○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………

中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………

(3)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

 当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用や所得環境が緩やかに回復しているものの、物価上昇の継続や米国の通商政策の影響による景気の下振れリスク等、依然として先行き不透明な状況が続いております。

 当社グループを取り巻く受託臨床検査市場では、少子高齢化の進行を背景に医療費抑制政策が一貫して進められており、物価高騰や賃金上昇を背景としたコスト上昇の影響等により事業環境は引き続き厳しい状況にあります。一方で、ゲノム医療における遺伝学的検査の重要性が注目されており、遺伝子情報を活用した個別化医療への期待が高まっております。また、調剤薬局市場におきましては、調剤報酬及び薬価の改定による影響が大きく、より厳しい事業環境となっております。医療情報システム市場におきましては、医療DXの実現に向け、情報通信、デジタル技術やデータを活用した新たなビジネスやサービスの創出が期待されております。

 このような状況のもと、当社グループは、2024年5月に長期ビジョン「FALCO VISION 2030」・中期経営計画「FALCO INNOVATION 2026」を策定し、中長期的な持続的成長に向けた収益基盤を確立するために、基盤事業である臨床検査事業・調剤薬局事業の事業変革を推進するとともに、成長事業であるゲノム事業・ICT事業の更なる成長に向けた取り組みを推進しております。

 当中間連結会計期間におきましては、臨床検査事業及びICT事業の売上高、営業利益が増加したことにより、売上高は21,630百万円(前年同期比1.2%増)、営業利益は1,078百万円(同10.8%増)、経常利益は1,181百万円(同14.1%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は803百万円(同1.1%増)となりました。

 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

① 臨床検査事業

 臨床検査事業におきましては、大都市圏を重点地域とした事業展開を進めたこと等により、受託数は増加いたしました。また、情報化の推進による集荷体制の強化と検査業務の効率化を推進することにより、生産性が向上し、コスト構造の改善が進みました。

 ゲノム事業におきましては、体外診断用医薬品「MSI検査キット(FALCO)」の販売が堅調に推移し、周産期医療に係る遺伝子検査につきましても受託数が増加いたしました。また、遺伝性腫瘍パネル検査の薬事申請・保険適用に向けた研究開発を推進しております。

 このような事業展開の結果、臨床検査事業の売上高は13,416百万円(前年同期比2.4%増)、営業利益は936百万円(同28.8%増)となりました。

② 調剤薬局事業

 調剤薬局事業におきましては、店舗数減少等の影響により処方箋応需枚数が減少した一方で、処方箋単価は安定的に推移いたしました。

 調剤薬局店舗数は当中間連結会計期間に1店舗閉局したことにより、当中間連結会計期間末において当社グループが運営する調剤薬局等店舗総数は106店舗(フランチャイズ店4店舗含む)となっております。

 当社グループでは、かかりつけ薬剤師・薬局として求められる役割・機能を果たすとともに、高齢者施設及び在宅を中心とした地域医療との連携を進め、既存店舗の処方箋応需の拡大に取り組んでまいりましたが、処方箋応需枚数の減少や薬価改定による影響により、売上高は7,533百万円(前年同期比2.6%減)、営業利益は241百万円(同30.4%減)となりました。

③ ICT事業

 ICT事業におきましては、販売活動を推進したことにより、診療所向けクラウド型レセプト総合支援サービス「レセスタ」の契約数及び中小規模病院向けクラウド型電子カルテ「HAYATE/NEO」の導入数は、順調に増加いたしました。また、医療DXの推進を見据えた顧客基盤の確立とサービス価値向上に向け、新たな機能開発を推進しております。

 このような事業展開の結果、ICT事業の売上高は681百万円(前年同期比26.6%増)、営業利益は166百万円(同118.7%増)となりました。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

 当中間連結会計期間末の財政状態につきましては、総資産は、主に有形固定資産及び投資有価証券の増加により、前連結会計年度末に比べ333百万円増加し、36,352百万円となりました。

 負債は、主に仕入債務の増加により、前連結会計年度末に比べ318百万円増加し、11,083百万円となりました。

 また、純資産は、主に自己株式の取得及びその他有価証券評価差額金の増加により、前連結会計年度末に比べ15百万円増加し、25,269百万円となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2026年3月期の連結業績予想につきましては、2025年5月13日の「2025年3月期 決算短信」で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

9,420

9,049

受取手形及び売掛金

6,209

5,795

商品及び製品

785

1,029

仕掛品

64

79

原材料及び貯蔵品

464

463

その他

1,286

1,374

貸倒引当金

△0

△0

流動資産合計

18,228

17,790

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

9,397

9,425

減価償却累計額

△5,157

△5,298

建物及び構築物(純額)

4,239

4,127

土地

5,382

5,386

リース資産

1,327

1,327

減価償却累計額

△1,208

△1,232

リース資産(純額)

119

95

その他

5,289

5,832

減価償却累計額

△3,763

△3,904

その他(純額)

1,525

1,928

有形固定資産合計

11,267

11,537

無形固定資産

 

 

その他

543

564

無形固定資産合計

543

564

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

3,675

4,071

その他

2,308

2,392

貸倒引当金

△4

△4

投資その他の資産合計

5,979

6,459

固定資産合計

17,790

18,561

資産合計

36,019

36,352

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

4,284

4,413

短期借入金

400

400

未払法人税等

525

510

賞与引当金

482

503

その他

1,739

1,917

流動負債合計

7,432

7,744

固定負債

 

 

長期借入金

844

759

退職給付に係る負債

1,652

1,630

資産除去債務

84

84

その他

750

864

固定負債合計

3,332

3,338

負債合計

10,765

11,083

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

3,371

3,371

資本剰余金

3,307

3,307

利益剰余金

19,485

19,624

自己株式

△1,586

△1,976

株主資本合計

24,577

24,327

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

603

873

その他の包括利益累計額合計

603

873

新株予約権

72

68

純資産合計

25,253

25,269

負債純資産合計

36,019

36,352

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

21,366

21,630

売上原価

14,817

14,733

売上総利益

6,548

6,897

販売費及び一般管理費

5,574

5,818

営業利益

974

1,078

営業外収益

 

 

受取配当金

48

71

貸倒引当金戻入額

0

0

その他

33

42

営業外収益合計

81

113

営業外費用

 

 

支払利息

2

3

支払手数料

2

3

為替差損

4

2

保険解約損

5

その他

3

1

営業外費用合計

19

10

経常利益

1,036

1,181

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

196

108

固定資産売却益

2

0

特別利益合計

199

108

特別損失

 

 

固定資産除却損

5

1

減損損失

2

0

特別損失合計

8

1

税金等調整前中間純利益

1,226

1,288

法人税、住民税及び事業税

416

483

法人税等調整額

15

2

法人税等合計

432

485

中間純利益

794

803

親会社株主に帰属する中間純利益

794

803

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益

794

803

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△103

269

その他の包括利益合計

△103

269

中間包括利益

690

1,072

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

690

1,072

 

(3)中間連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

中間連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

臨床検査

事業

調剤薬局

事業

ICT事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

13,095

7,732

538

21,366

21,366

セグメント間の内部売上高又は振替高

0

0

0

△0

13,095

7,733

538

21,367

△0

21,366

セグメント利益

726

347

76

1,150

△176

974

(注)1.セグメント利益の調整額△176百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△582百万円及び内部取引の消去に伴う調整額405百万円が含まれております。全社費用は、主に人事・経理部門等の管理費用及び建物の減価償却費であります。

2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

中間連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

臨床検査

事業

調剤薬局

事業

ICT事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

13,416

7,533

681

21,630

21,630

セグメント間の内部売上高又は振替高

0

0

0

△0

13,416

7,533

681

21,631

△0

21,630

セグメント利益

936

241

166

1,345

△266

1,078

(注)1.セグメント利益の調整額△266百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△688百万円及び内部取引の消去に伴う調整額422百万円が含まれております。全社費用は、主に人事・経理部門等の管理費用及び建物の減価償却費であります。

2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(重要な後発事象)

(自己株式の消却)

当社は、2025年11月6日開催の取締役会において、会社法第178条の規定に基づき、自己株式を消却することを決議いたしました。

(1)自己株式の消却を行う理由

中長期的な株主価値の向上に向け、資本効率の向上を図るため。

(2)消却する株式の種類

当社普通株式

(3)消却する株式の総数

200,000株

(消却前の発行済株式総数に対する割合1.8%)

(4)消却予定日

2025年11月28日