[添付資料の目次]

1.経営成績等の概況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 2

(1)当中間期の経営成績の概況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 2

(2)当中間期の財政状態の概況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 4

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 5

(1)中間連結貸借対照表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 5

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 7

(3)中間連結財務諸表に関する注記事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 9

(継続企業の前提に関する注記)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)  ・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 9

(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 9

(表示方法の変更)  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 9

(セグメント情報)  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.10

 

 

1.経営成績等の概況

 

(1)当中間期の経営成績の概況

当中間連結会計期間の日本経済は、米国の通商政策による影響が自動車産業を中心にみられるものの、緩やかに回復しています。景気の先行きについては、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えることが期待される一方、米国の通商政策の影響による景気の下振れリスクには留意が必要です。加えて、物価上昇の継続が消費者マインドの下振れ等を通じて個人消費に及ぼす影響なども、景気を下押しするリスクとなっています。また、金融資本市場の変動等の影響に引き続き注意する必要があります。

このような経済環境のなか、当中間連結会計期間の売上高は1,655億6千3百万円(前年同期比+7.6%)となり、売上原価、販売費及び一般管理費の合計が1,509億9千3百万円(同+2.2%)となりました結果、営業利益は145億6千9百万円(同+140.9%)となりました。また、経常利益は202億9千7百万円(同+92.5%)、親会社株主に帰属する中間純利益は146億5千7百万円(同+90.4%)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

 

①テレビ放送事業

タイム収入は、良好な企業業績と底堅い経済環境が下支えとなり、売上の基盤となるレギュラー番組のセールスは増収となりました。単発番組につきましては、「世界水泳シンガポール2025」「FIBAアジアカップ2025」「MLBオールスターゲーム2025」「世界フィギュアスケート国別対抗戦2025」などの大型スポーツ番組のセールスが堅調に推移したことで前年の「パリオリンピック」の反動による減収を最小限に留めることができました。以上の結果、タイム収入は400億6千5百万円(前年同期比+2.5%)となりました。

スポット収入は、東京地区の広告出稿量が前年同期並みの中、視聴率が好調に推移していることなどから大幅増収となりました。業種別では、「情報・通信」「薬品・医療用品」「交通・レジャー」「食品」「外食・各種サービス」など、多くの業種で増収となりました。以上の結果、スポット収入は519億4千3百万円(同+24.1%)となりました。

また、BS・CS収入は129億4千1百万円(同+0.1%)、番組販売収入は67億8千8百万円(同△6.1%)、その他収入は106億6千2百万円(同+3.9%)となりました。

以上により、テレビ放送事業の売上高は1,224億1百万円(同+9.9%)、営業費用は1,121億6千万円(同+2.7%)と前年の「パリオリンピック」の反動による番組制作費の減少などから小幅の増加にとどまった結果、営業利益は102億4千1百万円(同+390.0%)となりました。

 

②インターネット事業

無料見逃し動画配信サービス「TVer」等における広告収入が好調に推移したことやKDDI株式会社との共同事業として動画配信サービスを提供している「TELASA」や他社動画配信プラットフォーム向けのコンテンツ販売が順調に増加したことなどにより、インターネット事業の売上高は170億7千万円(前年同期比+22.6%)、営業費用は146億9千5百万円(同+14.4%)となりました結果、営業利益は23億7千5百万円(同+120.4%)となりました。

 

③ショッピング事業

通販番組における売上が低調に推移したことなどにより、ショッピング事業の売上高は87億6千7百万円(前年同期比△10.8%)、営業費用は82億7千4百万円(同△8.0%)となりました結果、営業利益は4億9千2百万円(同△40.9%)となりました。

 

 

④その他事業

出資映画事業は増収となった一方、音楽出版事業は前年同期に開催した「ケツメイシ」のコンサートツアーの反動などにより減収となったほか、イベント事業は前年同期に開催した「テレビ朝日ドリームフェスティバル」「The Performance」の反動などにより減収となりました。

以上により、その他事業の売上高は247億8千5百万円(前年同期比△5.2%)、営業費用は233億5千万円(同△3.0%)となりました結果、営業利益は14億3千4百万円(同△30.5%)となりました。

 

  報告セグメントごとの経営成績の状況は、次のとおりであります。

           (単位:百万円、%表示は対前年同期増減率)

 

売上高

前中間

連結会計期間

当中間

連結会計期間

テレビ放送事業

111,340

122,401

9.9

インターネット事業

13,919

17,070

22.6

ショッピング事業

9,825

8,767

△10.8

その他事業

26,144

24,785

△5.2

調整額

△7,394

△7,460

合計

153,835

165,563

7.6

 

 

           (単位:百万円、%表示は対前年同期増減率)

 

セグメント利益

前中間

連結会計期間

当中間

連結会計期間

テレビ放送事業

2,090

10,241

390.0

インターネット事業

1,077

2,375

120.4

ショッピング事業

833

492

△40.9

その他事業

2,065

1,434

△30.5

調整額

△19

26

合計

6,047

14,569

140.9

 

 

 

(2)当中間期の財政状態の概況

当中間連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末比6億5百万円増5,601億6千3百万円となりました。これは、現金及び預金が223億3千2百万円、受取手形及び売掛金が34億5千万円減少したものの、有価証券が190億1千3百万円、投資有価証券が77億5千6百万円増加したことなどによります。

負債合計は、前連結会計年度末比92億3千5百万円減1,024億8千万円となりました。これは、未払金などの減少により流動負債の「その他」が50億6千1百万円、未払法人税等が27億5千1百万円減少したことなどによります。また、純資産合計は、前連結会計年度末比98億4千万円増4,576億8千3百万円となりました。これは、自己株式が28億7千9百万円増加したものの、利益剰余金が104億9百万円、その他有価証券評価差額金が26億5千8百万円増加したことなどによります。この結果、自己資本比率は81.3%となりました。

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

テレビ放送事業において、視聴率が好調に推移していることなどからスポット収入が前回予想(2025年8月6日公表)を上回る見通しであることや、営業費用が抑制傾向にあることなどから、2026年3月期の連結業績予想につきまして、売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は、いずれも前回予想を上回る見込みであります。

 

2026年3月期通期連結業績予想数値の修正(2025年4月1日~2026年3月31日)

 

売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に

帰属する

当期純利益

1株当たり

当期純利益

 

百万円

百万円

百万円

百万円

円 銭

前回発表予想(

333,000

20,000

29,000

26,000

258.15

今回発表予想(B)

336,000

24,000

32,000

28,000

277.90

増 減 額(B-A)

3,000

4,000

3,000

2,000

 

増 減 率(%)

0.9

20.0

10.3

7.7

 

(ご参考)前期実績

(2025年3月期)

324,056

19,704

28,533

25,816

254.04

 

※上記の予想は、当社が本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は、環境の変化により異なる結果となることがあります。

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

37,766

15,433

 

 

受取手形及び売掛金

90,632

87,181

 

 

有価証券

25,981

44,995

 

 

棚卸資産

10,047

11,609

 

 

その他

12,602

12,237

 

 

貸倒引当金

△87

△83

 

 

流動資産合計

176,941

171,372

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

土地

64,763

64,746

 

 

 

その他(純額)

82,380

80,904

 

 

 

有形固定資産合計

147,143

145,650

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

その他

4,391

4,019

 

 

 

無形固定資産合計

4,391

4,019

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

209,180

216,936

 

 

 

その他

22,128

22,411

 

 

 

貸倒引当金

△227

△227

 

 

 

投資その他の資産合計

231,081

239,121

 

 

固定資産合計

382,616

388,791

 

資産合計

559,558

560,163

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

10,082

7,870

 

 

未払法人税等

8,745

5,994

 

 

その他

64,030

58,968

 

 

流動負債合計

82,858

72,833

 

固定負債

 

 

 

 

退職給付に係る負債

9,925

9,926

 

 

その他

18,932

19,719

 

 

固定負債合計

28,857

29,646

 

負債合計

111,715

102,480

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

36,710

36,721

 

 

資本剰余金

70,505

70,516

 

 

利益剰余金

304,032

314,441

 

 

自己株式

△13,579

△16,458

 

 

株主資本合計

397,669

405,221

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

42,004

44,662

 

 

繰延ヘッジ損益

△0

△1

 

 

為替換算調整勘定

2,147

1,671

 

 

退職給付に係る調整累計額

3,826

3,847

 

 

その他の包括利益累計額合計

47,978

50,181

 

非支配株主持分

2,194

2,280

 

純資産合計

447,842

457,683

負債純資産合計

559,558

560,163

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

153,835

165,563

売上原価

114,699

113,805

売上総利益

39,135

51,758

販売費及び一般管理費

33,088

37,188

営業利益

6,047

14,569

営業外収益

 

 

 

受取配当金

742

755

 

持分法による投資利益

3,563

4,713

 

その他

288

389

 

営業外収益合計

4,595

5,858

営業外費用

 

 

 

為替差損

16

36

 

固定資産廃棄損

64

36

 

その他

18

58

 

営業外費用合計

99

130

経常利益

10,542

20,297

特別利益

 

 

 

持分変動利益

162

 

特別利益合計

162

税金等調整前中間純利益

10,542

20,459

法人税等

2,706

5,717

中間純利益

7,836

14,742

非支配株主に帰属する中間純利益

136

84

親会社株主に帰属する中間純利益

7,699

14,657

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益

7,836

14,742

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

6,261

1,609

 

繰延ヘッジ損益

8

 

為替換算調整勘定

127

△92

 

退職給付に係る調整額

43

38

 

持分法適用会社に対する持分相当額

499

647

 

その他の包括利益合計

6,940

2,203

中間包括利益

14,776

16,946

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

14,640

16,860

 

非支配株主に係る中間包括利益

136

85

 

 

(3)中間連結財務諸表に関する注記事項

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

(税金費用の計算)

税金費用については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法によっております。ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。

 

(表示方法の変更)

ショッピング事業を担う当社の連結子会社である㈱ロッピングライフ及び㈱イッティが、2025年7月1日付で㈱ロッピングライフを吸収合併存続会社とする合併を行っております。

合併に伴い損益管理区分を見直し、従来「売上原価」に計上していた費用の一部を、「販売費及び一般管理費」として取り扱い、表示区分を変更しております。

この結果、前中間連結会計期間の中間連結損益計算書において、「売上原価」に表示していた1,855百万円を「販売費及び一般管理費」に組み替えております。

営業利益、経常利益、税金等調整前中間純利益に与える影響はありません。

 

 

(セグメント情報)

Ⅰ  前中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

                                                 (単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注1)

中間連結

損益計算書

計上額
(注2)

テレビ放送事業

インターネット

事業

ショッピング

事業

その他
事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

109,644

12,884

9,796

21,509

153,835

153,835

  セグメント間の内部売上高
  又は振替高

1,696

1,034

28

4,634

7,394

△7,394

111,340

13,919

9,825

26,144

161,229

△7,394

153,835

セグメント利益

2,090

1,077

833

2,065

6,066

△19

6,047

 

(注) 1 セグメント利益の調整額△19百万円は、セグメント間取引消去△63百万円、当社における子会社からの収入1,028百万円及び全社費用△984百万円であります。全社費用は、主に提出会社のグループ経営管理に係る費用であります。

2 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

Ⅱ  当中間連結会計期間(自  2025年4月1日  至  2025年9月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

                                                 (単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注1)

中間連結

損益計算書

計上額
(注2)

テレビ放送事業

インターネット

事業

ショッピング

事業

その他
事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

120,762

15,945

8,749

20,105

165,563

165,563

  セグメント間の内部売上高
  又は振替高

1,638

1,125

17

4,680

7,460

△7,460

122,401

17,070

8,767

24,785

173,024

△7,460

165,563

セグメント利益

10,241

2,375

492

1,434

14,543

26

14,569

 

(注) 1 セグメント利益の調整額26百万円は、セグメント間取引消去△36百万円、当社における子会社からの収入1,047百万円及び全社費用△984百万円であります。全社費用は、主に提出会社のグループ経営管理に係る費用であります。

2 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。