○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………

中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

 当中間連結会計期間における世界経済は、地政学的リスクの高まりと通商摩擦の顕在化により不透明感が増しております。わが国経済は、主要企業における賃上げにより名目賃金が上昇しましたが、インフレーションや円安による物価高騰で実質賃金は減少傾向にあり、個人消費を中心に内需は停滞しております。

 特殊鋼業界の主要な需要先である自動車産業においては、部品メーカーの在庫調整が部分的に進展し、需要回復の兆しが見えてきました。しかしながら、半導体製造装置産業においては在庫調整局面が長引き、特殊鋼の需要は当初の計画を下回りました。

 このような環境の中、当社グループの特殊鋼事業につきましては、自動車向けの特殊合金や半導体製造装置を含む産業機械向けの電磁ステンレス鋼の販売量が減少したことで、売上高は前年同期実績を下回りました。また、ITインフラの更新や研究開発活動など、将来成長に向けた投資を積極的に進めたことから、利益面でも前年同期実績を下回り、結果として減収減益となりました。

 不動産賃貸事業につきましては、商業施設における店舗入れ替えに伴う改装工事の増加等により売上高と利益は前年同期実績を上回り、増収増益となりました。

 その結果、当中間連結会計期間における売上高は前年同期に比べ677百万円減の10,116百万円となりました。営業利益は前年同期に比べ92百万円減の602百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期に比べ28百万円減の519百万円となりました。

 

 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

 ①特殊鋼事業

 売上高は前年同期に比べ720百万円減の8,899百万円、セグメント利益(営業利益)は106百万円減の41百万円となりました。

 ②不動産賃貸事業

 売上高は前年同期に比べ43百万円増の1,216百万円、セグメント利益(営業利益)は13百万円増の560百万円となりました。


(2)当中間期の財政状態の概況

① 資産、負債および純資産の状況

 当中間連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ504百万円増加し、34,535百万円となりました。主な要因は次のとおりであります。

・時価上昇等により投資有価証券が380百万円増加しております。

 一方、当中間連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ168百万円減少し、5,942百万円となりました。主な要因は次のとおりであります。

・原材料仕入の減少等により電子記録債務が205百万円減少しております。

 また、当中間連結会計期間末の純資産は、親会社株主に帰属する中間純利益519百万円を主な要因として、前連結会計年度末に比べ672百万円増加し、28,593百万円となりました。以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ0.8ポイント上昇し、82.8%となりました。

 

② キャッシュ・フローの状況

 当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,095百万円増加し、9,450百万円となりました。

 当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当中間連結会計期間における営業活動による資金収支は、1,170百万円の増加(前年同期は927百万円の増加)となりました。これは、税金等調整前中間純利益713百万円に、プラス要因として減価償却費444百万円、売上債権の減少額493百万円、マイナス要因として、仕入債務の減少額195百万円、法人税等の支払額92百万円等を調整した結果によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当中間連結会計期間における投資活動による資金収支は、57百万円の増加(前年同期は26百万円の増加)となりました。これは、プラス要因として有価証券の償還による収入300百万円、マイナス要因として有形固定資産の取得による支出196百万円、定期預金の預入による支出62百万円等によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当中間連結会計期間における財務活動による資金収支は、149百万円の減少(前年同期は120百万円の減少)となりました。これは、配当金の支払額148百万円等によるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2026年3月期の通期業績予想につきましては、2025年5月14日に公表しました予想値から変更はありません。

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

8,104,140

9,243,692

受取手形

10,956

10,497

売掛金

2,871,344

2,679,995

電子記録債権

2,063,725

1,767,501

有価証券

850,000

550,000

商品及び製品

741,071

645,227

仕掛品

1,457,471

1,662,543

原材料及び貯蔵品

1,153,640

1,118,634

その他

161,252

183,016

貸倒引当金

△423

△378

流動資産合計

17,413,177

17,860,728

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

3,853,619

3,731,105

機械装置及び運搬具(純額)

2,979,085

2,822,059

工具、器具及び備品(純額)

262,802

286,173

土地

2,303,428

2,309,844

建設仮勘定

184,830

221,471

その他(純額)

18,092

23,813

有形固定資産合計

9,601,858

9,394,468

無形固定資産

265,634

240,933

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

6,389,909

6,769,944

繰延税金資産

103,564

8,668

その他

257,490

262,060

貸倒引当金

△438

△1,438

投資その他の資産合計

6,750,525

7,039,234

固定資産合計

16,618,018

16,674,635

資産合計

34,031,196

34,535,363

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

1,500,216

1,507,722

電子記録債務

1,181,947

976,175

未払法人税等

113,516

178,859

賞与引当金

330,901

351,085

役員賞与引当金

6,820

その他

822,127

691,816

流動負債合計

3,955,531

3,705,659

固定負債

 

 

長期預り金

1,846,624

1,846,624

修繕引当金

153,160

172,600

退職給付に係る負債

92,669

99,283

繰延税金負債

59,994

108,431

その他

2,644

9,473

固定負債合計

2,155,093

2,236,412

負債合計

6,110,624

5,942,072

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

827,500

827,500

資本剰余金

560,993

560,993

利益剰余金

25,711,323

26,082,039

自己株式

△232,065

△232,065

株主資本合計

26,867,751

27,238,467

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

958,126

1,228,150

為替換算調整勘定

94,693

126,673

その他の包括利益累計額合計

1,052,820

1,354,824

純資産合計

27,920,572

28,593,291

負債純資産合計

34,031,196

34,535,363

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

10,793,674

10,116,510

売上原価

9,070,782

8,385,329

売上総利益

1,722,892

1,731,180

販売費及び一般管理費

 

 

運賃及び荷造費

157,038

155,689

給料及び手当

276,824

305,299

賞与引当金繰入額

95,887

101,416

退職給付費用

14,083

14,181

その他

484,508

552,557

販売費及び一般管理費合計

1,028,342

1,129,144

営業利益

694,550

602,036

営業外収益

 

 

受取利息

17,538

19,191

受取配当金

22,788

28,979

仕入割引

8,374

9,723

為替差益

17,231

10,261

補助金収入

-

48,437

その他

14,024

11,090

営業外収益合計

79,957

127,684

営業外費用

 

 

固定資産除却損

1,608

2,744

支払手数料

5,991

6,030

その他

5,477

7,011

営業外費用合計

13,077

15,786

経常利益

761,430

713,934

税金等調整前中間純利益

761,430

713,934

法人税、住民税及び事業税

127,642

166,616

法人税等調整額

86,395

28,047

法人税等合計

214,037

194,663

中間純利益

547,392

519,270

親会社株主に帰属する中間純利益

547,392

519,270

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益

547,392

519,270

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△247,195

270,023

為替換算調整勘定

21,155

31,980

その他の包括利益合計

△226,039

302,003

中間包括利益

321,352

821,274

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

321,352

821,274

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

761,430

713,934

減価償却費

421,122

444,440

貸倒引当金の増減額(△は減少)

1,988

954

賞与引当金の増減額(△は減少)

21,619

19,758

役員賞与引当金の増減額(△は減少)

△750

△6,820

修繕引当金の増減額(△は減少)

19,440

19,440

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

6,291

6,085

受取利息及び受取配当金

△40,327

△48,171

支払手数料

5,991

6,030

為替差損益(△は益)

△18,653

△11,586

投資有価証券売却損益(△は益)

△1,035

△1,097

固定資産除却損

1,608

2,744

有形固定資産売却損益(△は益)

107

△574

補助金収入

△48,437

売上債権の増減額(△は増加)

△90,724

493,230

棚卸資産の増減額(△は増加)

856,162

△81,676

仕入債務の増減額(△は減少)

△698,641

△195,097

未払消費税等の増減額(△は減少)

△39,868

△119,771

その他の資産の増減額(△は増加)

△32,576

△64,452

その他の負債の増減額(△は減少)

△156,441

20,631

その他

△4,769

0

小計

1,011,972

1,149,564

利息及び配当金の受取額

40,757

49,022

法人税等の支払額

△119,680

△92,410

補助金の受取額

70,402

その他

△5,991

△6,030

営業活動によるキャッシュ・フロー

927,057

1,170,548

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

△46,170

△62,530

定期預金の払戻による収入

16,900

有価証券の償還による収入

400,000

300,000

有形固定資産の取得による支出

△407,953

△196,710

無形固定資産の取得による支出

△130,282

△5,459

投資有価証券の取得による支出

△262

△261

投資有価証券の売却による収入

206,720

6,633

従業員に対する貸付けによる支出

△1,200

従業員に対する貸付金の回収による収入

944

564

その他

4,410

△1,746

投資活動によるキャッシュ・フロー

26,207

57,390

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

配当金の支払額

△120,335

△148,448

その他

△616

△1,171

財務活動によるキャッシュ・フロー

△120,951

△149,620

現金及び現金同等物に係る換算差額

10,944

17,563

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

843,258

1,095,882

現金及び現金同等物の期首残高

7,323,418

8,354,860

現金及び現金同等物の中間期末残高

8,166,677

9,450,742

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

(単位:千円)

 

特殊鋼事業

不動産賃貸事業

中間連結

損益計算書

計上額

売上高

 

 

 

外部顧客への売上高

9,620,266

1,173,408

10,793,674

セグメント間の内部売上高又は振替高

9,620,266

1,173,408

10,793,674

セグメント利益

147,399

547,151

694,550

(注)セグメント利益の合計は、中間連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

(単位:千円)

 

特殊鋼事業

不動産賃貸事業

中間連結

損益計算書

計上額

売上高

 

 

 

外部顧客への売上高

8,899,579

1,216,930

10,116,510

セグメント間の内部売上高又は振替高

8,899,579

1,216,930

10,116,510

セグメント利益

41,395

560,640

602,036

(注)セグメント利益の合計は、中間連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。