|
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
2 |
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(1)当中間期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
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(2)当中間期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
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2.中間連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………… |
4 |
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(1)中間連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………… |
4 |
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(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………… |
6 |
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中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………… |
6 |
|
中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………… |
7 |
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(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………… |
8 |
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(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………… |
9 |
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(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
9 |
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(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
9 |
|
(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
10 |
(1)当中間期の経営成績の概況
当中間連結会計期間におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善や堅調なインバウンド需要等を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、米国の通商政策の影響や地政学リスクに起因する原燃料価格の高止まりなど、依然として先行きは不透明な状況で推移しました。
このような状況の下、当社グループは、中期経営計画「MOVING-10 STAGE2」のもと、成長事業である化粧品原料及び電子材料分野の更なる拡大と新規事業創出に取り組むとともに、汎用製品分野では市場環境の変化に応じて事業構造の改革を行うことで、より一層の企業価値向上を図ってまいりました。
その結果、当中間連結会計期間の業績につきましては、車載用等コンデンサ向け導電性高分子薬剤の販売が伸長したものの、微粒子製品を中心に機能性材料事業が低調であったことにより、売上高は270億5千6百万円(前年同期比3.2%減)となりました。営業利益は14億7百万円(前年同期比35.6%減)、経常利益は15億6千1百万円(前年同期比30.1%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は10億4千7百万円(前年同期比28.7%減)となりました。
当中間連結会計期間のセグメント別の概況は次のとおりであります。(添付資料の10ページ「セグメント情報」をご参照ください)
機能性材料事業
汎用用途の酸化チタンは、国内向けのインキ用途は堅調であったものの、建築塗料用途や海外向けの販売が低調に推移したことにより、販売数量、売上高ともに前期を下回りました。
機能性用途の微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛、表面処理製品は、消費者ニーズの多様化に伴う大手化粧品メーカーの販売が低調に推移したことにより、販売数量、売上高ともに前期を下回りました。
以上の結果、当事業の売上高は131億7千3百万円(前年同期比11.0%減)となりました。
電子材料・化成品事業
界面活性剤は、ヘアケア製品等の日用品向けの販売が堅調に推移したことにより、販売数量、売上高ともに前期を上回りました。
導電性高分子薬剤は、車載関連及びAIサーバー等の情報インフラ関連が好調に推移したことにより、販売数量、売上高ともに前期を上回りました。
無公害防錆顔料は、国内向けは堅調に推移したことに加えて、米国向けでは増税前の先取り需要もあったことにより、販売数量、売上高ともに前期を上回りました。
圧電材料は、医療機器用の販売が前期並みに推移したものの、工業用途で顧客の在庫調整の影響があったことにより、売上高は前期を下回りました。
以上の結果、当事業の売上高は133億1千6百万円(前年同期比5.7%増)となりました。
その他
倉庫業は、主要顧客の取扱量が増加したことにより、売上高は前期を上回りました。
以上の結果、当事業の売上高は5億6千6百円(前年同期比1.3%増)となりました。
(2)当中間期の財政状態の概況
当中間連結会計期間末の資産総額は、901億7千5百万円(前連結会計年度末比18億2千9百万円増加)となりました。これは主に、有形固定資産のうち熊山工場の機能性微粒子製品製造のための設備投資などにより建設仮勘定が15億1千万円、投資有価証券が25億3千万円、それぞれ増加し、現金及び預金が22億9千4百万円減少したことによります。
負債合計は、289億2千6百万円(前連結会計年度末比1千8百万円減少)となりました。これは主に、短期借入金が3億9千3百万円増加し、支払手形及び買掛金が2億8千2百万円、長期借入金が6千1百万円、それぞれ減少したことによります。
純資産合計は、612億4千9百万円(前連結会計年度末比18億4千8百万円増加)となりました。これは主に、利益剰余金が5億9千万円、その他有価証券評価差額金が17億3千2百万円、それぞれ増加し、為替換算調整勘定が4億5千7百万円減少したことによります。
当中間連結会計期間におけるキャッシュ・フローの状況は、営業活動によるキャッシュ・フローが、18億円の収入(前年同期比11億3千6百万円収入額の減少)となりました。主な要因は、税金等調整前中間純利益15億1千9百万円、受取利息及び受取配当金2億2千9百万円によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、38億8千4百万円の支出(前年同期比24億4千8百万円支出額の増加)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出33億7千1百万円によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、6千6百万円の支出(前年同期比19億6千4百万円支出額の減少)となりました。主な要因は、短期借入金の純減少額1億6百万円、長期借入れによる収入25億円、長期借入金の返済による支出20億2百万円、配当金の支払額4億5千6百万円によるものであります。
この結果、当中間連結会計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末より22億9千4百万円減少し、117億1千9百万円となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2026年3月期の連結業績予想につきましては、2025年5月14日に公表いたしました業績予想から変更はありません。今後の状況を注視し、見直す必要が生じた場合は速やかに開示いたします。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年9月30日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
14,092 |
11,798 |
|
受取手形及び売掛金 |
15,849 |
15,830 |
|
電子記録債権 |
754 |
754 |
|
商品及び製品 |
10,334 |
10,757 |
|
仕掛品 |
2,321 |
2,204 |
|
原材料及び貯蔵品 |
5,958 |
6,528 |
|
その他 |
658 |
357 |
|
貸倒引当金 |
△6 |
△6 |
|
流動資産合計 |
49,963 |
48,226 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物及び構築物(純額) |
7,001 |
6,773 |
|
機械装置及び運搬具(純額) |
7,237 |
6,812 |
|
その他(純額) |
9,438 |
11,025 |
|
有形固定資産合計 |
23,677 |
24,611 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
のれん |
1,006 |
767 |
|
その他 |
143 |
318 |
|
無形固定資産合計 |
1,149 |
1,086 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
12,235 |
14,765 |
|
その他 |
1,339 |
1,505 |
|
貸倒引当金 |
△20 |
△20 |
|
投資その他の資産合計 |
13,554 |
16,251 |
|
固定資産合計 |
38,382 |
41,949 |
|
資産合計 |
88,345 |
90,175 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年9月30日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
支払手形及び買掛金 |
6,233 |
5,950 |
|
短期借入金 |
4,553 |
4,947 |
|
未払法人税等 |
716 |
517 |
|
賞与引当金 |
389 |
406 |
|
その他 |
4,780 |
4,198 |
|
流動負債合計 |
16,673 |
16,020 |
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
7,981 |
7,919 |
|
退職給付に係る負債 |
2,207 |
2,187 |
|
その他 |
2,082 |
2,799 |
|
固定負債合計 |
12,271 |
12,905 |
|
負債合計 |
28,944 |
28,926 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
9,855 |
9,855 |
|
資本剰余金 |
4,962 |
4,965 |
|
利益剰余金 |
36,294 |
36,885 |
|
自己株式 |
△1,210 |
△1,197 |
|
株主資本合計 |
49,902 |
50,509 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
6,563 |
8,295 |
|
為替換算調整勘定 |
1,750 |
1,293 |
|
退職給付に係る調整累計額 |
618 |
593 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
8,932 |
10,182 |
|
非支配株主持分 |
565 |
557 |
|
純資産合計 |
59,400 |
61,249 |
|
負債純資産合計 |
88,345 |
90,175 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
売上高 |
27,957 |
27,056 |
|
売上原価 |
22,501 |
22,317 |
|
売上総利益 |
5,456 |
4,738 |
|
販売費及び一般管理費 |
3,272 |
3,331 |
|
営業利益 |
2,183 |
1,407 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
15 |
21 |
|
受取配当金 |
157 |
207 |
|
その他 |
54 |
61 |
|
営業外収益合計 |
228 |
291 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
62 |
70 |
|
為替差損 |
92 |
56 |
|
その他 |
23 |
9 |
|
営業外費用合計 |
178 |
136 |
|
経常利益 |
2,233 |
1,561 |
|
特別利益 |
|
|
|
投資有価証券売却益 |
- |
2 |
|
特別利益合計 |
- |
2 |
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産除却損 |
76 |
44 |
|
特別損失合計 |
76 |
44 |
|
税金等調整前中間純利益 |
2,156 |
1,519 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
672 |
521 |
|
法人税等調整額 |
△15 |
△65 |
|
法人税等合計 |
657 |
455 |
|
中間純利益 |
1,499 |
1,063 |
|
非支配株主に帰属する中間純利益 |
30 |
16 |
|
親会社株主に帰属する中間純利益 |
1,468 |
1,047 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
中間純利益 |
1,499 |
1,063 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
173 |
1,732 |
|
為替換算調整勘定 |
621 |
△481 |
|
退職給付に係る調整額 |
△2 |
△24 |
|
その他の包括利益合計 |
792 |
1,225 |
|
中間包括利益 |
2,291 |
2,288 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る中間包括利益 |
2,237 |
2,297 |
|
非支配株主に係る中間包括利益 |
54 |
△8 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
税金等調整前中間純利益 |
2,156 |
1,519 |
|
減価償却費 |
1,320 |
1,513 |
|
のれん償却額 |
170 |
153 |
|
受取利息及び受取配当金 |
△173 |
△229 |
|
支払利息 |
62 |
70 |
|
売上債権の増減額(△は増加) |
710 |
△278 |
|
棚卸資産の増減額(△は増加) |
△916 |
△986 |
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
△22 |
△47 |
|
その他 |
△142 |
638 |
|
小計 |
3,164 |
2,352 |
|
利息及び配当金の受取額 |
173 |
229 |
|
利息の支払額 |
△62 |
△68 |
|
法人税等の支払額 |
△338 |
△712 |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
2,937 |
1,800 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
有形固定資産の取得による支出 |
△1,330 |
△3,371 |
|
投資有価証券の取得による支出 |
△4 |
△5 |
|
その他 |
△101 |
△508 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
△1,436 |
△3,884 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
短期借入金の純増減額(△は減少) |
△194 |
△106 |
|
長期借入れによる収入 |
500 |
2,500 |
|
長期借入金の返済による支出 |
△1,875 |
△2,002 |
|
自己株式の取得による支出 |
△0 |
△0 |
|
配当金の支払額 |
△460 |
△456 |
|
その他 |
△0 |
△0 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
△2,031 |
△66 |
|
現金及び現金同等物に係る換算差額 |
42 |
△143 |
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
△487 |
△2,294 |
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
14,229 |
14,013 |
|
現金及び現金同等物の中間期末残高 |
13,741 |
11,719 |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前中間連結会計期間(自2024年4月1日 至2024年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
その他(注)1 |
調整額(注)2 |
中間連結 損益計算書 計上額 (注)3 |
||
|
|
機能性材料事業 |
電子材料・化成品事業 |
計 |
|||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
14,803 |
12,594 |
27,398 |
559 |
- |
27,957 |
|
セグメント間の内部売上 高又は振替高 |
- |
- |
- |
679 |
(679) |
- |
|
計 |
14,803 |
12,594 |
27,398 |
1,239 |
(679) |
27,957 |
|
セグメント利益 |
1,124 |
936 |
2,060 |
123 |
(0) |
2,183 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、倉庫業、エンジニアリング等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△0百万円は、セグメント間取引消去額によるものです。
3.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当中間連結会計期間(自2025年4月1日 至2025年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
その他(注)1 |
調整額(注)2 |
中間連結 損益計算書 計上額 (注)3 |
||
|
|
機能性材料事業 |
電子材料・化成品事業 |
計 |
|||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
13,173 |
13,316 |
26,489 |
566 |
- |
27,056 |
|
セグメント間の内部売上 高又は振替高 |
- |
- |
- |
660 |
(660) |
- |
|
計 |
13,173 |
13,316 |
26,489 |
1,227 |
(660) |
27,056 |
|
セグメント利益 |
94 |
1,193 |
1,287 |
115 |
4 |
1,407 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、倉庫業、エンジニアリング等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額4百万円は、セグメント間取引消去額によるものです。
3.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。