○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………… 2

(1)当中間期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………… 2

(2)当中間期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………… 3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………… 3

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………… 4

(1)中間連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 …………………………………………… 6

  (中間連結損益計算書) …………………………………………………………………………… 6

(中間連結包括利益計算書) ……………………………………………………………………… 7

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 9

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………… 9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………… 9

(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………… 9

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の増加等を背景に、個人消費や企業活動が底堅く推移し、全体として緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、物価上昇の継続や米国の通商政策、中国経済の動向、地政学的リスクなどにより、不確実性が続いており、先行きは依然として不透明な状況が続いております。

このような環境のなかで、当社グループは、長期ビジョン「RasaVision2033」を掲げており、当年度は、このビジョン実現に向けた“種まき”の期間(フェーズ1)と位置づける「中期経営計画2026(2024年度~2026年度)」の2年目として、引き続き「経営資源の最適化と収益力強化を推進し、企業価値向上への基盤強化を図る」ことを基本方針とし、キャッシュアロケーションに基づいた適切な資源配分による資本効率の向上と、コア事業の収益力強化および成長事業の拡大による資本収益性の向上に注力いたしました。これらに加え、環境・社会・ガバナンスにおけるマテリアリティ(重要課題)への対応やDXの推進にも注力し、企業価値の向上に取り組んでまいりました。

この結果、当中間連結会計期間の売上高は、226億98百万円(前年同期比3.9%増)、営業利益28億60百万円(前年同期比68.5%増)、経常利益29億50百万円(前年同期比82.9%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は、20億46百万円(前年同期比110.3%増)となりました。

当社グループのセグメント別の概況は、次のとおりであります。

 

①化成品事業

燐酸などの燐系製品につきましては、一般品向けは減収となりましたが、引き続き回復基調にある半導体市況を背景に、半導体向け高純度品は国内向けでは減収となったものの海外向けが堅調に推移し、全体では増収となりました。

凝集剤関連製品につきましては、電子部品のエッチング用途向け製品が減収となりましたが、上水道向け製品は堅調に推移し、全体では増収となりました。

コンデンサー向け原料につきましては、減収となりましたが、消臭剤は増収となりました。

この結果、当セグメントの売上高は、191億43百万円(前年同期比5.0%増)、セグメント利益は、27億11百万円(前年同期比29.5%増)となりました。

②機械事業

建設機械につきましては、破砕機などの本体販売や消耗部品販売およびプラント販売がいずれも減収となり、精密機械加工は増収となりましたが、全体では減収となりました。

土木機械につきましては、下水道関連向け掘進機の本体販売が減収となり、レンタル物件は増収となりましたが、全体では減収となりました。

この結果、当セグメントの売上高は、16億99百万円(前年同期比22.5%減)、セグメント利益は、85百万円(前年同期はセグメント損失2億40百万円)となりました。

③電子材料事業

化合物半導体向け高純度無機素材につきましては、化合物半導体市況が堅調に推移し、インジウムは増収、ガリウムはスポット販売もあり大きく増収となりました。

この結果、当セグメントの売上高は、11億48百万円(前年同期比61.6%増)、セグメント利益は、3億51百万円(前年同期比805.2%増)となりました。

④その他の事業

石油精製用触媒の再生事業は、若干の減収となりました。不動産の賃貸は、ほぼ前年並みに推移しました。

この結果、当セグメントの売上高は、7億6百万円(前年同期比0.1%減)、セグメント利益は、4億17百万円(前年同期比2.7%減)となりました。

 

 

(2)当中間期の財政状態の概況

①資産、負債及び純資産の状況

当中間連結会計期間末における資産につきましては、流動資産が前連結会計年度末に比べて58百万円増加し、236億39百万円となりました。この主な増減理由としては、棚卸資産が6億94百万円増加した一方、現金及び預金が4億63百万円減少、受取手形及び売掛金が2億25百万円減少したことなどによるものであります。固定資産は前連結会計年度末に比べて11億86百万円増加したことにより、234億43百万円となりました。この主な増減理由としては、有形固定資産の増加10億11百万円などによるものであります。

当中間連結会計期間末における負債につきましては、前連結会計年度末に比べて6億7百万円減少し、173億53百万円となりました。この主な増減理由としては、短期借入金及び長期借入金の合計が9億51百万円減少した一方、支払手形及び買掛金が1億39百万円増加、流動負債のその他(主に前受金)が1億35百万円増加したことなどによるものであります。

当中間連結会計期間末における純資産につきましては、親会社株主に帰属する中間純利益を20億46百万円計上、為替換算調整勘定が2億95百万円増加した一方、配当金の支払により5億62百万円減少したことなどから、前連結会計年度末に比べて18億53百万円増加し、297億30百万円となりました。

この結果、当中間連結会計期間末における資産合計は470億83百万円となり、自己資本比率は63.1%となりました。

 

②キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ4億63百万円減少し、45億91百万円となりました。

当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は30億19百万円となりました。主な内訳は、税金等調整前中間純利益29億50百万円、減価償却費8億75百万円、売上債権の減少3億13百万円、棚卸資産の増加6億10百万円、その他負債の増加3億94百万円、法人税等の支払額7億65百万円などによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は20億22百万円となりました。主な内訳は、有形固定資産の取得による支出20億円などによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は15億18百万円となりました。主な内訳は、長期借入金の返済による支出9億64百万円、配当金の支払額5億33百万円などによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年3月期の連結業績予想につきましては、2025年5月14日公表の業績予想数値から変更はありません。

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

5,054

4,591

 

 

受取手形及び売掛金

11,665

11,440

 

 

商品及び製品

3,506

3,456

 

 

仕掛品

1,232

1,507

 

 

原材料及び貯蔵品

1,779

2,248

 

 

その他

342

394

 

 

貸倒引当金

△0

△0

 

 

流動資産合計

23,581

23,639

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

4,007

3,918

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

5,190

5,101

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

965

1,031

 

 

 

土地

6,822

6,822

 

 

 

建設仮勘定

715

1,845

 

 

 

その他(純額)

126

120

 

 

 

有形固定資産合計

17,828

18,840

 

 

無形固定資産

45

46

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

3,234

3,444

 

 

 

その他

1,152

1,116

 

 

 

貸倒引当金

△3

△3

 

 

 

投資その他の資産合計

4,382

4,557

 

 

固定資産合計

22,257

23,443

 

資産合計

45,838

47,083

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

3,441

3,581

 

 

短期借入金

4,342

4,382

 

 

未払法人税等

881

878

 

 

賞与引当金

443

473

 

 

業績連動報酬引当金

47

 

 

その他

1,847

1,982

 

 

流動負債合計

11,004

11,299

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

3,996

3,004

 

 

退職給付に係る負債

2,549

2,549

 

 

その他

410

500

 

 

固定負債合計

6,956

6,053

 

負債合計

17,961

17,353

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

8,443

8,443

 

 

資本剰余金

7

17

 

 

利益剰余金

17,965

19,449

 

 

自己株式

△328

△316

 

 

株主資本合計

26,088

27,594

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

78

125

 

 

繰延ヘッジ損益

△8

△5

 

 

為替換算調整勘定

1,373

1,669

 

 

退職給付に係る調整累計額

345

347

 

 

その他の包括利益累計額合計

1,789

2,135

 

純資産合計

27,877

29,730

負債純資産合計

45,838

47,083

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

21,849

22,698

売上原価

17,634

17,351

売上総利益

4,214

5,346

販売費及び一般管理費

2,516

2,485

営業利益

1,697

2,860

営業外収益

 

 

 

受取配当金

18

19

 

受取地代家賃

14

16

 

持分法による投資利益

37

187

 

その他

24

34

 

営業外収益合計

94

257

営業外費用

 

 

 

支払利息

63

62

 

休止鉱山鉱害対策費用

63

63

 

その他

53

41

 

営業外費用合計

180

168

経常利益

1,612

2,950

特別損失

 

 

 

減損損失

6

 

その他

0

 

特別損失合計

6

税金等調整前中間純利益

1,606

2,950

法人税、住民税及び事業税

522

749

法人税等調整額

110

154

法人税等合計

632

903

中間純利益

973

2,046

親会社株主に帰属する中間純利益

973

2,046

 

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益

973

2,046

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△71

46

 

繰延ヘッジ損益

△25

2

 

為替換算調整勘定

459

339

 

退職給付に係る調整額

14

1

 

持分法適用会社に対する持分相当額

136

△44

 

その他の包括利益合計

514

346

中間包括利益

1,487

2,393

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

1,487

2,393

 

非支配株主に係る中間包括利益

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前中間純利益

1,606

2,950

 

減価償却費

940

875

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△64

△12

 

受取利息及び受取配当金

△19

△21

 

持分法による投資損益(△は益)

△37

△187

 

支払利息

63

62

 

売上債権の増減額(△は増加)

1,210

313

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

555

△610

 

その他の資産の増減額(△は増加)

17

△45

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△1,082

110

 

その他の負債の増減額(△は減少)

87

394

 

その他

94

29

 

小計

3,371

3,858

 

利息及び配当金の受取額

19

21

 

利息の支払額

△66

△63

 

法人税等の支払額

△436

△765

 

供託金の預入による支出

△32

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

2,888

3,019

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△986

△2,000

 

その他

△24

△21

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△1,011

△2,022

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△126

 

長期借入金の返済による支出

△1,107

△964

 

配当金の支払額

△391

△533

 

その他

△26

△20

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△1,651

△1,518

現金及び現金同等物に係る換算差額

90

57

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

316

△463

現金及び現金同等物の期首残高

3,405

5,054

現金及び現金同等物の中間期末残高

3,721

4,591

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2

中間連結
損益計算書
計上額
(注)3

化成品
事業

機械事業

電子材料
事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から
生じる収益

18,238

2,192

710

21,142

707

21,849

21,849

外部顧客への売上高

18,238

2,192

710

21,142

707

21,849

21,849

セグメント間の内部
売上高又は振替高

5

5

16

22

△22

18,244

2,192

710

21,147

724

21,872

△22

21,849

セグメント利益又は

損失(△)

2,093

△240

38

1,891

429

2,321

△623

1,697

 

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、石油精製用触媒再生及び不動産の賃貸等を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△623百万円には、各報告セグメントに配賦していない全社費用△623百万円などが含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び研究開発費であります。

3.セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

4.顧客との契約から生じる収益以外の収益の額については重要性がないことから、顧客との契約から生じる収益と区分して表示しておりません。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

重要性が乏しいため記載を省略しております。

 

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2

中間連結
損益計算書
計上額
(注)3

化成品
事業

機械事業

電子材料
事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から
生じる収益

19,143

1,699

1,148

21,991

706

22,698

22,698

外部顧客への売上高

19,143

1,699

1,148

21,991

706

22,698

22,698

セグメント間の内部
売上高又は振替高

10

10

17

27

△27

19,153

1,699

1,148

22,001

723

22,725

△27

22,698

セグメント利益

2,711

85

351

3,148

417

3,566

△705

2,860

 

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、石油精製用触媒再生及び不動産の賃貸等を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額△705百万円には、各報告セグメントに配賦していない全社費用△705百万円などが含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び研究開発費であります。

3.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

4.顧客との契約から生じる収益以外の収益の額については重要性がないことから、顧客との契約から生じる収益と区分して表示しておりません。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

重要性が乏しいため記載を省略しております。