○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………4

(1)中間連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………6

中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………6

中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………7

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………9

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………9

(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………9

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当中間連結会計期間におけるわが国経済は、米国の通商政策の影響が自動車関連を中心に見られるものの、全体としては緩やかに回復しました。雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が回復を下支えする一方、物価上昇の継続による消費者マインドの低下や金融資本市場の変動など景気を下押しするリスクも存在し、動向の注視が必要でした。

当社グループの主力分野である工作機械業界においては、世界経済の不透明感はあるものの、外需は堅調に推移しました。一方内需は一部で更新需要の動きが見られますが、自動車関連では投資判断に慎重な状況にあり、内需総額が伸び悩む要因の一つとなっています。この結果、当中間連結会計期間の業界受注総額は、前年同期比5.5%増の7,797億円となりました。

このような状況の中で、当社グループの当中間連結会計期間の受注高は60億84百万円(前年同期比9.3%増)、受注残高は49億99百万円(同15.6%減)、売上高は60億96百万円(同5.5%減)、営業損失は1億88百万円(前年同期は3億4百万円の営業損失)、経常損失は2億36百万円(前年同期は2億88百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する中間純損失は2億70百万円(前年同期は7億84百万円の親会社株主に帰属する中間純損失)となりました。

セグメントごとの経営成績を示すと、次のとおりであります。

① 工作機械事業

当中間連結会計期間の経営成績は、受注高が55億19百万円(前年同期比10.3%増)、受注残高が47億40百万円(同13.6%減)、売上高が53億68百万円(同5.9%減)、営業損失が2億33百万円(前年同期は3億17百万円の営業損失)となりました。

受注高の地域別内訳は、国内向けが増加し、海外向けが全ての地域で減少した結果、内需が39億42百万円(前年同期比37.7%増)、外需が15億76百万円(同26.4%減)となりました。

売上高の地域別内訳は、国内向け、北米向け及びヨーロッパ向けが減少した一方、アジア向けが増加した結果、内需が31億83百万円(同11.2%減)、外需が21億85百万円(同3.3%増)、外需比率が40.7%(前年同期は37.1%)となりました。

当中間連結会計期間における主な取り組みとして、既存顧客の深耕及び新規顧客の開拓を通じた受注拡大をはかりました。国内では「MEX金沢2025」への出展やディーラ主催の展示会への参加を通じて、積極的なPR活動を展開しました。また、国内需要の確保として「TAKAMAZ夏の生産性応援キャンペーン」を実施し、潜在的な設備投資ニーズの顕在化をはかりました。これにより、老朽設備の更新需要を喚起するとともに、埋没ユーザの再活性化を実現し、受注件数の増加に寄与しました。

更に海外では、「EMO2025(ドイツ)」への出展に加え、タイ・ベトナム・インドネシアにてプライベートショーを開催し、グローバル市場に向けた認知拡大と販路開拓に取り組みました。

研究開発活動では、自動車関連以外の分野や海外市場からの受注獲得を視野に、工程集約型の新機種開発を推進しているほか、今後需要が見込まれる東南アジア市場向けには、エントリーモデル「GSLシリーズ」の後継機開発を進めており、「METALEX2025(タイ)」にて発表を予定しています。

製品面では、2023年11月に発売した2スピンドル2タレット精密旋盤「XWT-8」が第55回機械工業デザイン賞IDEA「日本デザイン振興会賞」を受賞しました。ランニングコスト削減や省エネルギーを実現し、環境負荷低減に貢献する点が評価されました。

その他にも、受注段階での利益確保に向けた取り組みをはじめ、コスト削減・原価低減の推進、短納期ニーズへの柔軟な生産対応、更にはスキルアップを通じた企業全体の人材力強化に努めてきました。

 

② IT関連製造装置事業

当中間連結会計期間の経営成績は、受注高が5億65百万円(前年同期比1.0%増)、受注残高が2億59百万円(同40.1%減)、売上高が6億38百万円(同3.4%減)、営業利益が37百万円(同143.4%増)となりました。

受注高は、新規案件開拓の実績もあり、微増となりました。

売上高は、一部既存案件における生産調整の影響を受けて減少しましたが、営業利益は、製品構成比の変化及び利益改善活動の成果により改善しました。

 

③ 自動車部品加工事業

当中間連結会計期間の経営成績は、売上高が88百万円(前年同期比3.3%増)、営業利益が7百万円(前年同期は2百万円の営業損失)となりました。

既存案件の売上高が安定的に推移する中、最適生産の実施や価格改定の効果によって利益率が改善し、営業利益の計上となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

当中間連結会計期間末の総資産は205億80百万円で前連結会計年度末に比べ13億24百万円の減少となりました。

区分別にみますと、流動資産は123億43百万円となり、前連結会計年度末に比べて10億61百万円減少しました。その主な要因としては、現金及び預金が11億8百万円増加したものの、受取手形及び売掛金が10億48百万円、電子記録債権が5億61百万円、棚卸資産が4億89百万円減少したことによるものです。

固定資産は82億37百万円となり、前連結会計年度末に比べて2億62百万円減少しました。その主な要因としては、退職給付に係る資産が84百万円、建物及び構築物(純額)が62百万円減少したことによるものです。

次に当中間連結会計期間末の負債は48億31百万円で前連結会計年度末に比べて7億90百万円の減少となりました。

区分別にみますと、流動負債は32億37百万円となり、前連結会計年度末に比べて5億50百万円減少しました。その主な要因としては、短期借入金が2億円、電子記録債務が1億19百万円、支払手形及び買掛金が1億18百万円減少したことによるものです。

固定負債は15億94百万円となり、前連結会計年度末に比べて2億39百万円減少しました。その主な要因としては、長期借入金が1億25百万円、退職給付に係る負債が81百万円減少したことによるものです。

当中間連結会計期間末の純資産は157億48百万円で前連結会計年度末に比べて5億33百万円の減少となりました。その主な要因としては、利益剰余金が3億24百万円、為替換算調整勘定が1億47百万円減少したことによるものです。なお、自己資本比率は76.5%(前連結会計年度末は74.3%)となりました。

 

(キャッシュ・フローの状況)

① 営業活動によるキャッシュ・フローは、16億51百万円の資金流入(前年同期は10百万円の資金流出)となりました。

その主な要因としては、税金等調整前中間純損失の計上や仕入債務の減少等があったものの、売上債権の減少、棚卸資産の減少や減価償却費の計上等があったことによるものです。

 

② 投資活動によるキャッシュ・フローは、1億64百万円の資金流出(前年同期は61百万円の資金流入)となりました。

その主な要因としては、定期預金の払戻による収入があったものの、定期預金の預入による支出等があったことによるものです。

 

③ 財務活動によるキャッシュ・フローは、3億91百万円の資金流出(前年同期は8億43百万円の資金流入)となりました。

その主な要因としては、短期借入金の減少や長期借入金の返済による支出等があったことによるものです。

 

 これらの結果、当中間連結会計期間における現金及び現金同等物は、10億49百万円の増加(前年同期は9億94百万円の増加)となり、当中間連結会計期間末残高は52億25百万円(前年同期は29億85百万円)となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

最近の業績動向や当中間連結会計期間の業績等を踏まえ、2025年5月2日に公表しました2026年3月期通期連結業績予想を修正しました。詳細につきましては、本日(2025年11月10日)公表しました「第2四半期(中間期)連結業績予想と実績値との差異及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

5,355

6,464

 

 

受取手形及び売掛金

2,289

1,241

 

 

電子記録債権

1,856

1,294

 

 

商品及び製品

1,256

1,155

 

 

仕掛品

1,579

1,298

 

 

原材料及び貯蔵品

787

681

 

 

その他

281

208

 

 

貸倒引当金

△2

△1

 

 

流動資産合計

13,404

12,343

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

3,632

3,569

 

 

 

土地

2,411

2,411

 

 

 

その他(純額)

644

578

 

 

 

有形固定資産合計

6,687

6,558

 

 

無形固定資産

114

98

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

退職給付に係る資産

537

452

 

 

 

その他

1,194

1,161

 

 

 

貸倒引当金

△34

△34

 

 

 

投資その他の資産合計

1,697

1,580

 

 

固定資産合計

8,499

8,237

 

資産合計

21,904

20,580

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

861

742

 

 

電子記録債務

1,166

1,047

 

 

短期借入金

890

690

 

 

未払法人税等

48

32

 

 

賞与引当金

183

226

 

 

製品保証引当金

50

47

 

 

その他

586

450

 

 

流動負債合計

3,788

3,237

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

767

642

 

 

退職給付に係る負債

334

252

 

 

その他

731

698

 

 

固定負債合計

1,833

1,594

 

負債合計

5,622

4,831

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

1,835

1,835

 

 

資本剰余金

1,773

1,763

 

 

利益剰余金

11,218

10,893

 

 

自己株式

△178

△163

 

 

株主資本合計

14,649

14,329

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

202

196

 

 

為替換算調整勘定

1,015

867

 

 

退職給付に係る調整累計額

408

349

 

 

その他の包括利益累計額合計

1,626

1,413

 

非支配株主持分

6

5

 

純資産合計

16,282

15,748

負債純資産合計

21,904

20,580

 

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

6,449

6,096

売上原価

5,034

4,604

売上総利益

1,415

1,492

販売費及び一般管理費

1,719

1,681

営業損失(△)

△304

△188

営業外収益

 

 

 

受取利息

4

9

 

受取配当金

7

8

 

持分法による投資利益

11

 

為替差益

27

 

その他

23

20

 

営業外収益合計

63

49

営業外費用

 

 

 

支払利息

5

7

 

為替差損

86

 

持分法による投資損失

40

 

その他

1

2

 

営業外費用合計

47

96

経常損失(△)

△288

△236

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

5

 

特別利益合計

5

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

0

1

 

特別損失合計

0

1

税金等調整前中間純損失(△)

△283

△238

法人税、住民税及び事業税

15

29

法人税等調整額

485

3

法人税等合計

500

32

中間純損失(△)

△784

△271

非支配株主に帰属する中間純損失(△)

△0

△0

親会社株主に帰属する中間純損失(△)

△784

△270

 

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純損失(△)

△784

△271

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△42

△6

 

為替換算調整勘定

236

△111

 

退職給付に係る調整額

△28

△58

 

持分法適用会社に対する持分相当額

55

△36

 

その他の包括利益合計

220

△213

中間包括利益

△563

△484

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

△564

△483

 

非支配株主に係る中間包括利益

0

△0

 

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前中間純損失(△)

△283

△238

 

減価償却費

234

212

 

退職給付に係る資産負債の増減額

△45

△81

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△1

△0

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

4

43

 

受取利息及び受取配当金

△11

△17

 

支払利息

5

7

 

固定資産除売却損益(△は益)

△5

1

 

売上債権の増減額(△は増加)

1,754

1,587

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△295

460

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△1,192

△229

 

その他

△174

△70

 

小計

△10

1,673

 

利息及び配当金の受取額

12

15

 

利息の支払額

△5

△6

 

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

△6

△31

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

△10

1,651

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△86

△81

 

有形固定資産の除却による支出

△0

 

有形固定資産の売却による収入

6

 

投資有価証券の取得による支出

△0

△0

 

無形固定資産の取得による支出

△16

△5

 

関係会社の清算による収入

31

 

定期預金の預入による支出

△1,110

△1,205

 

定期預金の払戻による収入

1,237

1,130

 

その他

△0

△0

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

61

△164

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△200

 

長期借入れによる収入

1,000

 

長期借入金の返済による支出

△91

△125

 

配当金の支払額

△53

△53

 

非支配株主への配当金の支払額

△0

△0

 

リース債務の返済による支出

△10

△12

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

843

△391

現金及び現金同等物に係る換算差額

99

△46

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

994

1,049

現金及び現金同等物の期首残高

1,991

4,175

現金及び現金同等物の中間期末残高

2,985

5,225

 

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

中間連結
損益計算書
計上額

(注)

工作機械事業

IT関連製造
装置事業

自動車部品
加工事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 日本

3,586

660

85

4,332

4,332

 北米

761

761

761

 ヨーロッパ

359

359

359

 アジア

995

995

995

 顧客との契約から

 生じる収益

5,702

660

85

6,449

6,449

  外部顧客への売上高

5,702

660

85

6,449

6,449

  セグメント間の内部売上高又は振替高

3

3

△3

5,705

660

85

6,452

△3

6,449

セグメント利益又は損失(△)

△317

15

△2

△304

△304

 

(注) セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業損失と一致しております。

 

2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

 

当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

中間連結
損益計算書
計上額

(注)

工作機械事業

IT関連製造
装置事業

自動車部品
加工事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 日本

3,183

638

88

3,910

3,910

 北米

681

681

681

 ヨーロッパ

145

145

145

 アジア

1,358

1,358

1,358

 顧客との契約から

 生じる収益

5,368

638

88

6,096

6,096

  外部顧客への売上高

5,368

638

88

6,096

6,096

  セグメント間の内部売上高又は振替高

1

1

△1

5,370

638

88

6,097

△1

6,096

セグメント利益又は損失(△)

△233

37

7

△188

△188

 

(注) セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業損失と一致しております。

 

2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。