○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(会計方針の変更に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(四半期連結貸借対照表に関する注記) …………………………………………………………………………

9

(四半期連結損益計算書に関する注記) …………………………………………………………………………

9

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

9

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

10

 

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益や雇用・所得環境が改善するなど緩やかな回復基調が続きました。一方で、継続的な物価上昇や物流コスト・人件費の増加に加え、米国の政策動向や、ウクライナや中東の情勢、金融資本市場の変動などにより、依然として先行きは不透明な状況となっております。

 このような環境の中、米国による相互関税等の政策が当社グループの業績へ及ぼす影響は、取引の多くが日本国内向けであるため、軽微でありました。地政学リスクについては、イタリア、ドイツ、スペイン等の欧州や中国、インド等を中心とした世界10か国、90社以上の海外サプライヤーとの取引実績を活用し、取引量の多い品目を中心に、複数購買の検討を進めております。為替変動は原薬等の仕入価格に影響するリスクがありますが、必要に応じ為替予約等を行うことや海外サプライヤーへの価格交渉、為替連動型の価格設定への切替え等を行いリスク回避に努めております。

 医薬品業界におきましては、医療費の節減に向けたジェネリック医薬品の使用促進策が進められており、その数量シェアは高まっております。一方で、医薬品全体において供給不安が長期化しており、その対策が求められております。厚生労働省は2025年8月の厚生科学審議会医療用医薬品迅速・安定供給部会で、薬機法改正を踏まえ、安定確保医薬品を2021年に選定された506成分から759成分へ増やすことを提案しました。安定確保医薬品は、国民の生命を守るため、切れ目のない医療供給のために必要で安定確保について特に配慮が必要な医薬品とされ、平時からの供給状況等の報告や、供給不足の発生を未然に防止するための措置等が求められます。当社でも該当する製品を製造販売しており、原薬の複数購買化や製造所の監査等を推進し安定供給体制の強化に努めております。

 このような事業環境の中で当社グループでは、2030年をターゲットとした長期事業計画を策定し2030年のなりたい姿として、原薬販売事業は「原薬輸入商社から、医薬品専門商社へ」、医薬品製造販売事業は「注射剤を主としたジェネリック医薬品メーカーから、特長のある注射剤国内トップメーカーへ」を掲げ、取り組んでまいりました。この2つのテーマに向けた戦略を推進していくために2028年6月期までの中期経営計画を作成し、長期事業計画で掲げた財務目標の実現を目指しております。当連結会計年度においては事業基盤を強化するために、原薬販売事業では取引量の増加や老朽化に対応するために横浜医薬分析センターの更新の検討を進めております。医薬品製造販売事業では2027年7月の稼働に向けて進めている蔵王第二工場の建設や、同じく山形にあるコーアイセイ本社工場において、2026年12月に予定している医薬品製造業許可更新に向けて医薬品の品質及び安全性の確保と安定供給体制の強化への対応を進めております。

 

 このような状況の下、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高5,951百万円(前年同期比18.4%増)、営業利益1,352百万円(前年同期比20.1%増)、経常利益1,340百万円(前年同期比11.6%増)、法人税等の合計額448百万円を差し引いた結果、親会社株主に帰属する四半期純利益891百万円(前年同期比12.2%増)となりました。

 

セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。

原薬販売事業

 原薬販売事業におきましては、前期に発生した既存品を中心とした在庫調整等の影響が弱まり、「循環器官用薬」用原薬や「消化器官用薬」用原薬、「抗生物質製剤」用原薬等の販売が近年上市した品目の拡販や、顧客の購入タイミングの影響、ジェネリック医薬品の数量シェア拡大に伴う取引量の増加等により、当第1四半期連結累計期間の売上高は、4,037百万円(前年同期比35.1%増)、セグメント利益は840百万円(前年同期比77.5%増)となりました。なお、売上高には、セグメント間の内部売上高320百万円を含んでおります。

 

医薬品製造販売事業

 医薬品製造販売事業におきましては、プレフィルドシリンジ製剤の販売が堅調に推移した一方で、主力製品の錠剤が競合の参入等により減少したこと等により、当第1四半期連結累計期間の売上高は2,234百万円(前年同期比3.6%減)となりました。セグメント利益は548百万円(前年同期比11.6%減)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

 当第1四半期連結会計期間末における資産、負債及び純資産の状況は、次のとおりであります。

 総資産は34,521百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,593百万円減少いたしました。これは主に、受取手形及び売掛金の増加435百万円、電子記録債権の増加170百万円、建設仮勘定の増加43百万円等があった一方で、現金及び預金の減少1,959百万円、建物及び構築物の減少52百万円、仕掛品の減少45百万円等があったことによるものであります。

 負債は6,173百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,820百万円減少いたしました。これは主に、支払手形及び買掛金の増加175百万円、電子記録債務の増加49百万円等があった一方で、設備関係未払金の減少1,269百万円、未払法人税等の減少600百万円、長期借入金の減少72百万円等があったことによるものであります。

 純資産は28,348百万円となり、前連結会計年度末と比べ227百万円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益891百万円の計上による増加があった一方で、配当金支払による減少673百万円があったことによるものであります。

 これらの結果、自己資本比率は前連結会計年度末より4.2ポイント増加し、82.1%となっております。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2026年6月期の連結業績予想につきましては、2025年8月8日に公表いたしました予想数値に変更はありません。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年6月30日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

14,919,028

12,959,447

受取手形及び売掛金

3,575,127

4,010,213

電子記録債権

4,546,823

4,717,208

商品及び製品

2,124,094

2,128,079

仕掛品

540,924

495,438

原材料及び貯蔵品

599,763

602,566

その他

221,905

134,693

流動資産合計

26,527,666

25,047,647

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

5,654,060

5,655,650

減価償却累計額

△2,748,896

△2,803,363

建物及び構築物(純額)

2,905,164

2,852,286

機械装置及び運搬具

3,870,459

3,871,443

減価償却累計額

△2,958,177

△3,022,191

機械装置及び運搬具(純額)

912,281

849,251

工具、器具及び備品

1,530,744

1,534,933

減価償却累計額

△1,200,143

△1,225,174

工具、器具及び備品(純額)

330,600

309,758

土地

1,807,189

1,807,189

建設仮勘定

3,240,308

3,283,726

有形固定資産合計

9,195,544

9,102,211

無形固定資産

 

 

その他

8,661

8,134

無形固定資産合計

8,661

8,134

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

89,928

99,702

繰延税金資産

263,690

236,661

退職給付に係る資産

17,490

15,351

その他

11,776

11,746

投資その他の資産合計

382,886

363,462

固定資産合計

9,587,091

9,473,808

資産合計

36,114,758

34,521,456

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年6月30日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

1,567,463

1,742,483

電子記録債務

448,935

498,194

短期借入金

860,000

860,000

未払金

361,305

292,860

設備関係未払金

1,277,390

7,756

1年内返済予定の長期借入金

349,904

349,904

未払法人税等

1,039,296

439,145

賞与引当金

47,964

119,552

その他

411,420

304,729

流動負債合計

6,363,679

4,614,626

固定負債

 

 

長期借入金

1,241,480

1,169,480

繰延税金負債

7,192

5,990

役員退職慰労引当金

162,767

156,295

退職給付に係る負債

146,049

153,623

その他

72,925

73,378

固定負債合計

1,630,414

1,558,768

負債合計

7,994,094

6,173,394

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,338,752

1,338,752

資本剰余金

1,022,303

1,022,303

利益剰余金

25,733,458

25,951,506

自己株式

△484

△484

株主資本合計

28,094,029

28,312,077

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

30,798

36,485

繰延ヘッジ損益

△4,163

△501

その他の包括利益累計額合計

26,634

35,984

純資産合計

28,120,664

28,348,061

負債純資産合計

36,114,758

34,521,456

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

 前第1四半期連結累計期間

(自 2024年7月1日

 至 2024年9月30日)

 当第1四半期連結累計期間

(自 2025年7月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

5,027,798

5,951,354

売上原価

3,369,403

4,028,045

売上総利益

1,658,395

1,923,309

販売費及び一般管理費

532,899

571,228

営業利益

1,125,495

1,352,080

営業外収益

 

 

受取利息及び配当金

937

3,288

受取手数料

150

2,469

為替差益

40,148

受取補償金

33,782

240

その他

3,432

1,206

営業外収益合計

78,450

7,204

営業外費用

 

 

支払利息

2,961

4,295

為替差損

14,419

その他

99

7

営業外費用合計

3,060

18,722

経常利益

1,200,886

1,340,562

税金等調整前四半期純利益

1,200,886

1,340,562

法人税、住民税及び事業税

342,165

427,226

法人税等調整額

63,732

21,392

法人税等合計

405,897

448,618

四半期純利益

794,988

891,943

親会社株主に帰属する四半期純利益

794,988

891,943

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

 前第1四半期連結累計期間

(自 2024年7月1日

 至 2024年9月30日)

 当第1四半期連結累計期間

(自 2025年7月1日

 至 2025年9月30日)

四半期純利益

794,988

891,943

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△4,208

5,686

繰延ヘッジ損益

△22,287

3,662

その他の包括利益合計

△26,495

9,349

四半期包括利益

768,493

901,293

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

768,493

901,293

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更に関する注記)

該当事項はありません。

(四半期連結貸借対照表に関する注記)

※ 当社及び連結子会社は、運転資金の効率的な調達を行うために取引銀行4行と当座貸越契約を締結しております。これらの契約に基づく当座貸越契約に係る借入未実行残高は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2025年6月30日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年9月30日)

当座貸越極度額

5,000,000千円

5,000,000千円

借入実行残高

860,000

860,000

差引額

4,140,000

4,140,000

 

(四半期連結損益計算書に関する注記)

 ※ 一般管理費に含まれる研究開発費の総額

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年7月1日

   至 2024年9月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年7月1日

   至 2025年9月30日)

研究開発費

30,455千円

30,895千円

 

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年7月1日

至 2024年9月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年7月1日

至 2025年9月30日)

減価償却費

168,534千円

147,785千円

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2024年7月1日 至 2024年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結損益計算書計上額

(注)2

 

原薬販売事業

医薬品製造販売事業

売上高

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

2,710,019

2,317,778

5,027,798

5,027,798

その他の収益

外部顧客への売上高

2,710,019

2,317,778

5,027,798

5,027,798

セグメント間の内部売上高

又は振替高

278,238

278,238

△278,238

2,988,258

2,317,778

5,306,036

△278,238

5,027,798

セグメント利益

473,744

620,950

1,094,694

30,801

1,125,495

(注)1.セグメント利益の調整額30,801千円は、セグメント間取引の消去及び全社費用であります。

2.セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2025年7月1日 至 2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結損益計算書計上額

(注)2

 

原薬販売事業

医薬品製造販売事業

売上高

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

3,716,646

2,234,707

5,951,354

5,951,354

その他の収益

外部顧客への売上高

3,716,646

2,234,707

5,951,354

5,951,354

セグメント間の内部売上高

又は振替高

320,386

320,386

△320,386

4,037,033

2,234,707

6,271,741

△320,386

5,951,354

セグメント利益

840,884

548,750

1,389,634

△37,554

1,352,080

(注)1.セグメント利益の調整額△37,554千円は、セグメント間取引の消去及び全社費用であります。

2.セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。