○添付資料の目次
1.当中間期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………4
(1)中間連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………4
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ………………………………………………5
(3)中間連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………7
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………7
1.当中間期決算に関する定性的情報
当社グループの事業拠点である中国・深圳市は、グレーターベイエリア(粤港澳大湾区)の中心都市として海外からも注目され、特にAI・IT関連、先端医療、モビリティ、ロボットなどのスタートアップ企業への支援やハイテク産業への集中的な投資により、地域経済の活性化を進め、2025年上半期の深圳市のGDPは前年同期比5.1%の伸び率を達成しております。
このような状況下、当社グループが深圳市で推進する「ワールド・イノベーション・センター(以下「WIC」)」プロジェクトは、地元当局から実質的な開発許可を取得しました。これを受けて、プロジェクトは来春の着工、2030年のグランドオープンを目指し、従来賃貸していた建物については契約更新を行っておりません。
この結果、当中間連結会計期間における営業収益は304百万円(前年同期比46.7%減)、営業損失39百万円(前年同期比―)、経常利益97百万円(前年同期比69.7%減)、親会社株主に帰属する中間純利益70百万円(前年同期比65.6%減)を計上いたしました。
不動産開発事業について
当社子会社の深圳皇冠(中国)電子有限公司が推進しておりますWICプロジェクトは、世界30ヶ国のフォーチュングローバル500企業を始めとした先進的大手外資企業200社超が中国本社機能や本格的なR&D施設若しくはマーケティング拠点を設立し、WICの13省・4直轄市との連携による企業情報プラットフォーム等のビジネスサービスを享受することで、事業における新たなイノベーションを創出し、中国はもとより世界に向けて事業を拡大するための大規模なイノベーションプロジェクトです。
WICプロジェクトは、現在先行して進めている01-01区画について、世界的に著名な株式会社日建設計に加え、中国10大民営工程設計企業ではトップ5の深圳市華陽国際工程設計株式有限公司と設計コンサルティング契約並びに設計契約を締結しております。また、深圳市福田区から01-01区画の開発実施主体と同区画の建設指標の規劃修正案が承認され、実質的な開発許可を取得しております。なお、完成後の不動産評価額は約3,010億円と見込まれ、当社の成長戦略における重要な基盤となります。
一方で、深圳市政府の委嘱を受けて精力的に行っている企業誘致活動では、日本の上場企業を中心に先進的優良企業がWIC進出の意向を表明し、更に海外では欧米のフォーチュングローバル500企業を中心に大手企業が強い関心を示しております。今後開発手続きが進むに従ってWICへの進出希望企業はさらに増えてまいります。
また、WICにおいては進出企業の賃料収益のみならず、企業誘致を進める過程で得られた実需をもとに、進出企業及び13省4直轄市に集積するドローンなどモビリティーやAI関係の大手企業やスタートアップ企業の技術を生かす様々なサービスを提供するイノベーション事業に取り組み、WIC開業後には賃料と並ぶ収益事業に育てる計画の構築を進めております。
当社は総合投資会社を標榜しており、同プロジェクトを投資事業の第1号案件と位置付け、WICが単なる賃貸案件ではなく、環境・社会・ガバナンス(ESG)を重視した顧客との価値共創を通じ、当社グループの持続的発展の基礎となるプロジェクトを目指しております。
当社グループの報告セグメントは、「不動産開発及び賃貸管理」のみの単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(資産)
当中間連結会計期間末における総資産は、27,909百万円となり、前連結会計年度末に比べ954百万円減少いたしました。この主な要因は、現金及び預金の減少によるものであります。
(負債)
当中間連結会計期間末における負債は、662百万円となり、前連結会計年度末に比べ207百万円減少いたしました。この主な要因は、未払金の減少によるものであります。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産は、27,247百万円となり、前連結会計年度末に比べ747百万円減少いたしました。この主な要因は、為替換算調整勘定の減少によるものであります。
2026年3月期の連結業績予想につきましては、2025年5月13日に公表いたしました業績予想に変更はありません。今後、業績予想等に修正が必要となった場合には、速やかに公表いたします。
該当事項はありません。
該当事項はありません。