○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

6

中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………

6

中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………

7

(3)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

9

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

(追加情報) …………………………………………………………………………………………………………

9

(重要な後発事象の注記) …………………………………………………………………………………………

9

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

 当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や、拡大を続けるインバウンド需要などを背景に緩やかな回復基調を示しているものの、物価上昇の長期化、不安定な国際情勢による景気下振れリスク、米国の政策動向による影響懸念などにより、依然として先行き不透明な状況が続いております。

 このような状況下、当社グループは、「中期経営計画-2026 Diversify into Nutrition & Health」の達成に向け、グループ全体の成長戦略「グループビジネスモデルの変革」と「経営資源の再配分」のもと、グループ内事業の最適化を図ることで、①国内砂糖事業の強靭化、②海外事業の拡大、③ライフ・エナジー事業の成長、④グループの持つ研究開発力の集積・強化、⑤持続可能な社会実現への貢献、の5つの柱を実現すべく、各種施策を推進してまいりました。

 

(砂糖事業)

 海外粗糖相場は、1ポンド当たり18セント後半から始まり、直後にブラジルの通貨レアル高などの影響により、19セント半ばまで上昇いたしました。その後は、ブラジルやインドにおけるサトウキビ生産量の改善見通しなどを受け、一時14セント台となったものの緩やかに上下し、16セント前半で当中間連結会計期間末を迎えました。また、国内市中相場は、期を通じて1キログラム当たり249円~251円で推移いたしました。

 国内では、家庭用販売において、食品の継続的な値上げに伴う消費者マインド冷え込みの影響を受けました。業務用販売は、大阪・関西万博開催に伴う特需により関西圏で好調でありましたが、今夏の全国的な猛暑による外出控えなどから、主に飲料向け需要が減少いたしました。一方、コスト面では、エネルギー価格の高騰に起因する海上運賃、包装資材及び物流費などの高止まりを、主に海外粗糖相場が軟調に推移したことによる原材料の安定調達にて吸収してまいりました。また、当社と和田製糖㈱との業務提携契約に基づく同社製品の受託生産が本格稼働し、グループ収益に貢献しております。

 海外では、シンガポールのSIS’ 88 Pte Ltd(連結子会社)傘下で、アラブ首長国連邦(UAE)及びベトナムに所在する新生産拠点が順調に稼働していることから、販売量が回復し損益が改善いたしました。

 以上の結果、砂糖事業は、売上高76,481百万円(前年同期比2.7%増)、営業利益5,501百万円(前年同期比2.0%増)となりました。

 

期中の砂糖市況

 海外粗糖相場(ニューヨーク砂糖当限、1ポンド当たり)

  始値 18.89セント 高値 19.63セント 安値 14.68セント 終値 16.06セント

 国内市中相場(日本経済新聞掲載、東京上白大袋1キログラム当たり)

  期を通じて249円~251円で推移

 

(ライフ・エナジー事業)

 ㈱タイショーテクノス(連結子会社)のフードテック事業において、食用色素や植物性乳酸菌を中心とした健康食品素材などの売上が好調であり、北海道糖業㈱(連結子会社)のバイオ事業(発酵製品の製造等)においても受注増により増収となりました。また、㈱YOUR MEAL(連結子会社)のアスリートや健康的な体型を目指す層への栄養強化食等の活力健康食品事業が、宅配弁当やオンライン販売を中心に伸長し、ニュートリー㈱(連結子会社)の栄養療法食品事業でも、嚥下サポート製品など一部が堅調でありましたが、当該2社の広告宣伝費や運賃等の販売費及び一般管理費増加による影響を受けました。

 以上の結果、ライフ・エナジー事業は、売上高12,565百万円(前年同期比1.5%増)、営業利益391百万円(前年同期比38.1%減)となりました。

 

(不動産事業)

 岡山地区・神戸長田地区の他、当社本店ビル「Mita S-Garden」(東京都港区芝)などの国内各地に有する不動産賃貸物件は順調に稼働しておりますが、複数物件の修繕費に加え販売費及び一般管理費が増加し、売上高1,316百万円(前年同期比9.1%増)、営業利益430百万円(前年同期比8.0%減)となりました。

 

 以上の結果、当中間連結会計期間の売上高は90,363百万円(前年同期比2.6%増)、営業利益は6,324百万円(前年同期比2.6%減)となりました。

 

 営業外損益においては、フィンゴリモド「FTY720」の開発権及び販売権の許諾に基づくロイヤリティーを主とする受取ロイヤリティーの減少や、中国の関連会社における販売減などがあり、経常利益は6,455百万円(前年同期比7.4%減)となりました。また、補助金収入の減少及び税金関連費用の増加等を受け、親会社株主に帰属する中間純利益は4,731百万円(前年同期比13.6%減)となりました。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

 〔連結財政状態の変動状況〕

 当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末比6,267百万円減少し195,929百万円となりました。連結貸借対照表の主要項目ごとの主な増減要因等は次の通りであります。

①流動資産

 流動資産は、前連結会計年度末比3,766百万円減少し94,922百万円となりました。これは主として、現金及び預金の増加1,394百万円、原材料及び貯蔵品の増加3,449百万円、その他流動資産の増加1,712百万円等があった一方で、商品及び製品の減少9,687百万円、仕掛品の減少436百万円等があったことによるものであります。

②固定資産

 固定資産は、前連結会計年度末比2,500百万円減少し101,007百万円となりました。これは主として、機械装置及び運搬具の減少1,039百万円、のれんの減少562百万円、繰延税金資産の減少882百万円等があったことによるものであります。

③負債

 負債は、前連結会計年度末比4,161百万円減少し78,694百万円となりました。これは主として、支払手形及び買掛金の増加3,981百万円、未払費用の増加848百万円があった一方で、短期借入金の減少5,180百万円、未払法人税等の減少3,022百万円、長期借入金の減少585百万円等があったことによるものであります。

④純資産

 純資産は、前連結会計年度末比2,105百万円減少し117,235百万円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する中間純利益4,731百万円による増加、自己株式の消却3,841百万円による減少、剰余金の配当2,107百万円による減少を要因とする利益剰余金の減少1,217百万円及び為替換算調整勘定の減少799百万円等があったことによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2026年3月期の連結業績予想につきましては、2025年5月15日に公表のものから変更はありません。今後の業績推移等によって、連結業績予想の見直しが必要と判断した場合には、速やかに公表いたします。

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

40,596

41,990

受取手形

584

577

売掛金

13,335

13,141

商品及び製品

28,077

18,390

仕掛品

3,018

2,582

原材料及び貯蔵品

9,185

12,635

その他

3,893

5,606

貸倒引当金

△2

△1

流動資産合計

98,689

94,922

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

44,963

44,857

減価償却累計額

△27,821

△28,049

建物及び構築物(純額)

17,141

16,808

機械装置及び運搬具

97,973

97,710

減価償却累計額

△82,882

△83,658

機械装置及び運搬具(純額)

15,091

14,052

工具、器具及び備品

4,003

4,098

減価償却累計額

△3,347

△3,405

工具、器具及び備品(純額)

656

693

土地

26,310

26,236

リース資産

2,451

1,920

減価償却累計額

△1,198

△868

リース資産(純額)

1,253

1,052

建設仮勘定

160

1,330

有形固定資産合計

60,614

60,174

無形固定資産

 

 

のれん

4,538

3,976

その他

3,921

3,511

無形固定資産合計

8,460

7,487

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

16,728

17,018

関係会社出資金

3,868

3,655

長期貸付金

17

16

退職給付に係る資産

2,121

2,194

繰延税金資産

1,926

1,043

その他

9,799

9,439

貸倒引当金

△29

△23

投資その他の資産合計

34,433

33,345

固定資産合計

103,507

101,007

資産合計

202,196

195,929

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

9,482

13,463

短期借入金

8,552

3,371

1年内償還予定の社債

10,000

10,000

1年内返済予定の長期借入金

1,400

1,275

リース債務

324

298

未払費用

4,287

5,135

未払法人税等

5,542

2,519

役員賞与引当金

123

37

その他

6,043

6,490

流動負債合計

45,756

42,593

固定負債

 

 

社債

10,000

10,000

長期借入金

17,404

16,819

リース債務

939

753

繰延税金負債

2,160

1,833

役員退職慰労引当金

102

98

役員株式給付引当金

55

55

事業構造改善引当金

1,002

1,002

退職給付に係る負債

3,643

3,742

資産除去債務

313

316

その他

1,477

1,479

固定負債合計

37,099

36,101

負債合計

82,855

78,694

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

7,083

7,083

資本剰余金

8,407

8,414

利益剰余金

94,638

93,420

自己株式

△708

△685

株主資本合計

109,419

108,233

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

903

1,194

繰延ヘッジ損益

27

58

為替換算調整勘定

3,720

2,920

退職給付に係る調整累計額

543

512

その他の包括利益累計額合計

5,195

4,687

非支配株主持分

4,726

4,315

純資産合計

119,341

117,235

負債純資産合計

202,196

195,929

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

88,071

90,363

売上原価

68,739

69,921

売上総利益

19,331

20,441

販売費及び一般管理費

 

 

配送費

3,715

3,944

給料及び賞与

2,886

3,061

役員賞与引当金繰入額

39

35

退職給付費用

63

141

株式報酬費用

5

23

その他

6,124

6,911

販売費及び一般管理費合計

12,835

14,117

営業利益

6,496

6,324

営業外収益

 

 

受取利息

2

7

受取配当金

140

183

受取ロイヤリティー

344

163

持分法による投資利益

111

6

雑収入

203

153

営業外収益合計

803

514

営業外費用

 

 

支払利息

196

257

固定資産除却損

18

18

設備撤去費

28

48

雑損失

85

59

営業外費用合計

329

383

経常利益

6,969

6,455

特別利益

 

 

固定資産処分益

647

投資有価証券売却益

239

85

補助金収入

480

31

持分変動利益

182

特別利益合計

902

764

税金等調整前中間純利益

7,871

7,220

法人税、住民税及び事業税

2,470

2,244

法人税等調整額

87

488

法人税等合計

2,558

2,733

中間純利益

5,313

4,487

非支配株主に帰属する中間純損失(△)

△161

△243

親会社株主に帰属する中間純利益

5,474

4,731

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益

5,313

4,487

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

199

267

繰延ヘッジ損益

42

△4

為替換算調整勘定

1,075

△609

退職給付に係る調整額

△49

△30

持分法適用会社に対する持分相当額

69

△237

その他の包括利益合計

1,338

△615

中間包括利益

6,651

3,872

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

6,599

4,223

非支配株主に係る中間包括利益

51

△351

 

(3)中間連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日  至 2024年9月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

中間連結

損益計算書

計上額

 

砂糖事業

ライフ・

エナジー

事業

不動産事業

合計

売上高

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から

生じる収益

74,484

12,379

86,863

86,863

その他の収益

1,207

1,207

1,207

外部顧客への売上高

74,484

12,379

1,207

88,071

88,071

セグメント間の内部売上高又は振替高

127

143

440

711

△711

74,612

12,522

1,648

88,782

△711

88,071

セグメント利益

5,395

632

467

6,496

6,496

    (注)セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日  至 2025年9月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

中間連結

損益計算書

計上額

 

砂糖事業

ライフ・

エナジー

事業

不動産事業

合計

売上高

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から

生じる収益

76,481

12,565

89,046

89,046

その他の収益

1,316

1,316

1,316

外部顧客への売上高

76,481

12,565

1,316

90,363

90,363

セグメント間の内部売上高又は振替高

93

160

81

335

△335

76,574

12,726

1,398

90,699

△335

90,363

セグメント利益

5,501

391

430

6,324

6,324

    (注)セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 当社は、2025年5月15日開催の取締役会決議に基づき、自己株式1,175,000株の取得を行い、2025年6月2日付で自己株式1,175,000株の消却を実施しております。なお、当該自己株式の消却により、その他資本剰余金の残高が負の値となったため、利益剰余金から資本剰余金への振替を行っております。この結果、当中間連結会計期間において利益剰余金が3,841百万円減少し、当中間連結会計期間末において93,420百万円となっております。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(追加情報)

(取締役等に対する業績連動型株式報酬制度)

当社は、当社の取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除きます。)及び執行役員(以下「取締役等」という。)に対して、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的として、株式報酬制度を導入しております。

1.取引の概要

当社が設定する信託(以下「本信託」という。)に金銭を信託し、本信託において当社普通株式(以下「当社株式」という。)の取得を行い、取締役等に対して、当社取締役会が定める株式交付規程に従って付与されるポイント数に応じ、当社株式が本信託を通じて交付される株式報酬制度です。なお、取締役等が当該株式の交付を受ける時期は、原則として取締役等の退任時となります。

2.信託に残存する自社の株式

信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付帯する費用の金額を除きます。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度279百万円、143,800株、当中間連結会計期間255百万円、131,500株であります。

 

(重要な後発事象の注記)

 該当事項はありません。