○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

6

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………

8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

9

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

11

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

11

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

 当中間連結会計期間におけるわが国経済は、サービス需要やインバウンド需要が引続き好調だったことから、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、消費者物価の上昇や米国の関税政策の不安などにより、先行き不透明な状況が続きました。

 

 このような状況のもと、当社グループでは中核事業である「温浴事業」を中心として「不動産事業」と併せて事業展開してまいりましたが、既存の事業では温浴事業にウェイトが偏りすぎていることと、今後の企業グループ拡大の一環として、2025年7月に「食品事業」を手掛ける「青柳食品販売株式会社」の全株式を取得し子会社化いたしました。これにより、当社グループは「温浴事業」、「不動産事業」及び「食品事業」を展開することとなりました。

 また、中核事業である温浴事業のブランド力強化と来年迎える当社創業100周年を契機として2025年10月1日より社名を「エコナックホールディングス株式会社」から「テルマー湯ホールディングス株式会社」へと変更いたしております。

 

 当社グループの主力である温浴事業では、東京都新宿区歌舞伎町にて事業展開する温浴施設「テルマー湯 新宿店」におきまして、当中間連結会計期間の入館者数は前年同期と比べ2.9%減少し、15万3千4百人となりました。入館者数の微減につきましては、インバウンド需要が好調だったことによる外国人観光客が増加した一方で、国内においてはインフレに伴う物価上昇により個人の遊興支出を控える傾向が続いたと考えております。そのような中、集客活動といたしましては、昨年に引続き季節ごとのフェアを開催し、レストランのメニューなども定期的に入替えてリピーターを飽きさせないよう努めております。新宿店につきましては、今年の8月をもちまして開業から10周年を迎えました。特別イベントとしてランニング、ヨガなどのウェルネス関連のイベントを開催したほか、有名アウフギーサーを招いてのスペシャルアウフグースの開催やレストランでの記念メニューの提供など様々な10周年記念イベントを開催いたしました。また、地下1階のレストランの一部をくつろぎスペースへとリニューアルするため改装工事を行い、7月1日に「リラックス&コワーキングラウンジ」として新たにオープンいたしました。追加料金なしでお客様にご利用いただけるパーソナルスペースとなっており、寝転んでご利用いただけるリラックススペースが24床、デスク席でパソコン作業などが行えるコワーキングスペースが11席で全床、全席コンセント付きとなっております。これら多数のイベントや施設内のリニューアルなどで新規顧客の増加にも注力いたしました。

 東京都港区西麻布で事業展開する「テルマー湯 西麻布店」におきましては、当中間連結会計期間の入館者数は前年同期と比べ4.0%増加し、4万4千5百人となりました。西麻布店につきましては、開業から3年目のまだまだ伸びしろのある店舗となりますので、引続き有名アウフギーサーを多数ゲストに迎え、アウフグースに特に注力して他店と差別化を図っております。また、9月には施設内に新たなリラクゼーションサロンとして「RESET LABORATORY(リセット ラボラトリー)」がオープンし、ヘッドスパでの極上のリラックスを提供いたしております。

 その結果、温浴事業の売上高は前年同期に比べ2.5%増加し958,375千円、営業利益は前年同期に比べ6.1%増加し211,228千円となりました。

 

 不動産事業では、東京都港区西麻布に所有する「エコナック西麻布ビル」の住居部分の賃貸収益につきまして、継続して安定した収入を得ることができました。

 その結果、売上高は前年同期に比べ5.9%減少し23,713千円、営業利益は前年同期に比べ14.3%増加し8,840千円となりました。

 

 食品事業では、7月から当社の子会社となった青柳食品販売株式会社が食品、食材、健康食品の企画開発、OEM製品の受諾、卸売等を行っております。大手コンビニ・スーパー向けのおにぎり、調理麺等の具材の販売が好調だったほか、お惣菜・弁当用の混ぜご飯の素なども好調に推移いたしました。また、ペット用のレトルトの食品も好調に推移いたしました。ペットフード業界においては近年、ペットを家族同様に大切にする風潮の高まりを背景に大きく拡大しております。当社グループにおきましても、飼い主様とペットが一緒に共有出来る安心・安全なおやつ、アイス、防災食などを企画開発して一部販売も開始しております。これまで食品業界においての商品開発、品質管理の経験を活かし、食品会社だからこそ出来る、安心・安全な品質重視をコンセプトとしたオジリナリティーのあるペットフード関連の開発、販売にも注力してまいります。

 その結果、売上高は248,997千円、営業利益は1,782千円となりました。

 

 以上の結果、当社グループの当中間連結会計期間の経営成績につきましては、売上高は前年同期に比べ28.2%増加し1,231,087千円となりました。営業利益は前年同期に比べ4.9%減少し128,432千円、経常利益は前年同期に比べ3.1%減少し128,718千円、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期に比べ29.4%減少し57,644千円となりました。

 なお、親会社株主に帰属する中間純利益が減少した主な要因は退任取締役に対し、役員退職慰労金25,000千円を支払ったことによるものであります。また、2025年6月27日開催の第145回定時株主総会決議により56年ぶりとなる期末配当が承認され支払った結果、利益剰余金が132,258千円減少しております。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

① 資産、負債及び純資産の状況

 当中間連結会計期間末の総資産は、現金及び預金の減少などにより前連結会計年度末と比較して121,392千円減少し、5,969,345千円となりました。

 負債は、長期借入金の減少などにより前連結会計年度末と比較して52,312千円減少し、1,113,518千円となりました。

 純資産は、利益剰余金の減少などにより前連結会計年度末と比較して69,079千円減少し、4,855,827千円となりました。

② キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ、386,292千円減少し、1,114,911千円となりました。

当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果獲得した資金は、139,838千円(前年同期は226,244千円の獲得)となりました。これは、主に税金等調整前中間純利益の増加やその他の資産の増減額の減少によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、259,127千円(前年同期は71,925千円の使用)となりました。これは、主に連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出などであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は、267,003千円(前年同期は104,355千円の使用)となりました。これは、主に長期借入金の返済による支出や配当金の支払額などであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2025年7月17日の「業績予想の修正に関するお知らせ」で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

1,502,403

1,119,711

売掛金

95,453

180,533

商品

1,887

32,955

原材料及び貯蔵品

2,194

2,095

その他

5,495

22,974

貸倒引当金

△431

△365

流動資産合計

1,607,002

1,357,904

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

2,272,712

2,183,758

機械装置及び運搬具(純額)

32,667

29,229

工具、器具及び備品(純額)

72,741

65,767

土地

1,834,794

1,834,794

建設仮勘定

14,980

30,093

有形固定資産合計

4,227,895

4,143,643

無形固定資産

 

 

借地権

83,445

83,445

ソフトウエア

4,225

3,575

電話加入権

1,528

1,528

のれん

200,719

無形固定資産合計

89,199

289,269

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

600

600

繰延税金資産

10,990

その他

166,723

167,617

貸倒引当金

△683

△679

投資その他の資産合計

166,639

178,528

固定資産合計

4,483,735

4,611,441

資産合計

6,090,738

5,969,345

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

37,382

121,333

1年内返済予定の長期借入金

195,398

198,732

未払金

51,472

50,866

未払法人税等

73,723

61,746

契約負債

16,523

17,806

前受金

5,348

6,869

賞与引当金

5,987

6,456

株主優待引当金

2,466

1,333

その他

86,877

53,375

流動負債合計

475,179

518,520

固定負債

 

 

長期借入金

405,272

305,906

繰延税金負債

31,964

34,180

再評価に係る繰延税金負債

10,296

10,296

資産除去債務

239,169

240,560

長期預り金

3,948

4,053

固定負債合計

690,651

594,997

負債合計

1,165,830

1,113,518

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

100,000

100,000

資本剰余金

4,235,309

4,235,309

利益剰余金

568,380

493,766

自己株式

△3,117

△3,297

株主資本合計

4,900,572

4,825,778

その他の包括利益累計額

 

 

土地再評価差額金

18,765

18,765

その他の包括利益累計額合計

18,765

18,765

新株予約権

5,569

11,283

純資産合計

4,924,907

4,855,827

負債純資産合計

6,090,738

5,969,345

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

960,087

1,231,087

売上原価

743,192

975,959

売上総利益

216,894

255,127

販売費及び一般管理費

81,905

126,695

営業利益

134,989

128,432

営業外収益

 

 

受取利息

95

1,350

固定資産賃貸料

420

384

受取手数料

555

661

受取保険金

342

受取家賃

318

707

受取補償金

393

295

その他

166

30

営業外収益合計

1,949

3,771

営業外費用

 

 

支払利息

4,034

3,474

その他

39

11

営業外費用合計

4,074

3,485

経常利益

132,864

128,718

特別利益

 

 

債務免除益

7,280

特別利益合計

7,280

特別損失

 

 

固定資産除却損

0

331

役員退職慰労金

25,000

特別損失合計

0

25,331

税金等調整前中間純利益

132,864

110,666

法人税、住民税及び事業税

52,683

60,365

法人税等調整額

△1,436

△7,343

法人税等合計

51,246

53,021

中間純利益

81,617

57,644

親会社株主に帰属する中間純利益

81,617

57,644

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益

81,617

57,644

中間包括利益

81,617

57,644

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

81,617

57,644

非支配株主に係る中間包括利益

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

132,864

110,666

減価償却費

151,158

149,975

のれん償却額

6,840

株式報酬費用

5,713

有形固定資産除却損

0

331

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△1,960

△69

賞与引当金の増減額(△は減少)

1,029

△1,271

株主優待引当金の増減額(△は減少)

△640

△1,133

受取利息及び受取配当金

△95

△1,350

支払利息

4,034

3,474

売上債権の増減額(△は増加)

6,301

△603

棚卸資産の増減額(△は増加)

28

3,470

仕入債務の増減額(△は減少)

△230

8,910

未払消費税等の増減額(△は減少)

△22,104

△38,302

未収消費税等の増減額(△は増加)

7,928

長期預り金の増減額(△は減少)

156

105

その他の資産の増減額(△は増加)

2,128

△16,812

その他の負債の増減額(△は減少)

1,384

△14,352

小計

281,983

215,591

利息及び配当金の受取額

95

1,350

利息の支払額

△4,663

△3,380

法人税等の還付額

6,698

法人税等の支払額

△57,868

△73,723

営業活動によるキャッシュ・フロー

226,244

139,838

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△70,505

△66,011

無形固定資産の取得による支出

△1,420

定期預金の預入による支出

△3,600

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

△189,516

投資活動によるキャッシュ・フロー

△71,925

△259,127

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入金の返済による支出

△104,258

△136,032

配当金の支払額

△130,791

自己株式の取得による支出

△97

△179

財務活動によるキャッシュ・フロー

△104,355

△267,003

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

49,962

△386,292

現金及び現金同等物の期首残高

1,228,015

1,501,203

現金及び現金同等物の中間期末残高

1,277,978

1,114,911

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

(単位:千円)

 

温浴

不動産

合計

売上高

 

 

 

温浴 施設利用料等

664,090

664,090

温浴 その他のサービス等(注1)

270,460

270,460

不動産賃貸 管理サービス等

1,347

1,347

顧客との契約から生じる収益

934,550

1,347

935,897

その他の収益(注2)

331

23,859

24,190

外部顧客への売上高

934,881

25,206

960,087

セグメント間の内部売上高

又は振替高

934,881

25,206

960,087

セグメント利益

199,086

7,734

206,821

(注1)温浴 その他のサービス等は、飲食、マッサージ等による売上高になります。

(注2)その他の収益は、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」に基づく賃貸収入等になります。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

 

(単位:千円)

利益

金額

報告セグメント計

206,821

全社費用(注)

△71,832

中間連結損益計算書の営業利益

134,989

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

温浴

不動産

食品

合計

売上高

 

 

 

 

温浴 施設利用料等

675,837

675,837

温浴 その他のサービス等(注1)

282,206

282,206

不動産賃貸 管理サービス等

1,337

1,337

食品販売

248,997

248,997

顧客との契約から生じる収益

958,044

1,337

248,997

1,208,380

その他の収益(注2)

331

22,375

22,706

外部顧客への売上高

958,375

23,713

248,997

1,231,087

セグメント間の内部売上高

又は振替高

1,356

1,356

958,375

25,069

248,997

1,232,443

セグメント利益

211,228

8,840

1,782

221,850

(注1)温浴 その他のサービス等は、飲食、マッサージ等による売上高になります。

(注2)その他の収益は、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」に基づく賃貸収入等になります。

 

2.報告セグメントごとの資産に関する情報

当中間連結会計期間において、青柳食品販売株式会社の全株式を取得し、新たに連結の範囲に含めております。

これにより、前連結会計年度の末日に比べ、当中間連結会計期間の報告セグメントの資産の金額は、「食品」事業において378,244千円増加しております。

 

3.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

 

(単位:千円)

利益

金額

報告セグメント計

221,850

全社費用(注)

△93,418

中間連結損益計算書の営業利益

128,432

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

4.報告セグメントの変更等に関する事項

当中間連結会計期間より、青柳食品販売株式会社の全株式を取得し、新たに連結の範囲に含めたことに伴い「食品」の報告セグメントを新たに追加しております。

 

5.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

「食品」事業において、青柳食品販売株式会社の全株式を取得し、新たに連結の範囲に含めております。なお、当該事象によるのれんの増加額は、当中間連結会計期間においては200,719千円であります。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

  該当事項はありません。