○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………2

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………3

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………4

(5)継続企業の前提に関する重要事象等 ……………………………………………………………………4

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………4

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………5

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………5

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………7

連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………7

連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………8

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………9

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………11

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………12

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………12

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) ………………………………………………………12

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………14

(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………14

(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………16

(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………16

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当連結会計年度におけるわが国経済は、各国の通商政策等の影響を受けて一部に弱めの動きもみられるが、企業収益は、製造業において関税による下押しの影響があるものの、全体としては高水準を維持し、業況感も良好な水準を維持しており、景気は緩やかに回復しております。

当社グループを取り巻く事業環境については、モビリティ業界において、SDV(Software Defined Vehicle)の開発が注目を集めており、ゲーム業界でミドルウェアを開発し培ってきた当社の技術と知見が、モビリティ業界で活用できる環境やタイミングが整いつつあります。また、「2025大阪・関西万博」では、リアル会場での盛り上がりと同時に、バーチャル万博が併設され、オンライン空間上で大勢の人がコミュニケーションを行うなど、オンラインコミュニケーションの活用はリアルとバーチャルのハイブリッドという形で着実に進展しております。

これらの状況下、当社グループは、モビリティやオンラインコミュニケーションなど今後成長が見込める事業、市場を見据えた研究開発体制を整備するとともに、新製品の創出や海外展開の推進など事業基盤の拡大、グループシナジーの創出に注力いたしました。

当連結会計年度の業績は、売上高3,448,587千円(前期比8.9%増)、営業利益554,381千円(前期比50.5%増)、経常利益566,774千円(前期比47.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益420,710千円(前期比38.2%増)となりました。

 

セグメント毎の経営成績は、次のとおりであります。

① ゲーム事業

当社製ミドルウェア「CRIWARE(シーアールアイウェア)」等の国内許諾売上は、提案営業強化により、新規顧客を含む複数の一括契約を獲得したことにより、増加いたしました。海外向けは、中国において第3のOSがローンチされた効果と、欧米展開が着実に進み、増加いたしました。株式会社ツーファイブが行う音響制作は、中国企業から大型のボイス収録業務を複数受注したことに加え、既存顧客からのリピートオーダーが堅調に推移し、増加いたしました。なお、オンラインコミュニケーションミドルウェア「CRI TeleXus」への研究開発投資は当セグメントにおいて継続して行っております。当セグメントの売上高は1,807,021千円(前期比7.8%増)、セグメント利益は186,207千円(前期比59.5%増)となりました。

② エンタープライズ事業

モビリティ分野の売上は、新製品Glasscoの採用数が年間を通して期初予想を大きく上回ったことにより、大幅に増加いたしました。組込み分野の売上は、上期にカラオケの一括許諾売上やリアルカジノ向けの年間許諾売上が計上されたものの、下期は前期にあったような大型の許諾売上が計上できず、減少いたしました。クラウドソリューション分野の売上は、R&Dフェーズへのシフトのため、受託業務量を計画的に減らしたことにより、概ね予定どおり減少いたしました。当セグメントの売上高は1,641,565千円(前期比10.1%増)、セグメント利益は368,173千円(前期比46.3%増)となりました。

 

(2)当期の財政状態の概況

① 資産の部

当連結会計年度の資産の部は、前連結会計年度末に比べて479,633千円増加し、5,839,834千円となりました。これは主に、「現金及び預金」の増加(前連結会計年度末に比べて615,953千円の増加)及び「投資その他の資産」の増加(前連結会計年度末に比べて115,284千円の増加)があった一方、「売掛金及び契約資産」の減少(前連結会計年度末に比べて150,566千円の減少)及び「無形固定資産」の減少(前連結会計年度末に比べて100,938千円の減少)によるものであります。

② 負債の部

当連結会計年度の負債の部は、前連結会計年度末に比べて149,647千円増加し、1,741,784千円となりました。これは主に、「賞与引当金」の増加(前連結会計年度末に比べて43,330千円の増加)、「その他流動負債」の増加(前連結会計年度末に比べて147,913千円の増加)及び「未払法人税等」の増加(前連結会計年度末に比べて17,595千円の増加)並びに「長期未払金」の増加(前連結会計年度末に比べて114,525千円の増加)があった一方、「買掛金」の減少(前連結会計年度末に比べて30,299千円の減少)及び「退職給付に係る負債」の減少(前連結会計年度末に比べて143,416千円の減少)によるものであります。

 

③ 純資産の部

当連結会計年度の純資産の部は、前連結会計年度末に比べて329,985千円増加し、4,098,049千円となりました。これは主に、「親会社株主に帰属する当期純利益」の計上による「利益剰余金」の増加(前連結会計年度末に比べて316,207千円の増加)及び「非支配株主持分」の増加(前連結会計年度末に比べて14,143千円の増加)によるものであります。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当連結会計年度における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ613,862千円増加し、4,243,362千円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は以下の通りです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度において営業活動により獲得した資金は849,681千円(前連結会計年度は328,334千円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益の計上566,774千円、減価償却費の計上128,275千円及び売上債権の減少額260,084千円並びに賞与引当金の増加額43,330千円の資金の増加要因があった一方、仕入債務の減少額30,299千円及び法人税等の納付額120,149千円の資金の減少要因があったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度において投資活動により使用した資金は135,079千円(前連結会計年度は9,122千円の支出)となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出100,000千円及び有形固定資産の取得による支出18,270千円並びに敷金及び保証金の差入による支出14,785千円の資金の減少要因があったことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当連結会計年度において財務活動により支出した資金は104,503千円(前連結会計年度は77,866千円の支出)となりました。これは主に、配当金の支払いによる支出104,503千円の資金の減少要因があったことによるものであります。

 

 

2023年9月期

2024年9月期

2025年9月期

自己資本比率(%)

68.1

69.6

69.3

時価ベースの
自己資本比率(%)

111.4

77.3

135.3

キャッシュ・フロー対
有利子負債比率(%)

インタレスト・
カバレッジ・レシオ(倍)

 

自己資本比率:自己資本/総資産

時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産

キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー

インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い

(注) 1.いずれも連結ベースの財務数値を用いて計算しております。

2.キャッシュ・フロー対有利子負債比率については、上記いずれの期においても期末の有利子負債残高が存在しないため、記載しておりません。

3.インタレスト・カバレジ・レシオについては、上記いずれの期においても有利子負債が存在せず利払いがないため、記載しておりません。

 

(4)今後の見通し

今後のわが国経済は、各国の通商政策等の影響を受けて、海外経済が減速し、わが国企業の収益なども下押しされるもとで、緩和的な金融環境などが下支え要因として作用するものの、成長ペースは伸び悩むと考えられております。また、企業収益は、海外経済の減速を背景に輸出や生産が弱めの動きになることが見込まれるもとで、高水準ながらも減少するとみられております。こうしたもとで、設備投資は、緩和的な金融環境が下支え要因として作用するなか、人手不足対応やデジタル関連の投資、成長分野・脱炭素化関連の研究開発投資、サプライチェーンの強靱化に向けた投資は継続されると見込まれるものの、海外経済減速の影響を受けて伸び率は鈍化すると見込まれております。

このような状況におきまして、当社グループは、引き続き、今後成長が見込める事業、市場を見据えた研究開発体制を整備するとともに、事業基盤の拡大、グループシナジーの創出に注力いたします。

次期は、モビリティやオンラインコミュニケーションミドルウェア「CRI TeleXus(シーアールアイ テレクサス)」などへの継続投資に加え、次世代の新製品への積極的な技術開発投資を行ってまいります。

当社グループの次期の連結業績の見通しにつきましては、以下のとおりです。

 

                     通期        (前期比)

売上高                3,910百万円       13.4%増

営業利益                600百万円         8.2%増

経常利益                616百万円        8.7%増

親会社株主に帰属する当期純利益     462百万円        9.8%増

 

(5)継続企業の前提に関する重要事象等

該当事項はありません。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは、国内の同業他社との比較可能性を考慮し、当面においては日本基準で連結財務諸表を作成する方針であります。なお、今後のIFRS(国際財務報告基準)の採用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。

 

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年9月30日)

当連結会計年度

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

3,626,399

4,242,352

 

 

売掛金及び契約資産

766,910

616,343

 

 

商品

3,938

3,955

 

 

仕掛品

18,677

18,702

 

 

その他

70,829

78,310

 

 

貸倒引当金

△2,375

△2,375

 

 

流動資産合計

4,484,379

4,957,289

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物

139,782

139,782

 

 

 

 

減価償却累計額

△22,483

△31,855

 

 

 

 

建物(純額)

117,298

107,926

 

 

 

工具、器具及び備品

106,814

122,929

 

 

 

 

減価償却累計額

△74,203

△88,569

 

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

32,610

34,359

 

 

 

有形固定資産合計

149,908

142,286

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

376,417

276,033

 

 

 

のれん

554

 

 

 

無形固定資産合計

376,971

276,033

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

139,075

239,212

 

 

 

繰延税金資産

73,949

80,880

 

 

 

その他

135,916

144,131

 

 

 

投資その他の資産合計

348,940

464,224

 

 

固定資産合計

875,820

882,544

 

資産合計

5,360,200

5,839,834

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年9月30日)

当連結会計年度

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

73,817

43,517

 

 

1年内償還予定の
転換社債型新株予約権付社債

1,000,000

 

 

賞与引当金

43,330

 

 

未払法人税等

89,053

106,648

 

 

その他

228,150

376,063

 

 

流動負債合計

391,021

1,569,560

 

固定負債

 

 

 

 

転換社債型新株予約権付社債

1,000,000

 

 

退職給付に係る負債

143,416

 

 

長期未払金

57,698

172,224

 

 

固定負債合計

1,201,115

172,224

 

負債合計

1,592,136

1,741,784

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

784,904

784,904

 

 

資本剰余金

825,083

825,082

 

 

利益剰余金

2,492,477

2,808,684

 

 

自己株式

△382,784

△381,809

 

 

株主資本合計

3,719,680

4,036,862

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

為替換算調整勘定

12,262

11,029

 

 

その他の包括利益累計額合計

12,262

11,029

 

新株予約権

7,453

7,347

 

非支配株主持分

28,666

42,810

 

純資産合計

3,768,063

4,098,049

負債純資産合計

5,360,200

5,839,834

 

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年10月1日

 至 2024年9月30日)

当連結会計年度

(自 2024年10月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

3,167,285

3,448,587

売上原価

1,450,142

1,375,019

売上総利益

1,717,142

2,073,567

販売費及び一般管理費

1,348,783

1,519,186

営業利益

368,358

554,381

営業外収益

 

 

 

受取利息

1,866

2,787

 

受取配当金

7,846

9,798

 

補助金収入

2,207

3,440

 

その他

6,020

1,227

 

営業外収益合計

17,942

17,253

営業外費用

 

 

 

為替差損

1,680

4,647

 

その他

1,214

212

 

営業外費用合計

2,895

4,860

経常利益

383,405

566,774

税金等調整前当期純利益

383,405

566,774

法人税、住民税及び事業税

79,454

144,390

法人税等調整額

5,590

△6,931

法人税等合計

85,044

137,459

当期純利益

298,360

429,315

非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)

△6,108

8,604

親会社株主に帰属する当期純利益

304,468

420,710

 

 

連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年10月1日

 至 2024年9月30日)

当連結会計年度

(自 2024年10月1日

 至 2025年9月30日)

当期純利益

298,360

429,315

その他の包括利益

 

 

 

為替換算調整勘定

△2,710

4,305

 

その他の包括利益合計

△2,710

4,305

包括利益

295,649

433,621

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

296,663

419,477

 

非支配株主に係る包括利益

△1,013

14,143

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

784,904

825,290

2,266,378

△383,396

3,493,177

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

△78,370

△78,370

親会社株主に帰属する当期純利益

304,468

304,468

自己株式の処分

△207

611

404

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

当期変動額合計

△207

226,098

611

226,503

当期末残高

784,904

825,083

2,492,477

△382,784

3,719,680

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

非支配株主持分

純資産合計

為替換算調整勘定

その他の包括利益

累計額合計

当期首残高

20,067

20,067

7,543

29,680

3,550,469

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

△78,370

親会社株主に帰属する当期純利益

304,468

自己株式の処分

404

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

△7,805

△7,805

△89

△1,013

△8,908

当期変動額合計

△7,805

△7,805

△89

△1,013

217,594

当期末残高

12,262

12,262

7,453

28,666

3,768,063

 

 

 

当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

784,904

825,083

2,492,477

△382,784

3,719,680

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

△104,503

△104,503

親会社株主に帰属する当期純利益

420,710

420,710

自己株式の処分

0

975

974

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

当期変動額合計

0

316,207

975

317,181

当期末残高

784,904

825,082

2,808,684

△381,809

4,036,862

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

非支配株主持分

純資産合計

為替換算調整勘定

その他の包括利益

累計額合計

当期首残高

12,262

12,262

7,453

28,666

3,768,063

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

△104,503

親会社株主に帰属する当期純利益

420,710

自己株式の処分

974

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

△1,233

△1,233

△106

14,143

12,804

当期変動額合計

△1,233

△1,233

△106

14,143

329,985

当期末残高

11,029

11,029

7,347

42,810

4,098,049

 

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年10月1日

 至 2024年9月30日)

当連結会計年度

(自 2024年10月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純利益

383,405

566,774

 

減価償却費

147,085

128,275

 

のれん償却額

6,651

554

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△14,326

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

43,330

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

13,082

△143,416

 

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

△55,408

 

受取利息及び受取配当金

△9,713

△12,586

 

為替差損益(△は益)

1,680

409

 

売上債権の増減額(△は増加)

△74,100

260,084

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△8,695

△41

 

その他の流動資産の増減額(△は増加)

△10,639

△8,684

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△12,481

△30,299

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

△27,899

14,682

 

未払費用の増減額(△は減少)

△52,664

11,565

 

未払金の増減額(△は減少)

3,949

9,091

 

その他の流動負債の増減額(△は減少)

△10,832

△3,604

 

長期未払金の増減額(△は減少)

57,698

114,525

 

その他

10,741

7,213

 

小計

347,532

957,873

 

利息及び配当金の受取額

9,857

11,957

 

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

△29,055

△120,149

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

328,334

849,681

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有価証券の償還による収入

100,000

 

投資有価証券の取得による支出

△100,000

 

有形固定資産の取得による支出

△35,664

△18,270

 

有形固定資産の売却による収入

3,509

 

無形固定資産の取得による支出

△77,038

△2,094

 

敷金及び保証金の差入による支出

△14,785

 

その他

71

71

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△9,122

△135,079

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

配当金の支払額

△77,866

△104,503

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△77,866

△104,503

現金及び現金同等物に係る換算差額

△2,925

3,763

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

238,418

613,862

現金及び現金同等物の期首残高

3,391,081

3,629,500

現金及び現金同等物の期末残高

3,629,500

4,243,362

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

連結子会社の数  3社(前連結会計年度 3社)

主要な連結子会社の名称

株式会社ツーファイブ

上海希艾維信息科技有限公司

 

2.持分法の適用に関する事項

該当事項はありません。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社の決算日が連結決算日と異なる会社は次のとおりであります。

会社名

決算日

 上海希艾維信息科技有限公司

12月31日

 

連結財務諸表の作成にあたっては、次のとおりであります。
 上海希艾維信息科技有限公司については、連結決算日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。

 

4.会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

① 有価証券
イ.満期保有目的の債券

償却原価法(定額法)を採用しております。

ロ.その他有価証券

市場価格のない株式等

移動平均法による原価法を採用しております。

② 棚卸資産

商品、仕掛品

個別法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)を採用しております。

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

① 有形固定資産

当社及び国内の連結子会社は、定率法を採用しております。ただし、2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法を採用しております。また、在外子会社は定額法を採用しております。

なお、主な耐用年数は次のとおりであります。

建物……………………8年~18年

工具、器具及び備品…4年~15年

② 無形固定資産

定額法を採用しております。

なお、市場販売目的のソフトウェアについては見込販売収益に基づく償却額と見込販売可能期間(3~5年)に基づく均等配分額とを比較し、いずれか大きい額を計上する方法を採用しております。また、自社利用のソフトウェアについては社内における利用可能期間(3~5年)に基づいております。

 

 

(3) 重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

② 賞与引当金

従業員の賞与支給に備えるため、賞与支給見込額のうち当連結会計年度に負担すべき額を計上しております。

 

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

当社は、確定拠出年金制度を採用しており、確定拠出年金制度の退職給付に係る費用は、拠出時に費用として認識しております。なお、2025年4月に従来の簡便法による退職一時金制度から確定拠出年金制度へ移行しておりますまた、国内の連結子会社は、確定拠出型の制度として中小企業退職金共済制度を採用しております。

 

(5) 重要な収益及び費用の計上基準

当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

① ライセンスの供与

当社グループでは、主に音声・映像分野に特化したミドルウェア/ツール等のソフトウェアについて許諾販売を行っております。顧客に提供したソフトウェアのライセンスが、ライセンス供与期間にわたり知的財産へアクセスする権利である場合は、契約期間にわたり収益を認識し、ライセンスが供与される時点の知的財産を使用する権利である場合は、一時点で収益を認識しております。

また、売上高に基づくロイヤリティに係る収益は契約相手先の売上等を算定基礎として測定し、その発生時点を考慮して履行義務の充足を判断し、顧客からの売上報告書の受領時点で収益を認識しております。

② 受注制作のソフトウェア

当社グループでは、ゲーム事業における音響制作及びエンタープライズ事業における受注制作のソフトウェア開発を行っております。これらソフトウェアの受注制作については、契約に基づく開発作業を進めるにつれ顧客に対する履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗度に基づき収益を認識しております。履行義務の充足に係る進捗度の見積り方法は、プロジェクトの総見積原価に対する連結会計年度末までの発生原価の割合(原価比例法)によって算定しております。なお、進捗度を合理的に見積もることができないが、当該履行義務を充足する際に発生する費用を回収することが見込まれるものについては、原価回収基準により収益を認識しております。また、契約における開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い案件については、顧客による検収時点で収益を認識しております。

 

(6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めて計上しております。

 

(7) のれんの償却方法及び償却期間

5年間の定額法により償却しております。

 

(8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)

1.配当に関する事項

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額

(千円)

1株当たり配当額(円)

基準日

効力発生日

2023年11月9日
取締役会

普通株式

利益剰余金

78,370

15

2023年9月30日

2023年12月7日

 

 

2.株主資本の金額の著しい変動

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)

1.配当に関する事項

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額

(千円)

1株当たり配当額(円)

基準日

効力発生日

2024年11月7日
取締役会

普通株式

利益剰余金

104,503

20

2024年9月30日

2024年12月5日

 

 

2.株主資本の金額の著しい変動

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループのセグメントは、顧客・マーケットを総合的に勘案し区分しており、「ゲーム事業」と「エンタープライズ事業」の2つを報告セグメントとしております。

 「ゲーム事業」は、主にゲーム業界向けにゲーム開発をスムーズかつ効率的に行うための音声・映像関連ミドルウェアの提供や、画像最適化ソリューションの提供、音響制作等を行っており、「エンタープライズ事業」は、ゲーム事業で培った音声・映像関連の技術を活かし、主にゲーム業界以外の業界向けに、音声・映像関連ミドルウェアやソリューションの提供、関連する受託開発等を行っております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

資産及び負債等に関する情報は経営資源配分及び業績評価の中心となる情報として取り扱っていないため、開示を省略しております。なお、償却資産の減価償却費は事業セグメントに配分しております。

 

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

連結損益計算書計上額

ゲーム事業

エンター

プライズ事業

売上高

 

 

 

 

外部顧客への売上高

1,676,762

1,490,523

3,167,285

3,167,285

セグメント間の内部売上高
又は振替高

1,676,762

1,490,523

3,167,285

3,167,285

セグメント利益

116,713

251,645

368,358

368,358

その他の項目

 

 

 

 

 減価償却費

56,276

90,808

147,085

147,085

のれんの償却額

6,651

6,651

6,651

 

(注) セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

連結損益計算書計上額

ゲーム事業

エンター

プライズ事業

売上高

 

 

 

 

外部顧客への売上高

1,807,021

1,641,565

3,448,587

3,448,587

セグメント間の内部売上高
又は振替高

1,807,021

1,641,565

3,448,587

3,448,587

セグメント利益

186,207

368,173

554,381

554,381

その他の項目

 

 

 

 

 減価償却費

51,447

76,828

128,275

128,275

のれんの償却額

554

554

554

 

(注) セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

 

(1株当たり情報)

 

 

前連結会計年度

(自 2023年10月1日

至 2024年9月30日)

当連結会計年度

(自 2024年10月1日

至 2025年9月30日)

1株当たり純資産額

714.22

774.55

1株当たり当期純利益

58.27

80.51

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

(注)1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自 2023年10月1日

至 2024年9月30日)

当連結会計年度

(自 2024年10月1日

至 2025年9月30日)

(1) 1株当たり当期純利益

58円27銭

80円51銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

304,468

420,710

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する

当期純利益

304,468

420,710

普通株式の期中平均株式数(株)

5,224,807

5,225,496

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

 

(注)潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。