○添付資料の目次
1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………4
(1)中間連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………4
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ………………………………………………6
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………8
(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(四半期連結貸借対照表関係) ………………………………………………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………9
(企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………10
1.当中間決算に関する定性的情報
当中間連結会計期間における当社グループを取り巻く経済環境は、物価上昇の影響を受けつつも、個人消費は緩やかに増加しております。また、当社グループが取り扱うペットフードやペット用品は、犬猫の日常生活に必要な消費財であります。
当社グループが属するペット業界におきましては、犬の飼育頭数が減少傾向、猫の飼育頭数は微増傾向であることに加えて、原材料価格の高騰や急激な円安に伴う価格改定が頻繁に行われており、物量の大幅な拡大は見られておりません。一方で、健康志向の高まりによって高付加価値商品に対する飼い主の需要が増加しており、ペット市場の中でもヘルスケアの分野は着実に拡大しております。
また、飼育頭数が減少する中でも、医療技術の進歩や健康志向の高まりなどペットに対する意識が変化しており、ペットの平均寿命が長くなると同時に、1頭当たりのペット関連年間支出額も増加傾向となっており、「ペット関連支出の増加」及び「犬猫の平均寿命の伸長」により、ペットヘルスケア市場は今後も堅調に推移していくことが予想されます。
このような状況の中、当社グループは「ハッピーペットライフ・ハッピーワールド~ペットライフを幸せに・世の中を幸せに」という当社のスローガンを実現すべく事業に取り組んでまいりました。
当社グループは、「D2Cシフト」を中期成長戦略として掲げており、ナショナルブランドを主体とした事業構造からD2Cブランドを主体とした事業構造にシフトしていくことを目指しております。
当中間連結会計期間については、ノミ・マダニ駆除薬及び食事療法食に関するD2Cブランドのエントリーモデルを上市、各オンラインモールでD2Cブランドの専門店を新規出店、D2Cブランドの成長に向けた広告販促投資等の施策を実施しました。その結果、D2Cブランド製品の売上高は1,300,608千円(前中間連結会計期間比69.4%増)となり、ブランド売上高合計に占めるD2Cブランドの売上高比率は34.0%まで拡大しております(前中間連結会計期間は16.4%)。一方、ナショナルブランド商品売上高は、ナショナルブランドメーカーの商流変更の影響等により減少しました。
これらの結果、当中間連結会計期間における業績は、売上高3,817,376千円(前中間連結会計期間比15.8%減)、営業損失128,077千円(前中間連結会計期間は営業利益90,021千円)、経常損失133,557千円(前中間連結会計期間は経常利益84,795千円)、親会社株主に帰属する中間純損失105,083千円(前中間連結会計期間は親会社株主に帰属する中間純利益53,360千円)となりました。
また、当中間連結会計期間に、株式会社FLAFFYの株式を取得し連結子会社としており、新たに「ペットメディア事業」と記載しております。また、ペットゴー株式会社及びペットゴープロダクツ株式会社のペットヘルスケア事業につきましては、「ペットコマース事業」と記載しております。セグメント別の業績は次のとおりであります。
① ペットコマース事業
当中間連結会計期間におけるペットコマース事業は、新規商品の上市、D2Cブランドのオフライン展開の拡大及び広告販促投資等の施策を実施した結果、売上高は3,702,300千円、セグメント利益(営業利益)は29,760千円となりました。
また、ペットコマース事業における自社オンラインサイトと他社オンラインモール等別の売上高は以下の通りとなります。
・自社オンラインサイトと他社オンラインモール等別の売上高
(単位:千円)
当中間連結会計期間におけるペットメディア事業の売上高は115,075千円、セグメント利益(営業利益)は23,043千円となりました。
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当中間連結会計期間末における資産合計額は、前連結会計年度末と比較して、270,296千円減少し、3,040,320千円となりました。これは主に、のれんが320,691千円増加した一方で、現金及び預金が427,955千円及び商品が197,443千円とそれぞれ減少したことによるものであります。
(負債)
当中間連結会計期間末における負債合計額は、前連結会計年度末と比較して235,658千円減少し、1,848,807千円となりました。これは主に、短期借入金が81,698千円及び未払法人税等が51,714千円とそれぞれ減少したことによるものであります。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産合計額は、前連結会計年度末と比較して、34,637千円減少し、1,191,512千円となりました。これは主に、自己株式が40,555千円減少したこと及び非支配株主持分が20,467千円増加した一方で、親会社株主に帰属する中間純損失105,083千円を計上したことによるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は前連結会計年度末と比べ427,955千円減少し、835,641千円となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、1,434千円の収入となりました。これは主に、増加要因として、棚卸資産の減少額196,687千円及び売上債権の減少額52,453千円があった一方で、減少要因として、税金等調整前中間純損失の計上133,557千円、法人税等の支払額63,829千円及び未払金の減少額32,058千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、310,008千円の支出となりました。これは主に、減少要因として、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出281,380千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、119,381千円の支出となりました。これは短期借入金の減少81,698千円及び長期借入金の返済による支出37,683千円があったことによるものであります。
2026年3月期の連結業績予想につきましては、当社グループが合理的と判断する一定の条件に基づいた目標数値となっております。第3四半期以降も、ナショナルブランド商品の売上高減少のトレンドは継続する見込みでありますが、D2Cブランドは品揃え拡充や販売チャネルの拡大等を計画しており、D2Cブランド製品の売上高は引き続き増加する見通しであります。その他、業績予想の前提とした状況に大きな変化はなく、2025年5月14日付け「2025年3月期決算短信」で発表しました連結業績予想数値に変更はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(中間連結貸借対照表関係)
当社は運転資金の効率的な調達を行うため、取引金融機関4行と当座貸越契約を締結しております。この契約に基づく当中間連結会計期間末の借入未実行残高は次のとおりであります。
前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△176,932千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△180,882千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、中間連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当中間連結会計期間に、株式会社FLAFFYの株式を取得し連結子会社としており、新たに「ペットメディア事業」と記載しております。また、ペットゴー株式会社及びペットゴープロダクツ株式会社のペットヘルスケア事業につきましては、「ペットコマース事業」と記載しております。
なお、前中間連結会計期間のセグメント情報については、変更後の区分により作成したものを記載しております。
3.報告セグメントごとののれんに関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「ペットメディア事業」セグメントにおいて、当中間連結会計期間に、株式会社FLAFFYの株式を取得し連結子会社としたことにより、当中間連結会計期間末において320,691千円を計上しております。
(企業結合等関係)
取得による企業結合
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社FLAFFY
事業の内容 ペットメディア事業
② 企業結合を行った理由
当社は、「ペットのQOL向上」をビジョンに掲げ、ペットのヘルスケアに関連する事業を展開しております。創業当初からのオンライン店舗の運営により、累計ユニーク購入者数は260万人を超え、D2Cブランド「VETSOne(ベッツワン)」の展開も含めて、数多くのペットオーナーに支持されております。一方、FLAFFYは、SNSを中心に20万人以上のフォロワーを抱える国内最大級のペットメディアを運営し、ペット関連企業のSNSマーケティング支援や数万人が来場する国内最大規模のペットイベントの企画・運営を手がけております。
今回のグループジョインにより、「モノを売る」だけでなく、「情報を通じたペットオーナーとのつながり」を強化し、新たなビジネスモデルを創出してまいります。
③ 企業結合日
2025年4月1日
④ 企業結合の法的形式
株式取得
⑤ 結合後企業の名称
株式会社FLAFFY
⑥ 取得した議決権比率
80%
⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が、本株式取得により、株式会社FLAFFYの議決権の過半数を取得したためであります。
(2) 中間連結会計期間に係る中間連結損益計算書に含まれる取得した事業の業績の期間
2025年4月1日から2025年9月30日まで
(3) 取得した事業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 354,141千円
当社株式 45,858千円
取得原価 400,000千円
(4) 株式の種類別の割当比率及びその算定方法並びに交付した株式数
(注) 1.株式の割当比率
FLAFFYの普通株式1株に対して、当社の普通株式490.15株を割当交付いたしました。
2.株式の割当比率の算定方法
当社の株式価値については、当社が東京証券取引所グロース市場に上場しており、また市場株価は日々変動することから、一時点の株価終値だけではなく過去の平均株価も考慮するため、市場株価平均法(算定基準日は2025年3月6日とし、算定基準日を含む直近1ヶ月の各取引日の終値の単純平均値)により1株あたり919円を採用しました。なお、算定基準日の株価終値は936円です。
これに対し、FLAFFYの株式価値については、非上場会社であり、市場価値が存在しないため、第三者機関にて算定されたディスカウント・キャッシュ・フロー法(DCF法)による評価額を基に、当事者間において慎重に協議の上、1株あたり450,450円としました。
(5) 主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 5,174千円
(6) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
① 発生したのれんの金額
342,070千円
なお、暫定的な会計処理を行っておりましたが、中間連結会計期間に確定しております。
暫定的に算定されたのれんの金額に変更はありません。
② 発生原因
今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力から発生したものです。
③ 償却の方法及び償却期間
8年間にわたる均等償却