○添付資料の目次

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6

   四半期連結損益計算書 ………………………………………………………………………………6

   四半期連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8

     (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8

(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) …………………………………………8

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………9

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間(2025年1月1日~2025年9月30日)における我が国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果により、景気は緩やかな回復基調を維持しておりますが、米国の通商政策による影響や、諸物価上昇の継続が個人消費に及ぼす影響が懸念されるなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。

当油脂加工業界におきましては、エネルギー価格や原材料価格の高止まりに加え、人件費や物流費等の諸費用の上昇により、厳しい経営環境が続きました。
  このような状況のなかで当社グループは、「第二次中期経営計画(2025年~2027年)」の初年度として、外部環境の変化への対応に取り組みながら、前中期経営計画において構築した事業の成長基盤を活用した食品事業の進化と油化事業の深化による継続した成長を目指し、販売価格の適正化や主力製品を中心とした拡販により収益の確保に努めるとともに、市場ニーズを取り入れた製品の開発、積極的なマーケティング活動を通じた市場開拓に取り組みました。その一方で、利益面においては、前期から発生していた本社移転関連費用の計上や、人件費、物流費等の諸費用の増加の影響を受ける結果となりました。

この結果、売上高は43,760百万円(前年同期比3.8%増)、営業利益は1,150百万円(前年同期比60.9%減)、経常利益は1,129百万円(前年同期比62.4%減)となりましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益は、2025年6月19日付で公表いたしました本社事務所等として利用していた土地の譲渡手続き完了に伴い、固定資産売却益を特別利益として計上した結果、9,152百万円(前年同期比228.8%増)となりました。

 

セグメントの業績は以下のとおりです。

 

① 食品事業

  食品事業につきましては、インバウンド需要の活況を背景とした外食産業や土産菓子業界の旺盛な需要が継続するとともに、当社の主要取引先である製パン、製菓等の業界の需要が堅調に推移しました。

  このような状況のなか、主力製品であるマーガリン・ショートニング・粉末油脂等の拡販を推進し、収益拡大を図るとともに、各種原材料・資材の見直しや生産効率の改善等に加え、原材料費、人件費、物流費等の各種コストの上昇に対応すべく販売価格の改定を行い収益性の強化を図りました。また、昨今のカカオ不足等に対応した製品や味やおいしさに特化した製品など、市場ニーズに即した新製品の開発と拡販に努めるとともに、国内外の各種展示会への出展や、自社Webサイト等のデジタルツールを活用した販売促進活動にも注力し、新規市場と新規顧客の開拓を推進いたしました。

  この結果、売上高は31,010百万円(前年同期比5.8%増)となりましたが、利益面においては、前期から発生していた本社移転関連費用の計上や、人件費、物流費等の諸費用の増加の影響により、営業利益は640百万円(前年同期比66.6%減)となりました。 

 

② 油化事業

  工業用油脂製品につきましては、主要需要先である自動車、タイヤ、塗料等の業界の需要が堅調に推移するなか、原料価格の変動に対応した適正価格での販売により収益確保に努めました。

  界面活性剤関連製品につきましては、紙・パルプ分野の家庭紙用柔軟保湿剤は、主要原料価格上昇と海外需要の低迷により低調に推移しました。トイレタリー分野につきましては、シャンプーおよびクレンジング製品の需要が堅調に推移するなか、これらの原料基剤の拡販に注力しましたが、環境関連分野では、ごみ焼却場向け飛灰用重金属処理剤の販売が低迷しました。

  この結果、売上高は12,498百万円(前年同期比1.1%増)となりましたが、利益面においては、前期から発生していた本社移転関連費用の計上や、人件費、物流費等の諸費用の増加の影響により、営業利益は283百万円(前年同期比71.5%減)となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ8,711百万円増の81,418百万円となりました。主な増加は現金及び預金5,263百万円、有形固定資産その他3,232百万円です。

負債は、前連結会計年度末に比べ773百万円減の40,865百万円となりました。主な減少は借入金2,235百万円、支払手形及び買掛金450百万円であり、主な増加は繰延税金負債1,789百万円です。

純資産は、前連結会計年度末に比べ9,485百万円増の40,553百万円となりました。主な増加は利益剰余金8,465百万円、その他有価証券評価差額金1,030百万円です。

この結果、当第3四半期連結会計期間末の自己資本比率は、前連結会計年度末の42.7%から49.8%に増加しました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2025年12月期の業績予想につきましては、2025年2月10日に公表いたしました連結業績予想から変更はありません。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

7,071

12,334

 

 

受取手形及び売掛金

15,151

13,149

 

 

電子記録債権

2,898

2,656

 

 

商品及び製品

2,865

3,489

 

 

仕掛品

715

1,021

 

 

原材料及び貯蔵品

3,971

4,277

 

 

その他

1,263

710

 

 

貸倒引当金

△174

△167

 

 

流動資産合計

33,763

37,472

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

3,603

3,734

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

3,677

3,647

 

 

 

土地

7,463

6,716

 

 

 

リース資産(純額)

7,016

6,754

 

 

 

その他(純額)

526

3,758

 

 

 

有形固定資産合計

22,286

24,611

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

その他

1,583

1,741

 

 

 

無形固定資産合計

1,583

1,741

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

10,356

10,774

 

 

 

退職給付に係る資産

4,150

4,230

 

 

 

その他

587

2,609

 

 

 

貸倒引当金

△21

△21

 

 

 

投資その他の資産合計

15,073

17,592

 

 

固定資産合計

38,943

43,945

 

資産合計

72,706

81,418

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

11,535

11,085

 

 

電子記録債務

802

420

 

 

短期借入金

6,835

4,835

 

 

1年内返済予定の長期借入金

2,250

2,250

 

 

未払法人税等

741

2,243

 

 

設備関係電子記録債務

830

684

 

 

その他の引当金

3

19

 

 

その他

2,563

2,573

 

 

流動負債合計

25,562

24,112

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

3,535

3,300

 

 

繰延税金負債

2,126

3,916

 

 

役員株式給付引当金

87

58

 

 

退職給付に係る負債

2,488

2,431

 

 

リース債務

7,102

6,810

 

 

その他

736

236

 

 

固定負債合計

16,076

16,753

 

負債合計

41,639

40,865

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

9,015

9,015

 

 

資本剰余金

5,492

5,492

 

 

利益剰余金

11,253

19,719

 

 

自己株式

△188

△152

 

 

株主資本合計

25,572

34,074

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

4,388

5,418

 

 

為替換算調整勘定

-

46

 

 

退職給付に係る調整累計額

1,067

971

 

 

その他の包括利益累計額合計

5,455

6,436

 

非支配株主持分

39

42

 

純資産合計

31,067

40,553

負債純資産合計

72,706

81,418

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

42,166

43,760

売上原価

33,110

35,579

売上総利益

9,056

8,180

販売費及び一般管理費

6,111

7,029

営業利益

2,944

1,150

営業外収益

 

 

 

受取利息

1

37

 

受取配当金

177

163

 

持分法による投資利益

20

-

 

その他

75

214

 

営業外収益合計

276

416

営業外費用

 

 

 

支払利息

165

384

 

持分法による投資損失

-

1

 

その他

50

51

 

営業外費用合計

215

437

経常利益

3,004

1,129

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

-

12,365

 

投資有価証券売却益

932

-

 

特別利益合計

932

12,365

特別損失

 

 

 

有形固定資産除却損

110

296

 

関係会社株式評価損

16

-

 

社葬関連費用

-

20

 

特別損失合計

126

316

税金等調整前四半期純利益

3,809

13,179

法人税、住民税及び事業税

1,061

2,641

法人税等調整額

△27

1,382

法人税等合計

1,034

4,023

四半期純利益

2,775

9,155

非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△8

2

親会社株主に帰属する四半期純利益

2,783

9,152

 

 

 

四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年9月30日)

四半期純利益

2,775

9,155

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△52

1,030

 

為替換算調整勘定

-

△5

 

退職給付に係る調整額

△96

△95

 

その他の包括利益合計

△148

929

四半期包括利益

2,627

10,085

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

2,635

10,082

 

非支配株主に係る四半期包括利益

△8

2

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)

前連結会計年度まで非連結子会社であったMIYOSHI OIL & FAT MALAYSIA SDN.BHD.は、重要性が増したことに伴い、第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。なお、MIYOSHI OIL & FAT MALAYSIA SDN.BHD.は当社の特定子会社に該当しております。

 

(セグメント情報等)

Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自  2024年1月1日  至  2024年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

調整額

四半期連結
損益計算書
計上額

食品事業

油化事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

29,320

12,359

41,679

486

42,166

42,166

  セグメント間の内部売上高
  又は振替高

94

80

175

107

282

△282

29,415

12,439

41,855

594

42,449

△282

42,166

セグメント利益

1,916

994

2,911

32

2,944

2,944

 

(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸、原料油脂等を
含んでおります。

2 セグメント利益の合計は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自  2025年1月1日  至  2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

調整額

四半期連結
損益計算書
計上額

食品事業

油化事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

31,010

12,498

43,509

251

43,760

43,760

  セグメント間の内部売上高
  又は振替高

90

110

201

435

636

△636

31,100

12,609

43,710

686

44,396

△636

43,760

セグメント利益

640

283

923

227

1,150

1,150

 

(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸、原料油脂等を
含んでおります。

2 セグメント利益の合計は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

1  当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。

なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自  2024年1月1日

至  2024年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2025年1月1日

至  2025年9月30日)

減価償却費

1,448百万円

1,277百万円