○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

8

(表示方法の変更) …………………………………………………………………………………………………

9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

9

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

9

(当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更) ……………………………………………………

9

 

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)当四半期の経営成績の概況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や訪日外国人旅行者数の増加等により、国内景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、ウクライナ・中東情勢等の地政学的リスクや米国の通商政策動向、継続的な物価の上昇による消費の減速懸念等、依然として景気の見通しは不透明な状況が続いております。

 このような中、当社グループは医薬品事業において、市場への安定供給という課題に対し、供給体制を強化する

ため、製造人員の増強や2024年8月9日に公表した2工場体制への再編に向けた取り組みを推進し、当連結累計期間に予定していた吹田工場への生産設備の移設等を計画通り完了いたしました。また、感染管理事業では二酸化塩素のエビデンス強化に係る研究開発を通じた消費者の皆様への信頼醸成や、売上規模に応じたコストコントロール等収益性の改善施策に取り組んでまいりました。

 これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高につきましては、医薬品事業の減収により、対前年同期比7.6%減の4,229百万円となりました。売上総利益につきましては、医薬品事業の減収影響等により、対前年同期比13.0%減の2,361百万円となりました。

 販売費及び一般管理費につきましては、感染管理事業における広告宣伝費の増加等により、対前年同期比2.4%

増の2,036百万円となりました。

 これらの結果、当第3四半期連結累計期間の営業利益は対前年同期比55.3%減の324百万円、経常利益は対前年同期比53.9%減の325百万円となりました。特別利益につきましては、投資有価証券売却益347百万円や海外連結子会社清算結了に伴う為替換算調整勘定取崩益140百万円、医薬品事業の仕入取引や製品出荷業務に関連し取引先より受領した受取補償金14百万円を計上しております。その結果、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては対前年同期比6.3%減の669百万円となりました。

 セグメント別の経営成績につきましては以下のとおりであります。

 

(医薬品事業)

 医薬品事業につきましては、国内市場における市場規模が対前年同期比で105.6%となりました。堅調な需要に対し、「正露丸」につきましては、中期的な供給体制強化に向けた取り組みの一環として製造設備の更新等の準備を進めてまいりました。また、京都工場の医薬品ラインが本格的に稼働したこと等により安定供給が可能な「セイロガン糖衣A」及び「正露丸クイックC」につきましては、営業・マーケティング施策の強化をおこなうとともに、2025年4月以降「セイロガン糖衣A携帯用」の新発売に合わせてWEBプロモーションを実施する等、新規ユーザーの拡大に取り組みました。しかしながら、「正露丸」の供給課題は依然解消に至らず、特に海外向けは十分な供給ができない状況が継続いたしました。

 この結果、国内向けの医薬品売上高につきましては、対前年同期比2.9%増の2,718百万円となりました。また、海外向けにつきましては、対前年同期比28.0%減の1,116百万円となりました。

 これらの結果、医薬品事業につきましては、対前年同期比8.5%減の3,835百万円の売上高となりました。また、セグメント利益につきましては、主に減収影響により、対前年同期比30.2%減の1,094百万円となりました。

 

・外部顧客への売上高の内訳(医薬品事業)

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年9月30日)

国内

2,640

2,718

海外

1,551

1,116

合計

4,192

3,835

 

(感染管理事業)

 感染管理事業につきましては、国内のインフルエンザ流行時期にあわせてWEBでの広告を強化する等、効果的

なマーケティング費用の投下等コストコントロールに努め、収益性の改善に取り組んでまいりました。また、「クレベリン 置き型」及び「クレベリンPro 置き型」が、2025年9月1日に制定された浮遊ウイルス低減性能を評価する新規格「JSA-S1021」に適合したことを受け、「JSA規格(JSA-S1021)適合マーク」のPOPシールを貼り付けた製品の出荷を開始しました。

 これらの結果、売上高は前年同期とほぼ横ばいの390百万円となりました。また、セグメント損失につきましては、主に販売費及び一般管理費の減少影響等により、対前年同期比で89百万円改善し143百万円となりました。

 

・外部顧客への売上高の内訳(感染管理事業)

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年9月30日)

国内:一般用

225

238

国内:業務用

134

124

海外

23

27

合計

383

390

 

(その他事業)

 その他事業につきましては、主に木酢液を配合した入浴液や園芸用木酢液等の製造販売を行い、売上高は4百万円、セグメント損失につきましては12百万円となりました。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

 当第3四半期連結会計期間末における資産合計は11,884百万円(前連結会計年度末比1,029百万円減)となりました。また負債合計は3,648百万円(同1,301百万円減)、純資産合計は8,236百万円(同272百万円増)となりました。前連結会計年度末からの主な変動要因は、債権の回収に伴う受取手形及び売掛金の減少等による流動資産571百万円の減少や投資有価証券の売却等に伴う固定資産457百万円の減少、未払金や1年内返済予定の長期借入金の減少等による流動負債533百万円の減少、長期借入金の返済等による固定負債767百万円の減少、また、主に親会社株主に帰属する四半期純利益計上等による純資産272百万円の増加等であります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2025年12月期の通期連結業績予想につきましては、2025年8月20日公表の予想を修正いたしました。詳細は、本日別途公表いたしました「連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

4,532

3,788

受取手形及び売掛金

2,428

2,020

商品及び製品

452

637

仕掛品

652

744

原材料及び貯蔵品

571

585

その他

124

413

流動資産合計

8,761

8,190

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

953

897

機械装置及び運搬具(純額)

536

575

土地

1,675

1,675

建設仮勘定

11

34

その他(純額)

95

122

有形固定資産合計

3,271

3,305

無形固定資産

27

25

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

461

0

その他

391

362

投資その他の資産合計

852

363

固定資産合計

4,152

3,694

資産合計

12,914

11,884

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

338

334

1年内返済予定の長期借入金

1,206

996

未払金

716

505

未払法人税等

12

14

返金負債

69

68

賞与引当金

176

169

転貸損失引当金

11

11

移設撤去費用等引当金

88

-

その他

236

221

流動負債合計

2,855

2,321

固定負債

 

 

長期借入金

792

27

長期未払金

549

549

転貸損失引当金

15

7

退職給付に係る負債

655

681

資産除去債務

20

20

その他

60

39

固定負債合計

2,094

1,326

負債合計

4,949

3,648

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

10

10

資本剰余金

4,997

4,978

利益剰余金

2,526

3,196

自己株式

△273

△237

株主資本合計

7,260

7,947

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

234

-

為替換算調整勘定

468

289

その他の包括利益累計額合計

703

289

純資産合計

7,964

8,236

負債純資産合計

12,914

11,884

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

4,579

4,229

売上原価

1,864

1,868

売上総利益

2,715

2,361

販売費及び一般管理費

1,988

2,036

営業利益

726

324

営業外収益

 

 

受取利息

22

13

受取保険金

1

12

助成金収入

-

3

その他

11

1

営業外収益合計

36

29

営業外費用

 

 

支払利息

6

4

賃貸費用

4

0

為替差損

33

19

支払手数料

10

1

その他

3

3

営業外費用合計

57

29

経常利益

705

325

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

-

347

受取補償金

200

14

為替換算調整勘定取崩益

-

140

特別利益合計

200

502

特別損失

 

 

固定資産除却損

-

6

減損損失

228

0

投資有価証券評価損

4

-

特別損失合計

232

6

税金等調整前四半期純利益

673

821

法人税、住民税及び事業税

30

28

法人税等調整額

△72

123

法人税等合計

△41

151

四半期純利益

714

669

親会社株主に帰属する四半期純利益

714

669

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年9月30日)

四半期純利益

714

669

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

485

△234

為替換算調整勘定

47

△179

その他の包括利益合計

532

△414

四半期包括利益

1,247

255

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

1,247

255

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

医薬品事業

感染管理事業

その他事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

4,192

383

4

4,579

4,579

セグメント間の内部売上高又は振替高

4,192

383

4

4,579

4,579

セグメント利益又はセグメント損失(△)

1,569

△232

△7

1,329

△602

726

(注)1.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。

2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

「医薬品事業」セグメントにおいて、生産体制の最適化を図るため、京都工場における生産設備の一部を除却することを決定しており、対象の固定資産を減損損失として計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間において228百万円であります。

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

医薬品事業

感染管理事業

その他事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

3,835

390

4

4,229

4,229

セグメント間の内部売上高又は振替高

3,835

390

4

4,229

4,229

セグメント利益又はセグメント損失(△)

1,094

△143

△12

939

△614

324

(注)1.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。

2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

「感染管理事業」セグメントにおいて、回収可能性が認められないと判断した固定資産を減損損失として計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間において0百万円であります。

 

(表示方法の変更)

(四半期連結損益計算書)

 前第3四半期連結累計期間において、「営業外収益」の「その他」に含めていた「受取保険金」は、金額的重要性が増したため、当第3四半期連結累計期間より区分掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前第3四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表の組替えを行っております。

 この結果、前第3四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書において、「営業外収益」の「その他」に表示していた1百万円は、「受取保険金」1百万円として組替えております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

  当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年9月30日)

減価償却費

190百万円

193百万円

 

(当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更)

   当第3四半期連結累計期間において、大幸薬品インターナショナル株式会社及び大幸環保科技(上海)有限公司は清算結了したため、連結の範囲から除外しております。