○添付資料の目次

 

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………2

(1)当中間期の経営成績の概況 …………………………………………………………………2

(2)当中間期の財政状態の概況 …………………………………………………………………3

(3)当中間期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………4

(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………4

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………5

(1)中間連結貸借対照表 …………………………………………………………………………5

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ………………………………………7

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………9

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………10

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………10

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………10

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………10

(表示方法の変更に関する注記) ……………………………………………………………10

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………10

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善する中で緩やかに回復し、企業の設備投資においても持ち直しの動きがみられました。しかしながら、米国の通商政策の影響や金融資本市場の変動など、景気の下振れリスクには注意が必要であり、依然として先行きは不透明な状況が続いております。

当社グループの事業領域である情報サービス産業におきましては、経済産業省が警鐘を鳴らした「2025年の崖」を背景に、古い基幹業務システムを刷新する動きが本格化しております。加えて、デジタル利用を前提とした制度の施行や労働力不足をきっかけに、大企業のみならず、中堅・中小企業においてもIT活用の重要性は高まりがみられます。これらのことから、幅広い産業分野・規模にわたって企業のIT投資は増加し、市場環境は堅調に推移しております。

このような環境のもと、当社グループは「真に世の中から必要とされる会社」を目指して、成長に向けた積極的な投資として主力ソリューションの強化と「社内スタートアップ制度」(研究開発を通して新しい事業の芽を創出する活動)による事業創出活動を積極的に推進しております。

企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に寄与するために、マイグレーションサービスにおいて、共通するタスクの集約化を行う「マイグレーションセンター」化を進めております。この取り組みにより、同時並行するプロジェクト数を拡大し、より多くのお客様への貢献を目指しております。さらに、新しい技術への挑戦として「社内スタートアップ制度」にて生成AIについての研究を行いました。この研究の一環として、システム可視化ソリューション「ReverseNeo(リバースネオ)」へ生成AIの組込みを検討しました。その結果、処理フローや処理概要を自動生成する機能が実現し、2025年4月に新しいバージョンをリリースしました。また、従業員に対して「生き生きと活躍できる環境の構築」を継続して進めており、前年に引き続き2025年6月より平均5%の給与水準の引き上げを実施しました。

当中間連結会計期間の経営成績につきましては、売上高は、前中間連結会計期間に比べ10億79百万円増収の108億47百万円となりました。利益面につきましては、利益率の高い自社製品によるソリューション及び高収益案件への注力を続けることにより営業利益は前中間連結会計期間に比べ5億40百万円増加の14億32百万円、経常利益は前中間連結会計期間に比べ5億64百万円増加の14億77百万円となりました。また、親会社株主に帰属する中間純利益は前中間連結会計期間に比べ4億22百万円増加の9億91百万円となりました。

 

当社グループは、ITサービス事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの経営成績の記載を省略しております。なお、売上分類別の概況は次のとおりです。

 

<自社製品によるソリューション>

マイグレーションサービスの保険会社向け大型案件が順調に進捗いたしました。また、自治体向け給付金システム「The給付」においては、アライアンス先との協業が拡大したことにより導入自治体数が伸長いたしました。その結果、自社製品によるソリューションの売上高は前中間連結会計期間に比べ8億74百万円増収の33億89百万円となりました。

<システムインテグレーション>

生産管理システム「Factory-ONE 電脳工場」の導入・カスタマイズ案件や、ホテル業向けシステム開発などの売上が堅調に推移しました。しかしながら、開発から保守フェーズへ移行する案件が重なったことで、システムインテグレーションの売上高は前中間連結会計期間に比べ1億67百万円減収の38億49百万円となりました。

 

<機器・パッケージ>

コンピュータ機器及び周辺機器、パッケージソフトウエア等の売上のうち、他の開発・サービスを伴わない機器・パッケージ単体の販売による売上高は、前中間連結会計期間に比べ6百万円増収の10億93百万円となりました。

<受託開発>

大手SIerからの受託開発につきましては、当社の得意分野にリソースを集中させることによる収益性の向上に取り組んでおります。当中間連結会計期間におきましては官公庁向けシステム開発の受注が順調に推移いたしました。その結果、受託開発の売上高は前中間連結会計期間に比べ3億65百万円増収の25億14百万円となりました。

 

 

(2)当中間期の財政状態の概況

(資産)

当中間連結会計期間末における総資産は199億42百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億77百万円減少いたしました。流動資産は158億円となり、14億50百万円減少いたしました。主な要因は、受取手形、売掛金及び契約資産の増加(5億7百万円)、現金及び預金の減少(19億88百万円)であります。固定資産は41億42百万円となり、72百万円増加いたしました。主な要因は、無形固定資産の増加(1億66百万円)、投資有価証券の増加(1億3百万円)、繰延税金資産の減少(2億27百万円)であります。

 

(負債)

当中間連結会計期間末における負債合計は62億8百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億85百万円減少いたしました。流動負債は39億80百万円となり、8億65百万円減少いたしました。主な要因は、賞与引当金の減少(5億74百万円)、支払手形及び買掛金の減少(3億7百万円)であります。固定負債は22億28百万円となり、19百万円減少いたしました。主な要因は、退職給付に係る負債の減少(12百万円)、リース債務の減少(7百万円)であります。

 

(純資産)

当中間連結会計期間末における純資産合計は137億33百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億92百万円減少いたしました。主な要因は、自己株式の増加(9億16百万円)、利益剰余金の増加(3億43百万円)、その他有価証券評価差額金の増加(71百万円)であります。

なお、自己資本比率は、前連結会計年度末の66.7%から68.9%となりました。

 

 

 

(3)当中間期のキャッシュ・フローの概況

当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ19億88百万円減少し、91億50百万円となりました。

なお、当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果使用した資金は67百万円(前中間連結会計期間は2億58百万円の支出)となりました。主な要因は、税金等調整前中間純利益の計上(14億77百万円)、契約負債の増加(2億28百万円)、減価償却費の計上(1億40百万円)による収入に対して、賞与引当金の減少(5億74百万円)、法人税等の支払(5億27百万円)、売上債権の増加(5億9百万円)、仕入債務の減少(3億5百万円)の支出によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は3億60百万円(前中間連結会計期間は1億27百万円の支出)となりました。主な要因は、無形固定資産の取得(2億68百万円)、有形固定資産の取得(87百万円)の支出によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は15億50百万円(前中間連結会計期間は4億88百万円の支出)となりました。主な要因は、自己株式の取得(9億23百万円)、配当金の支払(6億15百万円)の支出によるものであります。

 

 

(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年3月期の連結業績予想につきましては、現時点では2025年9月25日に公表いたしました連結業績予想と変更はございません。

(注)業績予想につきましては、本資料の発表日において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

11,153,862

9,165,782

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

5,318,810

5,826,491

 

 

商品

475,367

496,627

 

 

仕掛品

39,346

42,563

 

 

その他

263,021

268,909

 

 

貸倒引当金

△70

△60

 

 

流動資産合計

17,250,339

15,800,315

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

381,236

433,265

 

 

無形固定資産

813,616

979,813

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

1,100,280

1,204,107

 

 

 

繰延税金資産

1,227,092

999,107

 

 

 

差入保証金

435,695

426,083

 

 

 

その他

154,685

142,498

 

 

 

貸倒引当金

△42,291

△42,261

 

 

 

投資その他の資産合計

2,875,463

2,729,535

 

 

固定資産合計

4,070,315

4,142,614

 

資産合計

21,320,655

19,942,929

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

934,449

627,355

 

 

リース債務

20,688

16,413

 

 

未払金

1,127,170

1,125,741

 

 

未払法人税等

616,083

380,501

 

 

賞与引当金

1,556,366

982,355

 

 

役員賞与引当金

55,480

80,000

 

 

受注損失引当金

9,694

11,626

 

 

その他

526,128

756,461

 

 

流動負債合計

4,846,060

3,980,455

 

固定負債

 

 

 

 

リース債務

9,278

2,223

 

 

退職給付に係る負債

2,216,747

2,204,334

 

 

長期未払金

21,970

21,970

 

 

固定負債合計

2,247,995

2,228,527

 

負債合計

7,094,055

6,208,982

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

3,775,100

3,775,100

 

 

資本剰余金

4,034,012

4,044,585

 

 

利益剰余金

6,578,677

6,922,459

 

 

自己株式

△799,729

△1,716,524

 

 

株主資本合計

13,588,060

13,025,621

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

449,520

520,641

 

 

為替換算調整勘定

46,965

35,528

 

 

退職給付に係る調整累計額

142,052

152,154

 

 

その他の包括利益累計額合計

638,539

708,324

 

純資産合計

14,226,599

13,733,946

負債純資産合計

21,320,655

19,942,929

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

9,768,055

10,847,259

売上原価

6,756,772

7,154,953

売上総利益

3,011,282

3,692,305

販売費及び一般管理費

2,119,915

2,260,050

営業利益

891,367

1,432,255

営業外収益

 

 

 

受取利息及び配当金

17,264

31,331

 

未払配当金除斥益

6,542

10,136

 

その他

1,556

4,908

 

営業外収益合計

25,364

46,377

営業外費用

 

 

 

支払利息

254

130

 

為替差損

2,924

-

 

自己株式取得費用

-

223

 

支払手数料

-

506

 

その他

-

0

 

営業外費用合計

3,179

860

経常利益

913,551

1,477,771

特別利益

 

 

 

ゴルフ会員権売却益

586

-

 

特別利益合計

586

-

税金等調整前中間純利益

914,138

1,477,771

法人税、住民税及び事業税

132,746

296,094

法人税等調整額

212,382

190,633

法人税等合計

345,128

486,727

中間純利益

569,009

991,043

親会社株主に帰属する中間純利益

569,009

991,043

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益

569,009

991,043

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

6,145

71,121

 

為替換算調整勘定

18,680

△11,437

 

退職給付に係る調整額

14,407

10,101

 

その他の包括利益合計

39,232

69,785

中間包括利益

608,242

1,060,829

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

608,242

1,060,829

 

非支配株主に係る中間包括利益

-

-

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前中間純利益

914,138

1,477,771

 

減価償却費

128,520

140,621

 

受取利息及び受取配当金

△17,264

△31,331

 

支払利息

254

130

 

ゴルフ会員権売却損益(△は益)

△586

-

 

売上債権の増減額(△は増加)

△273,053

△509,454

 

契約負債の増減額(△は減少)

40,720

228,628

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△147,942

△24,476

 

差入保証金の増減額(△は増加)

772

359

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△9,848

△305,837

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

△523,901

△574,011

 

受注損失引当金の増減額(△は減少)

△27,465

1,932

 

役員賞与引当金の増減額(△は減少)

23,800

24,520

 

未払金の増減額(△は減少)

△56,542

△41,434

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

△9,191

24,925

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△17,054

2,333

 

その他

△11,721

14,630

 

小計

13,634

429,308

 

利息及び配当金の受取額

17,157

30,770

 

保険配当金の受取額

64,201

-

 

利息の支払額

△254

△130

 

法人税等の支払額

△353,711

△527,115

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

△258,972

△67,167

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

定期預金の預入による支出

△20,030

-

 

定期預金の払戻による収入

20,030

-

 

有形固定資産の取得による支出

△8,502

△87,200

 

無形固定資産の取得による支出

△108,847

△268,244

 

その他

△9,774

△4,788

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△127,125

△360,233

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

リース債務の返済による支出

△15,433

△11,328

 

配当金の支払額

△473,344

△615,411

 

自己株式の取得による支出

△105

△923,434

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△488,883

△1,550,175

現金及び現金同等物に係る換算差額

16,069

△10,504

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△858,911

△1,988,080

現金及び現金同等物の期首残高

9,837,180

11,138,862

現金及び現金同等物の中間期末残高

8,978,269

9,150,782

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

当社グループは、ソフトウエア開発を中心とするコンピュータ関連総合会社で、コンピュータ関連機器販売及びソフトウエア開発の両面を事業分野としております。
  顧客の利用目的に応じたコンピュータ機器の選定とソフトウエア開発を主とするITサービスを事業内容としており不可分の営業形態の単一のセグメントであるため、記載を省略しております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

当社は、2025年8月19日開催の取締役会決議に基づき、自己株式738,500株の取得を行っております。この結果、当中間連結会計期間において、自己株式が923,388千円増加し、当中間連結会計期間末において自己株式が1,716,524千円となっております。

 

(継続企業の前提に関する注記)

    該当事項はありません。

 

(表示方法の変更に関する注記)

(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

前中間連結会計期間において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「売上債権の増減額(△は増加)」に含めて表示しておりました「契約負債の増減額(△は減少)」は、金額的重要性が増したため、当中間連結会計期間より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前中間連結会計期間の中間連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前中間連結会計期間の中間連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「売上債権の増減額(△は増加)」に表示していた△232,332千円は、「売上債権の増減額(△は増加)」△273,053千円、「契約負債の増減額(△は減少)」40,720千円として組替えております。

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

 

前中間連結会計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自  2025年4月1日

至  2025年9月30日)

現金及び預金

9,043,300

千円

9,165,782

千円

預入期間が3か月を超える
定期預金

△65,030

千円

△15,000

千円

現金及び現金同等物

8,978,269

千円

9,150,782

千円