1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………4
2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………5
(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………5
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………7
中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………7
中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………8
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………9
(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………11
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………11
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………11
1.当中間決算に関する定性的情報
当中間連結会計期間における世界経済は、全体としては緩やかな回復基調にあるものの、不安定な中東情勢などの地政学的リスクや米国の関税影響による世界経済へのマイナスの影響など、先行き不透明な状況で推移しております。
我が国経済においては、米国の通商政策等による影響が自動車産業を中心に見られるものの、全体としては緩やかに回復しており、設備投資についても底堅い需要に支えられております。
このような市場環境下、当社グループの当中間連結会計期間における業績につきましては、マリン・エネルギー事業やライフ事業の堅調な需要環境による受注増があったものの、為替の円高による影響やフロンティア事業における売上高が減少となり、売上高は675億96百万円(前年同期比1.2%減)となりました。
利益面につきましては、主にパワートレイン事業やライフ事業の継続的な原価改善活動、販売価格の調整による利益改善や、フロンティア事業の損失改善などで、営業利益は38億91百万円(同43.7%増)となりました。また、経常利益は33億15百万円(同26.5%増)となり、親会社株主に帰属する中間純利益は16億82百万円(同218.4%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりです。
なお、セグメント間の内部売上高又は振替高は、セグメントの売上高に含めております。
また、当中間連結会計期間より、事業戦略をより明確にするため、従来の「自動車用エンジン軸受」「非自動車用軸受」「自動車用エンジン以外軸受」「自動車用軸受以外部品」の4つのセグメント名称をそれぞれ「パワートレイン事業」「マリン・エネルギー事業」「ライフ事業」「フロンティア事業」に変更しております。当該変更は報告セグメントの名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。
① パワートレイン事業(旧 自動車用エンジン軸受)
日本国内の当中間連結会計期間の新車販売台数は、前年同期に比べ、0.5%の微増となりました。海外は米国が前年同期比3.1%、中国が同11.4%増加、欧州は1.3%の減少となりました。
そのような状況下、当社グループの国内の売上高は前年同期比で5.1%増加したものの、海外は円高の影響や主に欧州のEV化による需要減少を受け同8.1%減少したことから、当セグメントの売上高は前年同期比3.3%減収の356億59百万円、日本、韓国や中国の増収や米国の値上げ効果により、セグメント利益は同8.3%増益の48億69百万円となりました。
② マリン・エネルギー事業(旧 非自動車用軸受)
・大型船舶
2025年9月末の手持ち工事量は2,927万総トンと前年同期末と比べ2.4%の減少となりましたが、総じて需要が高止まりの状況となっており、ばら積み船、タンカー船を中心として、一時落ち着いていたコンテナ船の需要も増加しております。当社においては、組付、補用品の旺盛な需要や設備増強の効果も徐々に出始めており、売上高は前年同期比で増収となりました。
・中小型船舶/産業用発電機/建設機械他
船舶用補機やデータセンター向けをはじめとする産業用発電機などに使われる中高速エンジン用軸受の需要好調による受注増により、売上高は前年同期比で増収となりました。
・電力エネルギー/産業用コンプレッサー他
堅調なエネルギー市場のもと、天然ガスなどの燃料を使用した高効率な発電機ガスタービン用軸受の好調な需要、プラント向けコンプレッサー用軸受の他社からの転注獲得による受注増や全体的な値上げ効果もあり、売上高は前年同期比で増収となりました。
これらの結果、当セグメントの売上高は前年同期比7.2%増収の92億69百万円、セグメント利益は同7.3%増益の17億74百万円となりました。
③ ライフ事業(旧 自動車用エンジン以外軸受)
日本では前年の車両認証不正影響の反動や値上げ、北米・中国では自動車部品用(ショックアブソーバーなど)軸受のシェアアップによる受注増があり、売上高は前年同期比4.4%増収の111億35百万円となりました。セグメント利益は日本の値上げ活動に伴う利益改善が大きく寄与し、同29.4%増益の18億83百万円となりました。
④ フロンティア事業(旧 自動車用軸受以外部品)
・アルミダイカスト製品
日本向け製品一部の生産終了に加えて、米国及びタイにおける需要減少に伴う受注減により、売上高は前年同期比で減収となりました。セグメント損失については製造改善等に伴うエア費削減による損失の改善に加え、第1四半期で発生した一時的な収益悪化要因への対応が完了し、第2四半期では黒字に復元しております。
・精密金属加工部品(曲げパイプ、ノックピン、NC切削品などの部品)
為替の円高による影響や中国での日系自動車の需要減少に伴う受注減により、売上高は前年同期比で減少となりました。セグメント損失についてはボトルネック工程の改善による生産能力増強による納期改善に伴い、物流費(エア費)の削減効果はあったものの、減収や顧客への材料費・労務費などの価格転嫁遅れの影響により前年同期比で悪化しました。価格転嫁活動、製造改善による更なる原価低減や経費削減活動の強化を図って参ります。
これらの結果、当セグメントの売上高は前年同期比6.7%減収の110億48百万円、セグメント損失は6億3百万円(前年同期はセグメント損失11億78百万円)となりました。
⑤ その他
ポンプ関連製品では前年度の需要反動減からの回復や値上げ、設備用潤滑装置での受注増があったものの、金属系無潤滑軸受では前年にあった発電所向けなどの大型スポット案件がなかったことによる受注減の影響により、金属系無潤滑軸受事業、ポンプ関連製品事業及び電気二重層キャパシタ用電極シート等の当セグメントの売上高は前年同期比4.5%減収の11億6百万円、セグメント利益は値上げ活動に伴う利益改善により、同28.3%増益の2億31百万円となりました。
当中間連結会計期間における総資産は1,996億51百万円となり、前連結会計年度末に比べ29億95百万円増加いたしました。これは主に、有形固定資産、現金及び預金が増加したことによります。
流動資産は1,090億89百万円となり、前連結会計年度末に比べ15億3百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が増加したことによります。
固定資産は905億62百万円となり、前連結会計年度末に比べ14億92百万円増加いたしました。これは主に、有形固定資産が増加したことによります。
負債につきましては1,163億85百万円となり、前連結会計年度末に比べ18億24百万円増加いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が減少した一方、短期借入金、1年内返済予定の長期借入金が増加したことによります。
純資産は832億66百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億70百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金、その他有価証券評価差額金が増加したことによります。
自己資本比率は前連結会計年度末に比べ0.2ポイント増加し、37.2%となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、54億45百万円の収入となりました。これは主に、法人税等の支払額による支出が15億10百万円、仕入債務の減少が12億70百万円あった一方、減価償却費による収入50億64百万円、税金等調整前中間純利益が36億18百万円あったことによります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、36億82百万円の支出となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出が43億8百万円あったことによります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、10億49百万円の収入となりました。これは主に長期借入金の返済による支出が31億61百万円あった一方、長期借入れによる収入が35億円、短期借入金の純増額が18億92百万円あったことによります。
以上により、当中間連結会計期間における現金及び現金同等物の残高は274億80百万円となり、前連結会計年度末に比べ24億61百万円増加いたしました。
2026年3月期の通期の業績予想につきましては、2025年5月13日に公表した予想値に変更はありません。
前提為替レートは、1USドル/150円、1ユーロ/174円としております。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
[ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)]
① 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、金属系無潤滑軸受事業、ポンプ関連製品事業、電気二重層キャパシタ用電極シート等を含んでおります。
② 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
[ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)]
① 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、金属系無潤滑軸受事業、ポンプ関連製品事業、電気二重層キャパシタ用電極シート等を含んでおります。
② 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
③ 報告セグメントの変更等に関する事項
当中間連結会計期間より、従来の「自動車用エンジン軸受」「非自動車用軸受」「自動車用エンジン以外軸受」「自動車用軸受以外部品」の4つのセグメント名称を「パワートレイン事業」「マリン・エネルギー事業」「ライフ事業」「フロンティア事業」に変更しております。当該変更は報告セグメントの名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。
なお、前中間連結会計期間のセグメント情報は、変更後の名称で記載しております。