1. 当中間期決算に関する定性的情報………………………………………………………………………………2
(1) 経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………………2
(2) 財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………………3
(3) 業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………3
2.中間財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………4
(1) 中間貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………4
(2) 中間損益計算書 ………………………………………………………………………………………………6
(3) 中間キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………7
(4) 中間財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8
1. 当中間期決算に関する定性的情報
当社はミッションとして「つくろう。世界が愛するカルチャーを。」を掲げ、日本発のエンターテインメント・カルチャーを作り出し世界中のユーザーに広めていくことにより、日本のユニークな強みであるアニメ、ゲームといった文化に関わるクリエイターの活動の場を増やしていくことを目指しております。
当中間会計期間につきましては、夏季期間のライブ・イベントや「hololive OFFICIAL CARD GAME」、外部デベロッパーとのゲーム共同制作案件を含む国内外でのライセンス・タイアップ案件などが好調に推移しました。一方で、北米関税の影響や、商品販売チャネル間での代替効果などにより自社EC売上の成長が一時的に鈍化したことに加え、昨年以前に生産した商品を中心とする在庫の評価減が影響し、前年同期比で増収減益となりました。
また、表現技術の向上、物流体制の改善、海外事業開発の強化など、中長期的な成長基盤の強化に向けた取り組みを引き続き積極的に進めております。これらの先行投資的な支出は営業利益率を一時的に押し下げておりますが、将来の持続的な成長に向けた重要なステップと位置づけております。
サービス分野別の業績は、次のとおりです。
配信/コンテンツ分野におきましては、2025年7月を通じて実施した、各言語・地域グループを横断した配信を中心とする大型企画『ホロナツパラダイス』がトレンド形成に寄与したほか、各タレントによるミュージックビデオなどのアセット型コンテンツが、積み上げ型の継続的な集客経路として機能しました。その結果、同分野の売上高は4,474百万円(前年同期比6.0%増)となりました。
ライブ/イベント分野におきましては、天音かなた1stソロライブコンサート『LOCK ON』や大神ミオ1stソロライブコンサート『Our Sparkle』など、アリーナ規模のライブコンサートが複数開催されたことに加え、英語圏向けVTuberグループ「ホロライブEnglish」による全体ライブ『hololive English 3rd Concert -All for One-』がニューヨークのRadio City Music Hallで開催され、現地におけるブランド力の強化に寄与しました。その結果、同分野の売上高は2,356百万円(同57.7%増)となりました。
マーチャンダイジング分野におきましては、トレーディングカードゲームや小売店での売上拡大が好調に推移する一方、北米関税の影響や短期的な販売チャネル間の売上代替により、EC売上の成長が鈍化しました。また、トレーディングカード分野においては、競技プレイヤーからカジュアルプレイヤーまで幅広い層の取り込みを図り、大会施策を実施したほか、タレントとのPR連携により、ファンコミュニティ間での相互送客も進めました。その結果、同分野の売上高は11,678百万円(同32.5%増)となりました。
ライセンス/タイアップ分野においては、国内では渋谷・池袋・東京・有明などで夏季休暇期間の人流を捉えたポップアップイベントを集中的に実施したほか、海外ではロサンゼルス・ドジャースとのコラボレーションイベントを2年連続で開催しました。これらの施策により、ブランドの一般認知が拡大するとともに、ファンコミュニティにおけるエンゲージメント向上にも寄与しました。また、ゲーム関連収益についても、中小規模タイトルのみの貢献で四半期あたり2億円超を計上するなど、着実に存在感を高めつつあります。その結果、同分野の売上高は3,244百万円(同25.7%増)となりました。
以上の結果、当中間会計期間における売上高は21,754百万円(同27.2%増)、営業利益は2,666百万円(同20.9%減)、経常利益は2,674百万円(同19.0%減)、中間純利益は1,999百万円(同5.7%減)となりました。
(資産)
当中間会計期間末における資産合計は、前事業年度末より20百万円増加し、33,080百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加1,558百万円、ソフトウエア勘定を中心とした無形固定資産の増加455百万円、売掛金の減少1,179百万円、商品の減少562百万円によるものであります。
(負債)
当中間会計期間末における負債合計は、前事業年度末より1,979百万円減少し、14,133百万円となりました。これは主に、未払法人税等の減少753百万円及び買掛金の減少705百万円によるものであります。
当中間会計期間末における純資産合計は、前事業年度末より1,999百万円増加し、18,947百万円となりました。これは、利益剰余金が1,999百万円増加したことによるものであります。
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ1,558百万円増加し、13,056百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
当中間会計期間において営業活動により獲得した資金は2,953百万円(前年同期は2,903百万円の獲得)となりました。これは主に、増加要因として、税引前中間純利益2,637百万円の計上、売上債権の減少による収入1,179百万円、減価償却費712百万円の計上があった一方で、減少要因として、法人税等の支払による支出1,453百万円があったことによるものであります。
当中間会計期間において投資活動により支出した資金は1,391百万円(前年同期は1,315百万円の支出)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出1,094百万円によるものであります。
当中間会計期間において財務活動による資金の増減はありませんでした(前年同期は59百万円の収入)。
2026年3月期の業績見通しにつきましては、2025年5月13日に発表した通期業績予想から変更はございません。
2.中間財務諸表及び主な注記
(1) 中間貸借対照表
(2) 中間損益計算書
(3) 中間キャッシュ・フロー計算書
該当事項はありません。
該当事項はありません。