○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………6

中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………6

中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………7

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………9

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………9

(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………9

(追加情報) ……………………………………………………………………………………………………9

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………10

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当中間連結会計期間における我が国経済は、雇用や所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調を維持しているものの、原材料価格の高止まりや、米国の通商政策の影響が懸念されるなど、先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。

 このような状況下において、当社グループは環境を軸とした事業活動を展開し、サステナブルな社会の実現に貢献することを通じて、社会から必要とされる環境リーディングカンパニーとなることを目指し、2030年度を見据えた長期ビジョン「グランドビジョン2030」を2023年5月に策定して取組を進めております。グランドビジョン2030に向けた直近3年間を中期経営計画期間としており、中期経営計画においては、中長期的な成長が見込まれる半導体・電池及び電子部品業界向け製品供給やサービス提供に注力することにより、事業成長・業績拡大を進めることとしております。また、使用済化学品の再資源化需要に対応するため、2024年6月に北九州市に子会社サンワマテリアルソリューションズ株式会社を設立し、2027年度からの稼働開始に向けて準備を進めております。当中間連結会計期間においては、今後の成長ドライバーとなる半導体・電池及び電子部品業界向けの製品供給や産業廃棄物の有効利用等に注力しておりますが、当該顧客の稼働回復や成長速度が想定よりも鈍いため、その他業界からの産業廃棄物を収集する活動も強化しております

 その結果、当中間連結会計期間における業績は、売上高8,287百万円(前年同期比6.6%増)、営業利益492百万円(前年同期比45.8%増)、経常利益586百万円(前年同期比55.1%増)、親会社株主に帰属する中間純利益376百万円(前年同期比64.6%増)となりました。

 当社グループは、環境関連事業の単一セグメントであるため、セグメント毎の記載を省略しておりますが、主な事業は5つに区分しており、事業種類別の業績は次のとおりです。

 

①リユース

当事業は、再資源化に対する社会的ニーズが年々高まる中、サーキュラーエコノミーの形成に貢献していくことを目指し、有機溶剤、リン酸及び希少金属等のマテリアルリサイクル推進とその付加価値向上に注力しております。半導体工場の稼働影響により再生リン酸の取扱数量は減少したものの、一部顧客の工場において稼働が回復しており、再生溶剤の取扱数量は好調を維持しました。その結果、売上高は1,979百万円(前年同期比5.1%増)となりました。

 

②リサイクル

当事業は、これまでに東西工場拠点において投資をしてきたリサイクル施設の稼働率を向上させるため、新規顧客開拓による取扱数量の増加に注力しております。連結子会社であるサンワ南海リサイクル株式会社(和歌山県和歌山市)において、営業活動の強化により廃酸・廃アルカリ等の廃棄物の取扱い数量が増加いたしました。その結果、売上高は2,868百万円(前年同期比5.0%増)となりました。

 

③化学品

当事業は、次世代自動車の台頭やIT技術・情報通信技術の高度化に伴い、半導体・電池及び電子部品等のマーケット拡大が期待される中、そのようなエレクトロニクス業界向けの製品供給に注力しております。半導体業界向けや電池業界向けのファインケミカル製品は顧客の状況も好転しはじめ取扱い数量が増加いたしました。その結果、売上高は1,681百万円(前年同期比7.4%増)となりました。

 

 

④自動車

当事業は、次世代自動車などの新しい可能性が広がる一方、従来からの部品加工分野は需要が縮小していくことが見込まれます。原材料価格の上昇を売価へ転嫁する活動は一段落し、商品転売の数量は増加したものの、油剤や洗浄剤等の製品販売では苦戦することとなりました。その結果、売上高は1,152百万円(前年同期比1.8%減)となりました。

 

⑤エンジニアリング

当事業は、PCB廃棄物を適切に処理する取組で培ったノウハウを活かし、今後増加が見込まれる化学プラント等の改廃ニーズを取込み、解体工事により発生する清掃・廃棄物処理を一手に担い、ソリューション提供を通じて顧客の信頼を獲得し、事業を拡大していく活動に注力しております。解体・清掃等の大型案件獲得は時期がずれ込んだものの、多くの小口案件を取込むことができました。その結果、売上高は606百万円(前年同期比44.5%増)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

 当中間連結会計期間末の総資産は22,207百万円と前連結会計年度末に比べ1,571百万円増加いたしました。これは主に受取手形及び売掛金が111百万円減少したものの、現金及び預金が1,581百万円増加したこと等によります。

 

(負債)

 負債は9,411百万円と前連結会計年度末に比べ1,287百万円増加いたしました。これは主に長期借入金が990百万円増加したこと等によります。

 

(純資産)

 純資産は12,796百万円と前連結会計年度末に比べ、283百万円増加いたしました。その主な要因は、繰越利益剰余金が190百万円、その他有価証券評価差額金が91百万円増加したこと等によります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 連結業績予想については、当中間連結会計期間の実績をふまえ、2025年5月13日に公表した予想値を修正いたしました。詳細については、本日(2025年11月11日)公表いたしました「2026年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想と実績値との差異及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

1,626,575

3,208,118

 

 

受取手形及び売掛金

2,839,306

2,727,403

 

 

電子記録債権

469,796

453,225

 

 

商品及び製品

313,016

297,509

 

 

仕掛品

164,023

155,478

 

 

原材料及び貯蔵品

417,700

381,248

 

 

その他

248,184

169,585

 

 

貸倒引当金

△1,076

△996

 

 

流動資産合計

6,077,525

7,391,572

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

4,557,295

4,542,400

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

2,988,142

3,052,948

 

 

 

土地

4,869,085

4,889,688

 

 

 

リース資産(純額)

7,972

7,063

 

 

 

建設仮勘定

426,484

488,941

 

 

 

その他(純額)

325,645

366,533

 

 

 

有形固定資産合計

13,174,626

13,347,575

 

 

無形固定資産

96,247

123,665

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

660,720

795,055

 

 

 

破産更生債権等

2,991

2,991

 

 

 

退職給付に係る資産

142,964

148,946

 

 

 

繰延税金資産

30,745

30,266

 

 

 

その他

453,749

370,757

 

 

 

貸倒引当金

△2,991

△2,991

 

 

 

投資その他の資産合計

1,288,178

1,345,026

 

 

固定資産合計

14,559,053

14,816,266

 

資産合計

20,636,579

22,207,839

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

1,166,049

1,158,872

 

 

電子記録債務

222,137

202,083

 

 

1年内返済予定の長期借入金

1,315,878

1,340,974

 

 

リース債務

3,044

1,177

 

 

未払法人税等

134,877

242,663

 

 

賞与引当金

245,878

274,529

 

 

役員賞与引当金

37,900

18,698

 

 

営業外電子記録債務

138,543

178,887

 

 

その他

909,797

1,014,449

 

 

流動負債合計

4,174,105

4,432,335

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

3,737,359

4,727,969

 

 

リース債務

5,725

6,424

 

 

役員退職慰労引当金

198,071

196,352

 

 

退職給付に係る負債

2,551

3,821

 

 

繰延税金負債

3,395

42,437

 

 

その他

2,160

2,019

 

 

固定負債合計

3,949,264

4,979,024

 

負債合計

8,123,369

9,411,360

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

1,588,320

1,590,082

 

 

資本剰余金

1,542,906

1,544,668

 

 

利益剰余金

8,908,959

9,099,680

 

 

自己株式

△382

△382

 

 

株主資本合計

12,039,803

12,234,050

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

286,260

377,529

 

 

その他の包括利益累計額合計

286,260

377,529

 

非支配株主持分

187,146

184,898

 

純資産合計

12,513,209

12,796,478

負債純資産合計

20,636,579

22,207,839

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

7,773,421

8,287,512

売上原価

5,633,299

5,834,064

売上総利益

2,140,121

2,453,448

販売費及び一般管理費

1,802,433

1,961,144

営業利益

337,688

492,303

営業外収益

 

 

 

受取利息

60

58

 

受取配当金

9,422

11,743

 

受取賃貸料

11,382

11,382

 

受取保険金

988

58,377

 

補助金収入

29,025

3,006

 

物品売却益

9,753

14,138

 

受取賠償金

8,031

 

その他

7,266

7,243

 

営業外収益合計

67,899

113,980

営業外費用

 

 

 

支払利息

12,911

18,921

 

損害補償損失引当金繰入額

14,194

 

その他

481

1,133

 

営業外費用合計

27,587

20,054

経常利益

378,000

586,229

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

579

10,454

 

特別利益合計

579

10,454

特別損失

 

 

 

固定資産除売却損

1,642

1,876

 

特別損失合計

1,642

1,876

税金等調整前中間純利益

376,937

594,807

法人税等

154,323

220,664

中間純利益

222,614

374,143

非支配株主に帰属する中間純損失(△)

△6,107

△2,247

親会社株主に帰属する中間純利益

228,722

376,390

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益

222,614

374,143

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△138,617

91,269

 

その他の包括利益合計

△138,617

91,269

中間包括利益

83,996

465,412

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

90,104

467,659

 

非支配株主に係る中間包括利益

△6,107

△2,247

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前中間純利益

376,937

594,807

 

減価償却費

547,938

663,162

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

△26,750

28,651

 

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

△1,719

 

役員賞与引当金の増減額(△は減少)

△14,252

△19,201

 

受取利息及び受取配当金

△9,483

△11,802

 

支払利息

12,911

18,921

 

退職給付に係る資産の増減額(△は増加)

1,095

△4,711

 

損害補償損失引当金の増減額(△は減少)

14,194

 

受取保険金

△988

△58,377

 

売上債権の増減額(△は増加)

178,767

128,473

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

16,796

60,503

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△175,340

△27,231

 

固定資産売却損益(△は益)

△579

△10,454

 

その他

90,632

133,811

 

小計

1,011,880

1,494,833

 

利息及び配当金の受取額

9,464

11,760

 

利息の支払額

△13,071

△19,106

 

保険金の受取額

988

58,377

 

法人税等の還付額

96

 

法人税等の支払額

△138,256

△95,158

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

871,004

1,450,802

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△1,803,097

△764,667

 

有形固定資産の売却による収入

580

15,048

 

無形固定資産の取得による支出

△1,790

△28,360

 

投資有価証券の取得による支出

△2,096

△2,137

 

その他

△13,596

81,989

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△1,820,001

△698,127

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

リース債務の返済による支出

△1,522

△1,168

 

長期借入れによる収入

500,000

1,700,000

 

長期借入金の返済による支出

△817,622

△684,294

 

配当金の支払額

△172,716

△185,669

 

自己株式の取得による支出

△56

 

非支配株主からの払込みによる収入

157,500

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△334,417

828,868

現金及び現金同等物に係る換算差額

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△1,283,413

1,581,543

現金及び現金同等物の期首残高

2,743,751

1,626,575

現金及び現金同等物の中間期末残高

1,460,337

3,208,118

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

税金費用の計算

 当社及び連結子会社の税金費用については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しています。

 なお、法人税等調整額は、法人税等に含めて表示しています。

 

(追加情報)

 当社は、2025年7月14日開催の取締役会において、エー・アンド・エイチ・ジャパン株式会社(大阪府大阪市西淀川区西島1丁目2番152 号 代表取締役 武田正治 以下「A&H 社」という。)の全株式を取得し、子会社化することを決議いたしました。また、同日付で株式譲渡契約を締結し、2025年10月1日にA&H社の全株式を取得して連結子会社化が完了しました。

1.企業結合の概要

 (1)被取得企業の名称及びその事業の内容

   企業の名称 エー・アンド・エイチ・ジャパン株式会社
   事業の内容 貴金属・レアメタルの分離・回収精製
          貴金属・レアメタルの販売、各種化成品販売
           貴金属回収装置の企画・製造 

  (2)企業結合を行う主な理由

  収集・製造・販売に強みをもつ当社グループと貴金属・レアメタルのリサイクル実績が豊富であり、研究開発力を強みとするA&H 社が融合することにより、多くのシナジー効果を生み出し、サーキュラービジネスをさらに加速させ、リサイクルメーカーとしての企業価値向上を図ることといたしました。

  (3)企業結合日
    2025年10月1日
  (4)企業結合の法的形式
       現金及び預金を対価とする株式の取得

  (5)結合後企業の名称
     変更はありません。

  (6)取得する議決権比率

   100%

 (7)取得企業を決定するに至った主な根拠

   当社が現金及び預金を対価として株式を取得するためであります。

 (8)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価 現金及び預金

700,000千円

取得原価

700,000千円

 

 (9)主要な取得関連費用の内訳及び金額

   現時点では確定しておりません。

  (10)発生するのれんの金額、発生原因、償却及び償却期間

   現時点では確定しておりません。

 (11)企業結合日に受け入れる資産及び引き受ける負債の額並びにその主な内訳

   現時点では確定しておりません。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前中間連結会計期間(自 2024年4月1日  至 2024年9月30日)

当社グループは、環境関連事業から構成される単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

当中間連結会計期間(自 2025年4月1日  至 2025年9月30日)

当社グループは、環境関連事業から構成される単一セグメントであるため、記載を省略しております。