○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………2
(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ……………………………………………………2
(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ……………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………5
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………7
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………7
(追加情報) ………………………………………………………………………………………7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………7
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………7
(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………8
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) …………………………………………………9
3.その他 ………………………………………………………………………………………………10
継続企業の前提に関する重要事象等 ……………………………………………………………10
1.経営成績等の概況
当第3四半期連結累計期間の売上高は、4,933,961千円(前年同期比18.6%減)となりました。
これは主に、『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』において、KPIが前期よりも減衰傾向にあることに加え、商材の売れ行きが軟調に推移したことによるものです。
なお、サービス開始から10周年を迎えた『BLEACH Brave Souls』においては、「10th Anniversary Year」として年初より継続してキャンペーンを実施してまいりました。これにより、減衰を抑制し、前年同期と同程度の売上高を確保することが出来ております。また、支援モデル事業として手掛けている『ハイキュー!!FLY HIGH』が配信エリアを拡大したことも、売上に寄与しました。
売上原価は4,341,644千円(同18.8%減)となりました。これは主に、売上高の減少に伴い支払手数料等が減少したほか、業務の見直し、希望退職の募集の実施、採用のコントロールを通じて労務費、外注費、業務委託費等の費用を総合的に圧縮したことによるものです。加えて、これまでに進めてきた地方拠点及び本社オフィスの見直しにつきましても、費用の縮小に寄与しております。
販売費及び一般管理費につきましても、売上原価同様に全般的な費用抑制に努め、1,452,743千円(同20.3%減)となりました。
なお、第2四半期及び第3四半期において有価証券を複数銘柄売却したことに伴い、投資有価証券売却益1,578,463千円を特別利益に計上いたしました。
また、第2四半期において、希望退職の募集の実施に伴う特別退職金41,483千円及び『EA SPORTS FC™ TACTICAL』におけるソフトウエア資産の減損損失4,426,697千円を特別損失に計上しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高4,933,961千円(同18.6%減)、営業損失860,427千円(前年同期は営業損失1,113,200千円)、経常損失1,045,948千円(前年同期は経常損失1,182,078千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失3,974,723千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1,757,440千円)となりました。
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は10,460,910千円となり、前連結会計年度末に比べ、5,323,276千円の減少となりました。
流動資産合計は4,907,532千円となり、前連結会計年度末に比べ、507,069千円の増加となりました。これは主として、現金及び預金が875,252千円増加したことによるものです。
固定資産合計は5,553,378千円となり、前連結会計年度末に比べ、5,830,346千円の減少となりました。これは主として、ソフトウエア仮勘定が3,584,721千円減少したことによるものです。
(負債の部)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は3,265,899千円となり、前連結会計年度末に比べ、2,146,781千円の減少となりました。
流動負債合計は2,932,547千円となり、前連結会計年度末に比べ、1,752,851千円の減少となりました。これは主として、短期借入金が800,000千円減少したこと及び1年内返済予定の長期借入金が522,792千円減少したことによるものです。
固定負債合計は333,352千円となり、前連結会計年度末に比べ、393,930千円の減少となりました。これは主として、社債が300,000千円増加した一方で、固定負債のその他が693,930千円減少したことによるものです。
(純資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は7,195,010千円となり、前連結会計年度末に比べ、3,176,494千円の減少となりました。これは主として、資本金及び資本準備金がそれぞれ718,878千円増加した一方で、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が3,974,723千円減少したことによるものです。
当社グループを取り巻く事業環境の変化が激しく、合理的かつ信頼性のある業績予想の提示が困難であると考え、2025年度の通期業績予想につきましては、非開示としております。
今後の進捗を踏まえ、算定が可能になり次第速やかに開示する方針です。
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効
税率を使用する方法によっております。
(追加情報)
「所得税法等の一部を改正する法律」(2025年法律第13号)が2025年3月31日に成立したことに伴い、2026年4月1日以後に開始する連結会計年度から防衛特別法人税が課されることになりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は、2027年1月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異等については、従来の30.62%から31.52%に変更し計算しております。
なお、この税率変更による当第3四半期連結累計期間の損益に与える影響は軽微であります。
前第3四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年9月30日)
1.配当に関する事項
該当事項はありません。
2.株主資本の著しい変動
当第3四半期連結累計期間において、新株予約権の権利行使により、資本金及び資本準備金がそれぞれ723,387千円増加し、当第3四半期連結会計期間末において資本金が6,181,343千円、資本剰余金が5,935,893千円となっております。
当第3四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)
1.配当に関する事項
該当事項はありません。
2.株主資本の著しい変動
当第3四半期連結累計期間において、新株予約権の権利行使により、資本金及び資本準備金がそれぞれ718,878千円増加し、当第3四半期連結会計期間末において資本金が6,939,233千円、資本剰余金が6,693,782千円となっております。
(会計方針の変更)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。
法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はありません。
また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前年四半期及び前連結会計年度については遡及適用後の四半期連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前年四半期の四半期連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の売上総利益と一致しているため差異調整は行っておりません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の売上総利益と一致しているため差異調整は行っておりません。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「ゲーム事業」セグメントにおいて、ソフトウエア仮勘定の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間において4,426,697千円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
「ゲーム事業」セグメントにおいて、株式会社グローバルギアの全株式を譲渡し、連結の範囲から除外しております。なお、当該事象によるのれんの減少額は、当第3四半期連結累計期間において510,991千円であります。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれん償却額は、次のとおりであります。
3.その他
当社グループは、4期連続の営業赤字及び営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスにより、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
また、海外大手のゲームパブリッシャーと共に開発しているタイトル『EA SPORTS FC™ TACTICAL』におきましては、パブリッシャーとの協議が長引き、リリース時期が未定となっております。
一方で、株式会社スクウェア・エニックスとの共同開発タイトル『ドラゴンクエストスマッシュグロウ』は、10月にグローバルでのクローズドβテストを実施いたしました。当タイトルは、2026年のグローバル同時リリースに向けて順調に準備が進んでおります。また、TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』のIPを活用したタイトルにつきましても、着実に開発が進行しております。加えて、売上高のさらなる積み上げを目指し、海外のゲーム開発会社に対するIP獲得やIPコラボの支援、従来のモバイルオンラインゲームとは収益構造が異なるハイブリッドカジュアルゲームの新規開発にも継続的に取り組むなど、モバイルオンラインゲーム事業の領域拡大に注力しております。
さらに、新たな収益獲得に向けて「生成AI」「ブロックチェーン」「エンタメ」等の成長性が高い事業領域を戦略的に選定し、早期の黒字化が可能なビジネスモデルの構築を進めております。既に「総合AIエンタテインメント事業」及び「GPU AIクラウド事業」を発表したほか、その他のプロジェクトについても事業化に向けて検討を進めております。
費用面では、引き続き、全社的なコストコントロールを通じて更なる費用の圧縮に努めるとともに、要員の適正化の実施につきましても継続的に検討してまいります。
以上の施策等を通じ、事業成長とコスト圧縮の両面から、キャッシュ・フローの改善及び早期の黒字化を目指してまいります。
さらに、財務面においては、手元流動性確保のため、投資有価証券等の売却や政策保有株式を含めた資産の効率的な運用に向けた対応を進めるとともに、金融機関からの資金調達を継続的に行うことで財務基盤の更なる強化を図ってまいります。また、共同事業スキームによる開発費用の分担や、グループ全体での資金の効率的な活用も併せて進めてまいります。
以上のことから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。