○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………4

(1)中間連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ………………………………………………6

   中間連結損益計算書 …………………………………………………………………………………6

   中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………7

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………10

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………10

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………10

(追加情報) ……………………………………………………………………………………………10

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………10

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当中間期における経済環境は、米国の利下げ再開やEUの金融緩和が進展する一方で、地政学リスクの長期化や米国の通商政策による国際貿易への懸念が高まり、先行き不透明な状況が継続しました。
 
 このような経済環境にあって当社グループは、『「医・食・住」に関する社会的課題を解決し、豊かな社会づくりに貢献します。』を経営理念に掲げ、「尖ったDXで、世界を丸く。」をスローガンに、持続可能な社会の実現に向け、医・食・住の諸課題をDXソリューションで解決するグローバル企業として、企業価値向上の実現に取り組んでまいりました。


 こうした中で、当中間連結会計期間の当社グループの[連結]業績は、次のようになりました。

 

売上高は、アイケア事業は堅調な販売が持続しておりますが、当中間期におきまして顧客との販売契約の変更に伴い大口の売上高の期ずれが生じたことから、減収となりました。またポジショニング事業も減収となり、これらの影響により連結売上高は、100,640百万円(前年同期と比べ△4.6%の減少)となりました。利益面では、売上高減少の影響等により、営業損失は△369百万円(前年同期と比べ△3,343百万円の減少)、経常損失は△1,233百万円(前年同期と比べ△1,614百万円の減少)となりました。また特別損失として、公開買付関連費用等を計上したこと、及び米国子会社において、現在の事業環境及び今後の業績動向等を勘案し、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、繰延税金資産を一部取り崩すことといたしましたため、親会社株主に帰属する中間純損失は△9,997百万円(前年同期と比べ△10,059百万円の減少)となりました。

 

(事業セグメント毎の経営成績)

ポジショニング事業は、測量機の販売、及び新製品のリリース等により国内のIT農業が堅調だったものの、ICT施工等において依然として厳しい市場環境が影響し主に欧米で需要が低迷したこと等から、売上高は64,954百万円(前年同期と比べ△4.7%の減少)となりました。営業利益は、販管費の削減が売上高の減少を補ったため、5,377百万円(前年同期と比べ32.5%の増加)となりました。

 

アイケア事業では、北米を中心に堅調な販売が継続しておりますが、当中間期におきまして顧客との販売契約の変更に伴い大口の売上高の期ずれが生じたことから、売上高は34,882百万円(前年同期と比べ△6.0%の減少)となりました。営業損失は、売上高の減収が大きく影響し、△1,349百万円(前年同期と比べ△2,728百万円の減少)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

①当中間期の財政状態の状況

当中間期末の財政状態は、総資産が259,930百万円、純資産が98,535百万円、自己資本比率が37.4%となりました。総資産は、のれん等、無形固定資産の増加等により、前期末(2025年3月期末)に比べ、10,785百万円増加いたしました。また、純資産は、中間純損失による利益剰余金の減少等により、6,305百万円減少いたしました。これらの結果、自己資本比率は、前期末(2025年3月期末)から4.1%の減少となりました。

 

②当中間連結会計期間のキャッシュ・フローの状況 

当中間連結会計期間(6ヶ月)における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、売上債権の減少や短期借入金の増加等による「資金」の増加があったものの、固定資産の取得や子会社株式の取得、及び社債の償還等による「資金」の減少があったことにより、前年度末に比べ、1,026百万円減少し、17,394百万円となりました。
 

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
 当中間連結会計期間における営業活動による「資金」の増加は、4,471百万円(前年同期は5,236百万円の増加)となりました。これは主に、棚卸資産の増加や法人税の支払等による「資金」の減少があったものの、売上債権の減少等による「資金」の増加があったことによるものであります。
 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
 当中間連結会計期間における投資活動による「資金」の減少は、21,875百万円(前年同期は6,339百万円の減少)となりました。これは主に、固定資産の取得や子会社株式の取得の支出等による「資金」の減少があったことによるものであります。
 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
 当中間連結会計期間における財務活動による「資金」の増加は、16,835百万円(前年同期は1,376百万円の増加)となりました。これは主に、社債の償還等による「資金」の減少があったものの、短期借入金の増加等による「資金」の増加があったことによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2025年9月11日付で公表いたしました「TK株式会社による当社株式等に対する公開買付けの結果並びに親会社及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ」のとおり、公開買付者による当社株券等に対する公開買付け及びその後の一連の取引により、2025年12月2日付で当社株式は上場廃止となる予定であることから2026年3月期の連結業績予想は記載しておりません。

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

20,235

18,810

 

 

受取手形及び売掛金

53,438

49,123

 

 

有価証券

-

385

 

 

商品及び製品

23,969

28,491

 

 

仕掛品

2,189

2,008

 

 

原材料及び貯蔵品

25,608

24,371

 

 

その他

8,989

9,130

 

 

貸倒引当金

△1,610

△1,697

 

 

流動資産合計

132,821

130,625

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

40,994

44,122

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

13,286

21,076

 

 

 

その他

22,015

26,074

 

 

 

無形固定資産合計

35,301

47,150

 

 

投資その他の資産

40,026

38,031

 

 

固定資産合計

116,323

129,305

 

資産合計

249,144

259,930

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

13,311

12,171

 

 

短期借入金

42,053

68,947

 

 

リース債務

3,004

2,677

 

 

未払法人税等

1,750

1,230

 

 

製品保証引当金

1,896

1,985

 

 

1年内償還予定の社債

10,000

10,000

 

 

その他

23,276

23,422

 

 

流動負債合計

95,293

120,434

 

固定負債

 

 

 

 

社債

30,000

20,000

 

 

長期借入金

972

2,156

 

 

リース債務

4,994

4,956

 

 

役員退職慰労引当金

24

27

 

 

退職給付に係る負債

1,316

1,240

 

 

その他

11,702

12,579

 

 

固定負債合計

49,010

40,961

 

負債合計

144,304

161,395

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

16,891

16,984

 

 

資本剰余金

20,792

20,886

 

 

利益剰余金

49,143

39,145

 

 

自己株式

△3,172

△3,175

 

 

株主資本合計

83,654

73,841

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1,220

1,360

 

 

為替換算調整勘定

16,794

20,334

 

 

退職給付に係る調整累計額

1,675

1,571

 

 

その他の包括利益累計額合計

19,690

23,267

 

新株予約権

63

63

 

非支配株主持分

1,431

1,363

 

純資産合計

104,840

98,535

負債純資産合計

249,144

259,930

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

105,497

100,640

売上原価

49,471

47,136

売上総利益

56,026

53,504

販売費及び一般管理費

53,052

53,873

営業利益又は営業損失(△)

2,974

△369

営業外収益

 

 

 

受取利息

143

122

 

受取配当金

5

5

 

持分法による投資利益

-

51

 

為替差益

-

522

 

その他

220

423

 

営業外収益合計

369

1,127

営業外費用

 

 

 

支払利息

1,296

1,312

 

持分法による投資損失

62

-

 

為替差損

674

-

 

その他

927

678

 

営業外費用合計

2,962

1,991

経常利益又は経常損失(△)

381

△1,233

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

-

334

 

投資有価証券評価益

-

1,563

 

特別利益合計

-

1,897

特別損失

 

 

 

特別退職金

-

615

 

公開買付関連費用

-

1,593

 

在外子会社における送金詐欺損失

-

1,199

 

特別損失合計

-

3,409

税金等調整前中間純利益又は税金等調整前中間純損失(△)

381

△2,745

法人税、住民税及び事業税

445

1,376

法人税等調整額

△140

5,751

法人税等合計

304

7,127

中間純利益又は中間純損失(△)

76

△9,873

非支配株主に帰属する中間純利益

14

124

親会社株主に帰属する中間純利益又は親会社株主に帰属する中間純損失(△)

61

△9,997

 

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益又は中間純損失(△)

76

△9,873

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△264

139

 

為替換算調整勘定

△3,496

3,383

 

退職給付に係る調整額

△42

△104

 

持分法適用会社に対する持分相当額

△16

124

 

その他の包括利益合計

△3,820

3,543

中間包括利益

△3,743

△6,329

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

△3,713

△6,421

 

非支配株主に係る中間包括利益

△29

92

 

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前中間純利益又は税金等調整前中間純損失(△)

381

△2,745

 

減価償却費

6,302

6,107

 

のれん償却額

1,160

1,232

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

99

109

 

受取利息及び受取配当金

△149

△128

 

支払利息

1,296

1,312

 

有形固定資産売却損益(△は益)

-

△334

 

投資有価証券評価損益(△は益)

-

△1,253

 

特別退職金

-

615

 

公開買付関連費用

-

1,593

 

在外子会社における送金詐欺損失

-

1,199

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△76

△155

 

売上債権の増減額(△は増加)

1,386

4,328

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

1,404

△3,259

 

未収入金の増減額(△は増加)

68

411

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△3,494

△1,208

 

未払金の増減額(△は減少)

△277

512

 

未払費用の増減額(△は減少)

213

△460

 

その他

△7

3,005

 

小計

8,309

10,883

 

利息及び配当金の受取額

181

134

 

利息の支払額

△1,318

△1,285

 

法人税等の支払額

△1,935

△1,851

 

特別退職金の支払額

-

△615

 

公開買付関連費用の支払額

-

△1,593

 

在外子会社における送金詐欺損失の支払額

-

△1,199

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

5,236

4,471

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

定期預金の預入による支出

△244

△11

 

定期預金の払戻による収入

177

-

 

有形固定資産の取得による支出

△2,909

△5,769

 

有形固定資産の売却による収入

31

557

 

無形固定資産の取得による支出

△2,218

△4,539

 

投資有価証券の取得による支出

△446

△1,933

 

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

-

△9,191

 

長期貸付けによる支出

△757

△945

 

その他

28

△41

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△6,339

△21,875

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

4,757

27,485

 

長期借入れによる収入

-

1,006

 

長期借入金の返済による支出

△41

△700

 

社債の償還による支出

-

△10,000

 

リース債務の返済による支出

△1,004

△949

 

配当金の支払額

△2,317

-

 

自己株式の取得による支出

△0

△2

 

その他

△16

△4

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

1,376

16,835

現金及び現金同等物に係る換算差額

△525

△458

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△252

△1,026

現金及び現金同等物の期首残高

16,672

18,420

現金及び現金同等物の中間期末残高

16,419

17,394

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(追加情報)

当社の米国子会社において、現在の事業環境及び今後の業績動向等を勘案し、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、繰延税金資産を一部取り崩すことといたしました。これにより、2026年3月期の中間連結会計期間において、法人税等調整額を7,012百万円計上いたしました。

 

(セグメント情報等の注記)

〔事業の種類別セグメント情報〕

前中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

   報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

中間連結
損益計算書
計上額

ポジショニング
 事業

アイケア事業

その他

売上高

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

68,179

37,070

248

105,497

105,497

  セグメント間の内部
 売上高又は振替高

0

35

0

35

△35

68,179

37,105

248

105,533

△35

105,497

セグメント利益又は
セグメント損失(△)

4,059

1,378

△271

5,166

△2,192

2,974

 

(注) 1.「その他」の区分は、主に光デバイス事業等であります。

2.セグメント利益の調整額△2,192百万円は、主に各報告セグメントに配分していないのれんの償却額及び全社費用(先端研究開発費用)であります。

3.セグメント利益又は損失は、中間連結損益計算書の営業利益の額と一致しております。

 

当中間連結会計期間(自  2025年4月1日  至  2025年9月30日)

   報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

中間連結
損益計算書
計上額

ポジショニング
 事業

アイケア事業

その他

売上高

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

64,954

34,882

803

100,640

100,640

  セグメント間の内部
 売上高又は振替高

0

0

0

△0

64,954

34,882

803

100,641

△0

100,640

セグメント利益又は
セグメント損失(△)

5,377

△1,349

△1,786

2,241

△2,610

△369

 

(注) 1.「その他」の区分は、主に光デバイス事業等であります。

2.セグメント利益の調整額△2,610百万円は、主に各報告セグメントに配分していないのれんの償却額及び全社費用(先端研究開発費用)であります。

3.セグメント利益又は損失は、中間連結損益計算書の営業利益の額と一致しております。

 

 

〔海外売上高〕

前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

北米

ヨーロッパ

アジア・
オセアニア

その他

合計

海外売上高

39,281

27,808

14,038

6,853

87,981

連結売上高

 

 

 

 

105,497

連結売上高比(%)

37.2

26.4

13.3

6.5

83.4

 

 

当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

北米

ヨーロッパ

アジア・
オセアニア

その他

合計

海外売上高

35,162

25,985

13,470

6,716

81,334

連結売上高

 

 

 

 

100,640

連結売上高比(%)

34.9

25.8

13.4

6.7

80.8

 

(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

2.「その他」の区分に所属する主な国又は地域の内訳は以下のとおりであります。

中南米、中東、ロシア、アフリカ