○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………

2

(1)当中間期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………

2

(2)当中間期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………

6

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………

6

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………

7

(1)中間連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………

7

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 …………………………………………

9

中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………

9

中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………

10

(3)中間連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………

11

(継続企業の前提に関する注記)………………………………………………………………

11

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)………………………………………

11

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

当社グループでは、2025年度を初年度とする中期3カ年経営計画「Do next!」をスタートさせ、当社グループの長期ビジョンである「アジアのコンシューマーファイナンスカンパニーとしてトップブランドを確立する」の実現に向けて経営基盤の再構築を図っております。本中期経営計画では、株式会社三菱UFJ銀行との資本業務提携契約に基づき、テーマを三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、「MUFGグループ」という。)との連携拡充により「変革」と「再成長」に挑む3年間とし、3つの重点戦略の実行により、当社グループの持続的成長と企業価値の向上に取り組んでおります。

①MUFGグループとの連携とM&Aによる成長戦略の加速

②「量から質」への転換による抜本的な事業構造改革の推進

③ALMの高度化による財務健全性の確保と資本効率の向上

 

当中間連結会計期間(2025年4月1日~2025年9月30日)につきましては、雇用や所得環境の改善や各種政策効果を背景に、景気は緩やかな回復基調を維持している一方、米国の通商政策や物価高による個人消費への影響は引き続き不透明な状況が続いております。このようななか、国内事業では、クレジット事業において住宅関連商品や輸入車の取り扱いが堅調に推移したものの、利上げにより減速したクレジット申し込みの回復には至りませんでした。しかしながら、ペイメント事業及びファイナンス事業が堅調に推移し、取扱高が増加しました。海外事業では、ベトナムでの四輪需要の拡大や、カンボジアにおける営業体制の強化により両国の取扱高は堅調に推移しましたが、インドネシアの低迷が影響し、取扱高が減少しました。

この結果、連結取扱高は2兆9,349億24百万円前年同中間期比2.2%増となりました。

連結営業収益は、債権流動化による金融収益が減少した一方で、信用保証残高の積み上げ及び割賦利益繰延残高の戻し入れにより970億69百万円(前年同中間期比1.4%増)となりました。

連結営業費用は、システム関連費用の増加や、調達金利の上昇に伴う金融費用等が増加し、837億87百万円(前年同中間期比5.2%増)となりました。

以上の結果、連結経常利益は131億2百万円(前年同中間期比18.6%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は97億12百万円(前年同中間期比13.2%減)となりました。

 

セグメント業績の概要は、次のとおりであります。

 

「国内事業」

(クレジット事業)

ショッピングクレジットは、住宅関連商品が堅調に推移し、住宅リフォームでは営業体制の強化や国・地方自治体の支援制度に伴う需要拡大により、クレジット申し込みが拡大しました。また、太陽光発電におけるセカンダリー市場への注目が追い風となり、産業用ソーラーが堅調に推移しました。しかしながら、前年度までに実施した利上げや一部業種の取り扱いを停止した影響により取扱高が減少しました。営業収益は、割賦利益繰延残高の戻し入れにより増加しました。

オートローンは、各インポーターの販売戦略と連動した施策の継続により、輸入車が堅調に推移したことに加え、利上げにより低下した中古車販売店でのシェアが回復傾向にあることも相まって取扱高が増加しました。営業収益は、割賦利益繰延残高の戻し入れにより増加しました。

この結果、当事業の取扱高は横ばいとなりましたが、営業収益が増加しました。

 

(ペイメント事業)

カードショッピングは、大型提携先の利用に加え、インバウンドやキャッシュレス市場の拡大により海外・国内コード決済の利用が好調に推移し、取扱高が増加しました。営業収益は、新規カード会員獲得の抑制に伴うリボ残高の積み上げ不足により減少しました。

カードキャッシングは、ローンカード会員の獲得を継続しましたが、プロパーカード会員の減少が影響し、取扱高及び営業収益が減少しました。

家賃保証は、新規提携先の取引拡大に加え、主要提携先における安定的な取引により取扱高及び営業収益が増加しました。

集金代行は、既存提携先やインサイドセールスの強化により拡大した新規提携先からの請求件数が増加し、取扱高及び営業収益が増加しました。

この結果、当事業の取扱高は増加しましたが、営業収益が減少しました。

 

(ファイナンス事業)

投資用マンション向け住宅ローン保証は、提携金融機関と連携した施策の実施により、取扱高及び営業収益が増加しました。

銀行個人ローン保証は、株式会社三菱UFJ銀行におけるマイカーローンの金利施策が奏功し、取扱高及び営業収益が増加しました。

この結果、当事業の取扱高及び営業収益が増加しました。

 

(その他の事業)

オートリースは、所有から利用への消費者意識の変化を背景に市場が拡大傾向にあるなか、前年度から取り組んでいる推進体制強化の効果が発現したことにより保有台数が堅調に拡大し、取扱高及び営業収益が増加しました。

事業資金融資は、資金需要の回復により取扱高及び営業収益が増加しました。

この結果、当事業の取扱高及び営業収益が増加しました。

 

以上の結果、国内事業におけるセグメント取扱高は2兆9,045億25百万円(前年同中間期比2.6%増)、セグメント営業収益は858億15百万円(前年同中間期比4.1%増)、セグメント利益は139億93百万円(前年同中間期比20.7%減)となりました。

 

「海外事業」

(クレジット事業)

ベトナムでは、政府による電気自動車の普及推進により四輪が堅調に推移し、取扱高が増加しました。営業収益は、未収債権の抑制を目的に商用車の取り扱いを停止したことで、営業債権残高の積み上げが不足し、減少しました。

インドネシアでは、事業構造改革の一環で、未収債権が高止まりにある四輪の取り扱いを中止したことにより、取扱高及び営業収益が減少しました。

カンボジアでは、営業エリアの継続的な拡大や遠方顧客に対する申込手続きの効率化が奏功し、取扱高及び営業収益が増加しました。

フィリピンでは、審査基準の厳格化や利上げの実施により取扱高が減少しましたが、営業収益は営業債権残高の積み上げにより増加しました。

この結果、当事業の取扱高及び営業収益が減少しました。

 

(ペイメント事業)

ベトナムで展開するクレジットカードは、事業構造改革の一環で新規受付の中止及び既存会員の利用を停止しました。

この結果、当事業の取扱高及び営業収益が減少しました。

 

(その他の事業)

ベトナムやカンボジアで展開する個人向け無担保ローンは、ベトナムでは既存顧客への対面・テレセールスでの勧誘が奏功し、取扱高が増加しましたが、営業収益は営業債権残高の積み上げ不足により減少しました。カンボジアでは、未収債権の抑制を図るため審査の厳格化を継続したことにより、取扱高及び営業収益が減少しました。

インドネシアで展開するリースは、事業構造改革の一環で新規受付を中止した影響により、取扱高及び営業収益が減少しました。

この結果、当事業の取扱高及び営業収益が減少しました。

 

以上の結果、海外事業におけるセグメント取扱高は303億98百万円(前年同中間期比26.5%減)、セグメント営業収益は112億18百万円(前年同中間期比14.6%減)、セグメント損失は7億21百万円(前年同中間期は16億98百万円の損失)となりました。

 

連結セグメント別取扱高

セグメントの

名称

(内訳)

前中間連結会計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自  2025年4月1日

至  2025年9月30日)

前年

同中間期比

(%)

金額

(百万円)

構成比

(%)

金額

(百万円)

構成比

(%)

国内

クレジット

711,213

25.1

710,768

24.5

△0.1

ペイメント

1,466,153

51.8

1,522,220

52.4

3.8

ファイナンス

436,478

15.4

452,207

15.6

3.6

その他

217,277

7.7

219,328

7.5

0.9

国内計

2,831,123

100.0

2,904,525

100.0

2.6

海外

クレジット

37,486

90.6

28,443

93.6

△24.1

ペイメント

566

1.4

0

0.0

△99.9

その他

3,321

8.0

1,954

6.4

△41.1

海外計

41,374

100.0

30,398

100.0

△26.5

合計

2,872,497

2,934,924

2.2

 

連結セグメント別営業収益

セグメントの

名称

(内訳)

前中間連結会計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自  2025年4月1日

至  2025年9月30日)

前年

同中間期比

(%)

金額

(百万円)

構成比

(%)

金額

(百万円)

構成比

(%)

国内

クレジット

32,748

39.7

35,371

41.2

8.0

ペイメント

22,258

27.0

22,109

25.8

△0.7

ファイナンス

18,883

22.9

20,498

23.9

8.6

その他

7,120

8.7

7,267

8.5

2.1

事業収益計

81,010

98.3

85,247

99.4

5.2

金融収益

1,405

1.7

568

0.6

△59.5

国内計

82,416

100.0

85,815

100.0

4.1

海外

クレジット

10,060

76.6

9,208

82.1

△8.5

ペイメント

125

0.9

68

0.6

△45.2

その他

2,890

22.0

1,881

16.8

△34.9

事業収益計

13,075

99.5

11,158

99.5

△14.7

金融収益

61

0.5

59

0.5

△3.1

海外計

13,137

100.0

11,218

100.0

△14.6

国内・海外事業収益計

94,086

98.5

96,405

99.4

2.5

国内・海外金融収益計

1,466

1.5

628

0.6

△57.2

合計

95,553

100.0

97,034

100.0

1.5

(注)セグメント間の内部営業収益又は振替高は記載しておりません。

(2)当中間期の財政状態の概況

(資産)

当中間連結会計期間の資産は、前連結会計年度に比べ300億68百万円増加し、3兆8,368億54百万円となりました。

これは、現金及び預金は減少したものの、未収入金、立替金、投資有価証券が増加したこと等によるものであります。

 

(負債)

当中間連結会計期間の負債は、前連結会計年度に比べ130億76百万円減少し、3兆5,379億円となりました。

これは、債権流動化借入金等有利子負債は増加したものの、支払手形及び買掛金が減少したこと等によるものであります。

 

(純資産)

当中間連結会計期間の純資産は、前連結会計年度に比べ431億45百万円増加し、2,989億54百万円となりました。

これは、資本剰余金、資本金の増加等によるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

業績予想については、2025年8月7日の「2026年3月期 第1四半期決算短信」で公表いたしました通期の業績予想に変更はありません。

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

174,712

115,133

割賦売掛金

3,341,923

3,344,240

リース投資資産

110,269

107,697

前払費用

6,664

7,061

立替金

26,466

41,908

未収入金

31,954

96,655

その他

41,735

45,410

貸倒引当金

△32,347

△32,785

流動資産合計

3,701,379

3,725,321

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

9,953

10,100

減価償却累計額

△6,983

△7,066

建物及び構築物(純額)

2,969

3,033

土地

14,828

14,828

その他

13,043

13,166

減価償却累計額

△7,886

△8,005

その他(純額)

5,157

5,161

有形固定資産合計

22,955

23,023

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

24,963

24,797

その他

18

17

無形固定資産合計

24,981

24,815

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

33,542

39,613

固定化営業債権

184

242

長期前払費用

4,110

4,218

繰延税金資産

2,221

1,968

差入保証金

1,315

1,370

退職給付に係る資産

12,461

12,699

その他

3,754

3,691

貸倒引当金

△120

△111

投資その他の資産合計

57,469

63,694

固定資産合計

105,406

111,533

資産合計

3,806,786

3,836,854

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

221,268

201,822

短期借入金

341,508

347,013

1年内償還予定の社債

74,187

92,138

1年内返済予定の長期借入金

219,745

224,023

1年内返済予定の債権流動化借入金

314,782

314,816

コマーシャル・ペーパー

402,500

405,500

未払金

3,941

4,021

未払費用

3,172

3,290

未払法人税等

5,462

5,335

預り金

79,439

77,407

前受収益

1,359

1,262

賞与引当金

3,021

3,111

ポイント引当金

2,719

2,742

債務保証損失引当金

1,110

1,159

割賦利益繰延

249,785

249,765

その他

25,541

27,035

流動負債合計

1,949,545

1,960,447

固定負債

 

 

社債

164,592

148,159

長期借入金

807,835

791,357

債権流動化借入金

621,107

630,484

繰延税金負債

3,925

4,337

利息返還損失引当金

616

550

退職給付に係る負債

92

91

長期預り保証金

1,444

1,410

その他

1,817

1,061

固定負債合計

1,601,431

1,577,453

負債合計

3,550,976

3,537,900

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

16,138

35,680

資本剰余金

30,642

50,212

利益剰余金

175,396

181,633

自己株式

△727

△686

株主資本合計

221,450

266,839

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

19,800

21,596

繰延ヘッジ損益

30

△110

為替換算調整勘定

4,066

1,564

退職給付に係る調整累計額

2,925

2,478

その他の包括利益累計額合計

26,823

25,529

新株予約権

126

121

非支配株主持分

7,409

6,464

純資産合計

255,809

298,954

負債純資産合計

3,806,786

3,836,854

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

営業収益

 

 

事業収益

94,086

96,405

金融収益

 

 

受取利息

52

131

受取配当金

362

467

その他の金融収益

1,237

64

金融収益合計

1,652

663

営業収益合計

95,739

97,069

営業費用

 

 

販売費及び一般管理費

67,795

68,972

金融費用

 

 

借入金利息

10,169

12,339

コマーシャル・ペーパー利息

443

1,253

その他の金融費用

1,245

1,222

金融費用合計

11,858

14,815

営業費用合計

79,654

83,787

営業利益

16,084

13,281

営業外収益

 

 

雑収入

19

27

営業外収益合計

19

27

営業外費用

 

 

持分法による投資損失

30

株式交付費

171

雑損失

4

4

営業外費用合計

4

207

経常利益

16,099

13,102

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

494

1,002

特別利益合計

494

1,002

特別損失

 

 

固定資産除却損

2

1

投資有価証券売却損

0

4

70周年記念行事費用

248

特別損失合計

250

6

税金等調整前中間純利益

16,343

14,098

法人税、住民税及び事業税

6,532

4,927

法人税等調整額

△1,115

△138

法人税等合計

5,417

4,788

中間純利益

10,925

9,310

非支配株主に帰属する中間純損失(△)

△259

△402

親会社株主に帰属する中間純利益

11,185

9,712

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益

10,925

9,310

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△426

1,796

繰延ヘッジ損益

212

△121

為替換算調整勘定

3,333

△2,983

退職給付に係る調整額

△171

△445

その他の包括利益合計

2,947

△1,754

中間包括利益

13,873

7,555

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

13,560

8,418

非支配株主に係る中間包括利益

312

△862

 

(3)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

当社は、2025年9月12日付で、株式会社三菱UFJ銀行から第三者割当増資の払込みを受けました。この結果、当中間連結会計期間において資本金が19,542百万円、資本準備金が19,542百万円増加し、当中間連結会計期間末において資本金が35,680百万円、資本剰余金が50,212百万円となっております。