添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………

2

(1) 当中間期の経営成績の概況 …………………………………………………………………

2

(2) 当中間期の財政状態の概況…………………………………………………………………

3

(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………

3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………

4

(1) 中間連結貸借対照表 …………………………………………………………………………

4

(2) 中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ………………………………………

6

(3) 中間連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)…………………………………

10

(継続企業の前提に関する注記)…………………………………………………………

10

(連結子会社の事業年度等に関する事項の変更)………………………………………

10

(表示方法の変更)…………………………………………………………………………

10

(中間連結貸借対照表に関する注記) ……………………………………………………

11

(中間連結損益計算書に関する注記) ……………………………………………………

11

 

 

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1) 当中間期の経営成績の概況

当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果により景気は緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、景気の先行きは、物価上昇の継続が消費者マインドの下振れ等を通じて個人消費に及ぼす経済への影響が懸念されております。国内外の経済政策の先行きも不透明であり、各国経済への影響や金融市場の変動等には十分注意する必要があるものと認識しております。

 

このような状況のなか、当社は、社会課題の解決と企業価値の向上を基本方針として、「10年後 のめざす社会・めざす姿」を再定義した上で、最終年度の到達点を「オリコならではの金融モデル の確立」とする5ヵ年の中期経営計画をスタートいたしました。

2026年3月期につきましては、中期経営計画初年度の重要な期として、事業構造改革に取組み、 捻出された経営資源を成長領域に振り向けるとともに、競争優位性のある事業基盤を固めることに 注力してまいります。

 

当中間連結会計期間の業績につきましては、以下のとおりであります。

 

営業収益につきましては、決済・保証事業、銀行保証事業の伸長に加え、不動産売却収入の計上により、前年同期差14億円増加の1,248億円となりました。

 

■決済・保証事業

決済・保証事業につきましては、家賃決済保証は、単身世帯数の増加等を背景に市場は拡大傾向に加え、電子申込による利便性向上も寄与し、取扱高は前年同期差で増加しました。また、売掛金決済保証につきましても、既存加盟店の取扱高伸長に加え、株式会社みずほ銀行との連携強化により、新規提携先数が順調に拡大した結果、取扱高は前年同期差で増加しました。

 

■海外事業

海外事業につきまして、貸倒関係費抑制に向けた与信厳格化により、海外子会社3社合計の取扱高は、前年同期差で減少しました。引続き回収体制の強化や与信基準の厳格化による良質債権の積み上げに努めるとともに、ガバナンス体制の徹底的な強化により、安定的な成長を図ってまいります。

 

■カード・融資事業

カード・融資事業につきまして、カードショッピングの取扱高は大型提携先での利用が好調に推移したことにより、前年同期差で増加しました。融資残高は、新規取扱いが減少したこと等により、前年同期差で減少となりました。

 

■個品割賦事業

個品割賦事業につきまして、オートローンの取扱高は、株式会社オリコプロダクトファイナンスにおける取扱高の伸張を主因に前年同期差で増加しました。ショッピングクレジットの取扱高は、前年同期差で減少しました。

 

■銀行保証事業

銀行保証事業につきましては、地域の課題に応じた金融商品・サービスの提供に取り組んでおり、証書貸付における取扱高の順調な拡大を背景に、保証残高は前期末から増加しました。

 

営業費用につきましては、海外子会社における貸倒関係費は減少したものの、金利上昇による金融費用の増加を主因に前年同期差13億円増加の1,176億円となりました。

 

以上の結果、当期中間連結会計期間の経常利益は前年同期並みの72億円となりました。親会社株主に帰属する中間純利益につきましては、法人税等調整額の減少により前年同期差24億円増加の62億円となりました。

(2) 当中間期の財政状態の概況

資産の状況につきまして、資産合計は前連結会計年度末の2兆8,816億円から402億円減少し、2兆8,414億円となりました。これは主に、有利子負債の返済等に伴う現金及び預金の減少によるものであります。

 

負債の状況につきまして、負債合計は前連結会計年度末の2兆6,351億円から381億円減少し、2兆5,969億円となりました。これは主に、有利子負債の減少によるものであります。

 

また、純資産につきましては、前連結会計年度末の2,465億円から20億円減少し、2,444億円となりました。これは主に、配当金の支払いにより、利益剰余金が減少したことによるものであります。

 

(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2025年5月13日に公表いたしました連結業績予想に変更はございません。

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1) 中間連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

216,805

168,280

受取手形及び売掛金

588

451

割賦売掛金

1,373,091

1,356,781

資産流動化受益債権

715,677

732,359

リース債権及びリース投資資産

288,081

302,832

短期貸付金

55

88

その他

125,544

126,885

貸倒引当金

△135,216

△138,268

流動資産合計

2,584,626

2,549,410

固定資産

 

 

有形固定資産

86,917

83,721

無形固定資産

 

 

のれん

4,247

3,884

その他

83,837

81,548

無形固定資産合計

88,085

85,432

投資その他の資産

121,376

122,249

固定資産合計

296,379

291,404

繰延資産

691

678

資産合計

2,881,698

2,841,493

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

168,282

150,475

短期借入金

193,396

183,579

1年内償還予定の社債

40,000

55,000

1年内返済予定の長期借入金

400,720

401,827

1年内返済予定の債権流動化借入金

19,351

17,618

コマーシャル・ペーパー

310,700

332,800

未払法人税等

4,095

2,796

賞与引当金

4,247

3,699

役員賞与引当金

164

81

株式給付引当金

97

77

ポイント引当金

1,635

1,646

債務保証損失引当金

2,809

2,798

割賦利益繰延

68,049

63,339

その他

232,112

254,276

流動負債合計

1,445,661

1,470,016

固定負債

 

 

社債

210,000

195,000

長期借入金

863,482

833,187

債権流動化借入金

94,334

79,367

役員退職慰労引当金

32

33

株式給付引当金

69

92

ポイント引当金

3,407

3,446

利息返還損失引当金

9,569

7,625

退職給付に係る負債

880

891

その他

7,702

7,338

固定負債合計

1,189,477

1,126,981

負債合計

2,635,138

2,596,998

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

150,075

150,079

資本剰余金

932

936

利益剰余金

79,912

78,753

自己株式

△794

△789

株主資本合計

230,126

228,980

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

469

855

繰延ヘッジ損益

△553

△209

為替換算調整勘定

1,083

674

退職給付に係る調整累計額

8,202

7,784

その他の包括利益累計額合計

9,201

9,105

新株予約権

7

非支配株主持分

7,223

6,409

純資産合計

246,559

244,494

負債純資産合計

2,881,698

2,841,493

 

(2) 中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

営業収益

 

 

事業収益

114,393

114,585

金融収益

752

751

その他の営業収益

8,317

9,540

営業収益合計

123,464

124,877

営業費用

 

 

販売費及び一般管理費

103,484

101,136

金融費用

10,171

12,217

その他の営業費用

2,633

4,320

営業費用合計

116,289

117,673

営業利益

7,174

7,203

経常利益

7,174

7,203

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

1,642

特別利益合計

1,642

特別損失

 

 

有形固定資産除却損

34

ソフトウエア除却損

29

投資有価証券売却損

1

組織再編関連費用

137

特別損失合計

138

63

税金等調整前中間純利益

8,678

7,139

法人税、住民税及び事業税

2,903

1,990

法人税等調整額

2,484

△414

法人税等合計

5,387

1,575

中間純利益

3,290

5,564

非支配株主に帰属する中間純損失(△)

△447

△671

親会社株主に帰属する中間純利益

3,738

6,235

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益

3,290

5,564

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△659

385

繰延ヘッジ損益

△192

344

為替換算調整勘定

103

△549

退職給付に係る調整額

△508

△420

持分法適用会社に対する持分相当額

△0

0

その他の包括利益合計

△1,257

△238

中間包括利益

2,033

5,325

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

2,319

6,139

非支配株主に係る中間包括利益

△286

△814

 

(3)中間連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

 

決済・

保証

海外

カード・融資

個品割賦

銀行保証

営業収益

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

2,579

20,583

2,487

35

25,685

1,331

27,016

その他の収益

9,328

7,549

15,090

35,180

17,468

84,617

2,759

87,377

外部顧客に対する営業収益

11,908

7,549

35,673

37,668

17,503

110,302

4,090

114,393

セグメント間の

内部売上高又は

振替高

0

0

1

1

3,329

3,331

 計

11,908

7,549

35,673

37,669

17,503

110,304

7,420

117,725

セグメント利益又は損失(△)

5,426

△2,824

29,823

18,322

9,967

60,715

1,908

62,623

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、サービサー等の事業であります。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

 

(単位:百万円)

利益

金額

報告セグメント計

60,715

「その他」の区分の利益

1,908

全社費用等            (注)

△52,585

その他

△2,863

中間連結損益計算書の営業利益

7,174

(注)全社費用等の主なものは、貸倒引当金繰入額及び債務保証損失引当金繰入額を除く販売費及び一般管理費であります。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

「個品割賦事業」セグメントにおいて、2024年3月25日(みなし取得日 2024年2月29日)に行われた株式会社オリコプロダクトファイナンスとの企業結合について、前中間連結会計期間において企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、のれんの金額が暫定的に算出された401百万円から822百万円に変動しております。また、条件付取得対価の確定により、のれんが463百万円減少しております。

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

 

決済・

保証

海外

カード・融資

個品割賦

銀行保証

営業収益

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

2,877

21,204

3,273

79

27,434

1,535

28,969

その他の収益

9,677

6,572

13,818

34,603

18,470

83,142

2,473

85,615

外部顧客に対する営業収益

12,554

6,572

35,023

37,876

18,550

110,576

4,008

114,585

セグメント間の

内部売上高又は

振替高

0

1

2

4,017

4,019

 計

12,554

6,572

35,023

37,878

18,550

110,579

8,026

118,605

セグメント利益又は損失(△)

5,605

△1,576

28,949

18,293

10,353

61,624

1,610

63,235

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、サービサー等の事業であります。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

 

(単位:百万円)

利益

金額

報告セグメント計

61,624

「その他」の区分の利益

1,610

全社費用等          (注)

△52,672

その他

△3,359

中間連結損益計算書の営業利益

7,203

(注)全社費用等の主なものは、貸倒引当金繰入額及び債務保証損失引当金繰入額を除く販売費及び一般管理費であります。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(連結子会社の事業年度等に関する事項の変更)

従来、連結子会社のうち決算日が2月末日であった株式会社オリコプロダクトファイナンスについては同日現在の財務諸表を使用し連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っておりましたが、当中間連結会計期間より、決算日を3月末日に変更しております。

この変更により、当中間連結会計期間は2025年4月1日から2025年9月30日までの6ヶ月間を連結しております。なお、当該子会社の2025年3月1日から2025年3月31日までの損益については、利益剰余金の増減として調整しております。

 

(表示方法の変更)

(連結貸借対照表関係)

前連結会計年度において「流動負債」及び「固定負債」に表示しておりました「役員株式給付引当金」は、新たに当社の一部従業員向け報酬制度として株式給付信託「J-ESOP-RS」を導入したため、当中間連結会計期間よりそれぞれ「株式給付引当金」に科目名を変更しております。この変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の科目名を変更しております。

この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において「流動負債」に表示しておりました「役員株式給付引当金」97百万円及び「固定負債」に表示しておりました「役員株式給付引当金」69百万円は、それぞれ「株式給付引当金」として組み替えております。

 

(中間連結貸借対照表に関する注記)

偶発債務

①営業上の保証債務

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

 提携金融機関による顧客に

 対する融資等への保証

2,247,452

百万円

2,272,263

百万円

 

②他の会社の金融機関からの借入債務に対し、次のとおり保証を行っております。

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

 PT Honest Financial

 Technologies

1,872

百万円

5,871

百万円

 

(中間連結損益計算書に関する注記)

事業収益

事業収益には割賦売掛金等の流動化による収益が次のとおり含まれております。

 

 前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

  至 2024年9月30日)

 当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

  至 2025年9月30日)

 決済・保証

百万円

44

百万円

 カード・融資

14,068

 

14,677

 

 個品割賦

21,813

 

21,914

 

 その他

△4

 

△1

 

合計

35,877

 

36,634