○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………6

中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………6

中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………7

(3)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………9

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当中間連結会計期間におけるわが国経済は、デジタル化や脱炭素関連の設備投資が持ち直しの動きを見せたことに加え、円安基調の継続により輸出も底堅く推移した結果、緩やかな回復基調が続きました。一方で、個人消費は物価高騰の影響により力強さを欠き、エネルギーや原材料価格も高止まりが続きました。また、世界経済は、米国による相互関税の導入など保護主義的な動きに加え、米欧の金融引き締め長期化や中国経済の先行き懸念、地政学的リスクもあり、依然として不透明な状況です。

このようななか当社グループにおいては、海外拠点において米国による相互関税等の影響から車両や家電関連向けで受注が減少したものの、日本国内ではコスト上昇分の価格転嫁や2024年7月から連結対象会社が増加したことなどが影響し当中間連結会計期間の売上高は200億4千7百万円(前年同期比19.2%増)、経常利益は4億2千3百万円(前年同期比144.4%増)となりました。親会社株主に帰属する中間純利益は、前期に株式取得に伴う負ののれん発生益68億2千2百万円を特別利益として計上したことが影響し3億4千7百万円(前年同期比94.8%減)となりました。

 

当社グループのセグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

 

「日本」

国内部門別の概況として、樹脂コンパウンド部門は、主要用途である国内車両向け製品の受注は堅調に推移、価格改定についても一定の成果が上げられましたが、労務費やユーティリティコストの上昇などによる製造経費の増加により、部門営業利益は昨年を下回りました。

樹脂用着色剤部門は、食品・飲料関連および繊維関連の受注が堅調に推移したため、部門営業利益は昨年を上回る結果となりました。

加工カラー部門は、主要取引先の建材関係が住宅着工件数の減少により低迷したものの、液体分散体ではセンサー用途製品の拡販や自動車向け皮革用水性着色製品の販売好調により、部門営業利益は昨年を上回りました。

これらの結果、2024年7月より連結対象会社が増加したことにより、当中間連結会計期間の売上高は131億9千9百万円(前年同期比32.7%増)、営業利益は4億3千1百万円(前年同期営業損失1億円)となりました。

 

「東南アジア」

東南アジアは、主要顧客である日系企業の苦戦を背景に、自動車、家電用途を中心に厳しい状況であったことから当中間連結会計期間の売上高は54億1千6百万円(前年同期比6.6%減)となりました。また、原材料の値上がりなどの物価上昇のほか、外貨建て費用の為替影響も経費増加要因となり営業損失は2百万円(前年同期営業利益2億1千3百万円)となりました。

 

「中国」

中国は、天津碧美特工程塑料有限公司の解散による販売の減少がありましたが、2024年7月より連結対象会社が増加したことにより、当中間連結会計期間の売上高は14億3千1百万円(前年同期比34.3%増)となりました。一方で経費面では拠点集約による合理化効果があったものの、中国国内の価格競争激化の影響から営業損失は2千3百万円(前年同期営業損失6千9百万円)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

当中間連結会計期間末の総資産は440億2千2百万円となり、前期末の444億6百万円に比べ3億8千3百万円の減少となりました。

資産のうち流動資産は245億2千5百万円と前期末の252億5百万円に比べ6億7千9百万円の減少となりました。この主な要因は、現金及び預金が2億4千3百万円、受取手形及び売掛金が2億3千1百万円、商品及び製品が1億5千万円それぞれ減少したことなどによるものです。固定資産は194億9千6百万円と前期末の192億1百万円に比べ2億9千5百万円の増加となりました。この主な要因は建物及び構築物が1億5千2百万円減少し、投資有価証券が5億2千4百万円増加したことなどによるものです。

負債合計は222億8千3百万円と前期末の228億2千5百万円に比べ5億4千2百万円の減少となりました。主な内訳としては、流動負債において、支払手形及び買掛金が3億5千5百万円、短期借入金が2億7千1百万円それぞれ増加したものの、固定負債において長期借入金が7億6千万円減少したことなどによるものです。

また純資産は217億3千9百万円と前期末の215億8千1百万円に比べ1億5千8百万円の増加となりました。この主な要因は利益剰余金が1億9千万円増加したことなどによるものです。

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年3月期における通期の連結業績予想につきましては、2025年5月14日に公表しました業績予想に変更はありません。

また、配当予想の修正については、本日(2025年11月14日)公表しました「2026年3月期配当予想の修正(創業100周年記念配当)に関するお知らせ」をご覧ください。

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

4,261,463

4,017,754

 

 

受取手形及び売掛金

11,608,721

11,376,953

 

 

商品及び製品

4,284,107

4,133,965

 

 

原材料及び貯蔵品

2,892,315

2,823,442

 

 

その他

2,161,802

2,176,974

 

 

貸倒引当金

△3,100

△3,300

 

 

流動資産合計

25,205,310

24,525,791

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

2,750,880

2,598,847

 

 

 

土地

4,037,644

3,984,006

 

 

 

その他(純額)

1,506,885

1,558,223

 

 

 

有形固定資産合計

8,295,409

8,141,077

 

 

無形固定資産

106,425

92,500

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

9,069,841

9,594,549

 

 

 

退職給付に係る資産

925,892

954,385

 

 

 

繰延税金資産

434,578

350,101

 

 

 

その他

372,475

367,589

 

 

 

貸倒引当金

△3,585

△3,585

 

 

 

投資その他の資産合計

10,799,202

11,263,040

 

 

固定資産合計

19,201,037

19,496,618

 

資産合計

44,406,347

44,022,409

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

9,586,236

9,941,592

 

 

短期借入金

3,563,518

3,835,131

 

 

未払法人税等

292,026

99,400

 

 

賞与引当金

308,872

318,362

 

 

関係会社整理損失引当金

80,520

64,068

 

 

その他

1,738,101

1,533,013

 

 

流動負債合計

15,569,276

15,791,568

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

3,073,030

2,312,892

 

 

繰延税金負債

1,960,426

2,108,350

 

 

退職給付に係る負債

1,596,292

1,464,011

 

 

資産除去債務

558,088

561,135

 

 

その他

68,170

45,054

 

 

固定負債合計

7,256,009

6,491,444

 

負債合計

22,825,286

22,283,012

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

1,481,159

1,481,159

 

 

資本剰余金

1,033,981

1,033,981

 

 

利益剰余金

15,119,419

15,309,537

 

 

自己株式

△19,150

△19,291

 

 

株主資本合計

17,615,410

17,805,386

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1,620,298

2,056,217

 

 

為替換算調整勘定

462,986

139,047

 

 

退職給付に係る調整累計額

76,807

81,702

 

 

その他の包括利益累計額合計

2,160,092

2,276,967

 

非支配株主持分

1,805,558

1,657,042

 

純資産合計

21,581,061

21,739,396

負債純資産合計

44,406,347

44,022,409

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

16,814,303

20,047,462

売上原価

14,467,730

16,916,611

売上総利益

2,346,572

3,130,850

販売費及び一般管理費

 

 

 

運送費及び保管費

385,620

446,174

 

人件費

971,898

1,126,855

 

貸倒引当金繰入額

△100

200

 

賞与引当金繰入額

93,691

95,380

 

退職給付費用

23,923

22,963

 

その他

828,232

1,033,574

 

販売費及び一般管理費合計

2,303,265

2,725,148

営業利益

43,306

405,702

営業外収益

 

 

 

受取利息

11,367

9,167

 

受取配当金

60,591

82,390

 

持分法による投資利益

25,716

 

為替差益

25,722

 

その他

70,510

60,275

 

営業外収益合計

193,907

151,833

営業外費用

 

 

 

支払利息

43,771

58,211

 

持分法による投資損失

2,717

 

為替差損

54,665

 

その他

20,083

18,263

 

営業外費用合計

63,854

133,858

経常利益

173,359

423,676

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

2,821

55,038

 

負ののれん発生益

6,822,009

 

抱合せ株式消滅差益

2,400

 

特別利益合計

6,824,830

57,438

特別損失

 

 

 

固定資産除売却損

34,882

508

 

関係会社整理損

285,666

29,842

 

特別損失合計

320,549

30,350

税金等調整前中間純利益

6,677,640

450,764

法人税、住民税及び事業税

52,825

90,453

法人税等調整額

△65,008

27,164

法人税等合計

△12,183

117,618

中間純利益

6,689,824

333,145

非支配株主に帰属する中間純利益又は非支配株主に帰属する中間純損失(△)

42,110

△13,930

親会社株主に帰属する中間純利益

6,647,714

347,075

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益

6,689,824

333,145

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△140,134

435,918

 

為替換算調整勘定

560,469

△424,923

 

退職給付に係る調整額

△3,689

5,766

 

持分法適用会社に対する持分相当額

232,237

△34,473

 

その他の包括利益合計

648,882

△17,710

中間包括利益

7,338,707

315,434

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

7,173,098

463,950

 

非支配株主に係る中間包括利益

165,608

△148,515

 

 

(3)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

中間連結
損益計算書
計上額
(注)

日本

東南アジア

中国

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

9,949,906

5,798,248

1,066,147

16,814,303

16,814,303

セグメント間の内部
売上高又は振替高

136,892

9,966

146,858

△146,858

10,086,799

5,798,248

1,076,113

16,961,161

△146,858

16,814,303

セグメント利益
又は損失(△)

△100,317

213,601

△69,976

43,306

43,306

 

(注) セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(重要な負ののれん発生益)

当中間連結会計期間の日本セグメントにおいて、株式会社PLASiST(旧会社名 住化カラー株式会社)の株式を取得し同社を連結の範囲に含めたことにより負ののれん発生益を6,822,009千円計上しております。なお、負ののれん発生益は特別利益のため上記セグメント利益には含まれておりません。また、負ののれん発生益の金額は、当中間連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自  2025年4月1日  至  2025年9月30日)

 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

中間連結
損益計算書
計上額
(注)

日本

東南アジア

中国

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

13,199,283

5,416,643

1,431,536

20,047,462

20,047,462

セグメント間の内部
売上高又は振替高

150,015

20,826

170,842

△170,842

13,349,298

5,416,643

1,452,362

20,218,304

△170,842

20,047,462

セグメント利益
又は損失(△)

431,700

△2,353

△23,645

405,702

405,702

 

(注) セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。