○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) ……………………………………………………………………

8

(連結子会社の事業年度に関する事項の変更) …………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

(企業結合等関係) …………………………………………………………………………………………………

11

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の拡大、設備投資の緩やかな増加傾向などにより、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で、各国の通商政策の影響を受けた海外経済の減速リスクや物価動向については、依然として先行き不透明な状況にあります。このような経済環境のもと、当社グループにおいては資本コストを意識し、環境変化に機動的に即応し、効率性や採算性を考慮した社内体制の強化・整備を図り、利益重視の経営を推進いたしました。

この結果、当第1四半期連結会計期間の売上高は202億7千万円(前年同期比80.6%増)となり、営業利益は20億3千9百万円(前年同期比14.7%増)、経常利益は22億7千9百万円(前年同期比90.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は41億9百万円(前年同期比58.1%減)となりました。

 

前中間連結会計期間より、報告セグメントの区分方法を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。事業のセグメント別の業績は次のとおりであります。

① セキュリティ機器

セキュリティ機器につきましては、マンション向けは新規案件獲得や自社更新が堅調に推移し、また一般法人向けにおいても好調に案件を獲得したことにより、売上高は39億5千8百万円(前年同期比9.8%増)、セグメント利益は16億8千6百万円(前年同期比14.3%増)となりました。

② カード機器及びその他事務用機器

カード機器及びその他の事務用機器につきましては、カード機器の主要販売先である病院の設備投資の減少や、その他事務用機器の鉄骨CAD事業では主力機種切り替え期により、売上高は5億6千3百万円(前年同期比20.9%減)、セグメント利益は6千9百万円(前年同期比64.1%減)となりました。

③ 情報機器

情報機器につきましては、業務用カッティングマシンは前年発生した船荷遅延などのアクシデントはなかったものの、個人向けカッティングマシンでは欧米ホビー市場の厳しい冷え込みの影響があり、売上高は30億2千6百万円(前年同期比11.7%減)、セグメント損失は3千8百万円(前年同期はセグメント損失3千5百万円)となりました。

④ 計測機器

計測機器につきましては、従来からのグラフテック株式会社の計測事業に加え、前第1四半期連結会計期間末に連結子会社となりました岩崎通信機株式会社の電子計測事業が新たに増加したことにより、売上高は11億3千8百万円(前年同期比175.5%増)、セグメント利益は1億3百万円(前年同期比19.3%減)となりました。

⑤ 情報通信

情報通信につきましては、前第1四半期連結会計期間末に連結子会社となりました岩崎通信機株式会社のビジネスホン事業、及び前連結会計年度末に連結子会社となりました株式会社ナカヨの通信機器事業が新たに増加したことにより、売上高は69億5千1百万円、セグメント利益は1億6千5百万円となりました。

⑥ 設計事業

設計事業につきましては、構造設計を中心に受注が拡大し、売上高は14億7千4百万円(前年同期比15.7%増)、セグメント利益は1億5百万円(前年同期比7.9%増)と好調に推移しました。

⑦ その他

その他につきましては、売上高は31億5千8百万円(前年同期比76.3%増)、セグメント損失は4百万円(前年同期はセグメント利益3千5百万円)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて21億9千9百万円減少し、1,387億6百万円となりました。主な要因は流動資産における現金及び預金34億4千3百万円増加、受取手形、売掛金及び契約資産17億6千5百万円減少、原材料及び貯蔵品4億4千8百万円減少、固定資産における建物及び構築物(純額)3億3千2百万円減少、土地22億2千1百万円減少等であります。

負債につきましては、前連結会計年度末に比べて15億2千3百万円減少し273億1千6百万円となりました。主な要因は、流動負債における支払手形及び買掛金10億4千3百万円減少、その他に含まれる預り金2億7千5百万円減少等であります。

純資産につきましては、前連結会計年度末に比べて6億7千6百万円減少し1,113億8千9百万円となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益41億9百万円の計上、配当金29億3千万円の計上、非支配株主持分21億6千2百万円減少等であります。この結果、自己資本比率は80.0%となり、前連結会計年度末の77.7%より増加となりました。

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

連結業績予想につきましては、2025年8月19日付の「『2025年6月期決算短信〔日本基準〕(連結)』にて公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。

今後、業績予想に関して修正の必要が生じた場合には、速やかに開示してまいります。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年6月30日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

45,055

48,498

受取手形、売掛金及び契約資産

17,822

16,056

リース投資資産

441

362

商品及び製品

9,729

9,779

仕掛品

1,695

1,666

未成工事支出金

53

47

原材料及び貯蔵品

5,786

5,338

その他

2,705

2,677

貸倒引当金

△23

△43

流動資産合計

83,265

84,383

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

4,808

4,475

土地

23,958

21,737

その他(純額)

4,485

4,483

有形固定資産合計

33,252

30,696

無形固定資産

 

 

のれん

1,584

1,555

その他

1,759

1,748

無形固定資産合計

3,344

3,304

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

5,138

5,532

関係会社株式

7,514

7,553

退職給付に係る資産

2,682

2,707

その他

5,831

4,651

貸倒引当金

△122

△122

投資その他の資産合計

21,043

20,321

固定資産合計

57,640

54,322

資産合計

140,906

138,706

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年6月30日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

6,851

5,808

リース債務

359

348

未払法人税等

1,574

2,035

賞与引当金

690

1,327

製品保証引当金

182

157

受注損失引当金

37

55

有償支給取引に係る負債

157

180

その他

6,713

6,593

流動負債合計

16,565

16,505

固定負債

 

 

リース債務

705

626

退職給付に係る負債

4,259

4,069

その他

7,309

6,114

固定負債合計

12,274

10,810

負債合計

28,840

27,316

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

5,000

5,000

資本剰余金

19,648

19,894

利益剰余金

82,806

83,455

自己株式

△1,676

△1,676

株主資本合計

105,778

106,672

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

543

815

為替換算調整勘定

3,188

3,391

退職給付に係る調整累計額

33

150

その他の包括利益累計額合計

3,765

4,357

非支配株主持分

2,522

359

純資産合計

112,065

111,389

負債純資産合計

140,906

138,706

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年7月1日

 至 2024年9月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年7月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

11,222

20,270

売上原価

5,512

12,347

売上総利益

5,709

7,923

販売費及び一般管理費

 

 

役員報酬

113

166

給料及び手当

1,140

1,837

賞与

11

1

賞与引当金繰入額

342

527

退職給付費用

62

103

その他

2,262

3,246

販売費及び一般管理費合計

3,931

5,883

営業利益

1,778

2,039

営業外収益

 

 

受取利息

38

38

受取配当金

13

7

持分法による投資利益

7

為替差益

158

その他

10

59

営業外収益合計

61

271

営業外費用

 

 

支払利息

3

2

持分法による投資損失

189

為替差損

417

支払手数料

6

貸倒引当金繰入額

0

その他

23

28

営業外費用合計

641

31

経常利益

1,198

2,279

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

19

固定資産売却益

3,810

負ののれん発生益

14,296

その他

3

特別利益合計

14,296

3,832

特別損失

 

 

固定資産除却損

0

1

棚卸資産除却損

65

段階取得に係る差損

5,164

災害による損失

8

特別損失合計

5,164

74

税金等調整前四半期純利益

10,330

6,037

法人税、住民税及び事業税

526

2,401

法人税等調整額

△1

△482

法人税等合計

525

1,919

四半期純利益

9,804

4,118

非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△13

9

親会社株主に帰属する四半期純利益

9,818

4,109

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年7月1日

 至 2024年9月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年7月1日

 至 2025年9月30日)

四半期純利益

9,804

4,118

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△85

262

為替換算調整勘定

△1,405

292

退職給付に係る調整額

△1

117

持分法適用会社に対する持分相当額

44

△80

その他の包括利益合計

△1,448

592

四半期包括利益

8,356

4,710

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

8,370

4,701

非支配株主に係る四半期包括利益

△13

9

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

(1) 連結の範囲の重要な変更

該当事項はありません。

(2) 持分法適用の範囲の重要な変更

該当事項はありません。

 

(連結子会社の事業年度に関する事項の変更)

連結子会社のうち、株式会社ナカヨ及び同社子会社の決算日は3月31日であり、従来連結財務諸表の作成にあたっては、当該連結子会社の決算日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については必要な調整を行っておりましたが、当第1四半期連結会計期間より連結決算日に仮決算を行う方法に変更しております。

なお、この変更により、2025年4月1日から2025年6月30日までの損益については、利益剰余金の増減として調整しております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2024年7月1日

至  2024年9月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2025年7月1日

至  2025年9月30日)

減価償却費

310百万円

630百万円

のれんの償却額

47百万円

29百万円

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2024年7月1日 至 2024年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

調整額

(注)2

四半期連結損益計算書計上額

(注)3

 

セキュリティ機器

カード機器及びその他事務用機器

情報機器

計測機器

情報通信

設計事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

3,604

712

3,427

413

1,274

9,430

1,791

11,222

セグメント間の内部売上高又は振替高

50

48

3

0

102

9

△111

3,654

760

3,430

413

1,274

9,533

1,800

△111

11,222

セグメント利益又は損失(△)

1,476

192

△35

128

97

1,858

35

△116

1,778

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、節電・省エネシステムの開発・製造・販売、カードリーダー・自動おしぼり製造機の製造・販売、ソフトウェアの開発・販売、セキュリティ機器・カード機器等の保守サービス、リース及び割賦事業、コールセンター事業、印刷システム事業、不動産事業等を行っております。

2.セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去△139百万円、各報告セグメントに配分していない全社収益198百万円並びに全社費用△174百万円が含まれております。全社収益は、主に各グループ会社からの経営指導料であり、全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。

3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

該当事項はありません。

 

(重要な負ののれん発生益)

前第1四半期連結会計期間において、岩崎通信機株式会社を株式交換により連結の範囲に含めたことにより、負ののれん発生益を142億9千6百万円計上しております。

なお、当該事象による負ののれん発生益は特別利益であるため、セグメント利益には含めておりません。

 

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2025年7月1日 至 2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

調整額

(注)2

四半期連結損益計算書計上額

(注)3

 

セキュリティ機器

カード機器及びその他事務用機器

情報機器

計測機器

情報通信

設計事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

3,958

563

3,026

1,138

6,951

1,474

17,111

3,158

20,270

セグメント間の内部売上高又は振替高

18

1

0

0

22

99

△121

3,977

565

3,026

1,138

6,951

1,475

17,133

3,258

△121

20,270

セグメント利益又は損失(△)

1,686

69

△38

103

165

105

2,092

△4

△48

2,039

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、節電・省エネシステムの開発・製造・販売、カードリーダー・自動おしぼり製造機の製造・販売、ソフトウェアの開発・販売、セキュリティ機器・カード機器等の保守サービス、リース及び割賦事業、コールセンター事業、印刷システム事業、不動産事業等を行っております。

2.セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去△24百万円、各報告セグメントに配分していない全社収益214百万円並びに全社費用△238百万円が含まれております。全社収益は、主に各グループ会社からの経営指導料であり、全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。

3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

2.報告セグメントの区分変更

前連結会計年度において、株式交換により岩崎通信機株式会社及び同社の子会社を連結の範囲に含めたことにより、同社及び同社の子会社の主要事業であるビジネスホン事業を「情報通信」、電子計測事業をグラフテック株式会社の計測事業を含め「計測機器」として報告セグメントを追加しております。

また、公開買付けによる株式取得により連結子会社化した株式会社ナカヨを「情報通信」に含めております。

なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分に基づき作成しており、従来「その他」としていたグラフテック株式会社の計測事業を「計測機器」として記載しております。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

該当事項はありません。

 

(重要な負ののれん発生益)

該当事項はありません。

 

(企業結合等関係)

(比較情報における取得原価の当初配分額の重要な見直し)

2024年9月1日に行われた岩崎通信機株式会社との企業結合について、前第1四半期連結会計期間において暫定的な会計処理を行っておりましたが、前連結会計年度末に確定しております。

この暫定的な会計処理の確定に伴い、当第1四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に含まれる比較情報において取得原価の当初配分額に重要な見直しが反映されており、暫定的に算定された負のれん発生益の金額14,733百万円は、会計処理の確定により437百万円減少し、14,296百万円となっております。

この結果、前第1四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書は、税金等調整前四半期純利益、四半期純利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が、それぞれ437百万円減少しております。

また、2025年4月9日に行われた株式会社ナカヨとの企業結合について、当第1四半期連結会計期間末においても取得原価の配分が完了していないため暫定的な会計処理を行っております。