|
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
3 |
|
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
|
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
4 |
|
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
4 |
|
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… |
6 |
|
四半期連結損益計算書 |
|
|
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… |
6 |
|
四半期連結包括利益計算書 |
|
|
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… |
7 |
|
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
8 |
|
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
8 |
|
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
8 |
|
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… |
8 |
|
(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
9 |
|
|
|
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果に支えられ、緩やかな回復基調で推移いたしました 。その一方で、米国の関税政策による影響が自動車産業を中心にみられたほか、物価上昇等による景気の下振れリスクなど、先行き不透明な状況が続きました 。
このような環境の中、SSP部門におけるハロン消火設備等の大型案件が減少したものの、消防ポンプ部門における消防ポンプ、消防車の受注及び販売が順調に推移したことを主要因に、受注高・売上高ともに前年同期比で増加いたしました。
以上の結果、受注高は10,338百万円(前年同期比10.7%増)、売上高は9,305百万円(前年同期比4.8%増)となりました。
利益面におきましては、消防ポンプ部門における売上高の増加に伴う売上総利益の増加はあったものの、SSP部門における高付加価値製品の販売減少等により、営業利益は944百万円(前年同期比2.6%減)、経常利益は営業利益の減少及び円高に伴う為替差損の計上により、945百万円(前年同期比7.2%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、在外子会社の清算結了に伴い「関係会社清算益」322百万円を計上したこと等により、1,013百万円(前年同期比19.0%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
SSP(Safety Security Protection)部門
当該部門におきましては、防爆型煙感知器の大型案件の他、発電所向け防災設備や物流センター向け消火設備等の需要も増加したことにより受注高は増加したものの、ハロン消火設備等の大型案件の減少により売上高は減少いたしました。
以上の結果、受注高は3,984百万円(前年同期比14.9%増)、売上高は3,470百万円(前年同期比8.9%減)となりました。
今後の見通しにつきましては、プラント向け安全対策案件や大型再開発案件の新規引合いが増加しており、受注の拡大が期待されます。また、売上につきましても、機器販売や改修工事案件が引き続き堅調に推移していることから、更なる売上増を目指してまいります。
開発の状況につきましては、中期経営計画の柱としている新製品3アイテム(爆発抑制装置・ガス消火設備・熱感知器)のうち、爆発抑制装置が8月より販売開始となりました。引き続きこれら新製品の開発に注力するとともに、その他の自動火災報知設備の受信機及び感知器、産業用異常検知システム機器など、既存製品の改良開発にも取り組んでまいります。
サーマル部門
当該部門におきましては、主力製品である半導体製造装置向け熱板及びセンサーにおいて、半導体市場の動向の影響を受けつつも需要回復の兆しも見られ、結果として、受注高、売上高ともに増加いたしました。
以上の結果、受注高は1,559百万円(前年同期比7.8%増)、売上高は1,545百万円(前年同期比10.8%増)となりました。
今後の見通しにつきましては、生成AI搭載のPCやスマートフォンなどの普及が加速すると予想されており、半導体製造装置分野で需要拡大が見込まれていることから、高機能半導体製品の市場要求に応えるべく、技術営業の推進により市場要求に対する付加価値の高い活動に注力してまいります。
開発の状況につきましては、市場ニーズに合わせた機能や性能の実現を目指した熱板の開発とともに、温度調節器、サーモスイッチの既存製品の維持・改良開発にも取り組んでまいります。
メディカル部門
当該部門におきましては、2026年12月を以て受託生産終了を予定している主力製品である海外市場向け人工腎臓透析装置の最終オーダーへの対応を進めている中、受注高は減少したものの、売上高については僅かに増加といたしました。
以上の結果、受注高は947百万円(前年同期比11.6%減)、売上高は1,021百万円(前年同期比4.6%増)となりました。
なお、当該部門における人工腎臓透析装置以外の製品につきましては、引き続き製造及び販売を継続してまいります。
PWBA(Printed Wiring Board Assembly)部門
当該部門におきましては、事務機器向け製品及び産業機器向け製品等の既存取引に限定される中、受注高は減少したものの、売上高は僅かに増加いたしました。
以上の結果、受注高は709百万円(前年同期比4.5%減)、売上高は743百万円(前年同期比2.8%増)となりました。
今後の見通しにつきましては、価格競争が厳しい中、徹底した原価低減活動への取り組みに注力してまいります。
消防ポンプ部門
当該部門におきましては、国や地方自治体向けの消防ポンプ及び消防車の販売が安定的に推移しており、その結果、受注高及び売上高が堅調に推移いたしました。
以上の結果、受注高は3,136百万円(前年同期比20.1%増)、売上高は2,525百万円(前年同期比27.8%増)となりました。
今後の見通しにつきましては、消防ポンプの入れ替え需要の確実な取り込みを進めるほか、消防車の仕様標準化等による収益性改善に取り組んでまいります。消防ポンプ市場の拡大が見込めない中、非常用浄水器や山林火災向けポンプ等の新規導入を通じた災害対策製品のラインナップ拡充を図り、事業領域の拡大に向けた営業推進に努めてまいります。
開発の状況につきましては、主力製品である水冷式消防ポンプのモデルチェンジと小型非常用浄水装置の新規開発に注力してまいります。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、19,625百万円となり、前連結会計年度末19,521百万円に比べ103百万円(0.5%)増加しております。主な増加要因は「投資有価証券」413百万円(14.3%)、「製品」366百万円(43.8%)によるものであり、主な減少要因は「受取手形及び売掛金」623百万円(34.2%)であります。
負債合計は、5,507百万円となり、前連結会計年度末5,936百万円に比べ429百万円(7.2%)減少しております。主な減少要因は「支払手形及び買掛金」359百万円(20.0%)、「工事未払金」231百万円(54.2%)であります。
純資産合計は、14,117百万円となり、前連結会計年度末13,585百万円に比べ532百万円(3.9%)増加しております。主な増加要因は「その他有価証券評価差額金」276百万円(21.2%)によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2025年12月期の連結業績予想につきましては、2025年7月31日に公表いたしました連結業績予想から変更はありません。なお、引き続き今後の業績動向を踏まえ精査しており、修正の必要が生じた場合には速やかにお知らせいたします。
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (2024年12月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2025年9月30日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
6,289,149 |
6,471,791 |
|
受取手形及び売掛金 |
1,821,929 |
1,198,916 |
|
電子記録債権 |
1,433,443 |
1,130,068 |
|
完成工事未収入金及び契約資産 |
1,088,646 |
735,229 |
|
製品 |
835,204 |
1,201,342 |
|
仕掛品 |
425,819 |
370,530 |
|
原材料 |
1,858,417 |
2,032,169 |
|
その他 |
93,606 |
73,457 |
|
貸倒引当金 |
△3,899 |
△3,899 |
|
流動資産合計 |
13,842,316 |
13,209,606 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
1,666,560 |
1,973,163 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
のれん |
694,942 |
608,074 |
|
その他 |
115,514 |
105,426 |
|
無形固定資産合計 |
810,457 |
713,501 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
2,883,727 |
3,296,831 |
|
退職給付に係る資産 |
127,549 |
195,060 |
|
その他 |
211,890 |
257,679 |
|
貸倒引当金 |
△20,650 |
△20,650 |
|
投資その他の資産合計 |
3,202,518 |
3,728,921 |
|
固定資産合計 |
5,679,536 |
6,415,585 |
|
資産合計 |
19,521,852 |
19,625,191 |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
支払手形及び買掛金 |
1,796,717 |
1,436,728 |
|
工事未払金 |
426,962 |
195,648 |
|
短期借入金 |
600,000 |
700,000 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
295,920 |
258,784 |
|
未払法人税等 |
332,042 |
149,687 |
|
賞与引当金 |
- |
98,560 |
|
役員賞与引当金 |
- |
12,630 |
|
製品保証引当金 |
372,917 |
420,871 |
|
その他 |
849,800 |
739,252 |
|
流動負債合計 |
4,674,360 |
4,012,160 |
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
344,380 |
448,860 |
|
役員株式給付引当金 |
10,985 |
14,488 |
|
退職給付に係る負債 |
225,609 |
232,773 |
|
資産除去債務 |
58,494 |
58,547 |
|
製品改修関連損失引当金 |
451,262 |
413,488 |
|
その他 |
171,662 |
326,997 |
|
固定負債合計 |
1,262,394 |
1,495,156 |
|
負債合計 |
5,936,754 |
5,507,316 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (2024年12月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2025年9月30日) |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
996,600 |
996,600 |
|
資本剰余金 |
1,460,517 |
1,460,517 |
|
利益剰余金 |
9,828,567 |
10,423,103 |
|
自己株式 |
△413,653 |
△413,653 |
|
株主資本合計 |
11,872,031 |
12,466,567 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
1,304,888 |
1,581,200 |
|
為替換算調整勘定 |
323,148 |
- |
|
退職給付に係る調整累計額 |
85,029 |
70,106 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
1,713,066 |
1,651,307 |
|
純資産合計 |
13,585,098 |
14,117,875 |
|
負債純資産合計 |
19,521,852 |
19,625,191 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年9月30日) |
|
売上高 |
8,882,202 |
9,305,707 |
|
売上原価 |
5,825,445 |
6,153,129 |
|
売上総利益 |
3,056,756 |
3,152,577 |
|
販売費及び一般管理費 |
2,087,120 |
2,208,006 |
|
営業利益 |
969,635 |
944,571 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
812 |
3,944 |
|
受取配当金 |
34,495 |
46,499 |
|
為替差益 |
14,107 |
- |
|
受取保険金 |
- |
3,000 |
|
その他 |
9,482 |
6,191 |
|
営業外収益合計 |
58,898 |
59,636 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
8,496 |
12,351 |
|
為替差損 |
- |
45,889 |
|
その他 |
1,545 |
803 |
|
営業外費用合計 |
10,042 |
59,044 |
|
経常利益 |
1,018,491 |
945,162 |
|
特別利益 |
|
|
|
投資有価証券売却益 |
- |
57,508 |
|
製品改修関連損失引当金戻入額 |
56,214 |
17,730 |
|
関係会社清算益 |
- |
322,819 |
|
特別利益合計 |
56,214 |
398,058 |
|
特別損失 |
|
|
|
事務所移転費用 |
14,069 |
- |
|
特別損失合計 |
14,069 |
- |
|
税金等調整前四半期純利益 |
1,060,636 |
1,343,220 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
293,025 |
338,638 |
|
法人税等調整額 |
△84,147 |
△8,880 |
|
法人税等合計 |
208,877 |
329,757 |
|
四半期純利益 |
851,758 |
1,013,462 |
|
親会社株主に帰属する四半期純利益 |
851,758 |
1,013,462 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年9月30日) |
|
四半期純利益 |
851,758 |
1,013,462 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
280,673 |
276,312 |
|
為替換算調整勘定 |
△142,141 |
△323,148 |
|
退職給付に係る調整額 |
△7,997 |
△14,922 |
|
その他の包括利益合計 |
130,534 |
△61,758 |
|
四半期包括利益 |
982,293 |
951,704 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る四半期包括利益 |
982,293 |
951,704 |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。
なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
|
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年9月30日) |
|
減価償却費 |
202,472千円 |
233,569千円 |
|
のれんの償却額 |
86,867千円 |
86,867千円 |
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
|
報告セグメント |
調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
|||||
|
|
SSP部門 |
サーマル部門 |
メディカル部門 |
PWBA 部門 |
消防ポンプ部門 |
計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
一時点で移転される財又はサービス |
559,002 |
1,394,505 |
976,452 |
723,246 |
1,976,106 |
5,629,313 |
- |
5,629,313 |
|
一定の期間にわたり移転される財又はサービス |
3,252,889 |
- |
- |
- |
- |
3,252,889 |
- |
3,252,889 |
|
顧客との契約 から生じる収益 |
3,811,891 |
1,394,505 |
976,452 |
723,246 |
1,976,106 |
8,882,202 |
- |
8,882,202 |
|
その他の収益 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
外部顧客への 売上高 |
3,811,891 |
1,394,505 |
976,452 |
723,246 |
1,976,106 |
8,882,202 |
- |
8,882,202 |
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
計 |
3,811,891 |
1,394,505 |
976,452 |
723,246 |
1,976,106 |
8,882,202 |
- |
8,882,202 |
|
セグメント利益又は損失(△) |
1,073,999 |
267,099 |
40,611 |
89,770 |
△21,416 |
1,450,064 |
△480,428 |
969,635 |
(注)1 セグメント利益の調整額△480,428千円は、全社費用であり、報告セグメントに帰属しない管理部門に係る費用であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
|
報告セグメント |
調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
|||||
|
|
SSP部門 |
サーマル部門 |
メディカル部門 |
PWBA 部門 |
消防ポンプ部門 |
計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
一時点で移転される財又はサービス |
585,676 |
1,545,059 |
1,021,025 |
743,499 |
2,525,352 |
6,420,613 |
- |
6,420,613 |
|
一定の期間にわたり移転される財又はサービス |
2,885,094 |
- |
- |
- |
- |
2,885,094 |
- |
2,885,094 |
|
顧客との契約 から生じる収益 |
3,470,770 |
1,545,059 |
1,021,025 |
743,499 |
2,525,352 |
9,305,707 |
- |
9,305,707 |
|
その他の収益 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
外部顧客への 売上高 |
3,470,770 |
1,545,059 |
1,021,025 |
743,499 |
2,525,352 |
9,305,707 |
- |
9,305,707 |
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
計 |
3,470,770 |
1,545,059 |
1,021,025 |
743,499 |
2,525,352 |
9,305,707 |
- |
9,305,707 |
|
セグメント利益 |
724,610 |
324,939 |
56,709 |
93,874 |
206,725 |
1,406,858 |
△462,287 |
944,571 |
(注)1 セグメント利益の調整額△462,287千円は、全社費用であり、報告セグメントに帰属しない管理部門に係る費用であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。