○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

6

中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………

6

中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………

7

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………

8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

9

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

9

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

当中間連結会計期間における我が国経済は、記録的な猛暑の影響により一時的に外出需要が抑制される局面もありましたが、夏物製品の実需は総じて堅調に推移いたしました。インフレの進行や選別消費の定着、気候変動の常態化を背景に、消費者は価格のみならず、機能性・品質・体験価値といった「価値」そのものを重視する傾向が一段と強まりました。

このような環境下において、当社では7月のクリアランス期においても定番品を中心に値引き率を抑制し、プロパー販売を維持いたしました。8月は猛暑の継続を背景に夏物製品の在庫消化が進み、9月には秋冬物への移行が着実に進行いたしました。これにより、販売機会の最適化と在庫回転の改善を両立することができました。

主力ブランドであるTHE NORTH FACEは、直営店を中心に実需回復が進み、アパレル・ギアともに前年同期を上回る売上を計上しました。猛暑環境下では、Tシャツや軽量シェル等が好調に推移し、特にライフスタイル領域では、東アジアを中心とするインバウンド需要が成長を牽引しました。さらに、山岳アウトドア領域で培った機能性を日常生活に展開した「Climate Adaptation Products(クライメイト アダプテーション プロダクツ)」シリーズの訴求を強化し、快適性を軸とする機能価値の提案が店頭実需と合致しました。加えて、都市部直営店を中心にインバウンド需要が高水準で推移したことも寄与し、売上高は前年同期比4.2%増の55,589百万円となりました。

売上総利益は、調達段階での原価設計の適正化、選択的な価格改定、在庫消化の進展が寄与し、前年同期比7.2%増の28,554百万円となりました。売上総利益率は1.5ポイント改善し51.4%となりました。販売費及び一般管理費は、広告宣伝費および賃借関連コストの増加により前年同期比0.8%増の21,594百万円となりましたが、費用増を吸収し、営業利益は前年同期比33.5%増の6,959百万円となりました。

一方、持分法適用関連会社であるYOUNGONE OUTDOOR Corporationにおいては、売上高が前年並みを維持したものの、為替変動及びコスト上昇等の外部環境の影響により減益となりました。この結果、当社の持分法による投資利益は前年同期比55.6%減の2,075百万円となり、経常利益は前年同期比8.3%減の9,093百万円となりました。

親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期比13.6%減の6,798百万円となりました。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

当中間連結会計期間末における資産合計は149,531百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,345百万円減少しました。これは主に、受取手形、売掛金及び契約資産の増加2,878百万円、建設仮勘定の増加2,046百万円、商品及び製品の増加2,010百万円があったものの、現金及び預金の減少8,098百万円があったためであります。

負債合計は、33,623百万円となり、前連結会計年度末に比べ6,050百万円減少しました。これは主に、支払手形及び買掛金の増加2,932百万円、借入金の増加1,098百万円があったものの、株式給付引当金の減少4,993百万円、電子記録債務の減少3,058百万円があったためであります。

純資産合計は、115,908百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,704百万円増加しました。これは主に、自己株式の減少3,618百万円、利益剰余金の増加1,237百万円があったためであります。その結果、自己資本比率は77.0%となっております。

 

(キャッシュ・フローの状況に関する分析)

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は36,886百万円となり、前連結会計年度末より15,098百万円減少いたしました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られたキャッシュ・フローは1,666百万円(前年同期比892百万円の収入増)となりました。主な要因は、棚卸資産の増加2,627百万円、持分法による投資利益2,075百万円および法人税及び住民税の支払2,009百万円があったものの、税金等調整前当期純利益9,223百万円があったためであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用したキャッシュ・フローは10,147百万円(前年同期比8,950百万円の支出増)となりました。これは主に、定期預金の純増加額7,000百万円および固定資産の取得による支出3,082百万円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用したキャッシュ・フローは6,310百万円(前年同期比302百万円の支出減)となりました。これは主に、借入金の純増加額809百万円があったものの、配当金の支払5,661百万円および自己株式の取得による支出1,217百万円によるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

現時点では、2025年5月14日公表の通期業績予想を据え置く方針です。当中間期は、売上高が概ね計画どおりに推移し、広告宣伝費等の執行時期を見直した結果、営業利益は期初予想を上回りました。一方、経常利益は予想を下回りましたが、第3四半期以降の秋冬商材の販売動向が通期業績に与える影響が大きいことから、現時点では通期業績予想を据え置きます。今後も市況や業績動向を注視し、必要と判断した場合には速やかに修正を開示いたします。

なお、当期は、THE NORTH FACE「Summit Series」25周年に当たります。全国各地の記念イベントを起点に、同シリーズの高度な技術力とブランドのCOREを鮮明に示し、中長期的なブランド価値の向上を図るとともに、その価値をライフスタイル領域へ波及させてまいります。

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

52,526

44,427

受取手形、売掛金及び契約資産

14,118

16,996

電子記録債権

5,419

3,700

商品及び製品

17,884

19,894

仕掛品

372

944

原材料及び貯蔵品

962

989

その他

2,157

2,905

貸倒引当金

△3

△3

流動資産合計

93,438

89,856

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

2,604

2,575

土地

4,679

4,679

その他(純額)

3,540

6,022

有形固定資産合計

10,824

13,277

無形固定資産

 

 

商標権

626

487

のれん

152

その他

2,181

2,403

無形固定資産合計

2,808

3,043

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

33,014

33,724

差入保証金

3,201

3,438

その他

7,679

6,279

貸倒引当金

△88

△88

投資その他の資産合計

43,805

43,354

固定資産合計

57,438

59,675

資産合計

150,877

149,531

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

4,294

7,227

電子記録債務

15,915

12,856

1年内返済予定の長期借入金

354

4

未払法人税等

1,993

714

賞与引当金

857

938

役員賞与引当金

38

株式給付引当金

4,993

その他

8,982

7,715

流動負債合計

37,391

29,495

固定負債

 

 

長期借入金

1,447

株式報酬引当金

26

退職給付に係る負債

186

190

その他

2,095

2,463

固定負債合計

2,282

4,128

負債合計

39,674

33,623

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

7,079

7,079

資本剰余金

1,578

1,579

利益剰余金

113,468

114,706

自己株式

△15,838

△12,219

株主資本合計

106,289

111,145

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

1,771

2,459

繰延ヘッジ損益

△5

15

為替換算調整勘定

2,418

1,576

退職給付に係る調整累計額

△90

△40

その他の包括利益累計額合計

4,093

4,011

非支配株主持分

820

751

純資産合計

111,203

115,908

負債純資産合計

150,877

149,531

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

53,367

55,589

売上原価

26,729

27,035

売上総利益

26,638

28,554

販売費及び一般管理費

21,424

21,594

営業利益

5,214

6,959

営業外収益

 

 

受取利息

10

29

受取配当金

56

50

持分法による投資利益

4,674

2,075

その他

64

60

営業外収益合計

4,805

2,217

営業外費用

 

 

支払利息

15

31

為替差損

25

1

保険解約損

17

8

解約違約金

17

その他

43

25

営業外費用合計

102

83

経常利益

9,917

9,093

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

142

特別利益合計

142

特別損失

 

 

固定資産処分損

34

12

店舗閉鎖損失

7

0

事業撤退損

93

特別損失合計

135

13

税金等調整前中間純利益

9,781

9,223

法人税、住民税及び事業税

1,950

804

法人税等調整額

△62

1,603

法人税等合計

1,887

2,407

中間純利益

7,893

6,815

非支配株主に帰属する中間純利益

27

16

親会社株主に帰属する中間純利益

7,865

6,798

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益

7,893

6,815

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△249

687

繰延ヘッジ損益

△65

21

為替換算調整勘定

346

△155

退職給付に係る調整額

47

48

持分法適用会社に対する持分相当額

1,518

△684

その他の包括利益合計

1,597

△82

中間包括利益

9,490

6,732

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

9,462

6,715

非支配株主に係る中間包括利益

27

16

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

9,781

9,223

減価償却費

1,076

1,101

退職給付に係る資産の増減額(△は増加)

△93

△145

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△13

3

株式給付引当金の増減額(△は減少)

1,030

△4,993

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△4

△0

受取利息及び受取配当金

△66

△80

支払利息

15

31

持分法による投資損益(△は益)

△4,674

△2,075

固定資産処分損益(△は益)

34

11

売上債権の増減額(△は増加)

601

△1,161

棚卸資産の増減額(△は増加)

△4,660

△2,627

仕入債務の増減額(△は減少)

444

△110

未収入金の増減額(△は増加)

△439

91

未払金の増減額(△は減少)

△625

△624

未払消費税等の増減額(△は減少)

△236

△438

前払費用の増減額(△は増加)

△172

42

その他

△114

3,674

小計

1,884

1,920

利息及び配当金の受取額

4,310

1,786

利息の支払額

△15

△31

法人税等の支払額

△5,405

△2,009

営業活動によるキャッシュ・フロー

773

1,666

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

△460

△7,320

定期預金の払戻による収入

705

320

有形及び無形固定資産の取得による支出

△1,198

△3,082

投資有価証券の取得による支出

△311

△109

投資有価証券の売却による収入

188

差入保証金の差入による支出

△168

△315

差入保証金の回収による収入

290

42

新規連結子会社の取得による収入

255

その他

△53

△125

投資活動によるキャッシュ・フロー

△1,197

△10,147

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入金の借入による収入

1,217

長期借入金の返済による支出

△548

△407

リース債務の返済による支出

△303

△333

自己株式の取得による支出

△2

△1,217

配当金の支払額

△6,167

△5,661

その他

410

91

財務活動によるキャッシュ・フロー

△6,612

△6,310

現金及び現金同等物に係る換算差額

108

△105

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△6,928

△14,897

現金及び現金同等物の期首残高

42,011

51,985

連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額

△201

現金及び現金同等物の中間期末残高

35,082

36,886

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

前中間連結会計期間(自2024年4月1日  至2024年9月30日)および当中間連結会計期間(自2025年4月1日  至 2025年9月30日)

当社グループは、スポーツ用品関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

「株式給付信託(J-ESOP)」制度の終了に伴い信託内の自己株式を従業員に対して給付したこと、及び「株式給付信託(J-ESOP)」制度の再導入に伴い当該信託が当社株式を取得したこと等で、当第2四半期連結累計期間において自己株式が3,618百万円減少し、当第2四半期連結会計期間末において自己株式が12,219百万円となっております。