○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

四半期連結損益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

四半期連結包括利益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) ……………………………………………………………………

(会計方針の変更に関する注記) …………………………………………………………………………………

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

10

(継続企業の前提に関する注記)  …………………………………………………………………………………

10

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

10

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

 当第3四半期連結累計期間(2025年1月1日~2025年9月30日)におけるわが国経済は、所得・雇用環境の改善や設備投資に持ち直しの動きがみられるなど、景気は緩やかな回復基調が続いております。一方で、地政学的リスクの長期化や資源・エネルギー価格の変動に加え、米国の政策動向が世界経済に及ぼす影響等により依然として先行き不透明な状況が続いております。

 このような環境の中、当第3四半期連結累計期間においては、売上面ではモバイルサービス事業において、当社グループが運営するポイントサイトであるモッピーが会員数の増加等により引き続き好調に推移いたしましたが、化粧品・ヘルスケア商品等を取り扱っているD2Cは主力商品の苦戦により減収となりました。また、フィナンシャルサービス事業においては、オンラインファクタリングサービスを提供している連結子会社ラボルの順調な成長があった一方、ブロックチェーン関連事業を行う連結子会社マーキュリーで暗号資産価格の下落により自己保有暗号資産にかかる評価損を計上したことにより減収となりました。

 利益面では、D2Cでの減益があったものの、モッピーにおける粗利拡大やDXでの稼働率上昇により、モバイルサービス事業において大幅増益となりました。また、フィナンシャルサービス事業においては、連結子会社マーキュリーの暗号資産評価損計上に伴い、損失幅が拡大しております。持分法適用関連会社であるビットバンクは暗号資産市場の低迷により、前期の持分法による投資利益に対して、当期は持分法による投資損失となっております。なお、第2四半期連結会計期間において、当社が保有する連結子会社ゆめみの全株式を譲渡したため、同社を連結の範囲から除外し、これに伴う関係会社株式売却益を特別利益に計上しております。

 この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は22,268百万円(前年同期比10.1%増)、営業利益は1,943百万円(同35.9%増)、経常利益は1,823百万円(同19.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,391百万円(同182.8%増)となりました。

 また、当社グループの経営指標として重視しているEBITDAは4,913百万円(前年同期比168.3%増)となりました。なお、当社グループのEBITDAは税金等調整前当期純利益+支払利息+減価償却費+のれん償却費(持分法による投資損益に含まれるのれん償却に相当する額も加算)+減損損失で算出しております。

 

 セグメントの業績は、以下のとおりであります。

 

モバイルサービス事業

 モバイルサービス事業は、日本最大級のポイントサイトであるモッピーや自社アフィリエイトプログラムAD.TRACK等から構成される「ポイント」、化粧品・健康食品等の企画・製造・販売を行う「D2C」、及び連結子会社ゆめみが手掛ける企業のDX化支援サービス「DX」で構成されております。

 「ポイント」においては、引き続きサイトやアプリの継続的な改良等を行うとともに、各種キャンペーン等の施策を実施してまいりました。また、AD.TRACKとの連携を進めたことにより利益率も改善しており、増収増益となりました。なお、モッピーの会員数は堅調に推移し、当第3四半期連結会計期間末の会員数は626万人(前年同期比12.7%増)となり、アプリの累計ダウンロード数も647万件(同22.0%増)に達しております。さらに、当第3四半期連結会計期間にポイントサイト「Point Income」を事業譲受したことにより、国内ポイントメディア市場におけるシェアの更なる拡大を図っております。

 「D2C」においては、主力商品である機能性インソール「Pitsole(ピットソール)」の販売が苦戦したことにより減収減益となりました。

 「DX」においては、連結除外の影響があった一方、受注状況の改善による稼働率上昇により、減収増益となりました。

 この結果、当第3四半期連結累計期間におけるモバイルサービス事業の売上高は21,136百万円(前年同期比10.3%増)、セグメント利益は3,734百万円(同22.3%増)となりました。

 

フィナンシャルサービス事業

 フィナンシャルサービス事業は、ブロックチェーン関連、オンラインファクタリングサービス、投資リターンを得ることを目的とした投資育成事業を行っております。

 ブロックチェーン関連事業においては、暗号資産価格の下落により、自己保有暗号資産にかかる評価損の計上に加えてマーキュリーが運営するステーキングサービス「CoinTradeStake(コイントレードステーク)」も減収となり、損失幅が拡大いたしました。また、オンラインファクタリングサービスにおいては、フリーランス向けAIファクタリングサービス「labol(ラボル)」や、カード決済サービス「labol(ラボル)カード払い」が好調に推移いたしました。

 この結果、当第3四半期連結累計期間におけるフィナンシャルサービス事業の売上高は1,143百万円(前年同期比7.3%増)、セグメント損失は740百万円(前年同期は735百万円のセグメント損失)となりました。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

(資産)

 当第3四半期連結会計期間末における総資産の額は、前連結会計年度末に比べ4,360百万円増加し、37,336百万円となりました。これは主に現金及び預金が1,191百万円増加したこと、のれんが1,390百万円増加したこと等によるものであります。

 

(負債)

 当第3四半期連結会計期間末における総負債の額は、前連結会計年度末に比べ3,199百万円増加し、23,454百万円となりました。これは主に未払法人税等が1,023百万円増加したこと、ポイント引当金が2,531百万円増加したこと等によるものであります。

 

(純資産)

 当第3四半期連結会計期間末における純資産の額は、前連結会計年度末に比べ1,160百万円増加し、13,881百万円となりました。これは主に利益剰余金が1,700百万円増加したこと、その他有価証券評価差額金が137百万円増加したこと、ゆめみの連結除外等により非支配株主持分が886百万円減少したこと等によるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2025年12月期通期の連結業績予想につきましては、「通期連結業績予想の修正に関するお知らせ 」(2025年5月30日公表)で発表いたしました内容から変更はございません。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

11,574,595

12,765,746

受取手形、売掛金及び契約資産

3,901,187

3,532,595

営業投資有価証券

2,527,342

2,585,411

商品及び製品

1,855,396

1,784,124

仕掛品

129,932

-

原材料及び貯蔵品

66,136

72,267

その他

3,977,344

4,633,934

貸倒引当金

△181,751

△356,723

流動資産合計

23,850,185

25,017,355

固定資産

 

 

有形固定資産

779,760

666,979

無形固定資産

 

 

のれん

1,331,991

2,722,492

その他

155,822

271,317

無形固定資産合計

1,487,814

2,993,810

投資その他の資産

 

 

関係会社株式

3,600,870

3,441,184

その他

3,274,168

5,334,748

貸倒引当金

△16,788

△117,907

投資その他の資産合計

6,858,250

8,658,025

固定資産合計

9,125,824

12,318,815

資産合計

32,976,010

37,336,171

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

865,983

804,106

短期借入金

4,428,700

4,374,000

1年内返済予定の長期借入金

1,995,590

2,080,324

未払法人税等

737,745

1,761,388

ポイント引当金

4,339,317

6,870,410

賞与引当金

60,400

役員賞与引当金

65,000

-

その他

4,419,688

4,066,895

流動負債合計

16,852,024

20,017,526

固定負債

 

 

長期借入金

3,090,915

3,094,380

資産除去債務

278,938

280,573

その他

33,024

61,867

固定負債合計

3,402,878

3,436,821

負債合計

20,254,903

23,454,347

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年9月30日)

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

2,125,062

2,158,892

資本剰余金

3,266,570

3,441,791

利益剰余金

5,972,175

7,672,991

自己株式

△307,896

△307,958

株主資本合計

11,055,912

12,965,717

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

92,364

229,405

その他の包括利益累計額合計

92,364

229,405

非支配株主持分

1,572,828

686,701

純資産合計

12,721,106

13,881,823

負債純資産合計

32,976,010

37,336,171

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年9月30日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

20,218,266

22,268,955

売上原価

10,491,686

12,405,518

売上総利益

9,726,579

9,863,436

販売費及び一般管理費

8,296,586

7,919,713

営業利益

1,429,993

1,943,723

営業外収益

 

 

受取利息

1,078

15,147

持分法による投資利益

95,409

投資事業組合運用益

34,688

8,272

その他

12,272

12,312

営業外収益合計

143,450

35,732

営業外費用

 

 

支払利息

33,123

48,685

持分法による投資損失

86,928

その他

16,304

20,422

営業外費用合計

49,428

156,037

経常利益

1,524,015

1,823,418

特別利益

 

 

関係会社株式売却益

2,760,882

新株予約権戻入益

755

-

特別利益合計

755

2,760,882

特別損失

 

 

持分変動損失

72,248

68,197

本社移転費用

14,221

事業整理損

18,886

特別損失合計

86,469

87,083

税金等調整前四半期純利益

1,438,300

4,497,216

法人税、住民税及び事業税

637,809

2,238,179

法人税等調整額

△63,865

△285,270

法人税等合計

573,943

1,952,909

四半期純利益

864,357

2,544,306

非支配株主に帰属する四半期純利益

18,597

152,866

親会社株主に帰属する四半期純利益

845,759

2,391,440

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年9月30日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年9月30日)

四半期純利益

864,357

2,544,306

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△182,798

141,435

持分法適用会社に対する持分相当額

△498

△4,395

その他の包括利益合計

△183,296

137,040

四半期包括利益

681,061

2,681,347

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

662,463

2,528,480

非支配株主に係る四半期包括利益

18,597

152,866

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

連結の範囲の重要な変更

 第2四半期連結会計期間において、Apollo Capital2号投資事業有限責任組合の設立、DINETTE株式会社及び株式会社エムコーポレーション(現:株式会社イシス)の株式を取得したことに伴い、新たに連結の範囲に含めております。

 なお、Apollo Capital2号投資事業有限責任組合は当社の特定子会社に該当しております。

 第2四半期連結会計期間において、当社が保有する株式会社ゆめみの全株式を譲渡したため、同社を連結の範囲から除外しております。

 

(会計方針の変更に関する注記)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用

    「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日)、「包括利益の表

   示に関する会計基準」(企業会計基準第25号 2022年10月28日)及び、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」

   (企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日)を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。

   これによる、四半期連結財務諸表への影響はありません。

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結損益

計算書計上額

(注)2

 

モバイル

サービス事業

フィナンシャル

サービス事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

19,152,837

1,065,428

20,218,266

20,218,266

セグメント間の内部売上高又は振替高

9,811

9,811

△9,811

19,162,648

1,065,428

20,228,077

△9,811

20,218,266

セグメント利益又は損失(△)

3,052,364

△735,025

2,317,339

△887,345

1,429,993

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△887,345千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

   2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結損益

計算書計上額

(注)2

 

モバイル

サービス事業

フィナンシャル

サービス事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

21,127,086

1,141,868

22,268,955

22,268,955

セグメント間の内部売上高又は振替高

9,419

1,230

10,650

△10,650

21,136,506

1,143,098

22,279,605

△10,650

22,268,955

セグメント利益又は損失(△)

3,734,062

△740,999

2,993,062

△1,049,339

1,943,723

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,049,339千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

   2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

  (のれんの金額の重要な変動)

 第2四半期連結会計期間において、DINETTE及びエムコーポレーション(現:イシス)の株式を取得したことに伴い、連結の範囲に含めております。当該事象によるのれんの増加額は、「モバイルサービス事業」セグメントにおいて、620百万円であります。なお、のれんの金額は、当第3四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額です。

 当第3四半期連結会計期間に「モバイルサービス事業」セグメントにおいて、ポイントサイト「Point Income」及びアフィリエイトプログラム「AD-LEAP」の事業譲受により、のれんが1,245百万円増加しております。なお、のれんの金額は、当第3四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額です。

   第2四半期連結会計期間において、当社が保有するゆめみの全株式を譲渡したため、同社を連結の

  範囲から除外しております。当該事象によるのれんの減少額は、「モバイルサービス事業」セグメント

  において、302百万円であります。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年9月30日)

減価償却費

182,252千円

154,314千円

のれんの償却額

154,218千円

174,315千円