○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間連結損益及び包括利益計算書 ………………………………………………………………………………

6

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………

7

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

8

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

当中間連結会計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善を背景として、景気の緩やかな回復基調が見られた一方で、米国の通商政策の影響による景気下振れリスクの高まりや物価上昇の継続、金融資本市場の変動等により、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いています。

当社グループの主要市場であるエレクトロニクス市場におきましては、生成AI関連分野を中心とするサーバー需要が引き続き市場を牽引しました。カーエレクトロニクス分野では、自動車の電動化や自動運転技術の進展により、車載用パワーデバイスやADAS(先進運転支援システム)関連の需要が堅調に推移しました。

このような状況の下、当社グループは、収益力の更なる向上を目指して、高付加価値製品の開発と提案並びに拡販活動に注力してまいりました。

この結果、当中間連結会計期間の売上高は417億1百万円(前年同期比2.3%増)、営業利益は95億75百万円(同4.9%増)、経常利益は96億42百万円(同1.7%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は68億58百万円(同2.0%増)となりました。

 

 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

① 表面処理用資材事業

主力の半導体パッケージ基板向けのめっき薬品の需要は、生成AI用サーバー向けを中心に好調に推移しました。

この結果、当中間連結会計期間の売上高は352億1百万円(前年同期比2.3%増)、セグメント利益は91億91百万円(同6.5%増)となりました。

 

② 表面処理用機械事業

売上高は前年同期をやや下回りましたが、付加価値の高い半導体ウェハー用めっき装置の販売により、セグメント利益は前年同期を上回りました。

この結果、当中間連結会計期間の売上高は37億54百万円(前年同期比3.4%減)、セグメント利益は3億24百万円(同13.0%増)となりました。

 

③ めっき加工事業

電子回路基板向けのめっき加工の需要が前年同期より増加したことに加え、コスト削減や歩留まりの改善にも取り組んだことから、売上高、セグメント利益ともに前年同期を上回りました。

この結果、当中間連結会計期間の売上高は23億5百万円(前年同期比12.6%増)、セグメント利益は90百万円(前年同期はセグメント損失52百万円)となりました。

 

④ 不動産賃貸事業

新大阪の賃貸用オフィスビルにおいて、大規模修繕工事に伴う費用が発生したことにより、セグメント利益は前年同期を下回りました。

この結果、当中間連結会計期間の売上高は4億29百万円(前年同期比3.8%増)、セグメント損失は42百万円(前年同期はセグメント利益2億51百万円)となりました。

 

 なお、上記のセグメントの売上高には、セグメント間の内部売上高又は振替高が含まれております。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

① 財政状態の変動の状況

 当中間連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ1億92百万円増加し、1,307億81百万円となりました。主な増加は、受取手形、売掛金及び契約資産の増加11億33百万円、投資有価証券の増加5億5百万円、建設仮勘定の増加3億89百万円であり、主な減少は、現金及び預金の減少6億21百万円、商品及び製品の減少3億30百万円、建物及び構築物(純額)の減少3億1百万円であります。

 負債合計は、前連結会計年度末に比べ12億54百万円減少し、232億15百万円となりました。主な増加は、繰延税金負債の増加5億11百万円であり、主な減少は、契約負債の減少6億50百万円、支払手形及び買掛金の減少3億26百万円、未払法人税等の減少3億8百万円であります。

 純資産合計は、前連結会計年度末に比べ14億46百万円増加し、1,075億66百万円となりました。主な増加は、利益剰余金の増加23億41百万円であり、主な減少は、為替換算調整勘定の減少12億78百万円であります。

 以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末の81.3%から0.9ポイント増加し82.2%となりました。

 

② キャッシュ・フローの状況

 当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ8億56百万円減少し、451億46百万円となりました。

当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によって獲得した資金は62億87百万円(前年同中間期は65億7百万円の資金の獲得)となりました。これは主に、法人税等の支払額25億43百万円、売上債権の増加額17億9百万円等の資金の使用がありましたが、税金等調整前中間純利益96億37百万円、減価償却費11億64百万円等の資金の獲得があったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動において使用された資金は16億18百万円(前年同中間期は22億95百万円の資金の使用)となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入24億92百万円等の資金の獲得がありましたが、定期預金の預入による支出27億49百万円、固定資産の取得による支出13億90百万円等の資金の使用があったことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動において使用された資金は47億27百万円(前年同中間期は33億88百万円の資金の使用)となりました。これは主に、配当金の支払額45億16百万円等の資金の使用があったことによるものであります。

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 連結業績予想につきましては、最近の動向を踏まえ、2025年5月12日に公表いたしました通期の連結業績予想を修正しております。

 詳細につきましては、本日(2025年11月10日)公表いたしました「2026年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想と実績値との差異及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

52,152

51,531

受取手形、売掛金及び契約資産

23,147

24,281

商品及び製品

4,285

3,954

仕掛品

1,750

2,007

原材料及び貯蔵品

3,162

3,044

その他

2,302

2,019

貸倒引当金

△148

△138

流動資産合計

86,652

86,700

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

27,352

27,265

減価償却累計額

△18,469

△18,683

建物及び構築物(純額)

8,883

8,582

機械装置及び運搬具

15,603

15,242

減価償却累計額

△12,671

△12,557

機械装置及び運搬具(純額)

2,932

2,685

土地

10,100

10,103

リース資産

813

827

減価償却累計額

△460

△507

リース資産(純額)

353

320

建設仮勘定

291

681

その他

7,843

7,924

減価償却累計額

△5,778

△5,900

その他(純額)

2,064

2,024

有形固定資産合計

24,626

24,396

無形固定資産

322

281

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

16,971

17,476

退職給付に係る資産

331

323

繰延税金資産

992

937

その他

776

744

貸倒引当金

△84

△80

投資その他の資産合計

18,987

19,402

固定資産合計

43,936

44,080

資産合計

130,589

130,781

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

3,641

3,314

電子記録債務

3,834

3,629

短期借入金

400

350

リース債務

260

235

未払法人税等

3,053

2,744

契約負債

4,465

3,815

賞与引当金

183

375

役員賞与引当金

310

155

その他

2,301

2,118

流動負債合計

18,450

16,738

固定負債

 

 

長期預り保証金

694

701

リース債務

570

496

繰延税金負債

2,666

3,177

退職給付に係る負債

1,684

1,731

長期未払金

237

198

その他

166

170

固定負債合計

6,019

6,476

負債合計

24,469

23,215

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,336

1,336

資本剰余金

1,311

1,324

利益剰余金

96,802

99,144

自己株式

△7,843

△7,815

株主資本合計

91,607

93,989

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

971

1,321

為替換算調整勘定

13,409

12,131

退職給付に係る調整累計額

131

123

その他の包括利益累計額合計

14,511

13,576

純資産合計

106,119

107,566

負債純資産合計

130,589

130,781

 

(2)中間連結損益及び包括利益計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

40,761

41,701

売上原価

24,746

25,096

売上総利益

16,015

16,604

販売費及び一般管理費

6,887

7,029

営業利益

9,128

9,575

営業外収益

 

 

受取利息

217

225

受取配当金

62

93

有価物回収益

28

22

為替差益

122

補助金収入

216

0

技術指導料

2

その他

57

82

営業外収益合計

704

427

営業外費用

 

 

支払利息

10

12

為替差損

332

支払手数料

12

12

その他

4

3

営業外費用合計

27

360

経常利益

9,805

9,642

特別利益

 

 

固定資産売却益

62

5

特別利益合計

62

5

特別損失

 

 

固定資産除売却損

22

10

特別損失合計

22

10

税金等調整前中間純利益

9,846

9,637

法人税、住民税及び事業税

2,591

2,362

法人税等調整額

531

416

法人税等合計

3,123

2,778

中間純利益

6,722

6,858

(内訳)

 

 

親会社株主に帰属する中間純利益

6,722

6,858

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△114

349

為替換算調整勘定

3,635

△1,278

退職給付に係る調整額

△3

△7

その他の包括利益合計

3,516

△935

中間包括利益

10,239

5,922

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

10,239

5,922

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

    

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

9,846

9,637

減価償却費

1,074

1,164

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△0

△0

役員賞与引当金の増減額(△は減少)

△114

△155

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

57

38

退職給付に係る資産の増減額(△は増加)

15

7

受取利息及び受取配当金

△280

△319

支払利息

10

12

固定資産除売却損益(△は益)

△40

5

売上債権の増減額(△は増加)

1,153

△1,709

棚卸資産の増減額(△は増加)

△25

△5

仕入債務の増減額(△は減少)

△1,875

208

その他

34

△385

小計

9,854

8,498

利息及び配当金の受取額

324

345

利息の支払額

△10

△12

法人税等の支払額

△3,660

△2,543

営業活動によるキャッシュ・フロー

6,507

6,287

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

△2,590

△2,749

定期預金の払戻による収入

1,945

2,492

固定資産の取得による支出

△771

△1,390

固定資産の売却による収入

65

5

投資有価証券の取得による支出

△1,008

△8

その他

65

31

投資活動によるキャッシュ・フロー

△2,295

△1,618

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△50

リース債務の返済による支出

△161

△159

自己株式の取得による支出

△1

△0

配当金の支払額

△3,224

△4,516

財務活動によるキャッシュ・フロー

△3,388

△4,727

現金及び現金同等物に係る換算差額

1,570

△798

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

2,394

△856

現金及び現金同等物の期首残高

32,865

46,003

現金及び現金同等物の中間期末残高

35,260

45,146

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

中間連結損益及び包括利益計算書計上額(注)2

 

表面処理用資材事業

表面処理用機械事業

めっき加工事業

不動産賃貸事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本

11,495

2,221

13,716

11

13,727

13,727

台湾

7,684

943

267

8,895

8,895

8,895

中国

8,131

658

8,789

8,789

8,789

韓国

2,577

21

2,599

2,599

2,599

シンガポール

1,614

19

1,633

1,633

1,633

タイ

179

1,562

1,742

1,742

1,742

北米

2,715

25

2,741

2,741

2,741

その他

217

217

217

217

顧客との契約から生じる収益

34,398

3,888

2,047

40,335

11

40,347

40,347

その他の収益

414

414

414

414

外部顧客への売上高

34,398

3,888

2,047

414

40,749

11

40,761

40,761

セグメント間の内部売上高又は振替高

34,398

3,888

2,047

414

40,749

11

40,761

40,761

セグメント利益又は損失(△)

8,632

286

52

251

9,117

10

9,128

9,128

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ロイヤルティ収入を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)の合計は、中間連結損益及び包括利益計算書の営業利益と一致しております。

3.売上高は報告セグメントごとに当社及び連結子会社の所在する国又は地域に分解しております。

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

中間連結損益及び包括利益計算書計上額(注)2

 

表面処理用資材事業

表面処理用機械事業

めっき加工事業

不動産賃貸事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本

11,502

2,960

14,463

12

14,475

14,475

台湾

7,911

484

324

8,719

8,719

8,719

中国

7,921

219

8,140

8,140

8,140

韓国

2,445

36

2,482

2,482

2,482

シンガポール

1,944

39

1,983

1,983

1,983

タイ

293

1,776

2,069

2,069

2,069

北米

3,180

15

3,195

3,195

3,195

その他

204

204

204

204

顧客との契約から生じる収益

35,198

3,754

2,305

41,258

12

41,271

41,271

その他の収益

429

429

429

429

外部顧客への売上高

35,198

3,754

2,305

429

41,688

12

41,701

41,701

セグメント間の内部売上高又は振替高

3

3

3

3

35,201

3,754

2,305

429

41,691

12

41,704

3

41,701

セグメント利益又は損失(△)

9,191

324

90

42

9,563

11

9,575

9,575

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ロイヤルティ収入を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)の合計は、中間連結損益及び包括利益計算書の営業利益と一致しております。

3.売上高は報告セグメントごとに当社及び連結子会社の所在する国又は地域に分解しております。