○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、物価上昇の影響を受けながらも雇用や所得環境の改善に加え、インバウンド需要の拡大等により緩やかに回復しました。また、企業の設備投資は人手不足を背景として緩やかに増加し、生産活動は資源や原材料価格の高止まりの影響を受けながらも堅調に推移しました。

世界経済につきましては、米国の通商政策による影響が一部の産業に見られるものの堅調に推移しましたが、ウクライナ・中東情勢など地政学リスクが予断を許さず、依然として先行き不透明な状況が続いております。

 当社グループの属しておりますエレクトロニクス業界につきましては、産業機器に関連する設備投資の需要は、在庫調整により一部停滞しておりましたが、AI、IoT分野に向けた需要は好調を維持しており、電子部品や製造設備の生産活動は堅調に推移しました。

 このような状況下、当社グループは、「第11次中期経営計画(2024年~2026年)」の基本方針に基づき、オリジナル製品の拡販や海外事業の拡大、新たな収益基盤となる新規ビジネスの創出に取組みました。

 この結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は72,802百万円(前年同期比9.3%増)、営業利益は5,050百万円(前年同期比31.2%増)、経常利益は5,064百万円(前年同期比32.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,484百万円(前年同期比35.3%増)となりました。

 

セグメントごとの概況は以下のとおりであります。

 

国内販売事業

 当セグメントにつきましては、電子機器及び部品では、「半導体」のアナログICの販売が減少しましたが、半導体製造設備向け「電子部品&アセンブリ商品」のコネクタや車載向け「画像関連機器・部品」のカメラ・レンズ、「情報システム」のコミュニケーションシステムの販売が増加しました。製造装置では、半導体材料の生産向け「半導体・フラットパネルディスプレイ製造装置」の販売が減少しましたが、データセンター用通信デバイス等の生産向け「電子部品製造装置」の販売が増加しました。これらの要因により、売上、利益共に前年同期の実績を上回りました。

 この結果、当セグメントの売上高は50,478百万円(前年同期比3.9%増)となり、セグメント利益(営業利益)は2,866百万円(前年同期比6.2%増)となりました。

 

国内製造事業

 当セグメントにつきましては、電子機器及び部品を手掛ける部品事業部門では、特殊コネクタの販売が増加しました。製造装置を手掛ける装置事業部門では、通信用デバイス向け加工機や検査装置の販売が増加しました。これらの要因により、売上、利益共に前年同期の実績を上回りました。

 この結果、セグメント間の内部売上高を含めた当セグメントの総売上高は8,839百万円(前年同期比12.5%増)となりました。外部顧客への売上高は3,186百万円(前年同期比13.9%増)となり、セグメント利益(営業利益)は747百万円(前年同期比93.1%増)となりました。

 

海外事業

当セグメントにつきましては、電子機器及び部品では、韓国市場で「画像関連機器・部品」の販売が減少しましたが、米国及び中国市場で「画像関連機器・部品」の販売が増加しました。製造装置では、東南アジア市場で「半導体・フラットパネルディスプレイ製造装置」の販売が減少しましたが、「電子部品製造装置」の販売が増加しました。これらの要因により、売上、利益共に前年同期の実績を上回りました。

 この結果、当セグメントの売上高は19,136百万円(前年同期比25.9%増)となり、セグメント利益(営業利益)は1,533百万円(前年同期比72.3%増)となりました。

(2)当四半期の財政状態の概況

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における流動資産は64,425百万円となり、前連結会計年度末に比べ779百万円の減少となりました。これは主に商品及び製品が1,191百万円増加したものの、電子記録債権が1,802百万円減少したことによるものであります。固定資産は8,406百万円となり、前連結会計年度末に比べ458百万円の増加となりました。これは主に投資その他の資産が592百万円増加したことによるものであります。

この結果、総資産は72,832百万円となり、前連結会計年度末に比べ321百万円の減少となりました。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における流動負債は35,823百万円となり、前連結会計年度末に比べ529百万円の減少となりました。これは主に支払手形及び買掛金が1,181百万円増加したものの、契約負債が2,051百万円減少したことによるものであります。固定負債は3,773百万円となり、前連結会計年度末に比べ23百万円の減少となりました。

この結果、負債合計は39,596百万円となり、前連結会計年度末に比べ553百万円の減少となりました。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は33,235百万円となり、前連結会計年度末に比べ231百万円の増加となりました。これは主に剰余金の配当により1,847百万円、自己株式の取得により1,586百万円減少したものの、親会社株主に帰属する四半期純利益により3,484百万円増加したことによるものであります。

この結果、自己資本比率は45.6%となり、前連結会計年度末との比較で0.5ポイントの上昇となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

連結業績予想につきましては、2025年2月6日に公表いたしました「2024年12月期 決算短信」に記載の内容から大きく変更はありませんが、当第3四半期連結累計期間の業績を踏まえ、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益を修正いたしました。

なお、業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき当社が判断したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性があります。今後、業績予想に関して修正の可能性が生じた場合には、速やかに開示する予定であります。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

19,561,035

19,058,126

受取手形、売掛金及び契約資産

16,989,250

17,074,381

電子記録債権

9,313,715

7,511,642

商品及び製品

6,905,581

8,097,141

仕掛品

4,287,982

5,186,973

原材料

915,426

926,146

その他

7,234,013

6,572,339

貸倒引当金

△2,098

△1,486

流動資産合計

65,204,907

64,425,265

固定資産

 

 

有形固定資産

4,409,949

4,269,531

無形固定資産

412,687

419,027

投資その他の資産

 

 

その他

3,133,393

3,725,810

貸倒引当金

△7,607

△7,602

投資その他の資産合計

3,125,785

3,718,208

固定資産合計

7,948,423

8,406,766

資産合計

73,153,331

72,832,032

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

9,812,606

10,994,571

電子記録債務

9,358,270

9,859,699

短期借入金

348,375

360,789

未払法人税等

955,311

787,611

賞与引当金

136,233

911,097

その他の引当金

92,170

123,500

契約負債

14,010,523

11,959,371

その他

1,639,807

826,677

流動負債合計

36,353,299

35,823,319

固定負債

 

 

退職給付に係る負債

3,542,214

3,584,972

資産除去債務

52,540

53,191

その他

201,697

135,040

固定負債合計

3,796,452

3,773,204

負債合計

40,149,751

39,596,523

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

2,200,708

2,200,708

資本剰余金

2,585,554

2,487,450

利益剰余金

26,113,412

26,507,105

自己株式

△37,176

△258,496

株主資本合計

30,862,498

30,936,767

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

1,010,443

1,334,931

繰延ヘッジ損益

△7,211

為替換算調整勘定

954,708

767,884

退職給付に係る調整累計額

161,224

166,249

その他の包括利益累計額合計

2,119,165

2,269,064

非支配株主持分

21,914

29,675

純資産合計

33,003,579

33,235,508

負債純資産合計

73,153,331

72,832,032

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

66,589,391

72,802,227

売上原価

53,474,444

57,904,187

売上総利益

13,114,946

14,898,040

販売費及び一般管理費

9,266,537

9,847,295

営業利益

3,848,409

5,050,744

営業外収益

 

 

受取利息

3,979

3,889

受取配当金

26,847

34,114

補助金収入

14,307

43,136

雑収入

21,754

28,936

営業外収益合計

66,889

110,077

営業外費用

 

 

支払利息

26,294

19,507

手形売却損

3,372

1,910

為替差損

55,687

66,268

雑損失

3,006

8,444

営業外費用合計

88,361

96,131

経常利益

3,826,937

5,064,691

特別利益

 

 

固定資産売却益

42

1,728

投資有価証券売却益

8

特別利益合計

50

1,728

特別損失

 

 

固定資産除売却損

314

0

特別損失合計

314

0

税金等調整前四半期純利益

3,826,673

5,066,419

法人税、住民税及び事業税

1,492,500

1,807,331

法人税等調整額

△232,911

△232,842

法人税等合計

1,259,588

1,574,488

四半期純利益

2,567,085

3,491,930

非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△8,148

7,645

親会社株主に帰属する四半期純利益

2,575,234

3,484,284

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年9月30日)

四半期純利益

2,567,085

3,491,930

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

60,182

324,487

繰延ヘッジ損益

3,622

7,211

為替換算調整勘定

67,330

△186,824

退職給付に係る調整額

4,508

5,024

その他の包括利益合計

135,643

149,899

四半期包括利益

2,702,728

3,641,829

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

2,709,705

3,634,067

非支配株主に係る四半期包括利益

△6,977

7,761

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

セグメント情報

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

国内販売事業

国内製造事業

海外事業

売上高

 

 

 

 

 

 

電子機器及び部品

39,740,694

2,763,715

8,454,905

50,959,315

50,959,315

製造装置

8,844,364

35,367

6,750,343

15,630,075

15,630,075

顧客との契約から生じる収益

48,585,059

2,799,082

15,205,248

66,589,391

66,589,391

その他の収益

外部顧客への売上高

48,585,059

2,799,082

15,205,248

66,589,391

66,589,391

セグメント間の内部

売上高又は振替高

1,951,657

5,057,428

147,530

7,156,616

△7,156,616

50,536,716

7,856,511

15,352,779

73,746,007

△7,156,616

66,589,391

セグメント利益

2,700,191

387,122

889,860

3,977,175

△128,766

3,848,409

(注)1.セグメント利益の調整額△128,766千円には、セグメント間取引消去△20,244千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△108,521千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

国内販売事業

国内製造事業

海外事業

売上高

 

 

 

 

 

 

電子機器及び部品

41,915,524

3,161,912

9,246,387

54,323,824

54,323,824

製造装置

8,562,721

25,076

9,890,606

18,478,403

18,478,403

顧客との契約から生じる収益

50,478,245

3,186,988

19,136,993

72,802,227

72,802,227

その他の収益

外部顧客への売上高

50,478,245

3,186,988

19,136,993

72,802,227

72,802,227

セグメント間の内部

売上高又は振替高

2,358,080

5,652,380

145,872

8,156,333

△8,156,333

52,836,325

8,839,369

19,282,866

80,958,561

△8,156,333

72,802,227

セグメント利益

2,866,408

747,393

1,533,603

5,147,405

△96,660

5,050,744

(注)1.セグメント利益の調整額△96,660千円には、セグメント間取引消去19,892千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△116,553千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

当社は、2025年2月6日開催の取締役会決議に基づき、自己株式580,700株の取得を行いました。この結果、当第3四半期連結累計期間において自己株式が1,586,472千円増加しております。

また、同日開催の取締役会決議に基づき、2025年4月1日付で自己株式522,630株の消却を行いました。この結果、当第3四半期連結累計期間において資本剰余金が102,658千円、利益剰余金が1,242,679千円、自己株式が1,345,337千円減少しております。

これらの結果、当第3四半期連結会計期間末において資本剰余金が2,487,450千円、利益剰余金が26,507,105千円、自己株式が258,496千円となっております。

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自  2024年1月1日

至  2024年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2025年1月1日

至  2025年9月30日)

減価償却費

335,875千円

344,027千円

 

(重要な後発事象)

(株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更)

当社は、2025年11月4日開催の取締役会において、株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更を行うことを決議いたしました。

 

1.株式の分割について

(1) 株式分割の目的

株式分割を行うことにより、当社株式の投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家の皆様が当社株式により投資しやすい環境を整えることで、当社株式の流動性を高め、投資家層の拡大を図ることを目的としております。

(2) 株式分割の概要

①分割の方法

2025年12月31日(水)を基準日として、同日(同日は株式名簿管理人の休業日につき、実質的には2025年12月30日(火))の最終株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式1株につき2株の割合をもって分割いたします。

②分割により増加する株式数

株式分割前の発行済株式総数     10,633,349株

今回の分割により増加する株式数   10,633,349株

株式分割後の発行済株式総数     21,266,698株

株式分割後の発行可能株式総数    80,000,000株

③分割の日程

基準日公告日            2025年12月8日(月)(予定)

基準日               2025年12月31日(水)

効力発生日             2026年1月1日(木)

④その他

今回の株式分割に際して、資本金の額の変更はありません。

 

2.株式分割に伴う定款の一部変更について

(1) 定款変更の理由

今回の株式分割に伴い、会社法第184条第2項の規定に基づき、2026年1月1日(木)をもって当社定款第6条に定める発行可能株式総数を変更いたします。

(2) 定款変更の内容

変更内容は以下のとおりです。

(下線は変更部分を示しています。)

現行定款

変更案

(発行可能株式総数)

第6条 当会社の発行可能株式総数は、40,000,000株とする。

(発行可能株式総数)

第6条 当会社の発行可能株式総数は、80,000,000株とする。

(3) 定款変更の日程

効力発生日 : 2026年1月1日(木)

 

3.期末配当

今回の株式分割は、2026年1月1日(木)を効力発生日としておりますので、2025年12月31日(水)を基準日とする2025年12月期の期末配当は、株式分割前の株式数を基準に実施いたします。