○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………3

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………3

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………3

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………4

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………5

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………5

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………7

(連結損益計算書) ……………………………………………………………………………………………7

(連結包括利益計算書) ………………………………………………………………………………………8

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………9

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………11

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………13

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………13

(連結損益計算書関係) ………………………………………………………………………………………13

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………14

(1株当たり情報) ……………………………………………………………………………………………16

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………17

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当社グループは「データによって人の価値を最大化する」をミッションに掲げ、世の中に溢れる様々なデータを生活者(注1)にとって価値あるものとして還元し、豊かな体験を流通させることを目的に、当社の提供するCX(注2)(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」をウェブサイトやスマートフォンアプリを運営する企業に向けて、クラウド方式(注3)で提供しております。

ショッピングや旅行、金融など様々なサービスがインターネットを介して提供されるようになった今、生活者が企業にもとめることは、「自宅にいながら買い物できる」「予約できる」といった単なる利便性だけではなく、自分の興味や状態に合った最適な提案を受けられる良質なコミュニケーションやその先の体験へとシフトしていると当社グループは考えております。

一方で、企業がそれに応えるためには、データの蓄積、統合、分析を通じて一人ひとりの状態を正しく理解し、それに基づいて適切なコミュニケーションを図る、あるいはウェブサイトやスマートフォンアプリをパーソナライズさせる仕組みを構築する必要がありますが、これらの取り組みは企業にとって複雑で難易度の高いものとなっているのが現状です。

企業は「KARTE」を活用することにより、ウェブサイトやスマートフォンアプリ上のリアルタイム行動データを中心とする様々なデータを、ユーザー単位で解析することができます。それによって、一人ひとりの興味や状態が可視化され、ユーザーをPV(注4)やUU(注5)といった塊の「数字」としてだけではなく、一人の「人」として理解しやすくなると当社グループは考えております。その上で企業は、「KARTE」内で一人ひとりの興味や状態に合わせた多様なコミュニケーション施策を実施し、その結果を検証することなどができます。

顧客体験向上やデータ活用に対する企業の関心が高まる中、「KARTE」はウェブサイトやスマートフォンアプリ上のマーケティング領域に留まらず、カスタマーサポート領域など様々な企業活動において活用いただいております。今後も「KARTE」の機能強化や各種プロダクトの提供を通じて、企業が統合的にユーザーを理解できるデータ環境の拡充を進めていきます。

当連結会計年度においては、「KARTE」の販売強化に向けた組織変更や人員増強を行ったほか、更なる事業領域の拡大に向けた取り組みも行いました。

この結果、当連結会計年度の末日における当社グループのARR(注6)は 12,165,871千円となり、同期間の当社グループの経営成績は、売上高は13,396,474千円(前年同期比21.9%増)、営業利益は1,431,874千円(前年同期は営業利益260,915千円)、経常利益は1,380,506千円(前年同期は経常利益184,413千円)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,099,057千円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純利益320,732千円)となりました。

なお、当社グループはSaaS事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。

 

(注1) 世の中一般の不特定多数の人々を「生活者」、企業が商品・サービスを提供する相手を「ユーザー」と表記しております。

(注2) Customer Experience(カスタマーエクスペリエンス)の略語であり、一般的に「顧客体験」と訳されますが、顧客がよいと感じられる体験、つまり「顧客が体験して得られる価値」までも含めて定義しております。

(注3) クラウドコンピューティングの略語であり、ソフトウェア等のシステムをインターネット経由でサービス提供することを前提とした仕組みの総称であります。

(注4) Page View(ページビュー)の略語であり、ウェブサイト内の特定ページが開かれた回数を表し、ウェブサイトがどのくらい閲覧されているかを測るための指標の一つです。

(注5) Unique User(ユニークユーザー)の略語であり、特定の集計期間内にウェブサイト又はスマートフォンアプリに訪問したユーザーの数を表す数値です。

(注6) Annual Recurring Revenueの略語であり、各期末の月次サブスクリプション売上高を12倍して算出。既存の契約が更新のタイミングで全て更新される前提で、既存の契約のみから、期末月の翌月からの12ヶ月で得られると想定される売上高を表す指標です。

 

 

(2)当期の財政状態の概況

(流動資産)

当連結会計年度末における流動資産は8,325,908千円となり、前連結会計年度末に比べ2,082,509千円増加いたしました。これは主に取引規模の拡大により売掛金が177,970千円、現金及び預金が1,857,054千円増加したことによるものであります。

(固定資産)

当連結会計年度末における固定資産は1,323,064千円となり、前連結会計年度末に比べ266,533千円増加いたしました。これは主に投資有価証券が289,046千円増加したことによるものであります。

(流動負債)

当連結会計年度末における流動負債は3,624,349千円となり、前連結会計年度末に比べ48,449千円増加いたしました。これは主に契約負債が210,077千円増加したことによるものであります。

(固定負債)

当連結会計年度末における固定負債は1,212,268千円となり、前連結会計年度末に比べ691,242千円増加いたしました。これは主に長期借入れにより、長期借入金が691,242千円増加したことによるものであります。

(純資産)

当連結会計年度末における純資産合計は4,812,355千円となり、前連結会計年度末に比べ1,609,351千円増加いたしました。これは主に非支配株主持分が29,365千円減少した一方で、利益剰余金が1,099,057千円増加、資本金93,535千円及び資本剰余金が373,362千円増加したことによるものであります。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、6,601,979千円(前年同期比39.1%増)となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は1,376,503千円(前年同期は900,478千円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益1,346,076千円、株式報酬費用167,173千円の計上、契約負債の増加額210,077千円あった一方で、売上債権の増加が177,970万円であったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は384,700千円(前年同期は49,686千円の使用)となりました。これは主に投資有価証券の取得による支出296,666千円、無形固定資産の取得による支出58,540千円があったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果得られた資金は865,251千円(前年同期は66,773千円の獲得)となりました。これは主に短期借入金の返済による支出100,000千円、長期借入金の返済による支出699,666千円、連結範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出が335,846千円あった一方で、長期借入れによる収入1,300,000千円、非支配株主からの払込みによる収入600,413千円、新株予約権の行使による株式の発行による収入が120,583千円であったことによるものであります。

 

(4)今後の見通し

当社グループの2026年9月期の売上高は、16,081百万円(2025年9月期比20.0%増)としております。当社におけるSaaS事業の既存顧客との取引拡大に加えて、子会社における売上高の増加を見込むものであります。

営業損益につきましては、2,025百万円の調整後営業利益(2025年9月期は調整後営業利益1,632百万円)、1,850百万円の営業利益なる見通しであります。これは、既存のSaaS事業においてはリソース配分の適正化や採算性を意識した費用投下により実態的な収益性は改善方向である一方で、円安影響や子会社を含む新規事業領域への2027年9月期以降の成長を見据えた戦略的なコスト投下によるものであります。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは、財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務諸表を作成する方針であります。

なお、国際会計基準の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。

 

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年9月30日)

当連結会計年度

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

4,744,925

6,601,979

 

 

売掛金

1,139,133

1,317,103

 

 

前払費用

368,775

371,835

 

 

その他

15,348

45,867

 

 

貸倒引当金

△24,784

△10,878

 

 

流動資産合計

6,243,398

8,325,908

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物

26,227

26,227

 

 

 

 

減価償却累計額

△26,227

△26,227

 

 

 

 

建物(純額)

0

0

 

 

 

工具、器具及び備品

225,272

226,853

 

 

 

 

減価償却累計額

△163,840

△174,566

 

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

61,431

52,287

 

 

 

有形固定資産合計

61,432

52,287

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

57,564

 

 

 

のれん

143,579

109,796

 

 

 

無形固定資産合計

143,579

167,361

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

49,914

338,961

 

 

 

破産更生債権等

3,121

13,192

 

 

 

敷金及び保証金

291,623

285,228

 

 

 

従業員に対する長期貸付金

2,029

 

 

 

役員に対する長期貸付金

10,007

 

 

 

繰延税金資産

434,334

455,398

 

 

 

その他

63,609

23,828

 

 

 

貸倒引当金

△3,121

△13,192

 

 

 

投資その他の資産合計

851,519

1,103,416

 

 

固定資産合計

1,056,531

1,323,064

 

資産合計

7,299,930

9,648,973

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年9月30日)

当連結会計年度

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

8,362

917

 

 

短期借入金

100,000

 

 

1年内返済予定の長期借入金

699,666

608,758

 

 

未払金

709,795

866,500

 

 

未払法人税等

228,020

258,220

 

 

契約負債

852,480

1,062,558

 

 

受注損失引当金

77,224

79,807

 

 

その他

900,348

747,588

 

 

流動負債合計

3,575,899

3,624,349

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

521,026

1,212,268

 

 

固定負債合計

521,026

1,212,268

 

負債合計

4,096,925

4,836,617

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

3,091,157

3,184,693

 

 

資本剰余金

5,174,628

5,547,991

 

 

利益剰余金

△5,103,858

△4,004,801

 

 

自己株式

△281

△514

 

 

株主資本合計

3,161,646

4,727,369

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

16,709

 

 

繰延ヘッジ損益

△21,607

12,578

 

 

その他の包括利益累計額合計

△21,607

29,287

 

新株予約権

7,147

29,246

 

非支配株主持分

55,817

26,452

 

純資産合計

3,203,004

4,812,355

負債純資産合計

7,299,930

9,648,973

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

(連結損益計算書)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年10月1日

 至 2024年9月30日)

当連結会計年度

(自 2024年10月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

※1 10,992,713

※1 13,396,474

売上原価

※2 3,122,960

※2 3,608,213

売上総利益

7,869,753

9,788,261

販売費及び一般管理費

※3 7,608,837

※3 8,356,386

営業利益

260,915

1,431,874

営業外収益

 

 

 

受取利息

518

6,269

 

受取手数料

20

6,849

 

受取配当金

0

 

為替差益

569

 

ポイント還元収入

3,486

2,960

 

投資有価証券売却益

2,300

 

その他

934

2,335

 

営業外収益合計

5,528

20,714

営業外費用

 

 

 

支払利息

21,075

23,664

 

支払報酬料

9,563

8,590

 

譲渡制限付株式関連費用

38,819

13,018

 

支払手数料

4,166

 

支払保証料

6,844

7,820

 

為替差損

16,637

 

その他

1,560

2,351

 

営業外費用合計

82,030

72,082

経常利益

184,413

1,380,506

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

2,169

 

新株予約権戻入益

7,147

 

特別利益合計

9,316

特別損失

 

 

 

減損損失

※4 153,179

※4 11,727

 

固定資産除却損

0

 

投資有価証券評価損

6,222

32,019

 

特別損失合計

159,402

43,747

税金等調整前当期純利益

25,010

1,346,076

法人税、住民税及び事業税

189,423

284,966

法人税等調整額

△391,572

△43,841

法人税等合計

△202,149

241,124

当期純利益

227,159

1,104,952

非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)

△93,572

5,894

親会社株主に帰属する当期純利益

320,732

1,099,057

 

 

(連結包括利益計算書)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年10月1日

 至 2024年9月30日)

当連結会計年度

(自 2024年10月1日

 至 2025年9月30日)

当期純利益

227,159

1,104,952

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

16,709

 

繰延ヘッジ損益

△63,511

34,186

 

その他の包括利益合計

△63,511

50,895

包括利益

163,648

1,155,847

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

257,220

1,149,952

 

非支配株主に係る包括利益

△93,572

5,894

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

2,945,895

5,029,365

△5,424,590

△279

2,550,391

当期変動額

 

 

 

 

 

新株の発行
(譲渡制限付株式報酬)

83,439

83,439

166,878

新株の発行
(新株予約権の行使)

61,823

61,823

123,647

親会社株主に帰属する
当期純利益

320,732

320,732

自己株式の取得

△2

△2

株式交換による増加

 

 

 

 

 

非支配株主との取引に係る親会社の持分変動

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

当期変動額合計

145,262

145,262

320,732

△2

611,255

当期末残高

3,091,157

5,174,628

△5,103,858

△281

3,161,646

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

非支配株主持分

純資産合計

繰延

ヘッジ損益

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

41,904

41,904

7,147

149,390

2,748,833

当期変動額

 

 

 

 

 

新株の発行
(譲渡制限付株式報酬)

166,878

新株の発行
(新株予約権の行使)

123,647

親会社株主に帰属する
当期純利益

320,732

自己株式の取得

△2

株式交換による増加

 

 

 

 

 

非支配株主との取引に係る親会社の持分変動

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

△63,511

△63,511

△93,572

△157,084

当期変動額合計

△63,511

△63,511

△93,572

454,171

当期末残高

△21,607

△21,607

7,147

55,817

3,203,004

 

 

 

当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

3,091,157

5,174,628

△5,103,858

△281

3,161,646

当期変動額

 

 

 

 

 

新株の発行
(譲渡制限付株式報酬)

32,697

32,697

65,395

新株の発行
(新株予約権の行使)

60,837

60,837

121,675

親会社株主に帰属する
当期純利益

1,099,057

1,099,057

自己株式の取得

△232

△232

株式交換による増加

169,785

169,785

非支配株主との取引に係る親会社の持分変動

110,042

110,042

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

当期変動額合計

93,535

373,362

1,099,057

△232

1,565,722

当期末残高

3,184,693

5,547,991

△4,004,801

△514

4,727,369

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

非支配株主持分

純資産合計

その他有価証券評価差額金

繰延

ヘッジ損益

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

△21,607

△21,607

7,147

55,817

3,203,004

当期変動額

 

 

 

 

 

 

新株の発行
(譲渡制限付株式報酬)

65,395

新株の発行
(新株予約権の行使)

121,675

親会社株主に帰属する
当期純利益

1,099,057

自己株式の取得

△232

株式交換による増加

169,785

非支配株主との取引に係る親会社の持分変動

110,042

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

16,709

34,186

50,895

22,098

△29,365

43,628

当期変動額合計

16,709

34,186

50,895

22,098

△29,365

1,609,351

当期末残高

16,709

12,578

29,287

29,246

26,452

4,812,355

 

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年10月1日

 至 2024年9月30日)

当連結会計年度

(自 2024年10月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純利益

25,010

1,346,076

 

のれん償却額

54,092

33,783

 

減価償却費

42,765

47,856

 

敷金償却費

6,474

6,399

 

株式報酬費用

198,075

167,173

 

減損損失

153,179

11,727

 

投資有価証券評価損益(△は益)

6,222

32,019

 

新株予約権戻入益

△7,147

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

24,518

△3,835

 

受注損失引当金の増減額(△は減少)

22,795

2,582

 

受取利息

△518

△6,269

 

受取手数料

△20

△6,849

 

支払利息

21,075

23,664

 

支払手数料

4,166

 

支払保証料

6,844

7,820

 

有形固定資産売却損益(△は益)

△2,169

 

投資有価証券売却損益(△は益)

△2,300

 

売上債権の増減額(△は増加)

△158,666

△177,970

 

破産更生債権等の増減額(△は増加)

266

△10,071

 

前払費用の増減額(△は増加)

△79,832

△54,334

 

未払金の増減額(△は減少)

△32,828

156,821

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

163,289

△86,330

 

契約負債の増減額(△は減少)

347,993

210,077

 

その他

138,455

△28,969

 

小計

943,361

1,659,756

 

利息及び配当金の受取額

518

6,269

 

手数料の受取額

20

6,849

 

利息及び保証料の支払額

△20,938

△23,526

 

法人税等の支払額

△22,482

△272,846

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

900,478

1,376,503

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

投資有価証券の取得による支出

△296,666

 

投資有価証券の売却による収入

2,300

 

有形固定資産の取得による支出

△57,617

△46,557

 

有形固定資産の売却による収入

2,561

 

無形固定資産の取得による支出

△58,540

 

敷金及び保証金の回収による収入

5,763

 

従業員に対する長期貸付金の回収による収入

2,177

2,199

 

役員に対する長期貸付金の回収による収入

10,007

 

出資金の払込による支出

△10

 

その他の支出

△5

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△49,686

△384,700

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年10月1日

 至 2024年9月30日)

当連結会計年度

(自 2024年10月1日

 至 2025年9月30日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入れによる収入

100,000

 

短期借入金の返済による支出

△1,660

△100,000

 

長期借入れによる収入

400,000

1,300,000

 

長期借入金の返済による支出

△554,476

△699,666

 

新株予約権の行使による株式の発行による収入

122,911

120,583

 

自己株式の取得による支出

△2

△232

 

非支配株主からの払込みによる収入

600,413

 

連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出

△355,846

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

66,773

865,251

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

917,565

1,857,054

現金及び現金同等物の期首残高

3,827,359

4,744,925

現金及び現金同等物の期末残高

4,744,925

6,601,979

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(連結損益計算書関係)

※減損損失

当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

 前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)

 

 

 

(単位:千円)

場所

用途

種類

減損損失

株式会社RightTouch 他

(東京都港区 他)

事業用資産

工具、器具及び備品

11,018

株式会社エモーションテック

(東京都港区)

のれん

142,161

合計

153,179

 

 

減損損失の計上に至った経緯

 ① 当社グループは、工具、器具及び備品について、SaaS事業の収益性が低下し投資額の回収が見込めななったた

 め、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、11,018千円を減損損失として特別損失に計上しております。

 

 ② 株式会社エモーションテックの株式取得により発生したのれんについて、当初想定した収益の獲得が見込めなく

 なったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額142,161千円を減損損失として特別損失に計上して

 おります。

 

グルーピングの方法

 当社グループでは、管理会計上の区分を基礎として資産のグルーピングを行っております。

 

回収可能価額の算定方法

 回収可能価額は、使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローがマイナスのため、使用価値はゼロとして

 算定しております。

 

当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)

 

 

 

(単位:千円)

場所

用途

種類

減損損失

株式会社RightTouch

(東京都港区)

事業用資産

工具、器具及び備品

 11,727

合計

11,727

 

 

減損損失の計上に至った経緯

 当社グループは、工具、器具及び備品について、SaaS事業の収益性が低下し投資額の回収が見込めななったため、帳

 簿価額を回収可能価額まで減額し、11,727千円を減損損失として特別損失に計上しております。

 

グルーピングの方法

 当社グループでは、管理会計上の区分を基礎として資産のグルーピングを行っております。

 

回収可能価額の算定方法

 回収可能価額は、正味売却価額により測定しており、その価額は売却見込額により算定しております。

 

 

(セグメント情報等)
【セグメント情報】

前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)

当社グループはSaaS事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。

 

当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)

当社グループはSaaS事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)

1.製品及びサービスごとの情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

プロダクト

サービス

その他

合計

外部顧客への売上高

9,043,770

1,837,997

110,944

10,992,713

 

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。

 

(2) 有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手がいないため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)

1.製品及びサービスごとの情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

プロダクト

サービス

その他

合計

外部顧客への売上高

11,028,963

2,262,761

104,749

13,396,474

 

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。

 

(2) 有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手がいないため、記載を省略しております。

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)

当社グループは、SaaS事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しています。

 

当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)

当社グループは、SaaS事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しています。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)

当社グループは、SaaS事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しています。

 

当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)

当社グループは、SaaS事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しています。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)

該当事項はありません。

 

 

(1株当たり情報)

 

 

前連結会計年度

(自 2023年10月1日

至 2024年9月30日)

当連結会計年度

(自 2024年10月1日

至 2025年9月30日)

1株当たり純資産額

77.54

116.07

1株当たり当期純利益

8.01

26.99

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

7.85

26.63

 

(注)  1株当たり当期純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり当期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自 2023年10月1日

至 2024年9月30日)

当連結会計年度

(自 2024年10月1日

至 2025年9月30日)

1株当たり当期純利益

 

 

 親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

320,732

1,099,057

 普通株主に帰属しない金額(千円)

 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

320,732

1,099,057

 普通株式の期中平均株式数(株)

40,059,692

40,728,060

 

 

 

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

 

 親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円)

 普通株式増加数(株)

813,990

546,769

 (うち新株予約権(株))

813,990

546,769

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

新株予約権2種類(新株予約権の数 普通株式288,000株)

新株予約権1種類(新株予約権の数 普通株式180,000株)

 

 

 

 

(重要な後発事象)

     (多額な資金の借入)  

   当社は、取引金融機関との契約に基づき、次のとおり資金の借入を実行いたしました。

 

  1.資金の借入の目的

   主に運転資金及び今後の事業拡大に向けた成長投資への充当を目的とし、金融機関から借入を行うものです。

 

  2.借入の概要

① 借入先

株式会社みずほ銀行

② 借入金額

1,000百万円

③ 支払金利

変動金利(基準金利+スプレッド)

④ 借入実行日

2025年10月10日

⑤ 最終弁済期限

2030年9月30日

⑥ 担保の有無

無担保、無保証

 

 

① 借入先

株式会社りそな銀行

② 借入金額

1,000百万円

③ 支払金利

変動金利(基準金利+スプレッド)

④ 借入実行日

2025年10月10日

⑤ 最終弁済期限

2030年9月30日

⑥ 担保の有無

無担保、無保証

 

 

① 借入先

株式会社商工組合中央金庫

② 借入金額

1,000百万円

③ 支払金利

変動金利(基準金利+スプレッド)

④ 借入実行日

2025年10月15日

⑤ 最終弁済期限

2030年9月30日

⑥ 担保の有無

無担保、無保証

 

 

 

  (取得による企業結合)    

   当社は、2025年11月12日の取締役会において、株式会社CloudFitの株式を取得し、子会社化することについて

  決議いたしました。

 

  1.企業結合の概要

   (1)被取得企業の名称及び事業の内容

    被取得企業の名称:株式会社CloudFit

    事業の内容:DX戦略策定、クラウドサービスの導入、運用等

 

   (2)企業結合を行った主な理由

 株式会社CloudFitは、「ビジネスとテクノロジーの融合」というビジョンと「クラウドの力を最大限に引き出 し、ビジネスを加速させる」というミッションを掲げる2020年創業のスタートアップです。創業以来同社は、専門性の高いメンバーによるクラウド導入・活用やデータ活用支援を中心に顧客企業のデジタル活用をリードしており、また、当社が提供するCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」のOfficial PartnerとしてKARTEシリーズの導入・活用支援においても豊富な実績を持っております。当社は2023年10月より、CXコンサルティングからプロダクト導入・運用支援まで一気通貫で提供するプロフェッショナルサービス「PLAID ALPHA」を提供しており、株式会社CloudFitのプレイドグループ参画によって、顧客企業のデジタル変革を推進する体制を更に強化し、事業拡大を推し進めて参ります。

 

   株式会社CloudFitがプレイドグループに参画することで以下の実現を目指します。

 

    ① 大手企業のDX推進を加速するプロフェッショナルサービスの強化・拡充

 当社は、株式会社CloudFitの「ビジネス×テクノロジー」を融合する実装力と、クラウドサービスに関する深い知見を元に、当社グループの顧客基盤・KARTEプロダクト群およびプロフェッショナルサービス「PLAID ALPHA」等との連携を通じて、エンタープライズ領域におけるDX推進体制を強化します。これにより、より大規模・複雑な案件への対応力を高め、提供価値の高度化ならびに案件獲得スピードの向上を図ります。

 

    ② 生成AIを活用した新たなビジネスモデルの創造と市場形成の加速

 株式会社CloudFitが推進する生成AI支援と当社の重点領域を統合し、当社グループの開発・営業等のリソースを活用することで、新規市場形成のスピードを高めるとともに、コンサルティング型支援に加えてプロダクト型サービスへの展開を進めます。また、当社グループの1st Party Customer Data基盤とその技術知見を生かしたプロダクト型サービスの展開を進め、中長期的な収益基盤の強化を目指します。あわせて、顧客業務プロセスのAIモダナイズ化を促進し、顧客企業における生産性・収益性の向上に資する再現性の高い提供モデルの確立を目指します。

 

   (3)企業結合日(予定)

    2025年11月30日(みなし取得日2025年12月31日)

 

   (4)企業結合の法的形式

    現金を対価とする株式取得

 

   (5)結合後企業の名称

    変更はありません。

 

   (6)取得した議決権比率

    100.0%

 

   (7)取得企業を決定するに至った主な根拠

    当社が現金を対価として株式を取得したためであります。

 

  2.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価

現金及び預金

1,000,000千円

取得原価

 

1,000,000千円