○添付資料の目次

 

 

1.当中間期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………8

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………8

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………9

(1)中間連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………9

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ………………………………………………11

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………13

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………15

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………15

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………16

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………16

(企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………17

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………17

 

 

1.当中間期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の底堅さに加え、米国の関税政策の影響が限定的と見なされたこともあり、企業業績は総じて堅調に推移しました。一方で、円安の進行やエネルギー価格の上昇などにより物価高が続き、実質所得の伸び悩みを背景に、個人消費には依然として不透明感が残る状況となっております。

当社グループの事業領域である流通業界におきましても、業種・業態の垣根を越えた競争が一層激化する中、人件費や物流費などのコスト上昇が利益圧迫要因となっております。加えて、精米価格の高止まりが続くなど、生活必需品の価格上昇が家計に影響を及ぼしており、消費者の節約志向が強まるなど、経営環境は引き続き不確実性の高い局面にあります。

このような状況の中、当社グループは2028年3月期に営業収益1兆円の達成に向けて、2025年3月期からスタートした中期3ヵ年経営計画の重点戦略である4つの戦略(成長戦略、収益戦略、持続性戦略、差別化戦略)の下、売上高目標を1,000億円へ引き上げた関西圏への積極的な出店や主力のスーパーマーケット(SM)事業を支える機能会社の製造能力強化に向けた新工場の設立などを進めました。

SM事業では、中核会社である株式会社バローが生鮮部門において圧倒的な「旬」「鮮度」「価値」にこだわるとともに、デリカ・ベークでは「出来立て」「美味しさ」にこだわり、同社でしか買えない名物となる商品の提供と専門店の集合体『遠くても買い物に行きたい店=デスティネーション・ストア』の実現に取り組み、ドラッグストア事業では、ヘルス&ビューティを中心に地域に寄り添う店舗作りや当社グループのインフラを活用した生産性向上に注力しました。

また、ホームセンター(HC)事業では、収益基盤の強化に向けて「MD(マーチャンダイジング)改革」としてPB(プライベート・ブランド)商品の売上比率20%の実現と地域一番商品の育成を重点課題とするとともに、コスト削減、値下げ抑制やロス対策に取り組みました。

一方、顧客との接点強化に向けて、自社電子マネー「Lu Vit(ルビット)カード」やアプリの活用に注力した結果、当中間期末現在の「Lu Vitカード」会員は531万会員、アプリ登録会員は145万会員、「Lu Vitクレジットカード」のカード申込受付件数は35万口座となりました。

なお、当社グループの企業価値向上の実現に向け、愛知県岡崎市に本拠を置く株式会社ドミーの普通株式を公開買付け(TOB)により取得し、2025年10月に連結子会社としております。

これらの結果、当中間連結会計期間の経営成績は次のとおりであります。

 

 

前中間連結会計期間

(自2024年4月1日
  至2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自2025年4月1日
  至2025年9月30日)

増減

増減(率)

営業収益

422,016百万円

450,542百万円

28,526百万円

6.8%

営業利益

10,434百万円

14,048百万円

3,613百万円

34.6%

経常利益

12,209百万円

15,086百万円

2,877百万円

23.6%

親会社株主に帰属

する中間純利益

6,736百万円

8,277百万円

1,540百万円

22.9%

 

 

なお、当中間連結会計期間末現在のグループ店舗数は1,474店舗となっております。

 

連結業績の分析

①営業収益

営業収益は4,505億42百万円前年同期比6.8%増)となり、中間連結会計期間として過去最高を更新しました。SM事業では、株式会社バローの既存店売上高が前年同期比で4.6%伸長するなど事業全体で8.9%の増収となり、ドラッグストア事業におきましても3.9%の増収となりました。

 

②営業利益

営業総利益は1,330億33百万円(前年同期比9.5%増)となりました。販売費及び一般管理費は、人件費、賃借料及び水道光熱費等の増加により、1,189億85百万円(同7.2%増)となりました。

これらの結果、営業利益は140億48百万円(同34.6%増)、営業収益営業利益率は前年同期比で0.6ポイント改善し、3.1%となりました。

 

③経常利益

営業外収益は22億29百万円(前年同期比15.0%減)、営業外費用は11億90百万円(同40.4%増)となりました。

これらの結果、経常利益は150億86百万円(同23.6%増)、営業収益経常利益率は前年同期比で0.4ポイント改善し、3.3%となりました。

 

④親会社株主に帰属する中間純利益

特別利益2億34百万円(前年同期比32.8%増)及び特別損失4億39百万円(同47.0%増)の計上により、税金等調整前中間純利益は148億82百万円(同23.1%増)、法人税等の合計は54億27百万円(同21.4%増)、非支配株主に帰属する中間純利益は11億77百万円(同33.9%増)となりました。

これらの結果、親会社株主に帰属する中間純利益は82億77百万円(同22.9%増)となりました。

 

セグメント別の業績は次のとおりであります。

 

セグメント別の経営成績

営業収益

 

前中間連結会計期間

(自2024年4月1日
  至2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自2025年4月1日
  至2025年9月30日)

増減

増減(率)

スーパーマーケット事業

235,579百万円

256,574百万円

20,995百万円

8.9%

ドラッグストア事業

89,024百万円

92,484百万円

3,459百万円

3.9%

ホームセンター事業

66,189百万円

65,079百万円

△1,110百万円

△1.7%

ペットショップ事業

14,274百万円

17,710百万円

3,436百万円

24.1%

スポーツクラブ事業

5,167百万円

5,602百万円

435百万円

8.4%

流通関連事業

10,011百万円

10,464百万円

453百万円

4.5%

その他の事業

1,769百万円

2,626百万円

857百万円

48.5%

合計

422,016百万円

450,542百万円

28,526百万円

6.8%

 

 

営業利益又は営業損失

 

前中間連結会計期間

(自2024年4月1日

  至2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自2025年4月1日

  至2025年9月30日)

増減

増減(率)

スーパーマーケット事業

8,447百万円

10,397百万円

1,950百万円

23.1%

ドラッグストア事業

2,116百万円

1,586百万円

△530百万円

△25.1%

ホームセンター事業

1,852百万円

3,328百万円

1,476百万円

79.7%

ペットショップ事業

403百万円

380百万円

△22百万円

△5.7%

スポーツクラブ事業

△223百万円

57百万円

281百万円

流通関連事業

2,240百万円

2,348百万円

108百万円

4.8%

その他の事業

△894百万円

100百万円

995百万円

セグメント間取引消去

△3,907百万円

△4,653百万円

△746百万円

全社費用等(注)

400百万円

502百万円

102百万円

25.5%

合計

10,434百万円

14,048百万円

3,613百万円

34.6%

 

(注) 全社費用等は、主に関係会社からの配当収入及び報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

<スーパーマーケット(SM)事業>

SM事業の営業収益は2,565億74百万円(前年同期比8.9%増)、営業利益は103億97百万円(同23.1%増)となりました。

同事業におきましては、株式会社バローが、4月の「SMバロー稲沢平和店」(愛知県稲沢市)を皮切りに、7月に「SMバロー香里園店」(大阪府寝屋川市)、「SMバロー八幡一ノ坪店」(京都府八幡市)、9月に「SMバロー尼崎潮江店」(兵庫県尼崎市)など、6店舗を開設し、3店舗を閉鎖しました。また、株式会社食鮮館タイヨーが8月に「食鮮館タイヨー富士永田町店」(静岡県富士市)を出店し、1店舗を閉鎖しました。これらの結果、当中間期末のSM店舗数は新設7店舗、閉鎖4店舗のグループ合計328店舗となりました。

株式会社バローでは、「魚屋の鮨」の売上が順調に伸びたことに加えて、「八百屋の生フルーツデザート」の販売好調に伴い、導入店舗を期初の16店舗から9月末には46店舗に拡大したことなどにより、全店売上高は前年同期比8.5%増加しました。加えて、季節の変化に合わせた売場のタイムリーな変更や売り切りを徹底し、商品ロス率の改善に取り組んだこともあり、売上総利益率が向上しました。

また、株式会社タチヤ、株式会社八百鮮及び株式会社ヤマタにおきましても、昨年度新設した店舗の売上が計画を上回るなど、好調に推移しております。

専門店では、2024年7月に1号店を開設した「ガラムとマサラ」が兵庫県尼崎市と大阪府門真市など3店舗を開設し、計5店舗となりました。同ブランドの「とろとろ煮豚のカレーパン」は、一般社団法人日本カレーパン協会主催の「カレーパングランプリ2025®」でスポンサー部門最高金賞を受賞するなど販売が伸長しております。

一方、人件費や施設費を中心に販売費及び一般管理費が増加したものの、営業総利益の拡大により吸収し、増収増益となりました。

 

<ドラッグストア事業>

ドラッグストア事業の営業収益は924億84百万円(前年同期比3.9%増)、営業利益は15億86百万円(同25.1%減)となりました。

同事業におきましては、好調な調剤部門により売上高が伸長しましたが、新規出店拡大に伴う人件費や施設費など販売費及び一般管理費の増加を吸収しきれず、増収減益となりました。

一方、9月には当社グループとの連携をより強化し、立地特性に応じた新たな店舗フォーマットの開発へと舵を切りました。住宅街の単独立地店舗である「V・drug瑞穂牛巻店」(愛知県名古屋市瑞穂区)では、食品売場において、株式会社バローのPB商品「Valor Select(バローセレクト)」などを中心に展開しております。また、「SMバロー中津川駒場店」(岐阜県中津川市)が入店する複合商業施設「ライフガーデン中津川」内に出店した「V・drug中津川駒場店」では、食品の品目を絞り込みつつ、介護を含むヘルス&ビューティ関連商品を強化しております。

なお、当中間期末の店舗数は、新設21店舗、閉鎖4店舗及び子会社化による3店舗増により、合計555店舗(うち調剤取扱店舗222店舗)となりました。

 

<ホームセンター(HC)事業>

HC事業の営業収益は650億79百万円(前年同期比1.7%減)、営業利益は33億28百万円(同79.7%増)となりました。当中間連結会計期間に含まれるアレンザホールディングス株式会社及びその子会社の当該事業の業績は、2025年3月1日から2025年8月31日を対象としております。

同事業におきましては、株式会社ダイユーエイト、株式会社ホームセンターバロー及び株式会社タイムの3社合計の既存店ベースで、客単価は前年同期比4.3%増加したものの、客数が5.3%減少した結果、売上高は1.2%の減収となりました。

販売面では、園芸・農業資材などのホームニーズ商品が堅調に推移しました。株式会社ダイユーエイトでは、温暖な天候により除草剤や肥料類が好調であり、精米の売上が価格高騰を受けて増加すると共に、50周年大創業祭では期間中の売上が大きく伸びました。また、株式会社タイムでは、散水用品や農業機械、熱中症対策商品が伸長し、株式会社ホームセンターバローでは、契約農家との連携に伴い種苗の売上が増加し、猛暑により空調服や夏物衣料の販売が好調でした。

しかしながら、消費者の節約志向の継続や屋外用品の不振、昨年度の防災特需反動減などが影響し、減収となりました。

また、仕入条件や価格政策の見直し及びPB商品の売上構成比率の上昇により上記3社合計の売上総利益率が32.4%と前年同期比2%改善しました。一方、コスト面では、店舗改装費や人件費、集配送費及びキャッシュレス決済手数料などが増加したものの、広告のデジタル化や人員配置の見直し、水道光熱費の使用量削減などのコスト削減施策の実施により、販売費及び一般管理費が前年同期比で減少しました。これらの結果、減収増益となりました。

なお、当中間期末の店舗数は、新設1店舗、閉鎖2店舗により、グループ合計で164店舗となりました。

 

<ペットショップ事業>

ペットショップ事業の営業収益は177億10百万円(前年同期比24.1%増)、営業損益は3億80百万円(同5.7%減)となりました。当中間連結会計期間に含まれる株式会社アミーゴの当該事業の業績は、2025年3月1日から2025年8月31日を対象としております。

株式会社アミーゴでは、既存店ベースで客数が前年同期比1.8%減、客単価は横ばいとなり、既存店売上高は同1.8%減少しました。商品別では、犬・猫フード部門においてプレミアムフードやおやつが好調でした。生体部門では、メダカやシュリンプ、鳥類の販売強化に取り組みましたが、犬・猫の販売単価下落により売上が減少しました。一方、サービス部門は、トリミングサービスにおけるメニューの充実などにより好調に推移しました。

株式会社犬の家では、犬・猫の単価下落を販売頭数増加で補ったほか、生体販売時の付帯サービス強化により売上が増加しました。

この結果、株式会社アミーゴの新規出店や2024年12月に子会社化した株式会社犬の家の業績が当中間連結会計期間の期初から寄与した一方で、コスト面では、人件費や販売費の上昇、新規出店に伴う初期費用の発生などにより、販売費及び一般管理費が増加し、増収減益となりました。

なお、当中間期末の店舗数は、株式会社アミーゴが4店舗を新設し、1店舗を閉鎖して128店舗となり、株式会社犬の家が3店舗を新設して61店舗となったことにより、グループ合計189店舗となりました。

 

<スポーツクラブ事業>

スポーツクラブ事業の営業収益は56億2百万円(前年同期比8.4%増)、営業利益は57百万円(前年同期2億23百万円の営業損失)となりました。

同事業におきましては、春に続き夏の短期水泳教室の入会者が増加したほか、各自治体との行政連携の一環として推進している小学校の水泳授業の受託拡大やソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の動画を活用したシステムの導入などが奏功し、スクール会員数が増加しました。さらに、昨年度のアクトス業態の会費改定も寄与し、増収となりました。

一方、アクトスWill_G業態では、昨年度より進めてきた複数店舗の閉店計画を9月末で完了しました。この結果、同業態における当中間期末の会員数は閉店に伴い前年同期比で減少しましたが、9月以降は会費無料キャンペーンなどを実施した店舗の会員数が増加に転じております。

収益面では、人件費は上昇したものの、広告宣伝費を含む販売費や施設費の削減により売上原価の増加を抑制し、売上総利益が改善しました。さらに、賃借料等の販売費及び一般管理費の減少も寄与し、黒字へ転換しました。

なお、当中間期末の店舗数は、アクトスWill_Gの12店舗閉鎖及び子会社化した株式会社ウィングの1店舗を加えて、グループ合計161店舗(うちフランチャイズ運営36店舗)となりました。

 

<流通関連事業>

流通関連事業の営業収益は104億64百万円(前年同期比4.5%増)、営業利益は23億48百万円(同4.8%増)となりました。

同事業におきましては、食品、農産物及び日用雑貨品などを包む資材製品や食品トレーなどの資材消耗品等の外販増加や物流センターの集荷・仕分け収益の拡大もあり、営業収益が増加しました。

一方、2024年10月より稼働開始した2ヵ所の物流センターの賃借料及び減価償却費の負担増や人件費、集配送費など、販売費及び一般管理費が増加したものの、営業総利益の拡大により増収増益となりました。

 

<その他の事業>

その他の事業の営業収益は26億26百万円(前年同期比48.5%増)、営業利益は1億円(前年同期8億94百万円の営業損失)となりました。同事業には、不動産賃貸業、クレジットカード事業、衣料品等の販売業などが含まれております。

クレジットカード事業におきましては、株式会社バローをはじめとする当社グループの関西への新店舗開設時や各地域の改装店舗を中心に会員獲得活動を続けたことにより、会員数が増加しました。これに加え、既存会員のショッピング利用の拡大に伴い加盟店手数料収入が伸長し、営業収益が増加しました。また、新規入会者を対象としたインセンティブの見直しなどにより販売費を抑制した結果、営業損失は縮小しました。

なお、その他事業全体では黒字に転換しました。

 

サステナビリティに関する取り組み

当社グループでは、社会から選ばれる会社として成長を続けるために、「持続可能な社会の実現に向け、事業活動を通した全員活動によって地域社会の発展と社会文化の向上に貢献します」という「サステナビリティ・ビジョン2030」を掲げ、事業活動の継続性と社会・環境への影響を適切に管理するサステナビリティ・マネジメントを推進しております。

その一環として、地域社会の課題解決に向けた取り組みとして始めた各県、各市との包括連携協定締結は21自治体まで拡大しました。家庭で使い切れない食品を地域のこども食堂に提供するためのフードドライブポストの設置は当社グループ全体で2府11県394ヵ所まで拡がり、2025年8月以降はペットフードドライブイベントの開催も始めました。

また、「ルビットアプリ」を活用したウォーキングイベントや野菜摂取の啓発イベントなどの自治体との共同開催に加えて、小学校の水泳授業の受託が増加するなど、地域社会の課題解決やニーズに合わせた活動を進めております。

当中間連結会計期間において取り組んだ主な活動は、以下のとおりです。

 

 

「サステナビリティ・ビジョン2030」における2025年度中間期 マテリアリティの推進状況

 

 地球環境

 

自然共生

2025年9月「バローの森」(岐阜県可児市)が環境省の「自然共生サイト」(地域社会との

連携強化と生物多様性の保全が目的)に認定。

バローの森では年3回(早春、春、秋)、地域にお住いの方を対象にイベントを開催

(森の観察会、自然に親しむワークショップ等)。

省エネ

太陽光発電

当社グループ施設への自己投資・PPA(電力購入契約)による屋上への太陽光発電システム

の設置及びオフサイトPPAの導入を推進。

 ※再生エネルギー導入により施設の電力を賄う体制

自治体との連携により、2025年度は当社グループ70店舗に「クーリングシェルター」、

85店舗に「涼み処」を設置。

 

資源循環

廃棄物削減

リサイクル推進

脱炭素

企業イメージ向上

自治体・社会福祉協議会・地域のフードバンクなどと連携し、フードドライブポストを当社

グループ7社(SM5社、ドラッグストア1社、スポーツクラブ1社)、341店舗及び公共施設、

連携企業53ヵ所、合計394ヵ所に設置(2025年3月末比118ヵ所増)。

 ※2府11県70以上の自治体と連携

 ※公共施設の設置先は、岐阜県恵那市、愛知県瀬戸市・豊田市・岡崎市・あま市、

  福井県坂井市・越前市の市役所、交流館、児童館など

 ※回収した食品は地域のこども食堂、生活困窮者支援団体等に提供

こども食堂の支援継続。社会福祉協議会・フードバンク・地域のこども食堂等と連携し、

賞味期限間近の食品などをこどもの居場所に提供。

連携当社グループ店舗数は92店舗、連携こども食堂数は165団体まで拡大。

フードドライブイベントを年35回以上実施中(定期開催先:たじみ陶器まつり、セラミック・

クラフトキャンプ、FC岐阜ホームゲーム(全試合)、名古屋グランパスホームゲーム等)。

 ※年に数回、寄付食品をFC岐阜・名古屋グランパスの選手達が直接こども食堂にお届け

また、8月より愛知県豊田市と連携し、ペットフードドライブをイベント等で開催。

アルミ付き紙容器の回収ボックスを株式会社バロー37店舗に設置(2025年3月末比26店舗増)。

7月末、回収枚数が1万枚を突破、1万円相当のアルミ付紙パック飲料をこども食堂に寄付。

 ※日本テトラパック株式会社と協働

 

 

 

 

 社会

 

 

新たな生活インフラ創出による社会貢献

 

各自治体との「包括連携協定」は1県20市の合計21自治体まで拡大(2025年3月末は18自治

 

体)。(恵那市、多治見市、岐阜県、土岐市、南砺市、瑞浪市、名古屋市、岐阜市、羽島市、

 

春日井市、関市、中津川市、岡崎市、可児市、一宮市、小牧市、瀬戸市、高山市、野々市市

 

美濃加茂市大垣市)  ※締結順

地域の課題解決に向けて公民連携事業の推進、市施策の広報など、幅広い分野において、

それぞれが持つ資源を活用しながら課題解決に向けて各自治体と連携・協力。

(例)フードドライブポスト設置、災害時支援、健康支援・増進、食育支援の取組等

社会・文化の向上

に寄与

株式会社アクトスにおいて、7自治体の小学校9校の水泳授業を受託。

自治体と協働で健康支援イベントを開催。

・可児市、岐阜県、岐阜市(野菜摂取の啓発/株式会社バロー店舗にて開催)

・高山市健康フェスティバル(減塩フェア/市内各所にて開催)

2025年度も当社社員が岐阜大学にて『企業論』講座の講師として招聘され継続活動。

ダイバーシティ

経営推進

人材育成

当社の成長の源は“人材育成”にあり、特に、グループ内の人材の中核を担うリーダーを育て

ること、そしてメンバー同士の信頼関係を築き、高めていくことが不可欠との考えのもと、

若年層から管理職候補までを対象とした段階的リーダーシップ研修と理念研修をグループ全体

で実施。当中間期に実施した研修は以下のとおり。

・『次世代幹部研修』(理念+実践的経営スキル)

 2024年10月開始(全13回実施済、9社22名のべ276名が参加、2025年9月で修了)

・『グループ管理職研修』(理念+マネジメント+リーダーシップ)

 2025年5月開始(全36回中27回実施済、11社631名が参加)

・『礎研修』(理念+実践的リーダーシップ)

  2025年6月開始(全10回中4回実施済、10社38名のべ149名が参加)

・『バローマネジメントスクール』(企業分析+ITスキル)

 2025年7月開始(全12回中5回実施済、4社88名が参加)

株式会社バロー及び中部フーズ株式会社を中心に、国家資格「パン製造技能1級・2級」の

取得を積極的に推進し、ベーカリー部門の品質向上とデスティネーション・ストアの魅力強化

に寄与。2025年7月時点の1級・2級資格取得者は合計84名。

株式会社バローにおいて、青果・鮮魚・精肉・ベーカリーにおける「マイスター」制度により

専門性の高いプロフェッショナルを育成中。生鮮部門の販売力向上及びデスティネーション・

ストアの顧客満足度向上に寄与。

 

(注)1.上記の店舗数は当中間期末時点であります。

2.表中の下線部は2025年度中間期に拡大した自治体であります。

3.フードドライブとは、家庭で使い切れない食品を回収拠点やイベントに持ち寄り、地域の福祉施設や子ども食堂、生活困窮者支援団体などに寄付する活動のことです。当社グループでは、常温保存ができる未開封のもの、1ヵ月以上賞味期限があるものを来店されたお客様やイベントに参加された方々から店舗等に設置したフードドライブポストに集めて、地域の子ども食堂をはじめ、それらを必要とする方々にお届けしています。

当社グループのフードドライブポストの詳細は以下のURLよりご参照下さい。

https://valor-sustainability.my.canva.site/fooddrive/

 

 

(2)財政状態に関する説明

当中間連結会計期間末における総資産、負債及び純資産の残高、前期末との増減額及び増減要因は次のとおりであります。

また、当中間連結会計期間において企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度に係る数値については暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。

 

 

前連結会計年度
(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

増減

総資産

460,843百万円

482,684百万円

21,841百万円

負債

272,523百万円

286,564百万円

14,041百万円

純資産

188,320百万円

196,120百万円

7,800百万円

 

 

当中間連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ218億41百万円増加し、4,826億84百万円となりました。これは主に、現金及び預金54億47百万円、商品及び製品24億39百万円、建物及び構築物(純額)56億48百万円及び固定資産その他(純額)に含まれる建設仮勘定26億96百万円がそれぞれ増加したことによるものであります。

負債は、前連結会計年度末に比べ140億41百万円増加し、2,865億64百万円となりました。これは主に、コマーシャル・ペーパーが99億97百万円減少したものの、支払手形及び買掛金70億16百万円、社債100億円及び長期借入金47億57百万円がそれぞれ増加したことによるものであります。

純資産は、前連結会計年度末に比べ78億円増加し、1,961億20百万円となりました。なお、非支配株主持分及び新株予約権を除く純資産は1,780億79百万円となり、自己資本比率は36.9%となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年3月期連結業績予想につきましては、2025年5月13日に公表した「2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)」に記載の通期業績予想から変更はございません。

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

22,632

28,079

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

30,605

32,287

 

 

商品及び製品

64,968

67,407

 

 

原材料及び貯蔵品

1,527

1,628

 

 

その他

15,573

17,035

 

 

貸倒引当金

△358

△388

 

 

流動資産合計

134,948

146,049

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

159,627

165,276

 

 

 

土地

53,962

54,222

 

 

 

その他(純額)

28,783

33,023

 

 

 

有形固定資産合計

242,374

252,522

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

2,829

2,501

 

 

 

その他

17,173

16,969

 

 

 

無形固定資産合計

20,003

19,471

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

差入保証金

33,022

33,214

 

 

 

その他

30,903

31,916

 

 

 

貸倒引当金

△407

△489

 

 

 

投資その他の資産合計

63,517

64,641

 

 

固定資産合計

325,894

336,635

 

資産合計

460,843

482,684

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

68,038

75,054

 

 

短期借入金

36,750

34,532

 

 

コマーシャル・ペーパー

19,991

9,993

 

 

1年内償還予定の社債

-

10,000

 

 

未払法人税等

4,729

5,999

 

 

賞与引当金

4,498

4,609

 

 

引当金

1,384

1,502

 

 

資産除去債務

78

149

 

 

その他

32,258

34,449

 

 

流動負債合計

167,728

176,292

 

固定負債

 

 

 

 

社債

10,100

10,100

 

 

長期借入金

50,002

54,760

 

 

引当金

587

634

 

 

退職給付に係る負債

6,193

6,331

 

 

資産除去債務

20,217

20,350

 

 

その他

17,692

18,096

 

 

固定負債合計

104,794

110,272

 

負債合計

272,523

286,564

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

13,609

13,609

 

 

資本剰余金

20,053

20,054

 

 

利益剰余金

138,471

144,687

 

 

自己株式

△2,929

△2,919

 

 

株主資本合計

169,205

175,431

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1,741

2,404

 

 

為替換算調整勘定

△240

△225

 

 

退職給付に係る調整累計額

486

469

 

 

その他の包括利益累計額合計

1,987

2,648

 

新株予約権

19

19

 

非支配株主持分

17,107

18,020

 

純資産合計

188,320

196,120

負債純資産合計

460,843

482,684

 

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

408,488

436,588

売上原価

300,552

317,509

売上総利益

107,936

119,078

営業収入

13,527

13,954

営業総利益

121,464

133,033

販売費及び一般管理費

111,029

118,985

営業利益

10,434

14,048

営業外収益

 

 

 

受取利息

60

70

 

受取配当金

132

159

 

受取事務手数料

789

830

 

受取賃貸料

454

504

 

持分法による投資利益

38

-

 

その他

1,149

664

 

営業外収益合計

2,623

2,229

営業外費用

 

 

 

支払利息

408

652

 

持分法による投資損失

-

26

 

不動産賃貸原価

277

298

 

その他

163

212

 

営業外費用合計

848

1,190

経常利益

12,209

15,086

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

11

12

 

投資有価証券売却益

63

1

 

違約金収入

31

47

 

補助金収入

70

172

 

特別利益合計

176

234

特別損失

 

 

 

固定資産売却損

0

54

 

固定資産除却損

52

44

 

減損損失

150

112

 

関係会社株式評価損

3

212

 

店舗閉鎖損失引当金繰入額

83

12

 

その他

8

2

 

特別損失合計

298

439

税金等調整前中間純利益

12,087

14,882

法人税、住民税及び事業税

4,493

5,717

法人税等調整額

△22

△290

法人税等合計

4,471

5,427

中間純利益

7,616

9,455

非支配株主に帰属する中間純利益

879

1,177

親会社株主に帰属する中間純利益

6,736

8,277

 

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益

7,616

9,455

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△1,758

677

 

繰延ヘッジ損益

△31

-

 

為替換算調整勘定

△202

29

 

退職給付に係る調整額

△36

△20

 

持分法適用会社に対する持分相当額

△0

2

 

その他の包括利益合計

△2,029

689

中間包括利益

5,587

10,145

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

4,857

8,938

 

非支配株主に係る中間包括利益

729

1,206

 

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前中間純利益

12,087

14,882

 

減価償却費

10,999

11,942

 

減損損失

150

112

 

のれん償却額

272

452

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△396

111

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

114

104

 

受取利息及び受取配当金

△192

△229

 

支払利息

408

652

 

持分法による投資損益(△は益)

△38

26

 

固定資産売却損益(△は益)

△11

41

 

固定資産除却損

52

44

 

補助金収入

△70

△172

 

違約金収入

△31

△47

 

売上債権の増減額(△は増加)

△376

△1,684

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△2,392

△2,512

 

仕入債務の増減額(△は減少)

6,886

6,965

 

未払金及び未払費用の増減額(△は減少)

△1,962

374

 

その他

△1,690

123

 

小計

23,809

31,189

 

利息及び配当金の受取額

153

214

 

違約金の受取額

31

47

 

利息の支払額

△417

△623

 

法人税等の支払額

△3,715

△4,404

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

19,861

26,423

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△14,942

△19,020

 

有形固定資産の売却による収入

737

195

 

無形固定資産の取得による支出

△446

△330

 

差入保証金の差入による支出

△840

△916

 

差入保証金の回収による収入

585

595

 

預り保証金の受入による収入

99

166

 

預り保証金の返還による支出

△136

△142

 

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

△574

△130

 

非連結子会社株式の取得による支出

△308

-

 

事業譲受による支出

△104

-

 

その他

△664

△135

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△16,594

△19,718

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△1,431

△2,584

 

コマーシャル・ペーパーの純増減額(△は減少)

2,991

△9,997

 

長期借入れによる収入

4,800

12,700

 

長期借入金の返済による支出

△7,755

△7,578

 

社債の発行による収入

-

10,000

 

ファイナンス・リース債務の返済による支出

△1,249

△1,521

 

自己株式の取得による支出

△2,285

△0

 

自己株式の売却による収入

9

13

 

連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出

△2

-

 

配当金の支払額

△1,989

△2,058

 

非支配株主への配当金の支払額

△296

△296

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△7,209

△1,323

現金及び現金同等物に係る換算差額

2

△33

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△3,939

5,347

現金及び現金同等物の期首残高

28,813

21,998

現金及び現金同等物の中間期末残高

24,873

27,346

 

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ  前中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

1  報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

スーパーマーケット(SM)事業

ドラッグストア
事業

ホーム
センター(HC)
事業

ペット
ショップ
事業

スポーツクラブ
事業

流通関連事業

営業収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への営業収益

235,579

89,024

66,189

14,274

5,167

10,011

420,247

1,769

422,016

  セグメント間の内部営業収益又は振替高

3,246

122

962

1

563

20,463

25,360

1,458

26,818

238,826

89,147

67,152

14,276

5,730

30,475

445,608

3,227

448,835

セグメント利益又は損失(△)

8,447

2,116

1,852

403

△223

2,240

14,836

△894

13,942

 

(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸業、クレジットカード事業、衣料品等の販売業などであります。

 

2  報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:百万円)

利    益

金    額

報告セグメント計

14,836

「その他」の区分の利益

△894

セグメント間取引消去

△3,907

全社費用等(注)

400

中間連結損益計算書の営業利益

10,434

 

(注) 全社費用等は、主に関係会社からの配当収入及び報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

3  報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 (固定資産に係る重要な減損損失)

当中間連結会計期間後に閉鎖が予定されている等の店舗に係る固定資産について「スーパーマーケット(SM)事業」セグメント1百万円、「ドラッグストア事業」セグメント△3百万円、「ホームセンター(HC)事業」セグメント151百万円及び「ペットショップ事業」0百万円の減損損失を計上しております。

 

 (のれんの金額の重要な変動)

「ドラッグストア事業」セグメント及び「ホームセンター(HC)事業」セグメントにおいて、のれんの減損損失を計上したため、のれんの金額が減少しております。当該事象によるのれんの減少額は、「ドラッグストア事業」セグメント△4百万円及び「ホームセンター(HC)事業」セグメント100百万円であります。

なお、上記(固定資産に係る重要な減損損失)に当該のれんの減損損失も含めて記載しております。

 

 

Ⅱ  当中間連結会計期間(自  2025年4月1日  至  2025年9月30日)

1  報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

スーパーマーケット(SM)事業

ドラッグストア
事業

ホーム
センター(HC)
事業

ペット
ショップ
事業

スポーツクラブ
事業

流通関連事業

営業収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への営業収益

256,574

92,484

65,079

17,710

5,602

10,464

447,916

2,626

450,542

  セグメント間の内部営業収益又は振替高

3,839

136

436

1

752

23,407

28,574

1,594

30,169

260,414

92,620

65,516

17,712

6,355

33,872

476,491

4,220

480,712

セグメント利益

10,397

1,586

3,328

380

57

2,348

18,099

100

18,199

 

(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸業、クレジットカード事業、衣料品等の販売業などであります。

 

2  報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:百万円)

利    益

金    額

報告セグメント計

18,099

「その他」の区分の利益

100

セグメント間取引消去

△4,653

全社費用等(注)

502

中間連結損益計算書の営業利益

14,048

 

(注) 全社費用等は、主に関係会社からの配当収入及び報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

3  報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 (固定資産に係る重要な減損損失)

 当中間連結会計期間後に閉鎖が予定されている等の店舗に係る固定資産について「スーパーマーケット(SM)事業」セグメント59百万円、「ドラッグストア事業」セグメント45百万円及び「ホームセンター(HC)事業」セグメント6百万円の減損損失を計上しております。

 

 (のれんの金額の重要な変動)

 「スーパーマーケット(SM)事業」セグメント、「ドラッグストア事業」セグメント及び「ホームセンター(HC)事業」セグメントにおいて、のれんの減損損失を計上したため、のれんの金額が減少しております。当該事象によるのれんの減少額は、「スーパーマーケット(SM)事業」セグメント15百万円、「ドラッグストア事業」セグメント6百万円及び「ホームセンター(HC)事業」セグメント△1百万円であります。

 なお、上記(固定資産に係る重要な減損損失)に当該のれんの減損損失も含めて記載しております。

また、「ペットショップ事業」セグメントにおいて、2024年12月10日に行われた株式会社犬の家との企業結合について、当中間連結会計期間において企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、のれんの金額が暫定的に算定された 1,719百万円から 1,044百万円に変動しております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

 

(企業結合等関係)

企業結合に係る暫定的な会計処理の確定

2024年12月10日に行われた株式会社犬の家との企業結合について、前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、当中間連結会計期間に確定しております。この暫定的な会計処理の確定に伴い、当中間連結会計期間の連結財務諸表に含まれる比較情報において取得原価の当初配分額に重要な見直しが反映されております。

この結果、暫定的に算定されたのれんの金額1,719百万円は、会計処理の確定により675百万円減少し、1,044百万円となっております。のれんの減少は、無形固定資産のその他が1,469百万円、繰延税金負債が504百万円、非支配株主持分が289百万円それぞれ増加したことによるものであります。

のれんの償却期間は5年、のれん以外の無形固定資産に計上した資産の償却期間は7年であります。

 

(重要な後発事象)

(公開買付けによる株式の取得等について)

 当社は、2025年7月7日開催の取締役会において、株式会社ドミー(以下「対象者」といいます。)を当社の完全子会社とすることを目的として、対象者の普通株式を金融商品取引法に基づく公開買付け(以下「本公開買付け」といいます。)により取得することを決議し、2025年7月8日より本公開買付けを実施しておりましたが、2025年8月20日をもって終了し、本公開買付けの決済日である2025年10月21日付で対象者は当社の連結子会社となりました。

 その後、当社は会社法第179条第1項に基づく株式売渡請求を実施しております。

 1.公開買付けの目的

 対象者は、愛知県三河地区を中心に地域密着型スーパーマーケットを33店舗展開しており、食品、日用雑貨及び衣料品の販売を主な事業内容としております。

 当社は、「主力であるスーパーマーケット事業を支えるグループ企業群の再編成」を中期経営計画の基本方針の1つとして掲げており、本公開買付けにより対象者を当社の連結子会社とすることで企業価値向上や持続的な発展に繋げ、スーパーマーケット事業の更なる基盤強化を図ることを目的としております。

 

 2.対象者の概要

(1) 名称         株式会社ドミー

(2) 所在地        愛知県岡崎市大平町字八ツ幡1番地1

(3) 代表者の役職・氏名  代表取締役社長 梶川 勇次

(4) 事業内容       食品、日用雑貨及び衣料品の販売等

(5) 資本金        50百万円

(6) 設立年月日      1941年6月2日

(7) 発行済株式総数    2,754,849株(自己株式を含む)

 

 3.買付け株券等の数

  普通株式 2,588,918株(自己株式を除く取得後の株式所有割合95.8%)

 

 4.買付け価格

  普通株式1株につき、金1,917円

 

 5.買付け代金

  4,962,955,806円