○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………4

2.中間財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………5

(1)中間貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………5

(2)中間損益計算書 ……………………………………………………………………………………………7

(3)中間キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………8

(4)中間財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………9

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………9

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………9

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第2四半期の国内経済は穏やかな回復基調が続きましたが、不安定な国際情勢を背景とした原材料価格・エネルギーコストの高騰及び米国の通商政策に伴う国際経済環境への影響もあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。一方で、情報サービス産業においては、企業の競争力強化、生産性向上のためのDX関連投資の意欲は引き続き高い状況にあり、「生成AI」の普及が進み、AIを活用したDX市場は拡大しております。

このような状況の下、当社は2023年に策定した中長期目標の第1フェーズである2024年3月期から2026年3月期までの3カ年を対象とした「MISSION 2025」の最終年度にあたるなか、「MISSION 2025」で掲げるコンサルティングサービスの持続的な成長を達成し、並行してプロダクトサービスのラインナップを全社挙げて強化するというテーマの実現に向けて事業を推進しております。また、生成AI市場の急成長を背景に、AIエージェント技術の導入と実用化を推進するため、企業向けAIエージェントサービスの提供を開始しております。

コンサルティングサービスでは、技術面においては、生成AI領域の拡大に向けたソリューション作成、Databricks活用によるデータマネジメント領域の強化を進めております。営業面においては、増強した営業組織と新たに設立したプリセールス活動の専任組織による営業強化、生成AIやDatabricksに関する発信強化、協業企業とのアライアンスを活用した受注獲得に取り組んでおります。

プロダクトサービスでは、仕入製品としては製品力に優れ世界的な有名企業で活用されているQUID製品の販売強化、当社オリジナル製品であるレビュー分析に特化したAIエージェント「TDSE KAIZODE」(以下「KAIZODE」)の付加価値向上に取り組んでおります。

AIエージェントサービスでは、最新の生成AI技術を加えたAIエージェントに関するソリューション開発及びデリバリー強化に取り組んでおります。また、ジーデップ・アドバンス社と協業し、「Dify」を用いた生成AIの開発をNVIDIA DGX™ B200のプライベートクラウド上で利用するサービスの提供を2025年6月23日より開始しております。

以上のとおり取組んできた結果、当第2四半期累計期間の業績においては、売上高は、プロダクトサービス及びAIエージェントサービスが順調に拡大した一方で、コンサルティングサービスの新規顧客開拓は改善傾向ではあるものの主要顧客の一部プロジェクトが収束した影響により全体では1,415,967千円(前期比11.9%増)となりました。利益面では、コンサルティング事業強化のための人件費、新設のAIエージェント部門立ち上げに伴う人件費及び外注費を前期比で増加させことにより、営業利益は42,770千円(前期比47.2%減)、経常利益は46,812千円(前期比40.8%減)、中間純利益は31,477千円(前期比40.2%減)となりました。

 

〇コンサルティングサービス

データ経営を目指す企業向けにAIを中心とした統合型ソリューションサービスを提供しています。具体的には、企業のデジタルトランスフォーメーションを共に推進していくため、企業が進める事業戦略に沿う形で、データ活用のテーマ抽出→データ分析/AIモデル構築→AIシステム構築/実装→保守/チューニングに加え、教育まで一気通貫したコンサルティングサービスを提供しています。 

〇プロダクトサービス

自社および他社のAI製品並びにサービスの製品販売を顧客企業に提供し、サービス利用料ならびに運用・保守料を受領しています。当社独自製品であるレビュー分析に特化したAIエージェントの「KAIZODE」や、海外製品のソーシャルアナリティクスツールの「Quid Monitor」を提供しています。

AIエージェントサービス

最新の生成AI技術を加えたAIエージェントを提供しています。具体的には、業務フローの自動化または効率化できる項目を洗い出すアセスメント、顧客に適したAIエージェントの構築、顧客の生成AI環境の構築を提供しています。また、ノーコードで直感的に生成AIサービスを構築可能な日本語対応のプラットフォームである「Dify」、業務システムと連携し人との対話(自然言語)よりルーティン化された業務を自動化する対話型AIプラットフォーム製品「Cognigy」を提供しています。

 

(2)財政状態に関する説明

① 資産

当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ49,803千円減少し、2,682,062千円となりました。

(流動資産)

流動資産の残高は、前事業年度末と比べ24,985千円減少し、2,440,850千円となりました。これは主にプロダクトサービスに起因する前渡金の22,917千円増加といった増加要因があるものの、法人税等及び配当支払い等による現金及び預金の32,437千円減少並びに売掛金及び契約資産の回収による27,136千円減少等によるものであります。

(固定資産)

固定資産の残高は、前事業年度末と比べ24,818千円減少し、241,212千円となりました。これは主に償却資産が減価償却等により8,605千円減少したこと等によるものであります。

 

② 負債

当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ68,304千円減少し、454,519千円となりました。

(流動負債)

流動負債の残高は、前事業年度末と比べ68,304千円減少し、434,519千円となりました。これは主に前受金が57,856千円増加したものの、納税による未払法人税等の61,617千円減少および賞与支給による賞与引当金の51,121千円減少等によるものであります。

(固定負債)

固定負債の残高は、前事業年度末から変動なく、20,000千円となりました。

 

③ 純資産

当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ18,500千円増加し、2,227,543千円となりました。これは主に配当金の支払いにより利益剰余金が20,896千円減少したものの、当中間純利益として31,477千円を計上したこと等によるものであります。

 

④ キャッシュ・フローの状況

当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は1,923,055千円となり、前事業年度末1,955,492千円と比べ、32,437千円減少しました。当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果使用した資金は、12,728千円(前年同中間会計期間は27,735千円の獲得)となりました。これは主に税引前中間純利益47,466千円(前年同中間会計期間は78,905千円)によるプラス要因、主に法人税等の支払いによるマイナス要因によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果得られた資金は、1,571千円(前年同中間会計期間は6,253千円の使用)となりました。これは主に敷金及び保証金の一部回収によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は、21,515千円(前年同中間会計期間は20,822千円の使用)となりました。これは主に配当金の支払いによるものであります。

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

第3四半期以降については、コンサルティングサービスは、技術面においては、市場が拡大しているAIエージェントを含む生成AIソリューション、データマネジメント領域のソリューション強化、また当該領域に強い人財の獲得と組織変革に、営業面においては、生成AIソリューションに関する発信強化、コンサルティングファーム、協業企業とのアライアンスを活用した受注獲得に取り組みます。プロダクトサービスは、自社製品の「TDSE KAIZODE」の付加価値強化、仕入商品であるQUID製品の販売強化に取り組みます。AIエージェントサービスは、AIエージェントソリューションの充実と展開、体制の強化に取り組みます。

2026年3月期の業績予想については、最近の業績動向等を踏まえ、2025年5月14日に公表しました予想数値を修正いたしました。また、中期経営計画「MISSION 2025」で掲げる達成目標についても修正いたしました。詳細につきましては、本日(2025年10月31日)公表の「業績予想及び中期経営計画の修正に関するお知らせ」をご参照ください。

※業績予想の数値は、当社が現在入手できる範囲で得られた情報をもとに作成した業績予想であり、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。

 

 

2.中間財務諸表及び主な注記

(1)中間貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

1,955,492

1,923,055

 

 

売掛金及び契約資産

330,402

303,266

 

 

仕掛品

974

 

 

貯蔵品

327

143

 

 

前渡金

141,545

164,462

 

 

前払費用

37,384

48,711

 

 

その他

682

236

 

 

流動資産合計

2,465,835

2,440,850

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物

36,572

36,572

 

 

 

 

減価償却累計額

△35,345

△36,572

 

 

 

 

建物(純額)

1,226

0

 

 

 

工具、器具及び備品

2,942

3,172

 

 

 

 

減価償却累計額

△2,431

△2,591

 

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

510

581

 

 

 

リース資産

1,344

1,075

 

 

 

 

減価償却累計額

△1,164

△358

 

 

 

 

リース資産(純額)

179

716

 

 

 

有形固定資産合計

1,916

1,298

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

53,098

45,111

 

 

 

無形固定資産合計

53,098

45,111

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

長期前払費用

4,826

4,186

 

 

 

繰延税金資産

89,709

75,109

 

 

 

敷金及び保証金

74,220

72,763

 

 

 

保険積立金

42,079

42,388

 

 

 

その他

179

354

 

 

 

投資その他の資産合計

211,015

194,803

 

 

固定資産合計

266,030

241,212

 

資産合計

2,731,866

2,682,062

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

47,496

61,840

 

 

リース債務

931

1,522

 

 

未払金

26,476

21,643

 

 

未払費用

35,117

30,833

 

 

未払法人税等

72,545

10,927

 

 

未払消費税等

48,359

30,741

 

 

前受金

169,299

227,155

 

 

預り金

13,154

14,732

 

 

受注損失引当金

4,000

600

 

 

賞与引当金

85,444

34,322

 

 

その他

200

 

 

流動負債合計

502,824

434,519

 

固定負債

 

 

 

 

資産除去債務

20,000

20,000

 

 

固定負債合計

20,000

20,000

 

負債合計

522,824

454,519

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

833,180

833,180

 

 

資本剰余金

333,912

339,200

 

 

利益剰余金

1,081,155

1,091,774

 

 

自己株式

△39,981

△37,387

 

 

株主資本合計

2,208,265

2,226,766

 

新株予約権

776

776

 

純資産合計

2,209,042

2,227,543

負債純資産合計

2,731,866

2,682,062

 

 

 

(2)中間損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

1,265,711

1,415,967

売上原価

844,591

925,289

売上総利益

421,120

490,677

販売費及び一般管理費

340,181

447,906

営業利益

80,939

42,770

営業外収益

 

 

 

受取利息

153

1,607

 

為替差益

717

 

確定拠出年金返還金

672

1,113

 

その他

353

685

 

営業外収益合計

1,178

4,122

営業外費用

 

 

 

為替差損

3,038

 

その他

0

80

 

営業外費用合計

3,038

80

経常利益

79,079

46,812

特別利益

 

 

 

保険解約返戻金

653

 

特別利益合計

653

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

174

 

特別損失合計

174

税引前中間純利益

78,905

47,466

法人税、住民税及び事業税

27,566

1,389

法人税等調整額

△1,265

14,599

法人税等合計

26,301

15,989

中間純利益

52,603

31,477

 

 

(3)中間キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前中間純利益

78,905

47,466

 

減価償却費

11,496

9,911

 

固定資産除却損

174

 

受注損失引当金の増減額(△は減少)

△3,400

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

△16,682

△51,121

 

株式報酬費用

10,962

8,378

 

受取利息

△153

△1,607

 

補助金収入

△100

△100

 

為替差損益(△は益)

3,038

△235

 

売上債権の増減額(△は増加)

24,356

27,136

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

285

△789

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△2,675

14,343

 

未払金の増減額(△は減少)

△6,036

△3,390

 

その他の資産の増減額(△は増加)

△61,277

△34,455

 

その他の負債の増減額(△は減少)

17,285

34,540

 

小計

59,578

46,676

 

利息の受取額

129

1,362

 

補助金の受取額

100

 

法人税等の支払額

△31,973

△60,867

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

27,735

△12,728

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△230

 

敷金及び保証金の回収による収入

1,457

 

補助金の受取額

100

 

保険積立金の解約による収入

653

 

保険積立金の積立による支出

△6,353

△308

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△6,253

1,571

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

リース債務の返済による支出

△591

 

自己株式の取得による支出

△27

 

配当金の支払額

△20,822

△20,896

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△20,822

△21,515

現金及び現金同等物に係る換算差額

△3,038

235

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△2,379

△32,437

現金及び現金同等物の期首残高

1,792,432

1,955,492

現金及び現金同等物の中間期末残高

1,790,053

1,923,055

 

 

(4)中間財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

当社は、ビッグデータ・AIソリューション事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。