1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………2
(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………3
2.サマリー情報(注記事項)に関する事項 ………………………………………………………………………3
(1)中間財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 …………………………………………………………3
3.中間財務諸表 ……………………………………………………………………………………………………4
(1)中間貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………4
(2)中間損益計算書 ……………………………………………………………………………………………6
(3)中間キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………7
(4)中間財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………8
1.経営成績等の概況
当中間会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続き、賃金水準は上昇傾向にあるものの、物価の継続的な上昇により実質賃金の改善には至らず、消費者の節約志向が一段と強まる状況が続きました。加えて、気候変動の深刻化や地政学的リスクの高まり、米国の通商政策の動向など、外部環境の不透明感は依然として払拭されておらず、企業活動や消費行動に慎重さが見られました。
食品業界におきましては、値上げが継続しており、2025年4月〜9月累計で1万品目超の価格改定が実施されました。原材料費・物流費・人件費などのコスト増により、企業は価格転嫁を進めざるを得ない状況が続く一方、販売数の確保は一層厳しいものとなっており、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社は、次のステップへ向けた施策の立案と実行を念頭に、2028年3月期までの3か年の中期経営計画に基づく取り組みをあらたに開始いたしました。次世代を切り開いていくために「Challenge 2028 ~世界に誇れる企業へ~」をテーマとして、ファン(FAN・FUN)を大切にし、食の楽しさを創造する企業風土を醸成し、市場づくり、モノづくりにおいて「“楽しい味”で 世界にプラスを。」というビジョンを徹底的に追求してまいります。
製品群別の概況は、以下のとおりであります。
液体調味料群の小売用製品においては、「猛暑に立ち向かう食生活」をテーマに投入した春夏新製品が好調に推移いたしました。そのなかでも、「男梅」の濃厚な梅干しの味わいを再現した『男梅めんつゆ』や、「札幌 すみれ」の味噌ラーメンの味わいを取り入れた『名店のまかない飯 すみれ監修炒飯の素』など、コラボレーション製品が売上を牽引いたしました。主力製品の「焼肉のたれ」類はCM展開を強化するなどプロモーション活動が奏功し堅調に推移いたしました。鍋スープ類では、人気YouTuber監修の『料理研究家リュウジ監修 至高のキムチ鍋スープ』や名店監修鍋シリーズの『名店監修鍋スープ 喜多方ラーメン坂内淡麗旨だし仕立て』など新しく投入した「監修鍋スープ」が好調なスタートを切ったものの、残暑の影響で鍋スープ全体の販売開始には遅れが見られました。業務用製品では、多様なフレーバーで展開しているオイルソース類が、精肉を中心に売上が増加いたしました。この結果、売上高は89億50百万円(前年同期比102.5%)となりました。
粉体調味料群においては、小売用製品の『味・塩こしょう』シリーズが好調に推移いたしました。この結果、売上高は23億46百万円(前年同期比106.3%)となりました。
その他調味料群においては、『5つの味のスープはるさめ』をはじめとした「スープはるさめ」シリーズが底堅く推移したものの、業務用製品の販売環境は厳しく、売上高は11億8百万円(前年同期比91.3%)となりました。
以上の結果、当中間会計期間における売上高は、124億5百万円(前年同期比102.1%)となりました。増収を達成したものの、利益につきましては、原材料価格や工場増設等にかかる製造コストの上昇の影響は大きく、営業利益は2億32百万円(前年同期比58.3%)、経常利益は2億25百万円(前年同期比53.8%)、中間純利益は1億36百万円(前年同期比46.2%)となりました。
①資産、負債及び純資産の状況
当中間会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ33億59百万円増加し、220億65百万円となりました。固定資産が総資産の57.1%を占め、流動資産は総資産の42.9%を占めております。資産の変動は、主に「建物及び構築物」が31億62百万円、「機械及び装置」が14億95百万円、「受取手形及び売掛金」が10億37百万円増加し、「建設仮勘定」が29億87百万円、「現金及び預金」が7億69百万円減少したことによるものです。
負債は、前事業年度末に比べ32億97百万円増加し、122億3百万円となりました。流動負債が負債合計の68.9%を占め、固定負債は負債合計の31.1%を占めております。負債の変動は、主に「短期借入金」が19億円、「買掛金」が7億95百万円、「未払金」が6億40百万円それぞれ増加し、「長期借入金」が1億60百万円減少したことによるものです。
純資産は、前事業年度末に比べ61百万円増加し、98億61百万円となりました。純資産の変動は、主に剰余金の配当86百万円の支出と中間純利益1億36百万円の計上により「利益剰余金」が49百万円増加したことによるものです。自己資本比率は44.7%となり、前事業年度末に比べ7.7ポイント下降しました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、18億19百万円となり、前事業年度末に比べ7億69百万円減少いたしました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前中間純利益2億24百万円、仕入債務の増加7億95百万円、減価償却費4億22百万円等による資金の増加と、売上債権の増加額10億37百万円、棚卸資産の増加額8億91百万円等による資金の減少により、前年同期比で5億67百万円収入減の9億40百万円の純支出となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出13億59百万円等による資金の減少により、前年同期比で7億2百万円支出減の13億62百万円の純支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金19億円の借入と長期借入金の返済1億60百万円、リース債務の返済1億19百万円、配当金の支払額86百万円の支出により、前年同期比で2億58百万円収入減の15億33百万円の純収入となりました。
○当社の資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の主な資金需要は、製品製造のための原材料費、労務費、経費、販売費及び一般管理費等の営業費用並びに当社の生産設備の更新、改修等に係る投資であります。
これらの資金需要につきましては、営業活動によるキャッシュ・フロー及び自己資金のほか、金融機関からの借入等による資金調達にて対応していくこととしております。
「業績予想の修正に関するお知らせ」(2025年10月30日に公表)において発表いたしました通期の業績予想からの変更はありません。
①原価差異の繰延処理
操業度等の季節的な変動に起因して発生した原価差異につきましては、原価計算期間末までにほぼ解消が見込まれるため、当該原価差異を流動資産または流動負債として繰り延べる方法を採用しております。
②税金費用の計算
当中間会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。
3.中間財務諸表
(1)中間貸借対照表
(2)中間損益計算書
(3)中間キャッシュ・フロー計算書
当中間会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
該当事項はありません。
当中間会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
当社は、食品事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。