|
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(1)当中間期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(2)当中間期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………… |
3 |
|
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
|
2.中間連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………… |
4 |
|
(1)中間連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………… |
4 |
|
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………… |
5 |
|
中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………… |
5 |
|
中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………… |
6 |
|
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………… |
7 |
|
(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………… |
8 |
|
(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
8 |
|
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
8 |
|
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
8 |
(1)当中間期の経営成績の概況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善等を背景に緩やかな回復基調となりました。一方で米国の通商政策や、原材料価格・エネルギー価格等の高騰などの影響で、依然として不透明な状態が続いております。
このような経済環境の下、IT情報サービス市場におきましては、日銀が発表した2025年9月の短観(企業短期経済観測調査)によると、2025年9月のソフトウエア投資計画は前年同期比12.9%増となり、DX(デジタルトランスフォーメーション)技術を活用した人手不足への対応や、基幹システムの刷新など、企業のIT投資重要は引き続き旺盛であることを示しています。
当社グループにおける顧客企業の動向につきましては、様々な業態におきまして業務効率化と生産性向上への強い意欲や、企業価値向上に向けたWeb等へのIT投資を背景に当社サービスの拡大導入への需要が継続しており、今後も継続していくものと考えております。
当社グループにおきましては、過年度から引き続き収益構造の改善に取り組むとともに、当中間連結会計期間におきましても、継続して当社サービスのブランディングをはじめとしたマーケティング施策の構築及び実行により顧客との商談機会が増加し、提供する各種製品によるストックビジネスの積み上げを進めていく一方、コンタクトセンター市場における旺盛な業務自動化ニーズに対応すべく、生成AI型ボイスボットの応用にも取り込んでまいりました。
また、当社グループにおける活動方針であります「売りやすく、作りやすく、使いやすく」を掲げ、顧客ニーズに寄り添う支援体制の強化を図るとともに、既存製品における技術競争力の強化に向けたプロダクト開発に注力しております。
その中心となる主力製品が、自然会話AIプラットフォーム「commubo(コミュボ)」及びクラウド電話サービス「telmee(テルミー)」並びにWebサイトやコンテンツを簡単に構築・管理・更新できるシステム「SITE PUBLIS(サイトパブリス)」であり、当中間連結会計期間における事業活動により次の成果が得られております。
<commubo>
機能強化(使いやすく)活動
・AIボイスボット「commubo」、生成AI連携の会話デモ体験を公開
(~お客様に寄り添うAIコンタクトセンターを、一緒につくる~)
外部連携(作りやすく)活動
・BIZTEL×AIボイスボット「commubo」連携を強化
(~電話転送時に通話履歴を自動表示、人とボイスボットの協業をさらにシームレスに~)
認知向上(売りやすく)活動
・イベント1:(ウェビナー開催)「複数事例から見る、成功するボイスボットの選定と運用(7/23開催)」
・イベント2:(ウェビナー開催)「ボイスボット導入のプロに聞く!成功の秘訣、低コストで優れた顧客体験 を実現!(7/29開催)」
・イベント3:(展示会出展) 営業・マーケDXPO 東京’25(コールセンター・CX展)において、アイビーシステム株式会社ブース内にcommuboを展示(通販業務を想定したデモ体験を実施!(8月22日~23日開催)
導入事例・他の活動
・Quants株式会社が督促コールにAIボイスボット「commubo」を採用、リスト大量発信を活用し、有人対応時よりも債権回収率を向上
・日本システム技術株式会社がテクニカルサポートにAIボイスボット「commubo」を採用、カスタマイズの柔軟性を求めリプレイス、PDCAを加速し顧客満足度向上へ
・日本海ガス株式会社がガスの開栓受付にAIボイスボット「commubo」を採用、コールセンター体制強化で経営課題解決に貢献
・株式会社モノタロウがカスタマーサポート電話対応にAIボイスボット「commubo」を採用、取引先への納期確認リマインドコールに活用、回答リードタイムを約5割短縮
<telmee>
機能強化(使いやすく)活動
・通話録音機能の使用状況、録音データの管理に関するユーザーインタフェースを追加
・外部システムとのAPI連携機能の拡充
<SITE PUBLIS>
・Webサイト運用効率化をメインとしたCMS活用法のオンラインセミナーを複数開催することにより認知度を向上させるとともに、受注に向けた活動を推進
・販売パートナー向けに弊社CMSの操作方法、実装方法のレクチャー会を定期的に開催し、新規も含め販売パートナーとのリレーションを強化
以上の結果、当社グループの当中間連結会計期間の経営成績は、売上高409,615千円(前年同期比4.1%増)、営業損失30,887千円(前年同期は営業損失13,571千円)、経常損失26,533千円(前年同期は経常損失14,620千円)、親会社株主に帰属する中間純損失26,286千円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失24,140千円)となりました。
売上高につきましては、主力製品commubo及びtelmeeにおける既存顧客による従量課金額の増加並びに新規受注の獲得により前年同期比4.1%増となりました。外注費の削減を図ることによる売上原価の圧縮や販管費の縮減なども継続して取り込んでおりますが、業績拡大を図るためのマーケティング費用の増加及び会社業容の拡大に伴い即戦力となる人材採用なども並行して推進した結果、営業損失は30,887千円となりました。
なお、当社グループの主力製品であります「commubo」及び「telmee」は月額課金のストック型ビジネスであり、また「SITE PUBLIS」も保守契約等のストック型ビジネスであることから、売上高においては今後も顧客数の伸びに応じて安定的な収益が堅調に推移するものと見込んでおりますが、受託開発売上においては、顧客企業の動向による 受注の遅れにより売上の計上が期ずれする可能性があります。
なお、当社グループは、コミュニケーション・プラットフォーム関連事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)当中間期の財政状態の概況
(資産)
当中間連結会計期間末における流動資産は2,079,391千円となり、前連結会計年度末に比べ453,396千円増加いたしました。これは主に、受取手形、売掛金及び契約資産が64,747千円減少した一方で、現金及び預金が515,799千円増加したことによるものであります。固定資産は162,813千円となり、前連結会計年度末に比べ81,549千円増加いたしました。これは主に、ソフトウエア仮勘定が12,576千円、投資その他の資産が69,602千円増加したことによるものであります。
(負債)
当中間連結会計期間末における流動負債は137,688千円となり、前連結会計年度末に比べ112,179千円減少いたしました。これは主に、その他流動負債が108,102千円減少したことによるものであります。固定負債は165,835千円となり、前連結会計年度末に比べ2,132千円減少いたしました。これは、その他固定負債が2,132千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産合計は1,938,681千円となり、前連結会計年度末に比べ649,257千円増加いたしました。これは主に、第三者割当増資により資本金及び資本剰余金がそれぞれ274,999千円、新株予約権が132,912千円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は78.2%(前連結会計年度末は72.0%)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当社グループは2025年6月頃に連結業績予想を開示する予定をしておりましたが、新規事業を含む未確定要素が引続き存在し、連結業績を見通すことが困難なため、予想の公表を控えております。合理的な算定が可能となった時点で速やかに開示いたします。
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年9月30日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
1,419,489 |
1,935,288 |
|
受取手形、売掛金及び契約資産 |
183,084 |
118,336 |
|
その他 |
23,421 |
25,766 |
|
流動資産合計 |
1,625,994 |
2,079,391 |
|
固定資産 |
|
|
|
無形固定資産 |
|
|
|
ソフトウエア |
33,220 |
32,591 |
|
ソフトウエア仮勘定 |
5,064 |
17,640 |
|
無形固定資産合計 |
38,284 |
50,231 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
その他 |
69,221 |
126,981 |
|
貸倒引当金 |
△26,242 |
△14,400 |
|
投資その他の資産合計 |
42,979 |
112,581 |
|
固定資産合計 |
81,263 |
162,813 |
|
資産合計 |
1,707,258 |
2,242,204 |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
営業未払金 |
15,114 |
10,235 |
|
未払法人税等 |
15,158 |
17,961 |
|
賞与引当金 |
2,000 |
- |
|
その他 |
217,593 |
109,491 |
|
流動負債合計 |
249,867 |
137,688 |
|
固定負債 |
|
|
|
債務保証損失引当金 |
156,241 |
156,241 |
|
その他 |
11,726 |
9,594 |
|
固定負債合計 |
167,967 |
165,835 |
|
負債合計 |
417,835 |
303,523 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
612,226 |
887,225 |
|
資本剰余金 |
984,090 |
1,259,089 |
|
利益剰余金 |
△366,273 |
△392,560 |
|
自己株式 |
△64 |
△64 |
|
株主資本合計 |
1,229,978 |
1,753,690 |
|
新株予約権 |
1,211 |
134,123 |
|
非支配株主持分 |
58,234 |
50,867 |
|
純資産合計 |
1,289,423 |
1,938,681 |
|
負債純資産合計 |
1,707,258 |
2,242,204 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
売上高 |
393,599 |
409,615 |
|
売上原価 |
215,426 |
203,471 |
|
売上総利益 |
178,173 |
206,143 |
|
販売費及び一般管理費 |
191,744 |
237,030 |
|
営業損失(△) |
△13,571 |
△30,887 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
18 |
1,514 |
|
貸倒引当金戻入額 |
- |
11,241 |
|
その他 |
5 |
18 |
|
営業外収益合計 |
23 |
12,774 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
54 |
- |
|
貸倒引当金繰入額 |
1,017 |
- |
|
株式交付費 |
- |
6,265 |
|
支払手数料 |
- |
2,156 |
|
その他 |
0 |
- |
|
営業外費用合計 |
1,072 |
8,421 |
|
経常損失(△) |
△14,620 |
△26,533 |
|
特別利益 |
|
|
|
投資有価証券売却益 |
100 |
1,000 |
|
特別利益合計 |
100 |
1,000 |
|
税金等調整前中間純損失(△) |
△14,520 |
△25,533 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
9,490 |
8,119 |
|
法人税等合計 |
9,490 |
8,119 |
|
中間純損失(△) |
△24,010 |
△33,653 |
|
非支配株主に帰属する中間純利益又は非支配株主に帰属する中間純損失(△) |
130 |
△7,366 |
|
親会社株主に帰属する中間純損失(△) |
△24,140 |
△26,286 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
中間純損失(△) |
△24,010 |
△33,653 |
|
中間包括利益 |
△24,010 |
△33,653 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る中間包括利益 |
△24,140 |
△26,286 |
|
非支配株主に係る中間包括利益 |
130 |
△7,366 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
税金等調整前中間純損失(△) |
△14,520 |
△25,533 |
|
減価償却費 |
14,741 |
13,693 |
|
貸倒引当金の増減額(△は減少) |
617 |
△11,841 |
|
賞与引当金の増減額(△は減少) |
- |
△2,000 |
|
受取利息及び受取配当金 |
△18 |
△1,514 |
|
支払利息 |
54 |
- |
|
株式交付費 |
- |
6,265 |
|
支払手数料 |
- |
2,156 |
|
投資有価証券売却損益(△は益) |
△100 |
△1,000 |
|
売上債権及び契約資産の増減額(△は増加) |
57,435 |
64,747 |
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
△16,457 |
△4,879 |
|
前受金の増減額(△は減少) |
2,007 |
9,947 |
|
その他 |
△50,239 |
△24,306 |
|
小計 |
△6,478 |
25,734 |
|
利息及び配当金の受取額 |
18 |
1,514 |
|
利息の支払額 |
△41 |
- |
|
法人税等の支払額 |
△1,563 |
△7,010 |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
△8,065 |
20,238 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
無形固定資産の取得による支出 |
△9,842 |
△25,640 |
|
投資有価証券の売却による収入 |
100 |
1,000 |
|
貸付金の回収による収入 |
2,120 |
- |
|
敷金及び保証金の差入による支出 |
- |
△58,880 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
△7,622 |
△83,520 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
長期借入金の返済による支出 |
△5,838 |
- |
|
株式の発行による収入 |
- |
446,169 |
|
新株予約権の発行による収入 |
- |
132,912 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
△5,838 |
579,081 |
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
△21,525 |
515,799 |
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
206,026 |
1,419,489 |
|
現金及び現金同等物の中間期末残高 |
184,500 |
1,935,288 |
【セグメント情報】
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
当社グループは、コミュニケーション・プラットフォーム関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
当社グループは、コミュニケーション・プラットフォーム関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
当社は、2025年4月25日付で、Potus Helios Fund 7から第三者割当増資の払込みを受けました。この結果、当中間連結会計期間において資本金が274,999千円、資本剰余金が274,999千円増加し、当中間連結会計期間末において資本金が887,225千円、資本剰余金が1,259,089千円となっております。
該当事項はありません。