1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………2
(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………3
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………3
2.中間財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………4
(1)中間貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………4
(2)中間損益計算書 ……………………………………………………………………………………………6
(3)中間キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………7
(4)中間財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………9
(持分法損益等) ………………………………………………………………………………………………9
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………9
(企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………………10
1.経営成績等の概況
当中間会計期間(2025年4月1日~2025年9月30日)の当社を取り巻く環境に関しては、デジタルトランスフォーメーション(以下、DX)市場やクラウド関連事業において、クライアント企業の産業全体に変革を起こすDXへの取り組みがより一層加速しており、また経済産業省を中心とした政府が掲げるDXレポートにおいても、「2025年の崖」と称される複雑化、老朽化、ブラックボックス化した既存システムが残存した場合に想定される国際競争力の低下などの諸課題への解決にむけて、DXシナリオの重要性が高まるなど、高成長が期待される市場として注目されております。
DXソリューション事業においては、クライアント企業のレガシーシステムからの脱却といったDX支援を行っており、技 術解決の知見を蓄積させ、加えてDXの事業基盤構築に向け、グループ全体でのエンジニア、デジタル人材の拡大を着実に図ってまいりました。また、クラウドソリューション事業においてもSMS配信サービス「バンソウSMS」に加え、クラウド電話「CallConnect」、飲食店向け日次決算プラットフォーム「れすだく」など、ストック収益のビジネスの拡充をしております。このような状況の中、当社は「テクノロジーで社会をもっとスマートに。」をミッションとして掲げ、社会貢献に資するDXソリューションを提供できるよう当社の既存事業の収益を維持しつつ、新たなサービスの企画・提供を実施しております。
【当中間会計期間の実績】
以上の方針のもと、当中間会計期間の業績は、以下のとおりとなりました。
当社の各セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
(セグメント別売上高)
(セグメント別営業利益又は損失△)
① クラウドソリューション事業
クラウドソリューション事業は、SMS配信サービス「バンソウSMS」に加え、クラウド電話「CallConnect」、飲食店向け日次決算プラットフォーム「れすだく」など、主にSaaS型のサービス群を包含する事業となります。2025年8月には株式会社porteraよりオンライン診療プラットフォーム事業「らく診」を譲受けております。当中間会計期間において、売上高は前年同期比57.1%増の484百万円となりました。セグメント利益は、前年同期比56.5%増の167百万円となりました。
② DXソリューション事業
DXソリューション事業は、顧客それぞれのニーズにより向き合い、データとテクノロジー、顧客のビジネスへの深い理解をもって、企業・社会全体のDX化を推進し顧客と共にビジネスをプロデュースしていく事業となります。2025年6月にはインバウンドテクノロジー株式会社よりSES事業(ITフリーランス)を譲受けております。当中間会計期間において、売上高は前年同期比156.2%増の375百万円となりました。また、セグメント利益は、前年同期比21.7%増の46百万円となりました。
当中間会計期間末における総資産は2,148百万円となり、前事業年度末に比べ、0百万円の減少となりました。その主な要因は、関係会社長期貸付金の増加100百万円、繰延税金資産の増加11百万円、のれんの増加10百万円、現金及び預金の減少166百万円等であります。
負債の部は1,071百万円となり、前事業年度末に比べ120百万円減少しております。主な要因は、1年内返済予定の長期借入金の増加5百万円、長期借入金の減少111百万円等であります。
純資産は1,077百万円となり、前事業年度末に比べ119百万円の増加となっております。主な要因は、利益剰余金の増加108百万円等であります。
通期の業績予想につきましては、2025年8月5日に発表しました業績予想から変更ありません。
2.中間財務諸表及び主な注記
(1)中間貸借対照表
(2)中間損益計算書
(3)中間キャッシュ・フロー計算書
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(持分法損益等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前中間会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注)調整額は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
「クラウドソリューション事業」セグメントにおいて、2024年7月1日付で合同会社selfreeを、2024年8月1日付で株式会社イー・クラウドサービスを子会社化し、2024年9月30日付で両社を吸収合併しております。当該事象によるのれんの増加額は、前中間会計期間において414百万円であります。
「DXソリューション事業」セグメントにおいて、2024年4月1日付で株式会社ゼロワンよりノーコード業務アプリ開発SaaS事業を譲受、2024年8月1日付でグルーコードコミュニケーションズ株式会社を完全子会社化し、2024年9月30日付で同社を吸収合併しております。当該事象によるのれんの増加額は、前中間会計期間において563百万円であります。
Ⅱ 当中間会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注)調整額は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
「クラウドソリューション事業」セグメントにおいて、2025年8月5日付で株式会社porteraが運営するオンライン診療の法人向け福利厚生サービス「らく診」事業の譲受を行っております。当該事象によるのれんの増加額は、当中間会計期間において1百万円であります。
「DXソリューション事業」セグメントにおいて、2025年6月1日付でインバウンドテクノロジー株式会社が運営するITフリーランスマッチング事業の譲受を行っております。当該事象によるのれんの増加額は、当中間会計期間において62百万円であります。
(企業結合等関係)
当社は、2025年7月8日開催の取締役会において、以下のとおり、M&A仲介事業を営む株式会社M&A DX(以下「M&A DX社」といいます)の発行済株式の20%を取得して持分法適用会社化することを決議し、2025年7月8日に実施いたしました。
1.株式取得先の名称及びその事業の内容
名称 株式会社M&A DX
事業内容 M&A仲介事業
2.株式取得を行った主な理由
当社は、2023年6月の経営交代後に、当株式取得までに合計6件のM&Aを実施してまいりました。その過程でM&A仲介業界のビジネスモデル、プロセスの非効率さ及び事業承継の社会性などの詳細を把握しており、当社が有するテクノロジーとその知見によって、M&A DX社において透明性の高い業務推進体制と業務の効率化を実現できると確信しています。
3.株式取得の時期
2025年7月8日
4.取得後の持分比率
20%
5.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
株式取得価額につきましては、契約上の守秘義務により開示を控えさせていただきますが、公正妥当な金額にて取得しております。
当社は、2025年8月5日開催の取締役会において、以下のとおり、株式会社portera (以下「portera社」といいます)が営むオンライン診療プラットフォーム事業の譲受を行うことについて決議し、2025年8月5日に実施いたしました。
相手先の名称 株式会社portera
事業の内容 オンライン診療プラットフォーム事業
当社は、法人向けのBtoBサービスを主力事業とし、現在では4,000社を超える企業様に各サービスをご導入いただいております。近年、業種や規模を問わず、従業員のウェルビーイングや福利厚生の充実が経営課題として注目されている中、既存顧客基盤を活かしたクロスセルが可能な新規事業の検討・準備を進めてまいりました。
こうした背景を踏まえ、当社は2025年8月5日付で、portera社が運営するオンライン診療の法人向け福利厚生サービス「らく診」を事業譲受いたしました。本事業譲受を契機に、当社は同サービスの提供を通じて、顧客企業のウェルビーイング推進への貢献と、当社の新たな収益基盤の構築を目指し、本事業を開始することといたしました。
2025年8月5日
現金を対価とする事業譲受
2025年8月5日~2025年9月30日
3. 事業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得価額につきましては、契約上の守秘義務により開示を控えさせていただきますが、公正妥当な金額にて取得しております。
企業価値算定等費用 0百万円
① 発生したのれんの金額
1百万円
② 発生原因
主として当社がこれまで培ってきた情報通信事業及びサービス提供ノウハウとの相乗効果による超過収益力
であります。
③ 償却方法及び償却期間
5年間にわたる均等償却
当社は、2025年9月22日開催の取締役会において、システム開発、デジタルマーケティング支援及びエンジニアリングサービス事業を運営する株式会社マイクロウェーブデジタル(以下「MWD社」といいます)の発行済株式の20%を取得して持分法適用会社とすることについて決議し、2025年9月22日に実施いたしました。
1.株式取得先の名称及びその事業の内容
名称 株式会社マイクロウェーブデジタル
事業内容 システム開発、デジタルマーケティング支援及びエンジニアリングサービス事業
2.株式取得を行った主な理由
MWD社は、システム受託開発事業及びSESを中核に堅調な成長を遂げており、高度な技術力と安定した顧客基盤を有しています。こうした強みを背景に、DX需要がAI分野にも拡大している一方で、エンジニア人材の確保・育成が重要な経営課題となっています。
当社とMWD社の連携により、新規事業機会の創出や受注力の強化とサービス領域の拡大、事業基盤の強化等の相互シナジーが期待されます。
3.株式取得の時期
2025年9月22日
4.取得後の持分比率
20%
5.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
株式取得価額につきましては、契約上の守秘義務により開示を控えさせていただきますが、公正妥当な金額にて取得しております。