○添付資料の目次

 

 

1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………

2

(1)当中間期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………

2

(2)当中間期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………

4

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

5

(1)中間連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

5

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………

7

中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………

7

中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………

8

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………

9

(4)注記事項 …………………………………………………………………………………………………………

10

 (中間連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理) …………………………………………

10

 (セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………

10

 (株主資本の金額の著しい変動) ……………………………………………………………………………

10

 (継続企業の前提に関する事項) ……………………………………………………………………………

10

 (収益認識関係) ………………………………………………………………………………………………

11

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

 当中間連結会計期間における世界経済は、全体的に緩やかな成長となりましたが、米国追加関税措置により減速懸念が強まるとともに、先行きに対する不透明感が増大しました。

 当社グループの事業では、電子・機能製品は、医薬品や農薬向け製品の出荷が増加しましたが、光学関連分野向け粘・接着剤では中国市場での競争激化により出荷が減少しました。フィルム・シート製品は、米国追加関税措置により米国向け製品の出荷が減少しましたが、ブラジルでの二輪車関連製品や欧州でのナンバープレート向け製品の出荷が増加しました。建材関連は、戸建住宅用アルミ建材の売上が増加しました。エンジニアリングは、EPC事業(Engineering:設計 Procurement:調達 Construction:建設の3工程を一貫して引き受ける事業)の拡大により売上が増加しました。

 このような状況のもと、当社グループの当中間連結会計期間の経営成績は、売上高は前年同期比891百万円(3.8%)増の24,262百万円、営業利益は前年同期比830百万円(65.7%)増の2,093百万円、経常利益は前年同期比982百万円(71.1%)増の2,363百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比683百万円(80.6%)増の1,531百万円となりました。

 

 セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。

 

(電子・機能製品)

 当該事業の主な取扱製品は、ファインケミカル製品や医薬品原薬、医農薬中間体などの機能化学品、粘・接着剤などの機能樹脂、半導体用金型クリーニング材やセラミック基板などの電子素材であります。

 機能化学品は、エレクトロニクス市況の緩やかな回復に伴う半導体及び電子部品向け製品の出荷増や、医薬品や農薬向け製品の出荷増に加え、製品価格の改定により損益へプラスに影響し、前年同期比増収増益となりました。機能樹脂は、原材料価格の下落により損益へプラスに影響したことに加え、中国での拡販により医療向け原料の出荷が増加したものの、中国市場での競争激化により、光学関連分野向け粘・接着剤の出荷が減少し、前年同期比減収減益となりました。電子素材は、電子部品向け製品の出荷増に加え、製品価格の改定により損益へプラスに影響し、前年同期比増収増益となりました。

 以上により、当セグメントの売上高は前年同期比360百万円(4.2%)減の8,261百万円、セグメント利益は前年同期比333百万円(85.9%)増の722百万円となりました。

 

(フィルム・シート製品)

 当該事業の主な取扱製品は、フィルム、ステッカー、再帰反射シートなどであります。

 フィルムは、中国での拡販により、レーザーマーキングラベルの出荷が増加し、前年同期比増収増益となりました。ステッカーは、米国での拡販により、自動車向け3Dエンブレムの出荷増に加え、ブラジルでの二輪車生産台数の増加により、二輪車関連製品の出荷が増加し、前年同期比増収増益となりました。再帰反射シートは、米国追加関税措置により、米国向け製品の出荷が減少したものの、欧州でのナンバープレート向け製品の出荷増に加え、製品価格の改定により損益へプラスに影響し、前年同期比増収増益となりました。

 以上により、当セグメントの売上高は前年同期比496百万円(5.0%)増の10,460百万円、セグメント利益は前年同期比446百万円(46.2%)増の1,413百万円となりました。

 

(建材関連)

 当該事業の主な取扱製品は、住設用樹脂押出成形品や戸建住宅用アルミ手すり、マンション向け高強度・高機能アルミ手すりなどのアルミ建材であります。

 アルミ地金価格高騰による原材料価格上昇により損益へマイナスに影響も、戸建住宅用アルミ建材の売上が増加し、当セグメントの売上高は前年同期比247百万円(7.1%)増の3,749百万円、セグメント利益は前年同期比66百万円(560.5%)増の78百万円となりました。

 

(エンジニアリング)

 当該事業の主な内容は、鉄鋼・化学・電力・環境分野の産業プラントの設計・施工・設備やカーボンニュートラルトランジション設備などであります。

 製鉄分野向け大型工事案件の完工による売上増に加え、EPC事業(Engineering:設計 Procurement:調達 Construction:建設の3工程を一貫して引き受ける事業)の拡大により売上が増加し、当セグメントの売上高は前年同期比488百万円(34.3%)増の1,911百万円、セグメント利益は前年同期比99百万円(109.7%)増の190百万円となりました。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

①資産、負債及び純資産の状況

(資産の部)

 当中間連結会計期間末における総資産は、前期末比1,566百万円減少し、61,794百万円となりました。

 このうち、流動資産は、現金及び預金の減少などにより、前期末比705百万円減少し、37,747百万円となりました。固定資産は、前期末比860百万円減少し、24,046百万円となりました。

 

(負債の部)

 当中間連結会計期間末における負債は、前期末比1,715百万円減少し、23,739百万円となりました。

 このうち、流動負債は、仕入債務の減少などにより、前期末比715百万円減少し、14,315百万円となりました。固定負債は、長期借入金の返済などにより、前期末比999百万円減少し、9,423百万円となりました。

 なお、当中間連結会計期間末の有利子負債残高は、前期末比1,378百万円減少し、8,524百万円となりました。

 

(純資産の部)

 当中間連結会計期間末の純資産は、前期末比149百万円増加し、38,055百万円となりました。

 このうち、株主資本は、前期末比1,180百万円増加し、26,569百万円となりました。その他の包括利益累計額は、円高に伴う為替換算調整勘定の減少などにより、前期末比1,118百万円減少し、9,214百万円となりました。

 なお、自己資本比率は前期末比プラス1.5ポイントの57.9%となりました。

 

②キャッシュ・フローの状況

 当中間連結会計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは1,723百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローは239百万円の支出となり、フリー・キャッシュ・フロー(営業活動と投資活動による各キャッシュ・フローの合計)は、1,483百万円の収入となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは1,837百万円の支出となりました。この結果、現金及び現金同等物の中間期末残高は前連結会計年度末比1,098百万円減少して、11,964百万円となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 税金等調整前中間純利益は増加したものの、増収に伴う売上債権の増加など運転収支の悪化等により、前年同期並みとなりました。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 定期預金の払戻による収入が減少したことなどにより、239百万円の支出(前年同期は99百万円の収入)となりました。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 借入金の返済による支出が減少したことなどにより、前年同期比204百万円支出が減少し、1,837百万円の支出となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2025年5月13日に公表いたしました連結業績予想に変更はありません。

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

14,538

13,211

受取手形、売掛金及び契約資産

13,928

14,637

商品及び製品

4,779

4,497

仕掛品

2,143

1,954

原材料及び貯蔵品

2,749

2,831

その他

537

841

貸倒引当金

△222

△225

流動資産合計

38,453

37,747

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

7,523

7,203

機械装置及び運搬具(純額)

3,632

3,359

土地

10,667

10,624

その他(純額)

1,231

1,070

有形固定資産合計

23,055

22,258

無形固定資産

657

598

投資その他の資産

 

 

その他

1,235

1,230

貸倒引当金

△40

△41

投資その他の資産合計

1,195

1,189

固定資産合計

24,907

24,046

資産合計

63,360

61,794

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

5,890

5,353

短期借入金

5,714

5,383

未払法人税等

380

373

賞与引当金

626

676

役員賞与引当金

51

17

その他

2,366

2,511

流動負債合計

15,030

14,315

固定負債

 

 

長期借入金

3,891

2,871

退職給付に係る負債

3,391

3,335

役員退職慰労引当金

21

15

再評価に係る繰延税金負債

2,482

2,481

その他

638

720

固定負債合計

10,423

9,423

負債合計

25,454

23,739

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

7,797

7,797

資本剰余金

3,113

3,113

利益剰余金

14,672

15,832

自己株式

△195

△174

株主資本合計

25,388

26,569

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

27

32

繰延ヘッジ損益

1

1

土地再評価差額金

5,271

5,269

為替換算調整勘定

4,674

3,558

退職給付に係る調整累計額

358

351

その他の包括利益累計額合計

10,333

9,214

非支配株主持分

2,184

2,271

純資産合計

37,906

38,055

負債純資産合計

63,360

61,794

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

(単位:百万円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

 当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

23,370

24,262

売上原価

16,246

16,107

売上総利益

7,124

8,155

販売費及び一般管理費

5,860

6,061

営業利益

1,263

2,093

営業外収益

 

 

受取利息

108

102

受取配当金

11

10

為替差益

19

156

その他

86

169

営業外収益合計

226

437

営業外費用

 

 

支払利息

42

59

その他

65

108

営業外費用合計

108

167

経常利益

1,381

2,363

税金等調整前中間純利益

1,381

2,363

法人税、住民税及び事業税

353

533

法人税等調整額

23

70

法人税等合計

376

604

中間純利益

1,005

1,759

非支配株主に帰属する中間純利益

157

228

親会社株主に帰属する中間純利益

847

1,531

 

中間連結包括利益計算書

 

 

(単位:百万円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

 当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益

1,005

1,759

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△11

4

繰延ヘッジ損益

△0

0

土地再評価差額金

△1

為替換算調整勘定

1,620

△1,181

退職給付に係る調整額

67

△4

その他の包括利益合計

1,675

△1,182

中間包括利益

2,680

577

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

2,477

412

非支配株主に係る中間包括利益

202

164

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

 当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

1,381

2,363

減価償却費

940

895

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

46

△11

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

△3

△5

賞与引当金の増減額(△は減少)

12

52

役員賞与引当金の増減額(△は減少)

△21

△34

貸倒引当金の増減額(△は減少)

5

9

受取利息及び受取配当金

△120

△112

支払利息

42

59

売上債権の増減額(△は増加)

△237

△946

棚卸資産の増減額(△は増加)

△226

86

仕入債務の増減額(△は減少)

427

△409

その他

△267

253

小計

1,979

2,200

利息及び配当金の受取額

91

114

利息の支払額

△43

△60

法人税等の支払額

△304

△531

営業活動によるキャッシュ・フロー

1,722

1,723

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

△345

△30

定期預金の払戻による収入

934

214

有形固定資産の取得による支出

△482

△413

有形固定資産の売却による収入

3

投資有価証券の取得による支出

△0

△0

投資有価証券の売却による収入

11

その他

△17

△14

投資活動によるキャッシュ・フロー

99

△239

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△50

△26

長期借入金の返済による支出

△1,405

△1,325

配当金の支払額

△465

△372

その他

△122

△113

財務活動によるキャッシュ・フロー

△2,042

△1,837

現金及び現金同等物に係る換算差額

927

△744

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

706

△1,098

現金及び現金同等物の期首残高

12,057

13,063

現金及び現金同等物の中間期末残高

12,764

11,964

 

(4)注記事項

(中間連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

(税金費用の計算)

 一部の連結子会社における税金費用については、当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

(セグメント情報等)

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

中間連結

損益計算書

計上額

 

電子・機能

製品

フィルム・

シート製品

建材関連

エンジニア

リング

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

8,597

9,963

3,500

1,309

23,370

23,370

セグメント間の内部

売上高又は振替高

24

1

113

138

△138

8,621

9,963

3,501

1,422

23,509

△138

23,370

セグメント利益

388

966

11

91

1,458

△194

1,263

(注)1 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

2 セグメント利益の調整額には、各セグメントに配分していない一般管理費が含まれております。

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

中間連結

損益計算書

計上額

 

電子・機能

製品

フィルム・

シート製品

建材関連

エンジニア

リング

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

8,231

10,460

3,747

1,823

24,262

24,262

セグメント間の内部

売上高又は振替高

29

2

87

120

△120

8,261

10,460

3,749

1,911

24,382

△120

24,262

セグメント利益

722

1,413

78

190

2,405

△311

2,093

(注)1 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

2 セグメント利益の調整額には、各セグメントに配分していない一般管理費が含まれております。

 

(株主資本の金額の著しい変動)

該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する事項)

該当事項はありません。

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

電子・機能

製品

フィルム・

シート製品

建材関連

エンジニア

リング

機能化学品

1,889

1,889

1,889

機能樹脂

3,907

3,907

3,907

電子素材

2,825

2,825

2,825

フィルム

708

708

708

ステッカー

3,588

3,588

3,588

再帰反射シート

5,665

5,665

5,665

建材関連

3,501

3,501

3,501

エンジニアリング

1,422

1,422

1,422

顧客との契約から

生じる収益

8,621

9,963

3,501

1,422

23,509

23,509

セグメント間の内部

売上高又は振替高

△24

△1

△113

△138

△138

外部顧客への売上高

8,597

9,963

3,500

1,309

23,370

23,370

 

当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

電子・機能

製品

フィルム・

シート製品

建材関連

エンジニア

リング

機能化学品

2,359

2,359

2,359

機能樹脂

2,988

2,988

2,988

電子素材

2,913

2,913

2,913

フィルム

753

753

753

ステッカー

3,785

3,785

3,785

再帰反射シート

5,921

5,921

5,921

建材関連

3,749

3,749

3,749

エンジニアリング

1,911

1,911

1,911

顧客との契約から

生じる収益

8,261

10,460

3,749

1,911

24,382

24,382

セグメント間の内部

売上高又は振替高

△29

△2

△87

△120

△120

外部顧客への売上高

8,231

10,460

3,747

1,823

24,262

24,262