○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………5

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………6

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………7

(1)要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………………7

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ……………………………………9

要約四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………9

第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………9

要約四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………10

第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………10

(3)要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………………11

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………13

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………14

(適用される財務報告の枠組み) ……………………………………………………………………………14

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………14

(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………………14

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………14

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………16

 

[期中レビュー報告書] ………………………………………………………………………………………17

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

前第4四半期連結会計期間において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前第3四半期連結累計期間の数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。

 

(1)経営成績に関する説明

当社は2022年12月期から4年間を対象とする中期経営計画のもと、「食を通じて社会課題の解決に取り組み、持続的に成長できる強い企業」を目指しております。基本戦略である「4つのアクション(①野菜摂取に対する行動変容の促進 ②ファンベースドマーケティングへの変革 ③オーガニック・インオーガニック、両面での成長追求 ④グループ経営基盤の強化と挑戦する風土の醸成)の有機的連携による持続的成長の実現」に取り組み、さらなる企業価値の向上に努めてまいります。

 

当第3四半期連結累計期間(2025年1月1日から2025年9月30日)は、世界各国の政策をめぐる不確実性が高まる中で不安定な経済状況が続きました。日本においては、物価上昇を背景とした生活者の節約志向の高まりなどにより、景気の先行きは依然として不透明な状況です。

このような状況の下、国内加工食品事業においては、植物性ミルクの新領域の挑戦に加え、各カテゴリーの需要拡大に注力し増収となりました。一方で、原材料などの製造費用の継続的な上昇や戦略的な広告費の投下などにより、減益となりました。

国際事業においては、トマトペーストの国際的な市況が下降に転じたことに伴い、同商品を主に扱うトマト他一次加工、トマト他二次加工の販売価格を引き下げたことや製造工程の不具合などにより、減収減益となりました。

 

以上により、当第3四半期連結累計期間の売上収益は、前年同期比4.4%減2,163億9百万円、事業利益は前年同期比25.8%減174億47百万円となりました。なお、前第3四半期連結累計期間においては、Ingomar Packing Company, LLC(以下、Ingomar)を連結子会社化したことにより、93億23百万円の段階取得に係る差益を「その他の収益」に計上しておりました。これらの影響を受け、営業利益は前年同期比46.0%減176億42百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は前年同期比52.6%減106億81百万円となりました。

 

※ 事業利益は、売上収益から売上原価並びに販売費及び一般管理費を控除し、持分法による投資損益を加えた、経常的な事業の業績を測る利益指標です。

 

セグメント別の業績の概況は次の通りであります。

(単位:百万円)

セグメントの名称

売上収益

事業利益(△は損失)

前第3四半期
連結累計期間

当第3四半期
連結累計期間

増減

前第3四半期
連結累計期間

当第3四半期
連結累計期間

増減

 

飲料

62,372

62,853

480

8,055

6,354

△1,701

通販

9,593

10,076

483

589

712

122

食品他

42,921

42,754

△167

4,450

4,229

△221

国内加工食品事業 計

114,887

115,684

796

13,095

11,295

△1,799

 

 トマト他一次加工※1

58,742

49,836

△8,905

6,313

4,501

△1,812

 トマト他二次加工※2

54,125

47,386

△6,738

6,053

3,622

△2,430

 調整額

△1,618

△2,407

△789

△476

△342

133

国際事業 計

111,249

94,815

△16,433

11,890

7,780

△4,110

その他

16,630

16,680

50

741

68

△672

調整額

△16,387

△10,870

5,516

△2,203

△1,697

506

合計

226,380

216,309

△10,070

23,524

17,447

△6,076

 

※1トマト他一次加工:農作物を加工した、ペーストなどの製造・販売

※2トマト他二次加工:主に、農作物の一次加工品に調味料などを加えて加工した、ピザソースなどの製造・販売

 

 

<国内加工食品事業>

国内加工食品事業では、飲料や調味料等の製造・販売を手掛けております。

当事業における売上収益は、前年同期比0.7%増の1,156億84百万円、事業利益は、前年同期比13.7%減の112億95百万円となりました。

 

 [飲料:「野菜生活100」シリーズ、トマトジュース、野菜一日これ一本、他]

飲料カテゴリーは、トマトジュースが引き続き好調でした。血圧が高めの方への訴求を強化することにより、新規ユーザーを獲得することができました。また、「野菜生活100」シリーズは、発売30周年を迎え「家族の健康飲料」としてのプロモーションを推進しました。

以上により、同カテゴリーの売上収益は、前年同期比0.8%増628億53百万円、事業利益は、原材料などの製造費用の上昇を受け、前年同期比21.1%減63億54百万円となりました。

 

 [通販:野菜飲料、サプリメント、スープ等の通信販売「健康直送便」]

通販カテゴリーは、広告費の戦略的投下などにより、野菜飲料やスープが好調に推移しました。

以上により、同カテゴリーの売上収益は、前年同期比5.0%増100億76百万円事業利益は前年同期比20.8%増7億12百万円となりました。

 

 [食品他:トマトケチャップ、トマト調味料、ソース、贈答品、他]

食品は、「ナポリタンスタジアム」や「焼きケチャップ」などのメニュー情報発信と販促活動を強化したことにより、増収となりました。

業務用は、トマトケチャップの販売は堅調に推移したものの、大手外食チェーン向けの冷凍商品の販売が減少したことにより減収となりました。

ギフト・特販は、受託製品の販売が減少したものの、贈答用のギフト製品が好調に推移したことにより売上収益は前年同水準となりました。

以上により、食品他カテゴリーの売上収益は、前年同期比0.4%減427億54百万円、事業利益は、前年同期比5.0%減42億29百万円となりました。

 

  <国際事業>

国際事業では、農業生産、商品開発、加工、販売を展開しております。

当事業における売上収益は、前年同期比14.8%減948億15百万円、事業利益は、前年同期比34.6%減77億80百万円となりました。

 

[トマト他一次加工:トマトペースト、ダイストマト、にんじん、冷凍地中海野菜、他]

トマト一次加工品は、トマトペーストの世界的な需給緩和に伴い、米国のIngomarをはじめ、欧州、豪州において販売価格を引き下げたことや、顧客による製品引き取りの遅延などにより、減収となりました。

 

以上により、トマト他一次加工カテゴリーの売上収益は、前年同期比15.2%減498億36百万円、事業利益は、減収に加え製造工程の不具合などにより前年同期比28.7%減45億1百万円となりました。

 

 

[トマト他二次加工:ピザソース、バーベキューソース、トマトケチャップ、他]

トマト他二次加工カテゴリーにおいては、当社向け販売の減少、及びトマトペースト市況の下降に伴うトマト二次加工品の販売価格の引き下げや、一部顧客における販売不振などの影響により減収となりました。

 

以上により、トマト他二次加工カテゴリーの売上収益は、前年同期比12.5%減473億86百万円、事業利益は、減収に加え製造工程の不具合などにより、前年同期比40.2%減36億22百万円となりました。

 

<その他>

その他には、国内農事業、種苗の生産・販売、並びに新品種・栽培技術などの開発、不動産事業、新規事業等が含まれております。

売上収益は、前年同期比0.3%増166億80百万円、事業利益は前年同期比90.8%減68百万円となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

当第3四半期連結累計期間は、資産合計につきましては、前期末に比べ101億29百万円増加いたしました。

流動資産につきましては、前期末に比べ132億24百万円増加いたしました。

これは、主に季節要因などにより「棚卸資産」が75億93百万円、「営業債権及びその他の債権」が11億78百万円、借入金の増加等により「現金及び現金同等物」が44億75百万円それぞれ増加したことなどによります。

非流動資産につきましては、前期末に比べ30億94百万円減少いたしました。これは、主に為替変動の影響を受け、「有形固定資産」が11億67百万円、「無形資産」が27億86百万円それぞれ減少したことなどによります。

負債につきましては、前期末に比べ194億63百万円増加いたしました。

これは、主に「営業債務及びその他の債務」が季節要因により41億63百万円、海外子会社の運転資金需要の増加に伴い「借入金」が175億50百万円それぞれ増加したものの、「借入金」への振替等により「長期借入金」が33億87百万円減少したことなどによります。

資本につきましては、前期末に比べ93億33百万円減少いたしました。これは、「親会社の所有者に帰属する四半期利益」により106億81百万円増加したものの、剰余金の配当により53億44百万円、「自己株式」の取得等により81億25百万円、「在外営業活動体の換算差額」が46億47百万円、「非支配株主持分」が22億87百万円、それぞれ減少したことなどによります。

この結果、親会社所有者帰属持分比率は48.0%、1株当たり親会社所有者帰属持分は1,966円66銭となりました。

 

(連結キャッシュ・フローの状況に関する定性的情報)

当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、257億49百万円となり、前連結会計年度末比で44億75百万円増加しました。各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。

営業活動によるキャッシュ・フローは、148億38百万円の純収入(前年同期は161億58百万円の純収入)となりました。これは、主に税引前四半期利益が165億81百万円となったこと、減価償却費及び償却費が86億97百万円となったこと、営業債務及びその他の債務が57億93百万円増加したこと、(以上、キャッシュの純収入)、棚卸資産が92億51百万円増加したこと、営業債権及びその他の債権が19億4百万円増加したこと、法人所得税等の支払いにより42億46百万円支出したこと(以上、キャッシュの純支出)などによります。

投資活動によるキャッシュ・フローは、82億84百万円の純支出(前年同期は438億43百万円の純支出)となりました。これは、主に有形固定資産及び無形資産の取得により83億25百万円支出したことなどによります。

財務活動によるキャッシュ・フローは、19億47百万円の純支出(前年同期は396億97百万円の純収入)となりました。これは、短期借入金の増加により147億68百万円長期借入に伴い121億30百万円収入があったものの、長期借入金の返済により123億54百万円、自己株式の取得等により81億84百万円、配当金の支払いにより53億31百万円、非支配持分への配当金の支払により22億98百万円支出したことなどによります。

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2025年第3四半期決算および直近の事業環境を踏まえ、2025年2月3日の「2024年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)」にて公表いたしました通期の連結業績予想を以下の通り修正いたします。

なお、2025年10月29日公表の「2025年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)」から、業績予想の修正はありません。

 

売上収益
(百万円)

事業利益

(百万円)

営業利益

(百万円)

親会社の所有者に帰属する当期利益

(百万円)

基本的1株当たり当期利益(円)

前回発表予想(A)

300,000

24,000

24,000

14,000

149.48

今回修正予想(B)

290,000

21,000

21,000

13,000

141.79

増減額(B-A)

△10,000

△3,000

△3,000

△1,000

△7.69

増減率(%)

△3.3

△12.5

△12.5

△7.1

△5.1

(ご参考) 前期実績

(2024年12月期)

306,869

27,094

36,221

25,015

278.52

 

 

(主な修正理由)

売上収益は、期初の予想から100億円減少しており、主に国際事業における販売動向の変化によるものです。「トマト他一次加工」においては、Ingomarを中心にトマトペーストの需給緩和の影響を受け、顧客による製品引き取りの遅延により、販売数量が期初の予想を下回る見通しです。「トマト他二次加工」においては、KAGOME INC.を中心に、一部顧客における期間限定品の終売や販売不振などの影響を受け、売上収益が期初予想を下回る見通しです。

事業利益は、国際事業において、売上収益減少に加えて製造工程の不具合などによる一時的な損失を認識することなどにより、期初の予想から30億円減少する見通しとなります。

なお、国内加工食品事業においては、前回発表予想から変更ありません。

これらの状況を反映し、2025年2月3日に公表した業績予想を、上記の通り修正いたします。

 

※上記の予想は、本資料の発表日現在において当社が入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。

 

 

参考)通期のセグメント別売上収益、事業利益

 

 

 

 

 

 

(億円)

 

売上収益

事業利益

今回修正

予想

 

 

今回修正

予想

 

 

対前回

増減

対前期
増減

対前回

増減

対前期
増減

国内加工食品事業

1,575

18

139

△16

国際事業

1,235

△90

△258

89

△30

△50

その他/調整額

90

△10

72

△18

6

合計

2,900

△100

△168

210

△30

△60

 

 

 

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)要約四半期連結財政状態計算書

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2024年12月31日)

当第3四半期
連結会計期間
(2025年9月30日)

資産

 

 

流動資産

 

 

現金及び現金同等物

21,273

25,749

営業債権及びその他の債権

59,432

60,611

棚卸資産

119,047

126,641

未収法人所得税

2,506

1,734

その他の金融資産

4,555

3,949

その他の流動資産

3,142

4,497

流動資産合計

209,958

223,183

非流動資産

 

 

有形固定資産

82,589

81,422

無形資産

37,817

35,031

その他の金融資産

22,320

23,433

持分法で会計処理されている投資

5,635

5,736

その他の非流動資産

4,057

3,720

繰延税金資産

36

17

非流動資産合計

152,456

149,362

資産合計

362,415

372,545

負債及び資本

 

 

負債

 

 

流動負債

 

 

営業債務及びその他の債務

44,412

48,576

借入金

51,176

68,726

未払法人所得税

3,003

3,226

その他の金融負債

1,015

831

その他の流動負債

9,605

11,310

流動負債合計

109,213

132,671

非流動負債

 

 

長期借入金

21,543

18,156

その他の金融負債

2,837

3,151

退職給付に係る負債

5,432

5,173

引当金

1,495

1,504

その他の非流動負債

1,557

1,415

繰延税金負債

8,694

8,165

非流動負債合計

41,560

37,567

負債合計

150,774

170,238

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2024年12月31日)

当第3四半期
連結会計期間
(2025年9月30日)

資本

 

 

資本金

19,985

19,985

資本剰余金

23,287

23,216

自己株式

△653

△8,778

その他の資本の構成要素

23,395

19,087

利益剰余金

119,725

125,183

親会社の所有者に帰属する持分

185,740

178,694

非支配持分

25,900

23,612

資本合計

211,640

202,307

負債及び資本合計

362,415

372,545

 

 

 

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書

要約四半期連結損益計算書

第3四半期連結累計期間

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年9月30日)

売上収益

226,380

216,309

売上原価

150,957

145,336

売上総利益

75,423

70,972

販売費及び一般管理費

51,896

53,650

持分法による投資損益(△は損失)

△2

125

事業利益

23,524

17,447

その他の収益

9,641

524

その他の費用

475

330

営業利益

32,690

17,642

金融収益

860

719

金融費用

2,654

1,779

税引前四半期利益

30,895

16,581

法人所得税費用

6,406

4,684

四半期利益

24,489

11,897

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

親会社所有者

22,542

10,681

非支配持分

1,946

1,215

合計

24,489

11,897

 

 

 

親会社の所有者に帰属する
1株当たり四半期利益

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

254.61

116.15

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

254.24

116.01

 

 

要約四半期連結包括利益計算書

第3四半期連結累計期間

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年9月30日)

四半期利益

24,489

11,897

その他の包括利益(税引後)

 

 

純損益に振替えられることのない項目

 

 

確定給付制度の再測定

その他の包括利益を通じて公正価値で
測定する金融資産の純変動

260

1,806

持分法適用会社のその他の包括利益
持分

5

△8

合計

265

1,798

 

 

 

純損益に振替えられる可能性のある項目

 

 

キャッシュ・フロー・ヘッジ

2,190

3,052

ヘッジコスト

519

△2,473

在外営業活動体の換算差額

△2,612

△5,836

持分法適用会社のその他の包括利益
持分

△25

△15

合計

72

△5,273

その他の包括利益(税引後)合計

338

△3,474

四半期包括利益(△は損失)

24,827

8,422

 

 

 

四半期包括利益の帰属

 

 

親会社所有者

23,624

8,411

非支配持分

1,203

10

合計

24,827

8,422

 

 

 

 

(3)要約四半期連結持分変動計算書

前第3四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年9月30日)

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

資本金

資本
剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

確定給付
制度の
再測定

その他の
包括利益
を通じて
公正価値
で測定
する
金融資産
の純変動

キャッ
シュ・
フロー・
ヘッジ

ヘッジ
コスト

在外営業
活動体の
換算差額

合計

2024年1月1日残高

19,985

22,756

△22,398

5,570

3,787

803

3,742

13,904

四半期利益

その他の包括利益

5

260

2,190

519

△1,893

1,082

四半期包括利益

5

260

2,190

519

△1,893

1,082

非金融資産等への振替

△2,871

△2,871

自己株式の取得

△2

自己株式の処分

2,806

20,339

自己株式の消却

△1,300

1,300

剰余金の配当

株式報酬

82

支配継続子会社に対する持分変動

△967

利益剰余金への振替

△5

△19

△24

連結範囲の変動

所有者との取引額合計

620

21,638

△5

△19

△24

2024年9月30日残高

19,985

23,377

△760

5,811

3,106

1,322

1,848

12,089

 

 

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に

帰属する持分

非支配
持分

資本合計

利益
剰余金

合計

2024年1月1日残高

98,017

132,265

4,170

136,435

四半期利益

22,542

22,542

1,946

24,489

その他の包括利益

1,082

△743

338

四半期包括利益

22,542

23,624

1,203

24,827

非金融資産等への振替

△2,871

△2,871

自己株式の取得

△2

△2

自己株式の処分

23,146

23,146

自己株式の消却

剰余金の配当

△3,536

△3,536

△1,892

△5,428

株式報酬

82

82

支配継続子会社に対する持分変動

△967

△745

△1,713

利益剰余金への振替

24

連結範囲の変動

20,610

20,610

所有者との取引額合計

△3,511

18,723

17,972

36,696

2024年9月30日残高

117,048

171,741

23,346

195,087

 

 

当第3四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

資本金

資本
剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

確定給付
制度の
再測定

その他の
包括利益
を通じて
公正価値
で測定
する
金融資産
の純変動

キャッ
シュ・
フロー・
ヘッジ

ヘッジ
コスト

在外営業
活動体の
換算差額

合計

2025年1月1日残高

19,985

23,287

△653

6,191

1,294

5,740

10,169

23,395

四半期利益

その他の包括利益

△8

1,806

3,052

△2,473

△4,647

△2,270

四半期包括利益

△8

1,806

3,052

△2,473

△4,647

△2,270

非金融資産等への振替

△1,917

△1,917

自己株式の取得

△38

△8,235

自己株式の処分

1

109

剰余金の配当

株式報酬

△33

利益剰余金への振替

8

△129

△120

所有者との取引額合計

△70

△8,125

8

△129

△120

2025年9月30日残高

19,985

23,216

△8,778

7,869

2,430

3,266

5,521

19,087

 

 

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に

帰属する持分

非支配
持分

資本合計

利益
剰余金

合計

2025年1月1日残高

119,725

185,740

25,900

211,640

四半期利益

10,681

10,681

1,215

11,897

その他の包括利益

△2,270

△1,204

△3,474

四半期包括利益

10,681

8,411

10

8,422

非金融資産等への振替

△1,917

△1,917

自己株式の取得

△8,273

△8,273

自己株式の処分

110

110

剰余金の配当

△5,344

△5,344

△2,298

△7,642

株式報酬

△33

△33

利益剰余金への振替

120

所有者との取引額合計

△5,223

△13,540

△2,298

△15,839

2025年9月30日残高

125,183

178,694

23,612

202,307

 

 

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前四半期利益

30,895

16,581

減価償却費及び償却費

8,957

8,697

受取利息及び受取配当金

△560

△663

支払利息

2,186

1,655

段階取得に係る差益

△9,323

持分法による投資損益(△は益)

2

△125

有形固定資産及び無形資産除売却損益(△は益)

86

83

営業債権及びその他の債権の増減額
(△は増加)

△2,834

△1,904

棚卸資産の増減額(△は増加)

△9,582

△9,251

営業債務及びその他の債務の増減額
(△は減少)

4,309

5,793

その他

962

△595

小計

25,098

20,270

利息及び配当金の受取額

506

587

利息の支払額

△2,298

△1,773

法人所得税等の支払額

△7,147

△4,246

営業活動によるキャッシュ・フロー

16,158

14,838

 

 

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産及び無形資産の取得による
支出(投資不動産含む)

△7,950

△8,325

有形固定資産の売却による収入
(投資不動産含む)

102

63

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

△36,046

その他の金融資産の取得による支出

△228

△453

その他の金融資産の売却及び償還による
収入

216

439

その他

62

△7

投資活動によるキャッシュ・フロー

△43,843

△8,284

 

 

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

22,409

14,768

長期借入による収入

7,792

12,130

長期借入金の返済による支出

△5,219

△12,354

社債の償還による支出

△1,000

リース負債の返済による支出

△686

△677

配当金の支払額

△3,530

△5,331

非支配持分への配当金の支払額

△2,467

△2,298

連結範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出

△1,713

自己株式の純増減額(△は増加)

23,127

△8,184

デリバティブの決済による収入

985

財務活動によるキャッシュ・フロー

39,697

△1,947

 

 

 

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

12,013

4,606

現金及び現金同等物の期首残高

36,010

21,273

現金及び現金同等物に係る為替変動による
影響

△29

△130

現金及び現金同等物の四半期末残高

47,995

25,749

 

 

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項

 

(適用される財務報告の枠組み)

本決算短信で開示している当社グループの要約四半期連結財務諸表(要約四半期連結財政状態計算書、要約四半期連結損益計算書、要約四半期連結包括利益計算書、要約四半期連結持分変動計算書、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記)は、株式会社東京証券取引所及び株式会社名古屋証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、同基準第5条第5項に定める記載の省略を適用)に準拠して作成しており、国際会計基準第34号「期中財務報告」で求められる開示項目及び注記の一部を省略しております。

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

(1) 報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、国内において、飲料や調味料の製造・販売を行っている国内加工食品事業、また海外において農業生産、商品開発、加工、販売事業を展開する国際事業の2つを主たる事業としております。なお、当社グループは製品、顧客等の要素及び経済的特徴の類似性を考慮し、飲料、通販及び食品他については事業セグメントを集約して「国内加工食品事業」、トマト他一次加工、トマト他二次加工(※1)についても集約の上「国際事業」を報告セグメントとしております。

したがって、当社グループは「国内加工食品事業」、「国際事業」及び「その他」の3つを報告セグメントとしております。また、セグメント利益は、「事業利益(※2)」であり、取締役会は事業利益に基づいて事業セグメントの業績を評価しております。

また、前第4四半期連結会計期間に企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前第3四半期連結累計期間の数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。

 

※1 トマト他一次加工…農作物を加工した、ペーストなどの製造・販売

トマト他二次加工…主に、農作物の一次加工品に調味料などを加えて加工した、ピザソースなどの製造・販売

 

※2「事業利益」は、「売上収益」から「売上原価」、「販売費及び一般管理費」を控除し、「持分法による投資損益」を加えた、経常的な事業の業績を測る利益指標です。

 

各報告セグメントの主要な製品は、以下の通りであります。

 

セグメントの名称

主要製品及び商品等

 

飲料

野菜生活100シリーズ、トマトジュース、野菜一日これ一本、他

 

通販

野菜飲料、サプリメント、スープ、他

 

食品他

トマトケチャップ、トマト調味料、ソース、贈答品、他

国内加工食品事業

 

 

トマト他一次加工

トマトペースト、ダイストマト、にんじん汁、冷凍地中海野菜、他

 

トマト他二次加工

ピザソース、バーベキューソース、トマトケチャップ、他 ※3

国際事業

 

その他

国内農事業、種苗の生産・販売、新品種・栽培技術などの研究開発、不動産事業、業務受託事業、新規事業、他

 

※3国際事業のうち、一次加工及び二次加工に属さない事業は「トマト他二次加工」に含めております。

 

(2) 報告セグメントの売上収益及び業績

前第3四半期連結累計期間(自  2024年1月1日  至  2024年9月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注)

要約四半期
連結財務諸
表計上額

国内
加工食品事業

国際事業

その他

売上収益

 

 

 

 

 

外部顧客に対する
売上収益

114,887

94,954

16,537

226,380

セグメント間の内部売上収益及び振替高

16,294

92

△16,387

売上収益合計

114,887

111,249

16,630

△16,387

226,380

事業利益(△は損失)

13,095

11,890

741

△2,203

23,524

その他の収益

 

9,641

その他の費用

 

475

営業利益

 

32,690

金融収益

 

860

金融費用

 

2,654

税引前四半期利益

 

30,895

 

(注)事業利益の調整額には、事業セグメントに配分していないグループ本社機能に関する連結共通費用△1,960百万円、未実現利益の消去額△242百万円、及び連結財務諸表上金融収益に含まれる、国内農事業の商品購入価格スワップに係る決済損益△1百万円が含まれております。

 

 

当第3四半期連結累計期間(自  2025年1月1日  至  2025年9月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注)

要約四半期
連結財務諸
表計上額

国内
加工食品事業

国際事業

その他

売上収益

 

 

 

 

 

外部顧客に対する
売上収益

115,684

84,122

16,503

216,309

セグメント間の内部売上収益及び振替高

10,693

177

△10,870

売上収益合計

115,684

94,815

16,680

△10,870

216,309

事業利益(△は損失)

11,295

7,780

68

△1,697

17,447

その他の収益

 

524

その他の費用

 

330

営業利益

 

17,642

金融収益

 

719

金融費用

 

1,779

税引前四半期利益

 

16,581

 

(注)事業利益の調整額には、事業セグメントに配分していないグループ本社機能に関する連結共通費用△1,965百万円、未実現利益の消去額258百万円、及び連結財務諸表上金融収益に含まれる、国内農事業の商品購入価格スワップに係る決済損益9百万円が含まれております。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

 

独立監査人の四半期連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

 

2025年11月7日

カゴメ株式会社

取 締 役 会 御 中

 

PwC Japan有限責任監査法人

 

東京事務所     

 

指定有限責任社員

業務執行社員

 

公認会計士

谷口 寿洋

 

指定有限責任社員

業務執行社員

 

公認会計士

及川 貴裕

 

 

 

 

監査人の結論

当監査法人は、四半期決算短信の「添付資料」に掲げられているカゴメ株式会社の2025年1月1日から2025年12月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2025年7月1日から2025年9月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2025年1月1日から2025年9月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表、すなわち、要約四半期連結財政状態計算書、要約四半期連結損益計算書、要約四半期連結包括利益計算書、要約四半期連結持分変動計算書、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。

当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の要約四半期連結財務諸表が、株式会社東京証券取引所及び株式会社名古屋証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第5条第5項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成されていないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

監査人の結論の根拠

当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「要約四半期連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

要約四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

経営者の責任は、株式会社東京証券取引所及び株式会社名古屋証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第5条第5項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して要約四半期連結財務諸表を作成することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない要約四半期連結財務諸表を作成するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

要約四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき要約四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、株式会社東京証券取引所及び株式会社名古屋証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第5条第5項に定める記載の省略が適用されている。)に基づき、継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

要約四半期連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から要約四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュ

 ー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施

 される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が

 認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、要約四半期連結財務諸表において、株式会社東京証券取

 引所及び株式会社名古屋証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、四半期財務諸表等の作成

 基準第5条第5項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成されていないと信じさせる事項が認めら

 れないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報

 告書において要約四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する要約四半期

 連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、要約四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明 

 することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来

 の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

・ 要約四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、株式会社東京証券取引所及び株式会社名古屋証券取引所の四半

 期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第5条第5項に定める記載の省略が適用

 されている。)に準拠して作成されていないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

・ 要約四半期連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手す

 る。監査人は、要約四半期連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人

 は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

監査人は、監査等委員会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

利害関係

会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

 

以  上

 

 

(注)1.上記の期中レビュー報告書の原本は当社(四半期決算短信開示会社)が別途保管しております。

2.XBRLデータ及びHTMLデータは期中レビューの対象には含まれていません。