○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況  ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………………

2

(2)当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………………

5

(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ………………………………………………………………

6

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方  ……………………………………………………………………………

6

3.連結財務諸表及び主な注記  ……………………………………………………………………………………………

7

(1)連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………………

7

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………

9

(連結損益計算書) ……………………………………………………………………………………………………

9

(連結包括利益計算書) ………………………………………………………………………………………………

10

(3)連結株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………………………

11

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………………

13

(5)連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………………

14

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………………

14

(株主資本の金額に著しい変更があった場合の注記) ……………………………………………………………

14

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) ……………………………………………………………

14

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………………

15

(1株当たり情報)  ……………………………………………………………………………………………………

16

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………………

16

(6)受注及び販売の実績 …………………………………………………………………………………………………

17

4.その他  ……………………………………………………………………………………………………………………

18

 

1.経営成績等の概況

 

(1)当期の経営成績の概況

① 当期の経営成績

当連結会計年度(2024年10月1日~2025年9月30日、以下当期)の世界経済は、インフレ圧力の漸進的な低下と、それに伴う主要国における金融緩和の動きにより、景気が下支えされる局面が見られました。しかしながら、地政学リスクの長期化に加え、米国の通商・関税政策の影響等で経済の不確実性が高まり、全体として先行き不透明な状況が続きました。

一方で、当社グループの属するストレッチブロー成形機業界におきましては、安全で衛生的なプラスチック容器の需要は全世界で底堅いものがあり、事業活動は今後も堅調に推移すると見込んでおります。

 

こうした環境下、当社グループは「人と社会に豊かさを提供する」「高い技術、サービスで恒久的な存続を追求する」との経営理念に基づき、中長期的な成長発展方針を継続し、事業規模の拡大を見据えた各種戦略的施策の展開に注力しました。

 

この結果、当期の受注成績につきましては、旺盛なプラスチック容器需要を背景に需要が堅調に推移した結果、受注高は43,172百万円(前期比105.0%)と通期として過去最高を記録しました。一方、受注残高につきましては17,281百万円(前期末比93.6%)と減少したものの、高水準を維持しました。

売上成績につきましても、主力の中小型機に加え、大型機(日本向けPF36シリーズ)の販売を伸ばした結果、売上高は43,654百万円(前期比118.7%)と通期として過去最高となりました。

利益面につきましては、主に増収効果により、売上総利益は、20,581百万円(同118.4%)、営業利益は10,641百万円(同134.6%)と大幅増益となりました。その結果、経常利益は10,912百万円(同136.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益も7,740百万円(同133.9%)と大幅増益となり、各段階利益で通期として過去最高を記録しました。

 

当期の経営成績の概要は次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

売上高

売上総利益

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属

する当期純利益

前期

36,778

17,381

7,907

8,008

5,779

当期

43,654

20,581

10,641

10,912

7,740

前期比

118.7%

118.4%

134.6%

136.3%

133.9%

 

製品別の業績は次のとおりであります。

 

製品別受注状況

(単位:百万円)

 

ストレッチブロー

成形機

金型

付属機器

部品その他

合計

前期

22,107

11,183

2,478

5,334

41,103

当期

21,079

13,918

2,544

5,630

43,172

前期比

95.3%

124.5%

102.7%

105.6%

105.0%

 

製品別売上高状況

(単位:百万円)

 

ストレッチブロー

成形機

金型

付属機器

部品その他

合計

前期

18,019

11,718

1,878

5,161

36,778

当期

22,535

12,760

2,707

5,650

43,654

前期比

125.1%

108.9%

144.1%

109.5%

118.7%

 

① ストレッチブロー成形機

主力の中小型機の受注はインドや欧州を筆頭に堅調に推移したものの、大型機が前年同期にあった大口案件(日本向けPF36シリーズ)の剥落により減少した結果、当期間の受注高は21,079百万円(前年同期比95.3%)と減少しました。一方、売上高につきましては、堅調な中小型機に加え、大型機(日本向けPF36シリーズ)の出荷を伸ばした結果、22,535百万円(同125.1%)と通期として過去最高を記録しました。

② 金型

旺盛なプラスチック容器需要を背景に、ほぼ全地域で受注を伸ばしました。特に米州、欧州及びインドで好調に推移した結果、当期間の受注高は13,918百万円(同124.5%)、売上高は12,760百万円(同108.9%)と、それぞれ通期として過去最高を記録しました。

③ 部品その他

保守・サービスの需要は全世界で高まっており、ほぼ全地域で受注を伸ばしました。その結果、当期間の受注高は5,630百万円(同105.6%)、売上高は5,650百万円(同109.5%)と、それぞれ通期として過去最高を記録しました。

 

セグメントの業績は次のとおりであります。

 

セグメント(地域)別受注状況

(単位:百万円)

 

米州

欧州

南・西アジア

東アジア

合計

前期

12,836

7,474

11,432

9,360

41,103

当期

14,472

9,714

12,412

6,573

43,172

前期比

112.7%

130.0%

108.6%

70.2%

105.0%

 

セグメント(地域)別売上高状況

(単位:百万円)

 

米州

欧州

南・西アジア

東アジア

合計

前期

12,118

7,615

10,774

6,269

36,778

当期

14,119

8,083

13,042

8,408

43,654

前期比

116.5%

106.1%

121.1%

134.1%

118.7%

 

セグメント(地域)別利益

(単位:百万円)

 

米州

欧州

南・西アジア

東アジア

合計

前期

1,803

1,038

2,151

5,448

10,440

当期

2,482

1,305

3,051

6,951

13,790

前期比

137.7%

125.8%

141.8%

127.6%

132.1%

 

イ.米州

米国政権の不透明な通商・関税政策を受け、中米市場は様子見状態が続いたものの、北米及び南米市場は旺盛な購買力を背景に好調に推移しました。その結果、当期の受注高は14,472百万円(前期比112.7%)、売上高は14,119百万円(同116.5%)と、それぞれ通期として過去最高となりました。セグメント利益も増収効果等により2,482百万円(同137.7%)と増益となりました。

ロ.欧州

経済環境には不透明感が見られるものの、生活必需品に根差した当社製品の需要は底堅く、ビジネス活動は欧州全域で活発に推移しました。その結果、当期の受注高は9,714百万円(前期比130.0%)、売上高は8,083百万円(同106.1%)と、それぞれ通期として過去最高となりました。セグメント利益も増収効果等により1,305百万円(同125.8%)と増益となりました。

 

ハ.南・西アジア

東南アジア市場は市況回復に時間を要しているものの、インド及び中東市場が好調に推移した結果、当期の受注高は12,412百万円(前期比108.6%)、売上高は13,042百万円(同121.1%)と、それぞれ通期として過去最高となりました。セグメント利益も増収効果等により3,051百万円(同141.8%)と増益となりました。

ニ.東アジア

中小型機の受注は堅調に推移したものの、前年同期にあった大口案件(日本向けPF36シリーズ)が剥落した結果、当期の受注高は6,573百万円(前期比70.2%)と減少しました。一方、売上高は前述の大口案件の出荷に伴い8,408百万円(同134.1%)と通期として過去最高となり、セグメント利益も増収効果によって6,951百万円(同127.6%)と増益となりました。

 

② 今後の見通し

次期(2025年10月1日~2026年9月30日)におきましては、米国の通商・関税政策や地政学リスクなどの不確実性を抱えつつも、世界経済は緩やかな成長を維持すると見込まれております。

当社グループの属するストレッチブロー成形機業界におきましても、安全で衛生的なプラスチック容器の需要は底堅く推移することが見込まれ、加えて、気候変動やプラスチック環境問題などの社会課題への関心の高まりは環境対応技術に強みを持つ当社製品の需要を押し上げることが想定されます。

当社は、業界のリーディングカンパニーとして、先進的な研究開発活動を継続するとともに、気候変動問題やESG経営などの社会課題に積極的に取り組むことで、中長期的な事業規模の拡大を図り、恒久的な存続を追求してまいります。

 

イ.【技術】グローバルニーズに対応した新技術の開発

得意領域である非飲料容器分野において、主力製品である1ステップ機の競争力向上に取り組んでまいります。具体的には、「ゼロ・クーリングシステム」の更なる深化、リサイクル樹脂や生分解性樹脂に対応した環境容器対応の強化、異素材対応としてのHDPE成形技術の確立などを図ってまいります。

また、戦略領域である飲料容器分野においては、当社独自技術の開発強化に取り組んでまいります。具体的には、飲料容器の中小ロット生産のあらゆる顧客ニーズに対応するPFシリーズ(1.5ステップ機)のラインナップ強化、PETボトルリユースを可能とする耐熱技術(ダブルブロー・ヒートセット成形)の更なる進化を図り、1way軽量ボトルからリターナブルボトルまで、飲料容器市場への浸透を図ってまいります。

ロ.【営業】マーケティング強化による市場シェアの拡大

ASBシリーズ(1ステップ機)やPFシリーズ(1.5ステップ機)等の強固な製品競争力を武器に、市場シェア拡大に取り組んでまいります。具体的には、中南米やアジア・アフリカ等の新興国市場での顧客開拓を進めてまいります。また、DX戦略である成形機の制御・モニタリングシステム「Vision1」の普及促進に加え、世界各地のTSC(テクニカルサポートセンター)でアフターサービスを強化することで、既存顧客の満足度向上を図ってまいります。

ハ.【生産】原価低減と納期短縮の推進

中長期的な事業規模の拡大に備え、生産能力の増強を図ってまいります。具体的には、新工場建設の本格検討及びグループ生産体制の再構築に取り組んでまいります。更に、原価低減・納期短縮に取り組むことで、関税リスク等の外的要因に柔軟に対応してまいります。

ニ.【管理】ESG経営の強化

 「人と社会に豊かさを提供する」、「高い技術、サービスで恒久的な存続を追求する」という当社の経営理念は、自然豊かな長野県小諸発のグローバルメーカーとして、サステナビリティ経営を体現するものです。当社は持続可能な社会の実現に向け、引き続きESG経営を積極的に推進してまいります。

 E(環境)では、インド工場におけるCO2排出量推移の把握、削減目標の策定に取り組み、バリューチェーンでの脱炭素化への取り組みを着実に進めてまいります。

 S(社会)では、前期に実施した従業員エンゲージメント調査の結果に基づいた施策により、人材育成・職場環境整備を進め、更に定期的なエンゲージメント調査により施策の実効性を定量的に検証することで人的資本経営の強化を継続してまいります。また、今期策定したCSR調達ガイドラインに基づき、人権、環境等に配慮した持続可能な調達に取り組むとともに、地域社会貢献活動にも引き続き取り組んでまいります。

 G(ガバナンス)では、グループ経営を軸とするグローバル事業の推進及び管理により経営基盤を強化し、サステナビリティ委員会を通じてESG経営を推進してまいります。また、「資本コストや株価を意識した経営」の下、連結配当性向40%を目途とした株主還元の充実、資産効率化によるROEの更なる上昇を目指すとともに、株主との接点強化を進めることで企業価値向上に努めてまいります。

 

以上の経営施策を着実に実施することにより、次期の経営成績につきましては、次のとおり見込んでおります。

(単位:百万円)

 

売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属

する当期純利益

次期

46,800

11,500

11,600

8,100

当期

43,654

10,641

10,912

7,740

当期比

107.2%

108.1%

106.3%

104.6%

 

(2)当期の財政状態の概況

① 資産、負債及び純資産の状況

(単位:百万円)

 

流動資産

固定資産

流動負債

固定負債

純資産

前期末

55,106

17,654

11,862

8,050

52,848

当期末

61,477

16,908

12,891

6,548

58,946

 

当連結会計年度末(以下、当期末)の流動資産は、前連結会計年度末(以下、前期末)と比べ6,370百万円増加し、61,477百万円となりました。また、固定資産は、前期末と比べ745百万円減少し、16,908百万円となりました。この結果、当期末の資産合計は、前期末と比べ5,624百万円増加し、78,386百万円となりました。

流動負債は、前期末と比べ1,028百万円増加し、12,891百万円となりました。また、固定負債は、前期末と比べ1,501百万円減少し、6,548百万円となりました。

純資産は、前期末と比べ6,097百万円増加し、58,946百万円となりました。

 

② キャッシュ・フローの状況

当期末における現金及び現金同等物(以下、資金)は、前期末に比べ4,029百万円増加し、32,469百万円となりました。

当期末における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

営業活動による

キャッシュ・フロー

投資活動による

キャッシュ・フロー

財務活動による

キャッシュ・フロー

現金及び現金同等物

の期末残高

前期末

9,609

△794

△3,374

28,439

当期末

8,390

△1,004

△3,866

32,469

 

イ.営業活動によるキャッシュ・フロー

税金等調整前当期純利益の計上による資金の増加により、営業活動によるキャッシュ・フローは8,390百万円の収入(前期末:9,609百万円の収入)となりました。

ロ.投資活動によるキャッシュ・フロー

インド工場における設備維持投資等により、投資活動によるキャッシュ・フローは1,004百万円の支出(前期末:794百万円の支出)となりました。

ハ.財務活動によるキャッシュ・フロー

借入金の返済や期末配当金の支払い等により、財務活動によるキャッシュ・フローは3,866百万円の支出(前期末:3,374百万円の支出)となりました。

 

なお、キャッシュ・フロー関連指標は、次のとおりであります。

 

自己資本比率

(自己資本/総資産)

時価ベースの

自己資本比率

(株式時価総額/総資産)

キャッシュ・フロー対

有利子負債比率

(有利子負債/キャッシュ・フロー)

インタレスト・

カバレッジ・レシオ

(キャッシュ・フロー/利払い)

前期

72.6%

98.5%

0.8年

235.1倍

当期

75.1%

137.3%

0.8年

251.7倍

 

 (注)1.株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。

2.キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。

3.有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。

4.利払いは、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。

 

(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当

当社は、配当政策を経営の最重要課題の一つとして認識しております。配当金額につきましては、当社の競争力を支える重要な要素であるインド事業への投資、研究開発への投資、人的資本への投資等をバランスよく考慮しながら、当社グループの業績・財政状況、今後の経営環境等を勘案したうえで、連結配当性向40%を目途として、継続的かつ安定的な配当に努めることを基本方針としております。

以上を踏まえ、当期及び次期の利益配分につきましては、株主各位の日頃のご支援に報いるため、また、前記「(1)当期の経営成績の概況 ① 当期の経営成績 及び ② 今後の見通し」に記載の業況、並びに将来の事業展開や収益・財務状況などを総合的に勘案し、当期(2025年9月期)は、前期と比べ1株当たりの普通配当を50円増配し、1株につき200円といたします。なお、次期(2026年9月期)につきましては、当期と同様1株につき200円とさせていただく予定であります。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、日本基準で連結財務諸表を作成しております。

なお、国際財務報告基準(IFRS)の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年9月30日)

当連結会計年度

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

28,439

32,469

受取手形

116

301

売掛金

6,956

9,128

商品及び製品

2,604

2,643

仕掛品

8,012

7,542

原材料及び貯蔵品

7,561

7,528

その他

1,533

2,003

貸倒引当金

△117

△140

流動資産合計

55,106

61,477

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

10,001

10,089

減価償却累計額

△4,887

△5,144

建物及び構築物(純額)

5,113

4,945

機械装置及び運搬具

16,079

16,378

減価償却累計額

△10,369

△11,415

機械装置及び運搬具(純額)

5,709

4,963

工具、器具及び備品

1,495

1,469

減価償却累計額

△1,273

△1,238

工具、器具及び備品(純額)

221

230

土地

1,988

1,988

リース資産

3,022

2,883

減価償却累計額

△545

△589

リース資産(純額)

2,476

2,293

建設仮勘定

220

248

有形固定資産合計

15,730

14,670

無形固定資産

127

177

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

449

775

繰延税金資産

806

732

その他

636

648

貸倒引当金

△95

△95

投資その他の資産合計

1,796

2,060

固定資産合計

17,654

16,908

資産合計

72,761

78,386

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年9月30日)

当連結会計年度

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

2,270

2,219

短期借入金

1,493

1,493

未払法人税等

473

1,290

契約負債

4,889

4,764

賞与引当金

674

634

役員賞与引当金

39

43

その他

2,022

2,445

流動負債合計

11,862

12,891

固定負債

 

 

長期借入金

6,118

4,624

繰延税金負債

5

5

役員退職慰労引当金

565

627

退職給付に係る負債

1,107

1,132

その他

254

159

固定負債合計

8,050

6,548

負債合計

19,912

19,439

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

3,860

3,860

資本剰余金

3,196

3,196

利益剰余金

45,665

50,855

自己株式

△302

株主資本合計

52,420

57,912

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

224

440

為替換算調整勘定

230

639

退職給付に係る調整累計額

△71

△103

その他の包括利益累計額合計

382

976

非支配株主持分

45

57

純資産合計

52,848

58,946

負債純資産合計

72,761

78,386

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

(連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2023年10月1日

 至 2024年9月30日)

当連結会計年度

(自 2024年10月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

36,778

43,654

売上原価

19,397

23,073

売上総利益

17,381

20,581

販売費及び一般管理費

9,473

9,940

営業利益

7,907

10,641

営業外収益

 

 

受取利息

226

238

受取配当金

12

20

受取手数料

58

その他

118

119

営業外収益合計

416

378

営業外費用

 

 

支払利息

38

44

投資有価証券評価損

60

為替差損

152

7

固定資産除却損

9

29

訴訟関連費用

26

21

その他

28

4

営業外費用合計

315

106

経常利益

8,008

10,912

税金等調整前当期純利益

8,008

10,912

法人税、住民税及び事業税

2,163

3,098

過年度法人税等

78

法人税等調整額

62

△14

法人税等合計

2,226

3,162

当期純利益

5,782

7,749

非支配株主に帰属する当期純利益

3

9

親会社株主に帰属する当期純利益

5,779

7,740

 

(連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2023年10月1日

 至 2024年9月30日)

当連結会計年度

(自 2024年10月1日

 至 2025年9月30日)

当期純利益

5,782

7,749

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

22

216

為替換算調整勘定

△1,529

411

退職給付に係る調整額

△12

△31

その他の包括利益合計

△1,518

596

包括利益

4,264

8,346

(内訳)

 

 

親会社株主に係る包括利益

4,258

8,335

非支配株主に係る包括利益

5

11

 

(3)連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

3,860

3,196

41,685

△301

48,440

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△1,798

 

△1,798

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

5,779

 

5,779

自己株式の取得

 

 

 

△0

△0

自己株式の消却

 

 

 

 

 

株主資本以外の項目の

当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

3,980

△0

3,979

当期末残高

3,860

3,196

45,665

△302

52,420

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

非支配

株主持分

純資産合計

 

その他

有価証券

評価差額金

為替換算

調整勘定

退職給付

に係る

調整累計額

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

201

1,761

△59

1,903

40

50,384

当期変動額

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

△1,798

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

5,779

自己株式の取得

 

 

 

 

 

△0

自己株式の消却

 

 

 

 

 

 

株主資本以外の項目の

当期変動額(純額)

22

△1,531

△12

△1,520

5

△1,515

当期変動額合計

22

△1,531

△12

△1,520

5

2,464

当期末残高

224

230

△71

382

45

52,848

 

当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

3,860

3,196

45,665

△302

52,420

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△2,248

 

△2,248

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

7,740

 

7,740

自己株式の取得

 

 

 

△0

△0

自己株式の消却

 

 

△302

302

株主資本以外の項目の

当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

5,189

302

5,491

当期末残高

3,860

3,196

50,855

57,912

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

非支配

株主持分

純資産合計

 

その他

有価証券

評価差額金

為替換算

調整勘定

退職給付

に係る

調整累計額

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

224

230

△71

382

45

52,848

当期変動額

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

△2,248

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

7,740

自己株式の取得

 

 

 

 

 

△0

自己株式の消却

 

 

 

 

 

株主資本以外の項目の

当期変動額(純額)

216

409

△31

594

11

605

当期変動額合計

216

409

△31

594

11

6,097

当期末残高

440

639

△103

976

57

58,946

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2023年10月1日

 至 2024年9月30日)

当連結会計年度

(自 2024年10月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前当期純利益

8,008

10,912

減価償却費

1,873

1,856

貸倒引当金の増減額(△は減少)

11

14

賞与引当金の増減額(△は減少)

10

△48

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

△6

57

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

161

△6

受取利息及び受取配当金

△238

△259

支払利息

38

32

投資有価証券評価損益(△は益)

60

為替差損益(△は益)

232

45

売上債権の増減額(△は増加)

119

△2,045

棚卸資産の増減額(△は増加)

△348

620

仕入債務の増減額(△は減少)

440

△257

未払金の増減額(△は減少)

86

273

契約負債の増減額(△は減少)

1,413

△356

その他

△469

△182

小計

11,391

10,656

利息及び配当金の受取額

239

263

利息の支払額

△40

△33

法人税等の支払額

△1,980

△2,495

営業活動によるキャッシュ・フロー

9,609

8,390

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△708

△930

有形固定資産の売却による収入

3

34

無形固定資産の取得による支出

△80

△96

投資有価証券の取得による支出

△10

△10

その他

1

△1

投資活動によるキャッシュ・フロー

△794

△1,004

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入金の返済による支出

△1,493

△1,493

リース債務の返済による支出

△82

△125

自己株式の取得による支出

△0

△0

配当金の支払額

△1,797

△2,247

財務活動によるキャッシュ・フロー

△3,374

△3,866

現金及び現金同等物に係る換算差額

△580

510

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

4,860

4,029

現金及び現金同等物の期首残高

23,578

28,439

現金及び現金同等物の期末残高

28,439

32,469

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

当社は、2025年8月7日開催の取締役会において、会社法第178条の規定に基づき、2025年8月29日付で自己株式357,612株の消却を実施いたしました。この消却により、利益剰余金及び自己株式がそれぞれ302百万円減少しております。

 

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

子会社14社は全て連結の範囲に含めており、主な連結子会社の名称は、次のとおりであります。

NISSEI ASB CO.、NISSEI ASB GmbH、NISSEI ASB PTE. LTD.、NISSEI ASB CENTRO AMERICA, S.A. DE

C.V.、ASB INTERNATIONAL PVT. LTD.、NISSEI ASB FZE

 

2.持分法の適用に関する事項

持分法の適用会社はありません。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社14社の事業年度は、2社(決算日12月31日、NISSEI ASB CENTRO AMERICA, S.A. DE C.V.他)及び1社(決算日3月31日、ASB INTERNATIONAL PVT. LTD.)を除き当社の事業年度と同一であります。

なお、連結財務諸表の作成にあたり、事業年度の異なる3社については、連結決算日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、ストレッチブロー成形機、専用金型、付属機器及び部品の製造販売において単一事業を営んでおり、当社及びASB INTERNATIONAL PVT. LTD.(インド)において、全ての販売地域向けの製品の生産を行っているほか、米州、欧州、南・西アジア、東アジアの各地域への販売をNISSEI ASB CO.(米国)、NISSEI ASB CENTRO AMERICA, S.A. DE C.V.(メキシコ)、NISSEI ASB GmbH(ドイツ)、NISSEI ASB PTE. LTD.(シンガポール)、ASB INTERNATIONAL PVT. LTD.(インド)、NISSEI ASB FZE(UAE)、当社及びその他の子会社が、それぞれ担当しております。

当社は包括的なグループ経営方針等を立案し、各子会社を統括しております。子会社はそれぞれ独立した経営単位であり、各地域にて事業活動を展開しております。

従って、当社は、当社及び子会社の所在地を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「米州」、「欧州」、「南・西アジア」及び「東アジア」の4区分を報告セグメントとしております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と概ね同一であります。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報

前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注) 1

連結財務諸表計上額(注) 2

 

米州

欧州

南・西アジア

東アジア

売上高

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から

生じる収益

12,118

7,615

10,774

6,269

36,778

36,778

その他の収益

外部顧客への売上高

12,118

7,615

10,774

6,269

36,778

36,778

セグメント間の内部

売上高又は振替高

237

30

11,919

18,276

30,464

△30,464

12,356

7,646

22,693

24,546

67,242

△30,464

36,778

セグメント利益

1,803

1,038

2,151

5,448

10,440

△2,533

7,907

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

152

57

1,426

7

1,643

229

1,873

 

(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。

(1) セグメント利益の調整額△2,533百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△3,139百万円、セグメント間取引消去606百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

(2) 減価償却費の調整額229百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用であります。

2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

3.セグメント資産については、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象となっていないため記載しておりません。

 

 

当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注) 1

連結財務諸表計上額(注) 2

 

米州

欧州

南・西アジア

東アジア

売上高

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から

生じる収益

14,119

8,083

13,042

8,408

43,654

43,654

その他の収益

外部顧客への売上高

14,119

8,083

13,042

8,408

43,654

43,654

セグメント間の内部

売上高又は振替高

161

104

12,767

20,072

33,105

△33,105

14,280

8,188

25,809

28,481

76,760

△33,105

43,654

セグメント利益

2,482

1,305

3,051

6,951

13,790

△3,149

10,641

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

136

66

1,408

10

1,621

235

1,856

 

(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。

(1) セグメント利益の調整額△3,149百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△3,370百万円、セグメント間取引消去221百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

(2) 減価償却費の調整額235百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用であります。

2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

3.セグメント資産については、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象となっていないため記載しておりません。

 

(1株当たり情報)

 

前連結会計年度

(自 2023年10月1日

至 2024年9月30日)

当連結会計年度

(自 2024年10月1日

至 2025年9月30日)

1株当たり純資産額

3,522.27円

3,928.27円

1株当たり当期純利益

385.52円

516.36円

 

(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2023年10月1日

至 2024年9月30日)

当連結会計年度

(自 2024年10月1日

至 2025年9月30日)

親会社株主に帰属する

当期純利益

(百万円)

5,779

7,740

普通株主に帰属しない金額

(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益

(百万円)

5,779

7,740

期中平均株式数

(株)

14,991,272

14,991,132

 

 

(重要な後発事象)

    該当事項はありません。

(6)受注及び販売の実績

① 受注実績

製品別

前連結会計年度

(自 2023年10月1日

至 2024年9月30日)

当連結会計年度

(自 2024年10月1日

至 2025年9月30日)

前期比

受注高

(百万円)

受注残高

(百万円)

受注高

(百万円)

受注残高

(百万円)

受注高

(%)

受注残高

(%)

ストレッチブロー成形機

22,107

10,863

21,079

8,997

95.3

82.8

金型

11,183

5,771

13,918

6,679

124.5

115.7

付属機器

2,478

1,477

2,544

1,290

102.7

87.4

部品その他

5,334

342

5,630

314

105.6

92.0

合計

41,103

18,454

43,172

17,281

105.0

93.6

 

 

セグメント別

前連結会計年度

(自 2023年10月1日

至 2024年9月30日)

当連結会計年度

(自 2024年10月1日

至 2025年9月30日)

前期比

受注高

(百万円)

受注残高

(百万円)

受注高

(百万円)

受注残高

(百万円)

受注高

(%)

受注残高

(%)

米州

12,836

5,427

14,472

5,652

112.7

104.2

欧州

7,474

1,995

9,714

3,625

130.0

181.7

南・西アジア

11,432

4,964

12,412

4,035

108.6

81.3

東アジア

9,360

6,067

6,573

3,967

70.2

65.4

合計

41,103

18,454

43,172

17,281

105.0

93.6

 

 (注)なお受注高の計算に際しては、前期以前に受注した案件のキャンセルは前期末受注残高より控除しております。

 

② 販売実績

製品別

前連結会計年度

(自 2023年10月1日

至 2024年9月30日)

当連結会計年度

(自 2024年10月1日

至 2025年9月30日)

前期比(%)

金額(百万円)

構成比(%)

金額(百万円)

構成比(%)

ストレッチブロー成形機

18,019

49.0

22,535

51.6

125.1

金型

11,718

31.9

12,760

29.2

108.9

付属機器

1,878

5.1

2,707

6.2

144.1

部品その他

5,161

14.0

5,650

12.9

109.5

合計

36,778

100.0

43,654

100.0

118.7

 

 

 

セグメント別

前連結会計年度

(自 2023年10月1日

至 2024年9月30日)

当連結会計年度

(自 2024年10月1日

至 2025年9月30日)

前期比(%)

金額(百万円)

構成比(%)

金額(百万円)

構成比(%)

米州

12,118

33.0

14,119

32.3

116.5

欧州

7,615

20.7

8,083

18.5

106.1

南・西アジア

10,774

29.3

13,042

29.9

121.1

東アジア

6,269

17.0

8,408

19.3

134.1

合計

36,778

100.0

43,654

100.0

118.7

 

 

4.その他

  該当事項はありません。