○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………6

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………10

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………10

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………11

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………11

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

 当社は、当第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度末との比較分析を行っておりません。

 当中間連結会計期間におけるわが国の経済は、米国の通商政策等による影響が一部にみられるものの、日経平均株価は史上最高値を更新したこともあり、堅調に推移しました。先行きについては、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えることが期待されますが、物価上昇の継続が消費者マインドの下振れ等を通じて個人消費に及ぼす影響なども、わが国の経済を下押しする要因となっています。

 医療業界におきましては、帝国データバンクから発表された医療機関の倒産動向調査によりますと、2025年1月から2025年6月の期間で35件の倒産と過去最多のペースで推移していると公表がなされました。医療機関の倒産が急増している背景に収益性の悪化が大きな要因になっています。医療機器の価格、人件費、入院患者の給食費、光熱費などが高騰する一方、診療報酬はそれらの上昇分をまかなうにはほど遠いレベルで推移しているのが現状であります。また、建物の老朽化がクローズアップされております。病院建物の法定耐用年数は39年とされていますが、同年数を超えても、建設費高騰や資金難で新施設の建設ができずに事業存続危機に陥る施設が相次ぐのではないかと懸念されており、医療業界を取り巻く事業環境はより一層、厳しい状況となっています。

 このような情勢のもと、当社では、持続可能な医療環境の整備の一翼を担うべく、医療機器のニーズを捉えた最適な商品やサービスの提案に努め、医療の安全、安心のために安定して商品を供給し続けることを使命とし企業活動を行ってまいりました。

不整脈事業及び虚血事業が好調に推移した一方、人件費の増加や戦略的な経費支出を積極的に行ったことから、当中間連結会計期間の売上高は27,634,511千円、営業利益は76,031千円、経常利益は81,867千円、親会社株主に帰属する中間純利益は38,221千円となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

① 不整脈事業

主に、PFアブレーション用カテーテルの販売が好調だったことから、当中間連結会計期間の売上高は22,701,948千円、セグメント利益は2,019,572千円となりました。

② 虚血事業

主に、経皮的冠動脈形成術用穿刺部止血材料及びバルーンカテーテルの販売が好調だったことから、当中間連結会計期間の売上高は1,908,774千円、セグメント利益は211,479千円となりました。

③ その他

TAVIなどのストラクチャー関連及び頭部・腹部領域の商品などの販売が好調だったことから、当中間連結会計期間の売上高は3,023,788千円、セグメント利益は367,461千円となりました。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

① 資産、負債及び純資産の状況

(資産)

当中間連結会計期間末における資産合計は、24,726,201千円となりました。主な内訳は現金及び預金が5,360,020千円、受取手形、売掛金及び契約資産が11,689,537千円、電子記録債権が1,840,672千円、商品が2,735,317千円であります。

(負債)

当中間連結会計期間末における負債合計は、16,058,424千円となりました。主な内訳は買掛金が14,478,800千円であります。

(純資産)

当中間連結会計期間末における純資産合計は、8,667,777千円となりました。主な内訳は、利益剰余金が8,290,307千円であります。

 

 

② キャッシュ・フローの状況

 当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による資金の支出599,532千円、投資活動による資金の支出620,132千円、財務活動による資金の支出570,622千円等により、5,360,020千円となりました。

当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 税金等調整前中間純利益81,679千円に加え、減価償却費の計上336,168千円、その他の増加337,966千円等の増加要因があった一方、売上債権の増加557,331千円、仕入債務の減少607,195千円等の減少要因があったことから、599,532千円の資金の支出となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 有形固定資産の取得による支出285,608千円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出321,880千円等の減少要因があったことから620,132千円の資金の支出となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 配当金の支払額522,323千円等の減少要因があったことから、570,622千円の資金の支出となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

当社は、2025年10月30日公表の「2026年3月期第2四半期(累計)業績予想の修正に関するお知らせ」のとおり、2026年3月期中間連結業績予想の修正を行いましたが、通期の連結業績予想につきましては、今後の業績動向を現在精査中のため、2025年5月15日公表の予想値を据え置きとしております。修正が必要と判断した場合は速やかに公表いたします。

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

 

現金及び預金

5,360,020

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

11,689,537

 

 

電子記録債権

1,840,672

 

 

商品

2,735,317

 

 

その他

388,400

 

 

貸倒引当金

△815

 

 

流動資産合計

22,013,132

 

固定資産

 

 

 

有形固定資産

1,220,848

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

のれん

275,705

 

 

 

その他

47,007

 

 

 

無形固定資産合計

322,712

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

投資有価証券

337,743

 

 

 

破産更生債権等

4,948

 

 

 

差入保証金

291,868

 

 

 

繰延税金資産

523,259

 

 

 

その他

15,403

 

 

 

貸倒引当金

△3,716

 

 

 

投資その他の資産合計

1,169,507

 

 

固定資産合計

2,713,069

 

資産合計

24,726,201

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

 

買掛金

14,478,800

 

 

電子記録債務

85,896

 

 

1年内返済予定の長期借入金

17,897

 

 

未払法人税等

106,496

 

 

賞与引当金

317,729

 

 

その他

418,254

 

 

流動負債合計

15,425,075

 

固定負債

 

 

 

長期借入金

9,282

 

 

退職給付に係る負債

523,620

 

 

その他

100,446

 

 

固定負債合計

633,348

 

負債合計

16,058,424

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

 

資本金

344,457

 

 

資本剰余金

314,730

 

 

利益剰余金

8,290,307

 

 

自己株式

△293,930

 

 

株主資本合計

8,655,564

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

その他有価証券評価差額金

13,624

 

 

退職給付に係る調整累計額

△1,412

 

 

その他の包括利益累計額合計

12,212

 

純資産合計

8,667,777

負債純資産合計

24,726,201

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

27,634,511

売上原価

25,035,997

売上総利益

2,598,513

販売費及び一般管理費

 

 

貸倒引当金繰入額

3,477

 

給料及び手当

845,549

 

賞与引当金繰入額

314,620

 

退職給付費用

45,983

 

その他

1,312,851

 

販売費及び一般管理費合計

2,522,481

営業利益

76,031

営業外収益

 

 

受取利息

1,728

 

受取配当金

4,352

 

その他

2,630

 

営業外収益合計

8,711

営業外費用

 

 

支払利息

592

 

投資事業組合運用損

1,018

 

為替差損

1,264

 

営業外費用合計

2,876

経常利益

81,867

特別利益

 

 

固定資産売却益

706

 

特別利益合計

706

特別損失

 

 

固定資産除却損

894

 

特別損失合計

894

税金等調整前中間純利益

81,679

法人税、住民税及び事業税

91,126

法人税等調整額

△47,668

法人税等合計

43,458

中間純利益

38,221

親会社株主に帰属する中間純利益

38,221

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益

38,221

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△43

 

退職給付に係る調整額

757

 

その他の包括利益合計

713

中間包括利益

38,934

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

38,934

 

非支配株主に係る中間包括利益

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

81,679

 

減価償却費

336,168

 

のれん償却額

21,208

 

株式報酬費用

16,552

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

3,815

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

22,463

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

2,540

 

受取利息及び受取配当金

△6,080

 

支払利息

592

 

為替差損益(△は益)

788

 

有形固定資産売却損益(△は益)

△706

 

固定資産除却損

894

 

投資事業組合運用損益(△は益)

1,018

 

売上債権の増減額(△は増加)

△557,331

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△238,283

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△607,195

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

86,846

 

その他

337,966

 

小計

△497,061

 

利息及び配当金の受取額

6,095

 

利息の支払額

△592

 

法人税等の支払額

△107,974

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

△599,532

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△285,608

 

有形固定資産の売却による収入

706

 

無形固定資産の取得による支出

△32,553

 

投資有価証券の取得による支出

△14,952

 

差入保証金の差入による支出

△4,576

 

差入保証金の回収による収入

44,841

 

資産除去債務の履行による支出

△6,109

 

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

△321,880

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△620,132

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入金の返済による支出

△46,767

 

配当金の支払額

△522,323

 

ファイナンス・リース債務の返済による支出

△1,531

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△570,622

現金及び現金同等物に係る換算差額

△788

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△1,791,075

現金及び現金同等物の期首残高

7,151,095

現金及び現金同等物の中間期末残高

5,360,020

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

(注)2

不整脈事業

虚血事業

売上高

 

 

 

 

 

ペースメーカー

1,953,561

1,953,561

1,953,561

植込型除細動器

1,234,129

1,234,129

1,234,129

両心室ペーシング機能付き植込型除細動器

866,337

866,337

866,337

電気生理検査用カテーテル

5,879,190

5,879,190

5,879,190

心腔内超音波プローブ

2,524,646

2,524,646

2,524,646

熱アブレーション用カテーテル(機能付き)

2,451,241

2,451,241

2,451,241

熱アブレーション用カテーテル

43,964

43,964

43,964

冷凍アブレーション用カテーテル

228,829

228,829

228,829

PFアブレーション用カテーテル

3,430,042

3,430,042

3,430,042

エキシマレーザー

44,319

44,319

44,319

その他

3,767,601

1,853,522

5,621,124

3,023,788

8,644,912

顧客との契約から生じる収益

22,379,545

1,897,842

24,277,387

3,023,788

27,301,176

その他の収益

322,403

10,932

333,335

333,335

外部顧客への売上高

22,701,948

1,908,774

24,610,722

3,023,788

27,634,511

セグメント間の内部売上高又は振替高

22,701,948

1,908,774

24,610,722

3,023,788

27,634,511

セグメント利益

2,019,572

211,479

2,231,052

367,461

2,598,513

 

(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、脳外科事業及び消化器事業、子会社の臨床検査事業等を含んでおります。

2 セグメント利益の合計額は中間連結損益計算書の売上総利益と一致しております。

 

2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

当第1四半期連結会計期間に総合医療サービス株式会社の全株式の取得を行い子会社化したことから、その他に含まれている臨床検査事業において、新たにのれんが296,913千円発生しました。

なお、当該のれんの金額は、当中間連結会計期間末において、取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。

 

(重要な負ののれん発生益)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。