式給付規程に基づき、当社の従業員に対し、当社の業績等に応じてポイントを付与します。従業員に付与されるポイントは、当社株式等の給付に際し、1ポイント当たり、当社普通株式1株に換算されます。ただし、当社株式について、株式分割、株式無償割当て又は株式併合等が行われた場合には、その比率等に応じて、付与済みのポイント数又は換算比率について合理的な調整を行います。従業員が株式給付規程に定める受益者要件を満たした場合、当該従業員は、所定の受益者確定手続を行うことにより、ポイント数に応じた数の当社株式について、J-ESOP信託から給付を受けます。ただし、株式給付規程に定める要件を満たす場合は、一定割合について、当社株式の給付に代えて、当社株式の時価相当の金銭給付を受けます。

本制度の導入により、従業員の株価及び業績向上への関心が高まり、これまで以上に意欲的に業務に取り組むことに寄与することが期待されます。

(2) 信託に残存する自社の株式

信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く)により純資産の部に自己株式として計上しております。当中間連結会計期間末における当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、180,300千円、30,000株であります。

 

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ  前中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

グローバルデータインテリジェンス事業

エンターテインメント関連事業

IT関連事業

合計

調整額
(注)1

中間連結
損益計算書
計上額
(注)2

売上高

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財

60,482

3,539,120

1,348,538

4,948,141

4,948,141

一定期間にわたり移転される財

516,731

329,601

846,333

846,333

顧客との契約から生じる
収益

577,213

3,539,120

1,678,140

5,794,474

5,794,474

外部顧客への売上高

577,213

3,539,120

1,678,140

5,794,474

5,794,474

セグメント間の内部売上高
又は振替高

94,627

94,627

△94,627

577,213

3,633,748

1,678,140

5,889,102

△94,627

5,794,474

セグメント利益又は損失(△)

74,951

391,035

105,090

571,078

△595,924

△24,845

 

(注) 1 セグメント利益の調整額△595,924千円には、セグメント間取引消去73千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△595,997千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2 セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業損失(△)と調整を行っております。

 

 

Ⅱ  当中間連結会計期間(自  2025年4月1日  至  2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

グローバルデータインテリジェンス事業

エンターテインメント関連事業

IT関連事業

ウェルネス

事業

合計

調整額
(注)1

中間連結
損益計算書
計上額
(注)2

売上高

 

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財

45,723

2,779,650

1,127,248

3,952,621

3,952,621

一定期間にわたり移転される財

532,817

215,657

748,474

748,474

顧客との契約から生じる
収益

578,540

2,779,650

1,342,906

4,701,096

4,701,096

外部顧客への売上高

578,540

2,779,650

1,342,906

4,701,096

4,701,096

セグメント間の内部売上高
又は振替高

9,776

9,776

△9,776

578,540

2,789,426

1,342,906

4,710,872

△9,776

4,701,096

セグメント利益又は損失(△)

63,283

307,239

66,503

△11,290

425,737

△569,850

△144,113

 

(注) 1 セグメント利益の調整額△569,850千円には、セグメント間取引消去2,485千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△572,336千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2 セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業損失(△)と調整を行っております。

 

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

前連結会計年度末において、デジタルヘルス分野への新規参入に伴い、報告セグメントに「ウェルネス事業」の区分を新設しております。

また、当中間連結会計期間より「新規IT関連事業」を「IT関連事業」に報告セグメントの名称を変更しております。当該名称変更によるセグメント情報に与える影響はありません。なお、前中間連結会計期間の報告セグメントについても、変更後の名称で表示しております。