○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………2

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………3

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………3

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………5

中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………5

中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………6

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………7

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………………8

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………9

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………10

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当中間連結会計期間におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策効果により緩やかな景気回復の傾向で推移いたしたものの、7~9月期には個人消費の停滞や設備投資の鈍化などにより、景気の足踏み感が強まりました。一方でインフレ率は依然として高水準で推移しており、円安による輸入物価の上昇が生活必需品価格に影響を与え、家計への負担増が個人消費を抑制する要因となっております。世界経済においては、米国の通商政策の不確実性や、長期化する地政学的リスク、金融資本市場の変動、資材価格高騰等による海外景気の下振れリスクが高まっており、依然として先行き不透明な状況が続いております。
 このような環境のもと、当社グループを取り巻く環境におきましては、都市再開発の進展や大型イベントの開催増加、災害対策の強化、匿名・流動型犯罪グループによる特殊犯罪の増加などを背景に、安全・安心への社会的ニーズが高まり、当社グループへのサービスの需要は増加傾向で推移しております。一方で、物価上昇に伴う建築資材等の価格高騰に加え、少子高齢化による労働人口の減少、賃上げの広がりなどを受け、業界全体として有効求人倍率の高止まりが続いており、雇用環境は依然として厳しく、慢性的な人材不足の状況が継続しております。加えて業界における高度化やデジタル化への対応も求められており、業界としての構造的課題への対応が急務となっております。
 このような状況のもと、当社グループは「信頼されるサービスの提供」を目指した経営姿勢のもと、現在の中期経営計画の最終年度目標達成に向けて、当社の事業の根幹となる成長投資として人的投資を実施しました。また、業務のDX化を引き続き進めるためAI警備システム等の展開を推進するとともに、ニーズが高まっている交通誘導警備・雑踏警備に応え、さらに警備隊員の成長と警備全体の採用力の強化を推進する一環として、2号警備に特化した「株式会社RSCセキュリティ」を設立いたしました。加えて前期グループインした株式会社クリーンフォースによる清掃品質の向上、清掃事業の拡充をしております。また、収益力向上のため上昇する労務費を適正に価格転嫁するとともに、事業を通じて継続的な雇用を創出し、地域社会の安全・安心なインフラの提供を行い、持続可能な社会への価値提供の実現を目指し、サステナビリティ経営を推進してまいりました。

この結果、当中間連結会計期間の経営成績は、売上高は37億4,353万円(前中間連結会計期間比26.3%減)となりました。利益面につきましては、経常利益は8,196万円(前中間連結会計期間比67.3%減)、親会社株主に帰属する中間純利益につきましては、4,806万円(前中間連結会計期間比70.2%減)となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

 

(総資産)
 当中間連結会計期間における総資産は、39億4,794万円となり、前連結会計年度末に比べ2億1,172万円減少しました。主な要因は、売掛金が減少したこと等によるものです。

 

(負債)
 当中間連結会計期間における負債は、17億5,149万円となり、前連結会計年度末に比べ2億3,060万円減少しました。主な要因は、買掛金及び借入金が減少したこと等によるものです。

 

(純資産)
 当中間連結会計期間における純資産は、21億9,644万円となり、前連結会計年度末に比べ1,888万円増加しました。主な要因は、その他有価証券評価差額金が増加したこと等によるものです。

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 

 2026年3月期の通期業績予想につきましては、現在の段階では連結、個別業績ともに期初の業績予想数値を据え置くこととし、業績予想に変更が生じる場合には速やかに開示いたします。

 

 

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

1,767,123

1,713,593

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

1,111,316

939,892

 

 

原材料及び貯蔵品

9,025

9,984

 

 

未成工事支出金

8,236

20,651

 

 

その他

33,228

41,500

 

 

貸倒引当金

△1,427

△1,894

 

 

流動資産合計

2,927,502

2,723,729

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物

402,685

403,249

 

 

 

 

減価償却累計額

△294,657

△299,687

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

108,028

103,561

 

 

 

土地

351,993

351,993

 

 

 

その他

110,467

119,122

 

 

 

 

減価償却累計額

△87,166

△90,309

 

 

 

 

その他(純額)

23,301

28,812

 

 

 

有形固定資産合計

483,323

484,367

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

借地権

31,737

31,737

 

 

 

ソフトウエア

23,246

17,436

 

 

 

電話加入権

8,061

8,061

 

 

 

のれん

115,386

97,728

 

 

 

無形固定資産合計

178,432

154,964

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

155,140

180,760

 

 

 

差入保証金

149,913

149,688

 

 

 

保険積立金

55,411

52,353

 

 

 

繰延税金資産

196,649

188,179

 

 

 

その他

13,290

13,898

 

 

 

投資その他の資産合計

570,405

584,880

 

 

固定資産合計

1,232,161

1,224,211

 

資産合計

4,159,663

3,947,941

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

390,648

302,387

 

 

短期借入金

89,100

44,901

 

 

1年内返済予定の長期借入金

122,758

114,458

 

 

未払費用

338,397

357,351

 

 

未払法人税等

45,550

44,074

 

 

未払消費税等

76,356

83,283

 

 

賞与引当金

58,450

67,870

 

 

その他

117,005

56,099

 

 

流動負債合計

1,238,267

1,070,425

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

168,646

114,180

 

 

長期未払金

39,175

39,175

 

 

役員退職慰労引当金

32,634

33,159

 

 

預り保証金

1,200

1,200

 

 

退職給付に係る負債

497,317

483,040

 

 

その他

4,866

10,318

 

 

固定負債合計

743,838

681,072

 

負債合計

1,982,106

1,751,498

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

302,000

302,000

 

 

資本剰余金

245,729

243,718

 

 

利益剰余金

1,581,348

1,580,911

 

 

自己株式

△42,107

△31,615

 

 

株主資本合計

2,086,971

2,095,014

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

48,003

65,549

 

 

退職給付に係る調整累計額

42,582

35,878

 

 

その他の包括利益累計額合計

90,586

101,427

 

純資産合計

2,177,557

2,196,442

負債純資産合計

4,159,663

3,947,941

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

5,081,958

3,743,531

売上原価

4,236,477

3,045,685

売上総利益

845,481

697,845

販売費及び一般管理費

601,246

626,441

営業利益

244,234

71,404

営業外収益

 

 

 

受取利息

83

558

 

受取配当金

1,991

3,084

 

不動産賃貸料

48

51

 

保険返戻金

3,017

8,030

 

雑収入

4,089

1,276

 

営業外収益合計

9,230

13,001

営業外費用

 

 

 

支払利息

2,381

2,441

 

支払手数料

122

 

その他

564

 

営業外費用合計

3,067

2,441

経常利益

250,397

81,964

特別利益

 

 

 

投資有価証券売却益

956

 

特別利益合計

956

税金等調整前中間純利益

251,353

81,964

法人税、住民税及び事業税

94,688

30,419

法人税等調整額

△4,871

3,480

法人税等合計

89,817

33,900

中間純利益

161,536

48,063

親会社株主に帰属する中間純利益

161,536

48,063

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益

161,536

48,063

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△5,829

17,545

 

退職給付に係る調整額

△4,092

△6,703

 

その他の包括利益合計

△9,921

10,841

中間包括利益

151,614

58,905

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

151,614

58,905

 

非支配株主に係る中間包括利益

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前中間純利益

251,353

81,964

 

減価償却費

13,719

15,460

 

のれん償却額

15,298

17,658

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△1,869

△20,980

 

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

487

525

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

15,788

9,419

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

713

466

 

工事損失引当金の増減額(△は減少)

△2,932

-

 

受取利息及び受取配当金

△2,074

△3,642

 

支払利息

2,381

2,441

 

投資有価証券売却損益(△は益)

△956

-

 

売上債権の増減額(△は増加)

△1,528,879

171,424

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

12,589

△13,374

 

仕入債務の増減額(△は減少)

311,865

△88,260

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

△6,541

6,926

 

その他

25,092

△28,915

 

小計

△893,964

151,113

 

利息及び配当金の受取額

2,064

3,599

 

利息の支払額

△2,823

△2,330

 

法人税等の支払額

△65,054

△47,244

 

法人税等の還付額

14

161

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

△959,763

105,299

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

定期預金の預入による支出

△382,021

△299,520

 

定期預金の払戻による収入

373,020

325,021

 

有形固定資産の取得による支出

△6,209

△2,834

 

投資有価証券の売却による収入

13,197

-

 

貸付けによる支出

△67

△27

 

貸付金の回収による収入

309

27

 

差入保証金の差入による支出

△3,196

△86

 

差入保証金の回収による収入

7,970

58

 

その他

548

51

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

3,551

22,689

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

475,001

△44,199

 

長期借入れによる収入

30,000

-

 

長期借入金の返済による支出

△91,412

△62,766

 

ファイナンス・リース債務の返済による支出

△821

△1,278

 

自己株式の取得による支出

△38,000

-

 

配当金の支払額

△37,978

△47,774

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

336,789

△156,017

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△619,421

△28,028

現金及び現金同等物の期首残高

1,451,710

1,332,602

現金及び現金同等物の中間期末残高

832,288

1,304,573

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

前中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

1.配当金支払額

 

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2024年6月27日
定時株主総会

普通株式

37,931

13.00

2024年3月31日

2024年6月28日

利益剰余金

 

 

2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

3.株主資本の著しい変動

当社は、2024年6月27日開催の取締役会決議に基づき、自己株式80,000株の取得を行っております。この結果、当中間連結会計期間において、自己株式が38,000千円増加し、当中間連結会計期間末において自己株式が42,107千円となっております。

 

当中間連結会計期間(自  2025年4月1日  至  2025年9月30日)

1.配当金支払額

 

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2025年6月27日
定時株主総会

普通株式

48,501

17.00

2025年3月31日

2025年6月30日

利益剰余金

 

 

2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

3.株主資本の著しい変動

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

  該当事項はありません。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

中間連結
損益計算書
計上額
(注)2

建物総合管理サービス事業

人材サービス事業

売上高

 

 

 

 

 

 年間契約

2,153,741

136,420

2,290,161

2,290,161

 臨時契約

1,303,700

1,488,097

2,791,797

2,791,797

顧客との契約から生じる収益

3,457,441

1,624,517

5,081,958

5,081,958

その他の収益

  外部顧客への売上高

3,457,441

1,624,517

5,081,958

5,081,958

  セグメント間の内部売上高又は振替高

3,457,441

1,624,517

5,081,958

5,081,958

セグメント利益

344,305

123,487

467,792

△223,558

244,234

 

(注)1.セグメント利益の調整額△223,558千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、その主な内容は、報告セグメントに帰属しない提出会社の総務部門等の管理部門にかかる費用であります。

   2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

 

Ⅱ  当中間連結会計期間(自  2025年4月1日  至  2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

中間連結
損益計算書
計上額
(注)2

建物総合管理サービス事業

人材サービス事業

売上高

 

 

 

 

 

 年間契約

2,234,764

156,972

2,391,736

2,391,736

 臨時契約

1,189,204

162,590

1,351,795

1,351,795

顧客との契約から生じる収益

3,423,968

319,563

3,743,531

3,743,531

その他の収益

  外部顧客への売上高

3,423,968

319,563

3,743,531

3,743,531

  セグメント間の内部売上高又は振替高

3,423,968

319,563

3,743,531

3,743,531

セグメント利益

297,050

6,676

303,726

△232,322

71,404

 

(注)1.セグメント利益の調整額△232,322千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、その主な内容は、報告セグメントに帰属しない提出会社の総務部門等の管理部門にかかる費用であります。

   2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

 

(重要な後発事象)

(第三者割当による普通株式の発行並びに資本業務提携契約の締結)

当社は、2025年11月14日開催の取締役会において、ソフトバンクロボティクス株式会社(以下「SBR」といいます。)との間で、資本業務提携契約を締結し、第三者割当の方法によりSBRに対して総額117,540千円の普通株式を発行すること(以下「本第三者割当」といいます。)を決議いたしました。

 

1.本第三者割当による株式の発行

(1)本新株式発行の概要

発行新株式数

普通株式 180,000株

発行価額

653円 ※

発行価額の総額

117,540,000円

増加する資本金の総額

58,770,000円

増加する資本準備金の額

58,770,000円

払込日

2025年12月5日

割当先

ソフトバンクロボティクス株式会社

 

※本新株式の発行価格につきましては、割当予定先との協議の結果、2025年10月14日の東京証券取引所スタンダード市場における当社株式の終値を基準日として基準日より過去1ヶ月間の平均株価を用いて計算した1株653円といたしました。

 

(2)割当予定先の概要

名称

ソフトバンクロボティクス株式会社

本店所在地

東京都港区海岸1丁目7-1 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー

代表者の役職及び氏名

代表取締役社長 兼 CEO 冨澤 文秀

資本金

100百万円

事業の内容

ヒューマノイドロボット・サービスロボットの開発・販売・メンテナンスサービスの提供

主たる出資者及びその出資比率

ソフトバンクロボティクスグループ株式会社 100%

 

 

(3)調達する資金の具体的な使途

本株式の発行により調達する資金は、当社の業務DX推進の一環として、SBRが販売するAI警備システムおよび清掃ロボットの購入資金に充当する予定であります。具体的な内容は以下のとおりであります。

具体的な使途

金額

支出予定時期

AI警備システム「SBX AI警備」

(1年ライセンス・サーバ・保守を含む)

109,140千円

2025年12月末

清掃ロボット「Whiz」

(ハードウェア+3年保守)

7,680千円

2025年12月末

 

 

(4)本資本業務提携の内容

1.資本提携の内容

SBRを割り当て予定先とする本第三者割当により、当社普通株式180,000株を割り当てます。発行後、SBRの当社における持分比率は5.89%となる見込みです。

 

 

2.業務提携の内容

当社とSBRはAI・ロボット導入によるDX推進について協業することに合意しており、協力体制の構築を進めてまいります。

    AI・ロボット導入によるDX推進

    AI&ロボット群管理ソリューションの推進

 

上記①及び②の概要は以下のとおりです。

    AI・ロボット導入によるDX推進

本業務提携の中核となる取り組みは、当社がSBRから調達する先進的なAI警備システムおよび清掃ロボットを、当社が管理する既存のビルや施設に本格導入することです。これにより、従来人手に依存していた警備・清掃業務を高度に自動化し、業務効率の飛躍的な向上とサービス品質の均一化・高度化を実現します。AI警備システムは、異常行動や不審者の検知をリアルタイムで行い、警備員の負担を軽減するとともに、迅速な対応を可能にします。一方、清掃ロボットは、日常的な清掃業務を自律的に遂行し、人的リソースをより付加価値の高い業務へシフトさせることができます。

これらの導入により、当社は顧客に対して「安全性・効率性・コスト削減」を同時に実現する付加価値提案を強化し、既存顧客の満足度向上とともに、新規案件の獲得や大型プロジェクトへの参入機会を拡大することを目指します。さらに、AIやロボティクスを活用したDX推進は、当社のブランド価値を高め、競争優位性を確立する重要な施策となります。

 

    AI&ロボット群管理ソリューションの推進

当社とSBRは、AIとロボットを統合的に管理する「群管理ソリューション」の推進を図ります。当社が有する施設管理・警備の運用ノウハウと、SBRが持つAI・ロボティクス技術を融合させることで、次世代型のスマートファシリティマネジメントを実現します。

このソリューションは、複数の監視カメラや清掃ロボットを一元的に制御・監視し、最適な稼働スケジュールや異常検知時の対応指示を自動化することで、運用コストを削減しながら高い安全性と効率性を確保します。両社はこれを活用して顧客向けサービスを展開します。

 

このAI&ロボット群管理ソリューションの推進により、当社とSBRは単なる製品販売や導入にとどまらず、AI・ロボティクスを核とした新たなビジネスモデルを構築し、将来的には国内のスマートビル市場におけるリーディングポジションを確立することを目指します。