○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………6

(3)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………………8

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………9

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

当中間連結会計期間におけるわが国経済は、一部に弱めの動きもみられるものの、緩やかに回復しました。

海外経済につきましては、各国の通商政策等の影響を受けて一部に弱めの動きもみられるものの、総じて緩やかに成長しました。今後のわが国経済の見通しにつきましては、長期化するウクライナ侵攻や中東情勢等の地政学リスク、中国における景気低迷、米国の通商政策や海外の経済・物価動向等を背景として不確実性は高い状況が続いており、為替市場や経済・物価への影響について十分注視する必要があります。

香料業界においては、世界経済の成長に合わせる形で、全体として堅調に推移しました。競合他社との競争環境は厳しい状況が続いておりますが、市場としては、中国や東南アジアでの成長が引き続き期待できる一方、成熟市場である欧米でも底堅い成長が見込まれます。

このような中、当社グループは「人にやさしく、環境にやさしく」をスローガンとする『Vision 2040』のもと、中期経営計画『New Global Plan-2【NGP-2】』(2024-2026年度)を推進してまいりました。

 

当中間連結会計期間の売上高は、114,467百万円(前中間連結会計期間比0.8%増)、営業利益は6,209百万円(前中間連結会計期間比22.4%減)、経常利益は6,730百万円(前中間連結会計期間比2.4%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は5,396百万円(前中間連結会計期間比10.2%増)となりました。

部門別では、フレーバー部門は、日本・東南アジアにおいて飲料向け香料が好調に推移し、売上高は63,394百万円(前中間連結会計期間比4.5%増)、営業利益は4,250百万円(前中間連結会計期間比41.7%増)となりました。フレグランス部門は、東南アジアにおいてファブリックケア商品向け香料等が好調に推移した一方、米国においてエアケア商品向け香料が低調に推移し、売上高は36,295百万円(前中間連結会計期間比0.4%減)、営業利益は603百万円(前中間連結会計期間比2.2%減)となりました。アロマイングリディエンツ部門は、スペシャリティ品が堅調に推移し、売上高は8,154百万円(前中間連結会計期間比1.5%増)、営業利益は1,372百万円(前中間連結会計期間比0.8%減)となりました。ファインケミカル部門は、医薬品中間体ビジネスにおいて、主要得意先との間で品質管理体制の強化に向けた対応を行っており、一部製品の出荷を延期しております。これにより、売上高は5,918百万円(前中間連結会計期間比23.6%減)、営業損失は602百万円(前中間連結会計期間は営業利益2,392百万円)となりました。その他不動産部門は、売上高は703百万円(前中間連結会計期間比0.4%減)、営業利益は586百万円(前中間連結会計期間比4.1%減)となりました。

セグメントにつきましては、日本は、フレーバー部門が堅調に推移したものの、ファインケミカル部門が低調に推移し、売上高は40,210百万円(前中間連結会計期間比8.2%増)、営業利益は850百万円(前中間連結会計期間比78.6%減)となりました。米州は、米国子会社が低調に推移し、売上高は28,929百万円(前中間連結会計期間比13.8%減)、営業利益は1,092百万円(前中間連結会計期間比41.8%減)となりました。欧州は、フレーバー部門が堅調に推移し、売上高は20,451百万円(前中間連結会計期間比4.2%増)となったものの、販管費が増加し、営業利益は988百万円(前中間連結会計期間比21.8%減)となりました。アジアは、シンガポール子会社が好調に推移し、売上高は24,876百万円(前中間連結会計期間比7.0%増)、営業利益は3,224百万円(前中間連結会計期間比71.1%増)となりました。

 

 

(2)当中間期の財政状態の概況

総資産は、前連結会計年度末と比較して6,538百万円減少し、255,635百万円となりました。主なものは、現金及び預金の減少22,250百万円であります。

負債は、前連結会計年度末と比較して6,449百万円減少し、109,329百万円となりました。主なものは、短期借入金の減少10,412百万円、長期借入金の増加3,036百万円であります。

純資産は、前連結会計年度末と比較して88百万円減少し、146,305百万円となりました。主なものは、為替換算調整勘定の減少3,449百万円、利益剰余金の増加2,277百万円であります。

 

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2025年5月15日に公表いたしました連結業績予想に変更はありません。

 

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

35,590

13,340

 

 

受取手形及び売掛金

50,384

54,312

 

 

電子記録債権

2,442

3,312

 

 

商品及び製品

31,700

31,193

 

 

仕掛品

164

310

 

 

原材料及び貯蔵品

29,328

31,259

 

 

その他

5,607

5,182

 

 

貸倒引当金

△201

△209

 

 

流動資産合計

155,016

138,702

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

33,246

35,889

 

 

 

その他(純額)

37,835

43,617

 

 

 

有形固定資産合計

71,081

79,506

 

 

無形固定資産

4,922

5,403

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

23,204

24,336

 

 

 

その他

8,428

8,178

 

 

 

貸倒引当金

△479

△491

 

 

 

投資その他の資産合計

31,152

32,023

 

 

固定資産合計

107,157

116,932

 

資産合計

262,174

255,635

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

21,884

21,834

 

 

短期借入金

31,978

21,566

 

 

1年内返済予定の長期借入金

6,535

6,771

 

 

未払法人税等

2,875

1,714

 

 

賞与引当金

2,269

2,430

 

 

役員賞与引当金

61

33

 

 

その他

14,770

16,137

 

 

流動負債合計

80,375

70,487

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

19,554

22,591

 

 

役員退職慰労引当金

18

5

 

 

訴訟損失引当金

470

616

 

 

退職給付に係る負債

9,911

10,007

 

 

その他

5,449

5,622

 

 

固定負債合計

35,404

38,842

 

負債合計

115,779

109,329

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

9,248

9,248

 

 

資本剰余金

8,412

8,455

 

 

利益剰余金

101,014

103,292

 

 

自己株式

△1,614

△1,594

 

 

株主資本合計

117,061

119,402

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

10,125

11,080

 

 

繰延ヘッジ損益

△4

0

 

 

為替換算調整勘定

16,261

12,812

 

 

退職給付に係る調整累計額

758

769

 

 

その他の包括利益累計額合計

27,141

24,663

 

非支配株主持分

2,191

2,240

 

純資産合計

146,394

146,305

負債純資産合計

262,174

255,635

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

113,585

114,467

売上原価

74,467

76,891

売上総利益

39,118

37,575

販売費及び一般管理費

31,113

31,365

営業利益

8,004

6,209

営業外収益

 

 

 

受取利息

66

44

 

受取配当金

304

297

 

持分法による投資利益

168

176

 

為替差益

118

 

その他

230

245

 

営業外収益合計

769

882

営業外費用

 

 

 

支払利息

361

356

 

為替差損

1,464

 

その他

52

4

 

営業外費用合計

1,878

361

経常利益

6,895

6,730

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

10

5

 

投資有価証券売却益

221

795

 

特別利益合計

232

801

特別損失

 

 

 

固定資産処分損

29

16

 

投資有価証券評価損

1

 

訴訟損失引当金繰入額

134

128

 

特別損失合計

164

145

税金等調整前中間純利益

6,963

7,386

法人税、住民税及び事業税

1,939

1,575

法人税等調整額

△130

△39

法人税等合計

1,808

1,536

中間純利益

5,154

5,850

非支配株主に帰属する中間純利益

255

454

親会社株主に帰属する中間純利益

4,898

5,396

 

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益

5,154

5,850

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△111

954

 

繰延ヘッジ損益

△12

5

 

為替換算調整勘定

7,347

△3,330

 

退職給付に係る調整額

△2

10

 

持分法適用会社に対する持分相当額

304

△260

 

その他の包括利益合計

7,525

△2,620

中間包括利益

12,680

3,230

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

12,229

2,918

 

非支配株主に係る中間包括利益

450

312

 

 

 

(3)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報)

Ⅰ  前中間連結会計期間(自 2024年4月1日  至 2024年9月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

日本

米州

欧州

アジア

調整額
(注)1

中間連結
損益計算書計上額
(注)2

売上高

 

 

 

 

 

 

 

香料事業 (注)3

36,453

33,554

19,634

23,238

112,879

112,879

顧客との契約から生じる収益

36,453

33,554

19,634

23,238

112,879

112,879

その他の収益 (注)4

706

706

706

  外部顧客への売上高

37,159

33,554

19,634

23,238

113,585

113,585

  セグメント間の内部売上高
  又は振替高

13,418

291

2,161

194

16,066

△16,066

50,577

33,845

21,796

23,432

129,652

△16,066

113,585

セグメント利益

3,984

1,878

1,263

1,884

9,010

△1,006

8,004

 

(注)1.セグメント利益の調整額△1,006百万円は、セグメント間取引に係る内部損益取引の調整額267百万円、セグメント間取引に係る棚卸資産の調整額△1,064百万円、その他△209百万円であります。

2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

3. 香料事業はフレーバー、フレグランス、アロマイングリディエンツ、ファインケミカルの製造・販売を主な事業内容としており、当該事業の売上高は主に一時点で顧客に移転される財から生じる収益で構成されております。

4. その他の収益は、その他不動産事業に係る賃貸収入等で構成されております。

 

 

Ⅱ  当中間連結会計期間(自 2025年4月1日  至 2025年9月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

日本

米州

欧州

アジア

調整額
(注)1

中間連結
損益計算書計上額
(注)2

売上高

 

 

 

 

 

 

 

香料事業 (注)3

39,506

28,929

20,451

24,876

113,763

113,763

顧客との契約から生じる収益

39,506

28,929

20,451

24,876

113,763

113,763

その他の収益 (注)4

703

703

703

  外部顧客への売上高

40,210

28,929

20,451

24,876

114,467

114,467

  セグメント間の内部売上高
  又は振替高

7,139

491

1,785

295

9,711

△9,711

47,349

29,421

22,236

25,171

124,178

△9,711

114,467

セグメント利益

850

1,092

988

3,224

6,156

53

6,209

 

(注)1.セグメント利益の調整額53百万円は、セグメント間取引に係る内部損益取引の調整額277百万円、セグメント間取引に係る棚卸資産の調整額△15百万円、その他△208百万円であります。

2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

3. 香料事業はフレーバー、フレグランス、アロマイングリディエンツ、ファインケミカルの製造・販売を主な事業内容としており、当該事業の売上高は主に一時点で顧客に移転される財から生じる収益で構成されております。

4. その他の収益は、その他不動産事業に係る賃貸収入等で構成されております。

 

(重要な後発事象)

(株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更)

 当社は、2025年4月28日開催の取締役会において、株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更について決議し、2025年10月1日付でその効力が発生しております。

 

1. 株式分割の目的

 株式分割を実施し、当社株式の投資単位当たりの金額を引き下げることで、投資家の皆様がより投資しやすい環境を整備し、投資家層の更なる拡大を図ることを目的としております。

 

2. 株式分割の概要

(1)分割の方法

 2025年9月30日(火曜日)最終の株主名簿に記録された株主の所有普通株式1株につき、5株の割合をもって分割いたしました。

 

(2)分割により増加する株式数

株式分割前の発行済株式総数

20,152,397株

今回の分割により増加する株式数

80,609,588株

株式分割後の発行済株式総数

100,761,985株

株式分割後の発行可能株式総数

300,000,000株

 

 

(3)分割の日程

基準日公告日

2025年9月10日

基準日

2025年9月30日

効力発生日

2025年10月1日

 

 

(4)1株当たり情報に及ぼす影響

1株当たり情報に及ぼす影響については、当該箇所に記載しております。

 

3. 定款の一部変更

(1)変更の理由

 今回の株式分割に伴い、会社法第184条第2項の規定に基づき、2025年10月1日をもって、当社の定款第6条の発行可能株式総数を変更いたしました。

 

(2)定款変更の内容

(下線は変更部分を示します)

変更前

変更後

第2章 株式

第6条

 当会社の発行可能株式総数は、六千万株とする。

 

第2章 株式

第6条

 当会社の発行可能株式総数は、三億株とする。

 

 

 

(3)定款変更の日程

 効力発生日 2025年10月1日

 

4. その他

(1)資本金の額について

 今回の株式分割に際しまして、資本金の額に変更はありません。

 

(2)配当について

 今回の株式分割は、2025年10月1日を効力発生日としておりますので、配当基準日を2025年9月30日とする2026年3月期の中間配当金については、株式分割前の株式数を基準に実施いたします。