|
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(1)当中間期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(2)当中間期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
|
2.中間連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………… |
4 |
|
(1)中間連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………… |
4 |
|
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………… |
6 |
|
中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………… |
6 |
|
中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………… |
7 |
|
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………… |
8 |
|
(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………… |
9 |
|
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
9 |
|
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
9 |
|
(中間連結貸借対照表に関する注記) …………………………………………………………………………… |
9 |
(1)当中間期の経営成績の概況
当中間連結会計期間における国内経済は、高水準の賃上げが進展する一方、食品を中心に財・サービス価格が引き続き上昇し、実質賃金の改善が追いつかず、個人消費に慎重な姿勢がみられました。また、米国の関税措置により、自動車を中心とした輸出産業への先行き不透明感が広がり、日銀による政策金利は据え置かれ、実質GDP成長率が下方修正されるなど、景気回復は全体として鈍化傾向となりました。
海外経済においては、米国で消費者物価の上昇が継続している一方、将来の景気減速懸念からFRBによる利下げの可能性が示唆されており、経済・金融情勢の変動を背景に、円ドル相場の変動性が高まっています。さらに、中東情勢やウクライナ情勢といった地政学的リスクに加え、米中貿易摩擦におさまりが見えないなど、国内外の社会経済環境は、依然として不透明な状況が続いております。
当社グループの事業領域である航空業界では、航空旅客需要が堅調に推移しており、特に国際線を中心に堅調に拡大しました。一方で、航空機メーカーにおける製造上の課題や部品供給の遅延、慢性的な人手不足に加え、金利・為替の変動や地政学的リスクに伴う運航コストの上昇といった経営課題は、依然として解消されていません。また、カーボンニュートラルの実現に向けた環境対応など、構造的かつ長期的な変化についても、引き続き注視していく必要があります。
海運業界では、中東情勢やウクライナ情勢等を受けた航行ルートの変更や航行日数の長期化などに伴い、船価や運賃などの海運市況は、船種や市場環境によって異なるものの、全体として引き続き概ね堅調に推移しております。一方で、米国による追加関税措置の影響により貨物の動きが減少するなど、社会経済環境の変化に対しては引き続き注視する必要があります。また、新燃料船の導入や運航効率の改善といった環境規制対応も、長期的な課題として注目されます。
このような国内外の環境のなか、商品組成においては、引き続き多様なお客さま(投資家)ニーズに応えるべく、パートナーのみなさまに年間を通して安定的な商品供給が可能となるよう、JOLCO・JOL、航空機・船舶、リース期間の長短などを組み合わせた魅力ある案件の組成に注力いたしました。
商品販売では、JOLCO商品について、競争力のある多様で十分な商品残高の確保と積極的な営業活動に取り組んできた結果、中間連結会計期間として過去最高の販売金額となりました。また、JOL商品は、顧客ニーズを的確に捉えた提案・販売推進により、3機(うち第2四半期は2機)を販売いたしました。
これらの結果、当中間連結会計期間の業績は、売上高26,373百万円(前年同期比29.4%増)、営業利益5,300百万円(同77.6%増)、経常利益4,880百万円(同77.5%増)、親会社株主に帰属する中間純利益3,304百万円(同73.7%増)となりました。
また、商品組成金額は175,165百万円(前年同期比15.5%増)、商品出資金等販売金額は65,550百万円(同28.2%増)となりました。
(2)当中間期の財政状態の概況
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当中間連結会計期間末における流動資産は89,489百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,253百万円減少いたしました。これは主に、現金及び預金が3,293百万円増加しましたが、前渡金が5,922百万円、商品出資金が815百万円、販売用航空機等が909百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定資産は11,030百万円となり、前連結会計年度末に比べ4百万円減少いたしました。これは主に、繰延税金資産が286百万円増加しましたが、賃貸資産が減価償却により329百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は100,519百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,258百万円減少いたしました。
(負債)
当中間連結会計期間末における流動負債は63,434百万円となり、前連結会計年度末に比べ7,371百万円減少いたしました。これは主に、コマーシャル・ペーパーが2,000百万円増加しましたが、短期借入金が8,442百万円、契約負債が667百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定負債は10,547百万円となり、前連結会計年度末に比べ748百万円増加いたしました。これは主に、長期借入金が748百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は73,981百万円となり、前連結会計年度末に比べ6,622百万円減少いたしました。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産合計は26,537百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,364百万円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する中間純利益3,304百万円、繰延ヘッジ損益の減少719百万円及び剰余金の配当1,339百万円によるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて3,293百万円増加し、12,229百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、10,334百万円の収入超過(前年同期は3,429百万円の支出超過)となりました。これは主に、契約負債の減少額667百万円及び法人税等の支払額1,806百万円により資金が減少した一方で、税金等調整前中間純利益4,880百万円、減価償却費339百万円、前渡金の減少額5,922百万円及び棚卸資産の減少額1,725百万円により資金が増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、105百万円の支出超過(前年同期は50百万円の支出超過)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出14百万円及び関係会社株式の取得による支出76百万円により資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、6,936百万円の支出超過(前年同期は9,932百万円の収入超過)となりました。これは主に、コマーシャル・ペーパーの純増加額2,000百万円及び長期借入れによる収入1,000百万円により資金が増加した一方で、短期借入金の純減少額8,442百万円、長期借入金の返済による支出251百万円及び配当金の支払額1,337百万円により資金が減少したことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想については、2025年4月28日の「2025年3月期 決算短信」で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年9月30日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
8,936 |
12,229 |
|
営業未収入金 |
937 |
1,015 |
|
前渡金 |
6,446 |
523 |
|
商品出資金 |
51,778 |
50,962 |
|
販売用航空機等 |
25,488 |
24,579 |
|
その他 |
1,156 |
178 |
|
流動資産合計 |
94,742 |
89,489 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
賃貸資産 |
|
|
|
賃貸資産 |
7,511 |
7,182 |
|
賃貸資産合計 |
7,511 |
7,182 |
|
社用資産 |
|
|
|
建物附属設備 |
56 |
66 |
|
工具、器具及び備品 |
3 |
5 |
|
社用資産合計 |
60 |
71 |
|
有形固定資産合計 |
7,571 |
7,254 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
のれん |
204 |
178 |
|
ソフトウエア |
52 |
45 |
|
無形固定資産合計 |
257 |
224 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
関係会社株式 |
344 |
402 |
|
関係会社出資金 |
117 |
121 |
|
繰延税金資産 |
2,633 |
2,919 |
|
その他 |
109 |
107 |
|
投資その他の資産合計 |
3,205 |
3,551 |
|
固定資産合計 |
11,034 |
11,030 |
|
資産合計 |
105,777 |
100,519 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年9月30日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
短期借入金 |
51,000 |
42,557 |
|
コマーシャル・ペーパー |
3,000 |
5,000 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
8,632 |
8,632 |
|
未払金 |
377 |
650 |
|
未払法人税等 |
1,898 |
1,627 |
|
契約負債 |
4,960 |
4,293 |
|
賞与引当金 |
174 |
99 |
|
その他 |
763 |
574 |
|
流動負債合計 |
70,806 |
63,434 |
|
固定負債 |
|
|
|
社債 |
5,000 |
5,000 |
|
長期借入金 |
4,770 |
5,519 |
|
資産除去債務 |
27 |
27 |
|
固定負債合計 |
9,798 |
10,547 |
|
負債合計 |
80,604 |
73,981 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
1,150 |
1,198 |
|
資本剰余金 |
4,031 |
4,079 |
|
利益剰余金 |
19,789 |
21,754 |
|
自己株式 |
△0 |
△0 |
|
株主資本合計 |
24,971 |
27,032 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
繰延ヘッジ損益 |
156 |
△562 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
156 |
△562 |
|
新株予約権 |
44 |
68 |
|
純資産合計 |
25,173 |
26,537 |
|
負債純資産合計 |
105,777 |
100,519 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
売上高 |
20,381 |
26,373 |
|
売上原価 |
15,686 |
18,749 |
|
売上総利益 |
4,695 |
7,624 |
|
販売費及び一般管理費 |
1,711 |
2,323 |
|
営業利益 |
2,984 |
5,300 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息及び配当金 |
1 |
14 |
|
商品出資金売却益 |
206 |
260 |
|
為替差益 |
- |
5 |
|
その他 |
0 |
0 |
|
営業外収益合計 |
207 |
279 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
353 |
598 |
|
支払手数料 |
79 |
99 |
|
為替差損 |
9 |
- |
|
その他 |
- |
1 |
|
営業外費用合計 |
443 |
699 |
|
経常利益 |
2,748 |
4,880 |
|
税金等調整前中間純利益 |
2,748 |
4,880 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
1,278 |
1,544 |
|
法人税等調整額 |
△431 |
31 |
|
法人税等合計 |
846 |
1,575 |
|
中間純利益 |
1,902 |
3,304 |
|
親会社株主に帰属する中間純利益 |
1,902 |
3,304 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
中間純利益 |
1,902 |
3,304 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
繰延ヘッジ損益 |
384 |
△719 |
|
その他の包括利益合計 |
384 |
△719 |
|
中間包括利益 |
2,286 |
2,584 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る中間包括利益 |
2,286 |
2,584 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
税金等調整前中間純利益 |
2,748 |
4,880 |
|
減価償却費 |
337 |
339 |
|
のれん償却額 |
26 |
26 |
|
賞与引当金の増減額(△は減少) |
△60 |
△75 |
|
受取利息及び受取配当金 |
△1 |
△14 |
|
支払利息 |
353 |
598 |
|
営業債権の増減額(△は増加) |
△117 |
△78 |
|
前渡金の増減額(△は増加) |
△1,304 |
5,922 |
|
棚卸資産の増減額(△は増加) |
△3,993 |
1,725 |
|
契約負債の増減額(△は減少) |
△607 |
△667 |
|
その他 |
797 |
55 |
|
小計 |
△1,821 |
12,712 |
|
利息及び配当金の受取額 |
1 |
14 |
|
利息の支払額 |
△318 |
△585 |
|
法人税等の支払額 |
△1,292 |
△1,806 |
|
法人税等の還付額 |
2 |
- |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
△3,429 |
10,334 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
有形固定資産の取得による支出 |
△3 |
△14 |
|
無形固定資産の取得による支出 |
△8 |
- |
|
関係会社株式の取得による支出 |
△28 |
△76 |
|
関係会社出資金の払込による支出 |
△10 |
△4 |
|
その他 |
△0 |
△10 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
△50 |
△105 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
短期借入金の純増減額(△は減少) |
7,900 |
△8,442 |
|
コマーシャル・ペーパーの純増減額(△は減少) |
3,000 |
2,000 |
|
長期借入れによる収入 |
- |
1,000 |
|
長期借入金の返済による支出 |
△251 |
△251 |
|
新株予約権の行使による株式の発行による収入 |
59 |
94 |
|
配当金の支払額 |
△776 |
△1,337 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
9,932 |
△6,936 |
|
現金及び現金同等物に係る換算差額 |
△17 |
1 |
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
6,434 |
3,293 |
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
12,653 |
8,936 |
|
現金及び現金同等物の中間期末残高 |
19,088 |
12,229 |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
当社においては、オペレーティング・リース事業に必要な運転資金の効率的な調達を行うため、金融機関と当座貸越契約及び貸出コミットメントライン契約を締結しております。これらの契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年9月30日) |
|
当座貸越極度額及び貸出コミットメントの総額 |
92,550百万円 |
92,250百万円 |
|
借入実行残高 |
51,000 |
38,800 |
|
差引額 |
41,549 |
53,449 |