○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

6

中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………

6

中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………

7

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………

8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

9

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

9

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

10

3.補足情報 …………………………………………………………………………………………………………………

11

受注及び販売の状況 ……………………………………………………………………………………………………

11

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当中間連結会計期間における世界経済は、ウクライナ紛争および中東情勢の長期化に伴う地政学的リスクの継続に加え、米国の通商政策がもたらす影響に対する懸念から、依然として先行きが見通しにくい状況が続きました。

わが国経済は、雇用・所得環境の改善や企業の設備投資の回復を受けて緩やかな持ち直しの動きが見られるものの、物価上昇の長期化や米国通商政策の影響等により、今後の景気動向には不確実性が残る状況です。

このような中で当社グループは、今期が2年目にあたる中期経営計画「“INOFINITY 700”Innovation ×

Infinity」の中で掲げた通り、「世界に類のない『総合砥粒加工機メーカー』として、平面研削盤・半導体ウェーハ研磨装置でグローバルNo.1を目指す」ことを長期ビジョンとして、2030年3月期の売上高700億円の目標達成に向け、販売体制の強化など業績向上に努めてまいりました。

その結果、当中間連結会計期間における連結売上高は20,117百万円(前年同期比0.4%増)、営業利益は885百万円(前年同期比0.6%減)、経常利益は863百万円(前年同期比64.4%増)となり、親会社株主に帰属する中間純利益は458百万円(前年同期比46.8%増)となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

① 工作機械

国内市場におきましては、中小企業の設備投資を支援する各種補助金の後押しを受け、小型および中型の平面研削盤の更新需要やロボット向け精密歯車の需要の高まりから受注は前年同期を上回りました。売上は前年同期に好調であった大型平面研削盤の販売が減少したため、その水準に届きませんでした。

海外市場におきましては、米国では、受注は前年同期とほぼ横ばいでありましたが、売上は通商政策の駆け込み需要の影響により前年同期を上回りました。欧州では、米国による通商政策の影響が経済の下押し圧力となり、受注・売上ともに前年同期を下回っております。中国では、EV車向けおよび自動運転をはじめとする車載カメラ需要の高まりにより、レンズ用金型向けで平面研削盤を複数台受注したことから、前年同期を上回りました。一方で売上は前期の受注低迷により減少しております。

以上の結果、売上高は12,802百万円(前年同期比12.2%減)、セグメント損失(営業損失)は301百万円(前年同期はセグメント利益512百万円)となりました。

 

② 半導体関連装置

半導体市場におきましては、設備投資需要が一部で低迷している一方で、通信技術の発達やIoT、生成AI関連分野、自動運転の本格化等を背景として市場の成長が見込まれております。市況としては、シリコンウェーハの在庫調整正常化に向けて少しずつ変化があり、また、次世代パワー半導体、次世代高周波通信デバイス向けの半導体ウェーハなどで一部需要が出てきております。

このような状況の中で当社グループは、半導体事業の収益力維持、向上を目指して、ウェーハ業界向けのポリッシャーやグラインダの次世代新機種開発などの諸施策を進めてまいりました。その結果、売上につきましては、国内や欧州、東アジア向けにウェーハ生産用ファイナルポリッシャーやグラインダを販売し、前年同期を上回りました。受注につきましても、国内や東アジア向けにファイナルポリッシャーの受注を獲得し前年同期を上回ることができました。

 以上の結果、売上高は7,314百万円(前年同期比34.2%増)、セグメント利益(営業利益)は1,853百万円(前年同期比80.1%増)となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

① 財政状態の分析

当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して3,570百万円減少し、63,234百万円となりました。主な要因は、有形固定資産が1,349百万円増加した一方で、有価証券が4,100百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が823百万円減少したことによるものであります。

当中間連結会計期間末の負債の合計は、前連結会計年度末と比較して3,949百万円減少し、22,292百万円となりました。主な要因は、短期借入金が2,479百万円、契約負債が1,263百万円減少したことによるものであります。

また、純資産は、前連結会計年度末と比較して378百万円増加し、40,942百万円となりました。主な要因は、利益剰余金が、親会社株主に帰属する中間純利益の計上458百万円、配当金の支払い528百万円により70百万円減少したこと、及び為替換算調整勘定が440百万円増加したことによるものであります。この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の60.7%から64.7%となりました。

 

② キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して2,996百万円減少し、11,726百万円となりました。

当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は、1,477百万円(前年同期は2,999百万円の使用)となりました。これは主に、契約負債の減少1,267百万円により資金が減少した一方で、税金等調整前中間純利益847百万円、減価償却費1,030百万円及び売上債権の減少918百万円により資金が増加したことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、956百万円(前年同期は1,261百万円の使用)となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入1,094百万円により資金が増加した一方で、有形固定資産の取得による支出2,053百万円により資金が減少したことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は、3,724百万円(前年同期は9,510百万円の獲得)となりました。これは主に、短期借入金の純減少額2,553百万円、長期借入金の返済による支出464百万円及び配当金の支払額526百万円により資金が減少したことによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

通期の連結業績につきましては、2025年5月13日に公表いたしました業績予想を変更しておりません。

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

9,899

9,894

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

11,156

10,333

 

 

有価証券

6,500

2,400

 

 

商品及び製品

5,049

6,587

 

 

仕掛品

9,647

8,391

 

 

原材料及び貯蔵品

3,922

3,886

 

 

その他

1,176

913

 

 

貸倒引当金

△138

△155

 

 

流動資産合計

47,214

42,251

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

5,922

5,960

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

4,616

4,474

 

 

 

その他(純額)

6,389

7,844

 

 

 

有形固定資産合計

16,929

18,278

 

 

無形固定資産

421

394

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

404

429

 

 

 

退職給付に係る資産

1,273

1,299

 

 

 

その他

583

603

 

 

 

貸倒引当金

△22

△22

 

 

 

投資その他の資産合計

2,239

2,309

 

 

固定資産合計

19,589

20,982

 

資産合計

66,804

63,234

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

2,460

2,514

 

 

電子記録債務

1,687

1,464

 

 

短期借入金

5,926

3,447

 

 

1年内返済予定の長期借入金

976

993

 

 

未払法人税等

296

692

 

 

契約負債

5,739

4,475

 

 

賞与引当金

499

755

 

 

製品保証引当金

27

33

 

 

その他

2,259

2,024

 

 

流動負債合計

19,874

16,400

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

4,115

3,634

 

 

退職給付に係る負債

1,196

1,237

 

 

資産除去債務

119

119

 

 

その他

935

899

 

 

固定負債合計

6,366

5,891

 

負債合計

26,241

22,292

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

9,783

9,783

 

 

資本剰余金

5,042

5,042

 

 

利益剰余金

23,256

23,186

 

 

自己株式

△396

△398

 

 

株主資本合計

37,685

37,614

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

70

97

 

 

為替換算調整勘定

2,540

2,980

 

 

退職給付に係る調整累計額

266

249

 

 

その他の包括利益累計額合計

2,877

3,327

 

純資産合計

40,563

40,942

負債純資産合計

66,804

63,234

 

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

20,041

20,117

売上原価

14,321

14,367

売上総利益

5,719

5,750

販売費及び一般管理費

4,828

4,864

営業利益

891

885

営業外収益

 

 

 

受取利息

46

27

 

受取配当金

6

13

 

助成金収入

10

20

 

物品売却益

48

29

 

その他

27

26

 

営業外収益合計

140

117

営業外費用

 

 

 

支払利息

68

70

 

支払手数料

158

7

 

為替差損

218

15

 

株式交付費

43

 

その他

16

45

 

営業外費用合計

506

139

経常利益

525

863

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

3

4

 

特別利益合計

3

4

特別損失

 

 

 

固定資産処分損

9

4

 

投資有価証券評価損

16

 

特別損失合計

9

20

税金等調整前中間純利益

519

847

法人税等

207

389

中間純利益

312

458

親会社株主に帰属する中間純利益

312

458

 

 

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益

312

458

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

9

27

 

為替換算調整勘定

△6

440

 

退職給付に係る調整額

△19

△17

 

その他の包括利益合計

△16

450

中間包括利益

295

909

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

295

909

 

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前中間純利益

519

847

 

減価償却費

1,020

1,030

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

34

9

 

退職給付に係る資産の増減額(△は増加)

△61

△51

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

214

245

 

受取利息及び受取配当金

△53

△41

 

助成金収入

△10

△20

 

支払利息

68

70

 

支払手数料

158

7

 

株式交付費

43

 

為替差損益(△は益)

228

△79

 

投資有価証券評価損益(△は益)

16

 

売上債権の増減額(△は増加)

1,322

918

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△1,478

△43

 

その他の資産の増減額(△は増加)

△449

119

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△1,798

△220

 

契約負債の増減額(△は減少)

△1,455

△1,267

 

その他の負債の増減額(△は減少)

△122

△100

 

その他

17

13

 

小計

△1,801

1,453

 

利息及び配当金の受取額

52

41

 

利息の支払額

△69

△68

 

助成金の受取額

10

20

 

法人税等の支払額

△1,246

△121

 

法人税等の還付額

54

152

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

△2,999

1,477

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

定期預金の預入による支出

△9

△7

 

定期預金の払戻による収入

1,094

 

有形固定資産の取得による支出

△1,221

△2,053

 

その他

△31

9

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△1,261

△956

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△53

△2,553

 

長期借入れによる収入

1,000

 

長期借入金の返済による支出

△346

△464

 

社債の償還による支出

△6

 

リース債務の返済による支出

△217

△171

 

自己株式の取得による支出

△2

△1

 

株式の発行による収入

9,762

 

手数料の支払による支出

△158

△7

 

配当金の支払額

△466

△526

 

その他

△0

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

9,510

△3,724

現金及び現金同等物に係る換算差額

△75

207

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

5,173

△2,996

現金及び現金同等物の期首残高

11,418

14,722

現金及び現金同等物の中間期末残高

16,592

11,726

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

 

 

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

中間連結
損益計算書
計上額
(注)2

工作機械

半導体
関連装置

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

14,589

5,451

20,041

20,041

セグメント間の内部売上高
又は振替高

14,589

5,451

20,041

20,041

セグメント利益

512

1,029

1,541

△650

891

 

(注) 1.セグメント利益の調整額△650百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

中間連結
損益計算書
計上額
(注)2

工作機械

半導体
関連装置

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

12,802

7,314

20,117

20,117

セグメント間の内部売上高
又は振替高

12,802

7,314

20,117

20,117

セグメント利益又は損失(△)

△301

1,853

1,551

△666

885

 

(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△666百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

3.補足情報

受注及び販売の状況

(1)受注状況

 

セグメントの名称

受注高(百万円)

前年同期比(%)

受注残高(百万円)

前年同期比(%)

工作機械

13,839

108.9

10,674

87.9

半導体関連装置

4,800

105.8

17,673

73.1

合計

18,640

108.1

28,347

78.1

 

 

(2)販売実績

 

セグメントの名称

販売高(百万円)

前年同期比(%)

工作機械

12,802

87.8

半導体関連装置

7,314

134.2

合計

20,117

100.4