○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

6

中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………

6

中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………

7

(3)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

9

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

(重要な後発事象の注記) …………………………………………………………………………………………

9

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

当中間連結会計期間における世界経済は、米国の通商政策の動向、中国経済の内需停滞、中東情勢の混迷などにより、不安定な状況が継続しました。日本経済については、為替変動や物価上昇、不安定な海外情勢の影響等を踏まえた慎重な見方が続く中、全体としては緩やかな回復基調で推移しました。一方、耐火物業界の最大の需要先である鉄鋼業界においては、国内の自動車・建設業向けや輸出向けの鉄鋼需要が低調であったこと等により、当中間連結会計期間の国内粗鋼生産量は前年同期比4.2%減少し、4,008万トンとなりました。

このような状況の中、当中間連結会計期間の当社グループのセグメント別の経営成績は以下のとおりとなりました。

<耐火物セグメント>

国内粗鋼生産量の減少に加えて、海外においてもお客様の活動水準の低位継続と競合環境の激化により耐火物販売数量が減少しましたが、2024年10月より新たに当社グループに加わったオランダのGouda Refractories Group B.V.(以下「Gouda社」という。)の業績が寄与したこと等により、当中間連結会計期間の売上高は529億71百万円(前年同期比16.7%増)となりました。セグメント利益は、のれん他償却額の増加があったものの、Gouda社の業績が寄与したことに加えて、価格設定の適正化、販売構成の改善、コストダウン等を進めたことにより、45億53百万円(同26.7%増)となりました。

<断熱材セグメント>

国内外において受注案件の拡大に取り組んだものの、国内需要の低迷による断熱材販売数量の減少や、欧州及び中国市場の需要減速に伴う海外グループ会社の業績悪化等により、当中間連結会計期間の売上高は86億67百万円(同6.8%減)、セグメント利益は11億95百万円(同27.6%減)となりました。

<先端機材セグメント>

ファインセラミックス製品の拡販を推進したものの、半導体製造装置関連製品において需要の増加が未だ本格化していないことに加えてお客様の在庫調整の影響で販売数量が減少し、当中間連結会計期間の売上高は19億50百万円(同9.8%減)、セグメント損失は94百万円(前年同期はセグメント利益1億27百万円)となりました。

<エンジニアリングセグメント>

2025年5月より新たに当社グループに加わったブラジルのReframax Engenharia Ltda.(以下「Reframax社」という。)の業績が7-9月期より寄与したことにより、当中間連結会計期間の売上高は184億82百万円(前年同期比57.5%増)となりました。一方で、Reframax社の買収に伴う一過性の関連費用4億円の計上等により、セグメント利益は2億4百万円(同70.6%減)となりました。

 

以上の結果、当中間連結会計期間の当社グループの経営成績は売上高818億43百万円(前年同期比20.0%増)、各段階利益につきましては、EBITDA101億76百万円(同24.2%増)、営業利益61億75百万円(同2.5%減)、経常利益69億8百万円(同3.7%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期に土地売却に伴う固定資産売却益7億60百万円を計上したことに対して当中間連結会計期間には大きな固定資産売却益がないことから43億43百万円(同11.6%減)となりました。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

当中間連結会計期間末の総資産は、「受取手形、売掛金及び契約資産」、「のれん」及び「無形固定資産のその他」の増加を主たる要因として前連結会計年度末に比べ263億49百万円増加し、2,215億63百万円となりました。

負債は「短期借入金」の増加を主たる要因として前連結会計年度末に比べ192億9百万円増加し、1,205億96百万円となりました。

純資産は「利益剰余金」及び「非支配株主持分」の増加を主たる要因として前連結会計年度末に比べ71億39百万円増加し、1,009億67百万円となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

連結業績予想については、2025年8月8日の「2026年3月期 第1四半期決算短信」で公表いたしました通期の連結業績予想を以下のとおり修正しております。詳細は、本日(2025年11月11日)公表の「固定資産の譲渡及び特別利益の計上並びに連結業績予想の修正及び個別業績予想の公表に関するお知らせ」をご覧ください。

また、配当予想については、2025年5月15日に公表いたしました年間配当予想に変更はありません。

 

(通期 連結業績予想)

(金額の単位:百万円)

 

売上高

EBITDA

営業利益

経常利益

親会社株主に

帰属する

当期純利益

前回発表予想(A)

176,000

23,000

14,500

14,500

8,500

今回修正予想(B)

176,000

23,000

14,500

14,900

13,000

増減額(B-A)

400

4,500

増減率(%)

2.8

52.9

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

23,024

18,948

受取手形、売掛金及び契約資産

39,208

45,447

電子記録債権

4,372

4,393

有価証券

3,713

4,678

商品及び製品

14,554

15,469

仕掛品

6,125

4,676

原材料及び貯蔵品

13,509

13,316

その他

2,496

3,659

貸倒引当金

△40

△54

流動資産合計

106,964

110,533

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

13,568

13,290

機械装置及び運搬具(純額)

16,722

18,461

土地

9,449

9,495

その他(純額)

6,896

7,452

有形固定資産合計

46,637

48,700

無形固定資産

 

 

のれん

14,957

24,614

その他

13,125

22,323

無形固定資産合計

28,082

46,937

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

9,222

11,045

繰延税金資産

657

607

その他

3,772

3,863

貸倒引当金

△123

△124

投資その他の資産合計

13,529

15,392

固定資産合計

88,249

111,030

資産合計

195,214

221,563

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

20,671

20,199

電子記録債務

1,332

1,987

短期借入金

24,854

40,169

未払法人税等

770

2,112

賞与引当金

1,728

1,746

環境対策引当金

74

69

災害損失引当金

251

164

その他の引当金

180

149

その他

8,093

10,276

流動負債合計

57,957

76,876

固定負債

 

 

長期借入金

32,602

30,197

退職給付に係る負債

804

872

その他の引当金

265

242

その他

9,756

12,408

固定負債合計

43,429

43,720

負債合計

101,386

120,596

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

3,300

3,300

資本剰余金

466

468

利益剰余金

80,264

82,555

自己株式

△2,432

△2,385

株主資本合計

81,597

83,937

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

3,827

4,819

繰延ヘッジ損益

42

△20

為替換算調整勘定

3,071

3,236

退職給付に係る調整累計額

458

431

その他の包括利益累計額合計

7,399

8,467

非支配株主持分

4,830

8,562

純資産合計

93,828

100,967

負債純資産合計

195,214

221,563

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

68,230

81,843

売上原価

52,062

61,630

売上総利益

16,167

20,212

販売費及び一般管理費

9,830

14,036

営業利益

6,336

6,175

営業外収益

 

 

受取利息

151

409

受取配当金

166

191

持分法による投資利益

66

59

為替差益

651

保険配当金

56

54

助成金収入

4

2

その他

163

168

営業外収益合計

607

1,536

営業外費用

 

 

支払利息

131

696

為替差損

98

その他

50

107

営業外費用合計

281

804

経常利益

6,663

6,908

特別利益

 

 

固定資産売却益

760

国庫補助金

240

その他

3

特別利益合計

763

240

特別損失

 

 

固定資産処分損

54

11

固定資産圧縮損

205

災害による損失

17

13

環境対策費

34

特別損失合計

72

265

税金等調整前中間純利益

7,355

6,883

法人税、住民税及び事業税

1,938

2,308

法人税等調整額

354

△73

法人税等合計

2,293

2,234

中間純利益

5,062

4,648

非支配株主に帰属する中間純利益

151

304

親会社株主に帰属する中間純利益

4,910

4,343

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益

5,062

4,648

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△532

993

繰延ヘッジ損益

1

△62

為替換算調整勘定

1,568

83

退職給付に係る調整額

1

△27

持分法適用会社に対する持分相当額

11

5

その他の包括利益合計

1,050

992

中間包括利益

6,113

5,641

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

5,780

5,411

非支配株主に係る中間包括利益

332

229

 

(3)中間連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

中間連結

損益計算書

計上額

(注)3

 

耐火物

断熱材

先端機材

エンジニアリング

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

45,338

8,733

2,101

11,606

67,779

451

68,230

68,230

セグメント間の内部

売上高又は振替高

51

563

60

131

807

1

809

△809

45,390

9,296

2,161

11,738

68,587

453

69,040

△809

68,230

セグメント利益

3,594

1,650

127

697

6,069

269

6,338

△1

6,336

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事業であります。

2.セグメント利益の調整額△1百万円は、セグメント間取引に係る未実現利益消去等であります。

3.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

中間連結

損益計算書

計上額

(注)3

 

耐火物

断熱材

先端機材

エンジニアリング

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

52,921

8,120

1,950

18,388

81,380

462

81,843

81,843

セグメント間の内部

売上高又は振替高

50

546

0

94

691

1

693

△693

52,971

8,667

1,950

18,482

82,071

464

82,536

△693

81,843

セグメント利益又は

セグメント損失(△)

4,553

1,195

△94

204

5,859

284

6,144

31

6,175

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事業であります。

2.セグメント利益又はセグメント損失の調整額31百万円は、セグメント間取引に係る未実現利益消去等であります。

3.セグメント利益又はセグメント損失は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

「エンジニアリング」において、第1四半期連結会計期間に行われたReframax Engenharia Ltda.の持分を取得し連結の範囲に含めたことについて、取得原価の配分が完了していなかったため、のれんの金額は暫定的に算出された金額でありましたが、当中間連結会計期間に取得原価の配分を見直し、13,861百万円から9,753百万円に変動しております。なお、当該のれんの金額は、取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(重要な後発事象の注記)

(固定資産の譲渡)

当社は、2025年11月11日開催の取締役会において、当社が保有する固定資産を譲渡することを決議いたしました。

1.譲渡の理由

譲渡資産は当社相模工場を閉鎖後、賃貸土地として活用しておりましたが、有利子負債の返済による財務体質の強化と、持続的な成長に向けた投資資金の確保を目的として、譲渡することといたしました。

 

2.譲渡資産の内容

対象資産の名称

神奈川県座間市に保有する土地

所在地

神奈川県座間市小松原二丁目5245-1他

面積

土地 21,868㎡

現況

賃貸土地

※譲渡価額、帳簿価額については、譲渡先との取り決めにより非開示とさせていただきますが、市場価格を反映した適正な価格での譲渡であります。

 

3.譲渡先の概要

譲渡先につきましては、譲渡先との取り決めにより公表を控えさせていただきます。なお、譲渡先と当社グループとの間には特筆すべき資本関係、人的関係及び取引関係はなく、関連当事者にも該当しません。

 

4.譲渡日

取締役会決議日 2025年11月11日

契約締結日   2025年12月19日(予定)

物件引渡日   2025年12月19日(予定)

 

5.損益に与える影響

当該固定資産の譲渡により、2026年3月期連結及び個別財務諸表において、固定資産売却益約4,657百万円を特別利益に計上する見込みであります。