○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………

2.中間財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

(1)中間貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………

(2)中間損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………

(3)中間キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………

(4)中間財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

(中間財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) ………………………………………………………

3.補足情報 …………………………………………………………………………………………………………………

生産、受注及び販売の実績………………………………………………………………………………………………

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

 当中間会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善により、緩やかな景気回復の動きが見られました。しかしながら、物価上昇の継続による個人消費マインドの下振れ、アメリカの通商政策による収益圧迫など、企業を取り巻く環境は依然として先行き不透明な状況が続いております。

 また、当社を取り巻く事業環境は、物資の高騰や医療従事者の慢性的な人手不足等、各医療機関の経営環境はより一層厳しさが増してきており、医療現場においてより効率的で効果的な医療サービスを提供できるような製品供給体制が望まれております。

 このような状況のもと、当社は、高品質製品の常時安定供給を優先事項と掲げ、医療現場と密着した営業活動の推進、品質を確保しながらもコスト競争力をもった生産体制の構築並びに独創的な製品の研究開発活動の強化に取り組んでまいりました。

 

 当中間会計期間の経営成績の分析は次のとおりであります。

① 売上高

 売上高は、5,057百万円(前年同期比2.9%増)となりました。これは主として、フィットフィックス(吸引器関連)及びクーデックエイミーPCA(注入器関連)の販売が好調に推移したこと等によるものです。

② 営業利益

 営業利益は、676百万円(前年同期比19.2%減)となりました。これは主として、売上高が増加したものの、材 料コストの上昇による売上総利益の減少及び、研究開発費の増加により販売費及び一般管理費が増加したこと等によるものです。

③ 経常利益

 経常利益は、674百万円(前年同期比19.3%減)となりました。これは主として、営業利益が減少したこと等によるものです。

④ 中間純利益

 中間純利益は、511百万円(前年同期比15.9%減)となりました。これは主として、経常利益が減少したこと等によるものです。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

① 資産

 流動資産は、前事業年度末に比べて446百万円減少し、6,538百万円となりました。これは主として、製品が140百万円、電子記録債権が140百万円それぞれ増加したものの、現金及び預金が684百万円、受取手形及び売掛金が52百万円、それぞれ減少したこと等によるものです。

 固定資産は、前事業年度末に比べて93百万円増加し、4,289百万円となりました。これは主として、有形固定資産が86百万円増加したこと等によるものです。

② 負債

 流動負債は、前事業年度末に比べて287百万円減少し、2,542百万円となりました。これは主として、電子記録債務が19百万円増加したものの、短期借入金が100百万円、未払金(流動負債「その他」)が87百万円、1年内返済予定の長期借入金が59百万円それぞれ減少したこと等によるものです。

 固定負債は、前事業年度末に比べ175百万円減少し、659百万円となりました。これは主として、長期借入金が184百万円減少したこと等によるものです。

③ 純資産

 純資産は、前事業年度末に比べて109百万円増加し、7,625百万円となりました。これは主として、利益剰余金が剰余金の配当により402百万円減少したものの、中間純利益を511百万円計上したことによるものです。

 

④ キャッシュ・フローの状況

 当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べて684百万円減少し、2,311百万円となりました。

 当中間会計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果得られた資金は、213百万円(前年同期260百万円減)となりました。これは主として、税引前中間純利益を674百万円、減価償却費を124百万円それぞれ計上したものの、法人税等の支払額177百万円、及び棚卸資産の増加126百万円等によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果使用した資金は、147百万円(前年同期比71百万円増)となりました。これは主として、有形固定資産の取得により143百万円支出したこと等によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果使用した資金は749百万円(前年同期は20百万円の獲得)となりました。これは主として、配当金を401百万円支払い、長期借入金を244百万円返済し、短期借入金が100百万円減少したこと等によるものです。

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

 当中間会計期間の業績は、本日同時に開示しております「2026年3月期第2四半期(中間期)個別業績予想との差異に関するお知らせ」に記載のとおり、売上高全体としては若干未達であったものの、採算性の高い製品の売上が好調に推移したことによるセールスミックスの改善ならびに想定よりも製造原価の上昇を抑えられたことによる売上総利益の増加、さらに研究開発費や販促費等の下期へのずれ込みにより、営業利益、経常利益、当期純利益ともに上振れいたしましたが、通期では円安進展に伴う製造原価の上昇懸念や研究開発費や販促費等についても予定通りの発生となる見込みであることから、現時点では、2025年3月期決算短信(2025年5月15日公表)に記載いたしました通期業績予想に変更はありません。今後の業績動向により、変更が必要と判断した場合には、速やかに公表いたします。

2.中間財務諸表及び主な注記

(1)中間貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

2,995,993

2,311,818

受取手形及び売掛金

1,177,711

1,125,569

電子記録債権

1,293,656

1,433,827

製品

914,556

1,054,821

仕掛品

102,094

79,112

原材料

413,414

422,412

その他

87,682

111,111

貸倒引当金

△94

△94

流動資産合計

6,985,015

6,538,578

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物(純額)

1,706,701

1,664,016

土地

1,703,670

1,703,670

その他(純額)

520,864

650,506

有形固定資産合計

3,931,237

4,018,193

無形固定資産

12,888

11,614

投資その他の資産

 

 

繰延税金資産

183,525

188,660

その他

93,063

95,726

貸倒引当金

△24,650

△24,650

投資その他の資産合計

251,937

259,735

固定資産合計

4,196,063

4,289,543

資産合計

11,181,079

10,828,122

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

542,868

514,739

電子記録債務

510,186

530,142

短期借入金

720,000

620,000

1年内返済予定の長期借入金

480,033

420,039

未払法人税等

198,032

189,828

未払費用

69,930

72,094

その他

308,933

196,132

流動負債合計

2,829,984

2,542,975

固定負債

 

 

長期借入金

818,390

633,398

その他

16,717

26,070

固定負債合計

835,107

659,468

負債合計

3,665,091

3,202,443

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

495,875

495,875

資本剰余金

400,875

400,875

利益剰余金

8,414,446

8,524,138

自己株式

△1,826,584

△1,826,584

株主資本合計

7,484,611

7,594,303

新株予約権

31,375

31,375

純資産合計

7,515,987

7,625,679

負債純資産合計

11,181,079

10,828,122

 

 

(2)中間損益計算書

 

 

(単位:千円)

    

前中間会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)

当中間会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)

売上高

4,914,159

5,057,708

売上原価

2,836,242

3,089,049

売上総利益

2,077,917

1,968,659

販売費及び一般管理費

1,241,221

1,292,629

営業利益

836,696

676,029

営業外収益

 

 

受取利息

0

55

受取手数料

543

555

受取補償金

440

348

受取保険金

1,818

762

為替差益

1,861

未払配当金除斥益

481

333

スクラップ売却益

315

雑収入

278

158

営業外収益合計

3,878

4,076

営業外費用

 

 

支払利息

3,431

5,473

その他

799

営業外費用合計

4,231

5,473

経常利益

836,343

674,632

特別利益

 

 

新株予約権戻入益

202

特別利益合計

202

特別損失

 

 

固定資産除却損

97

0

特別損失合計

97

0

税引前中間純利益

836,448

674,632

法人税等

227,621

162,742

中間純利益

608,827

511,890

 

(3)中間キャッシュ・フロー計算書

    

 

(単位:千円)

    

前中間会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)

当中間会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前中間純利益

836,448

674,632

減価償却費

113,443

124,833

受取利息及び受取配当金

△0

△55

新株予約権戻入益

△202

支払利息

3,431

5,473

売上債権の増減額(△は増加)

△21,644

△88,029

棚卸資産の増減額(△は増加)

56,207

△126,280

仕入債務の増減額(△は減少)

△40,748

△77,756

固定資産除却損

97

0

未収入金の増減額(△は増加)

△6,217

△17,075

未払金の増減額(△は減少)

△164,127

△78,484

未払費用の増減額(△は減少)

2,845

2,163

未払又は未収消費税等の増減額

△43,062

△28,633

その他

△26,504

5,773

小計

709,967

396,559

利息及び配当金の受取額

0

-

利息の支払額

△4,193

△5,306

法人税等の支払額

△232,297

△177,889

営業活動によるキャッシュ・フロー

473,476

213,363

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△74,882

△143,348

無形固定資産の取得による支出

△1,199

△1,511

差入保証金の差入による支出

△128

△2,861

差入保証金の回収による収入

175

8

投資活動によるキャッシュ・フロー

△76,035

△147,712

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入れによる収入

750,000

-

長期借入金の返済による支出

△219,986

△244,986

配当金の支払額

△344,886

△401,885

短期借入金の純増減額(△は減少)

△160,000

△100,000

リース債務の返済による支出

△4,937

△2,954

財務活動によるキャッシュ・フロー

20,189

△749,825

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

417,631

△684,174

現金及び現金同等物の期首残高

2,739,141

2,995,993

現金及び現金同等物の中間期末残高

3,156,773

2,311,818

 

(4)中間財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(中間財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記)

(税金費用の計算)

 税金費用については、当中間会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

3.補足情報

生産、受注及び販売の実績

  当社の事業は、医療機器等の製造販売及びこれらの付随業務の単一セグメントであるため、生産、受注及び販売の実績につきましては、当社の製品群別に記載しております。

① 生産実績

製品群

生産高(千円)

前年同期比(%)

吸引器関連

2,064,291

+18.4

注入器関連

760,508

+5.9

電動ポンプ関連

65,859

+79.1

手洗い設備関連

127,027

△1.6

その他

138,694

+21.7

合計

3,156,381

+15.2

(注)金額は製造原価によっております。

 

② 受注実績

当社は、見込生産を行っているため、該当事項はありません。

 

③ 販売実績

製品群

販売高(千円)

前年同期比(%)

吸引器関連

3,243,278

+2.9

注入器関連

1,140,748

+2.5

電動ポンプ関連

90,835

△14.0

手洗い設備関連

287,064

△3.2

その他

295,781

+20.3

合計

5,057,708

+2.9